2013年1月9日に公開のアニメ「たまこまーけっと」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「たまこまーけっと」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
たまこまーけっとが視聴できる動画配信サービス
現在「たまこまーけっと」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「たまこまーけっと」が配信中です。
たまこまーけっとのあらすじ
うさぎ山商店街に位置する餅屋の娘、北白川たまこはお餅と彼女の育った商店街を心から愛しています。そんなある日、彼女の前に突然、高飛車な鳥が現れました。この鳥は人の言葉を話し、たまこの家に居候することに…。たまこと不思議な鳥の心温まる物語が始まります。
たまこまーけっとの詳細情報
「たまこまーけっと」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
たまこまーけっとの公式PVや予告編動画
「たまこまーけっと」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
たまこまーけっとの楽曲
「たまこまーけっと」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメーション「たまこまーけっと」オリジナル・サウンドトラック Snappy Music Around of TamakoVarious Artists
- オープニングテーマドラマチックマーケットライド北白川たまこ(cv:洲崎 綾)
- エンディングテーマねぐせ北白川たまこ(cv:洲崎 綾)
たまこまーけっとのエピソード
「たまこまーけっと」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | あの娘はかわいいもち屋の娘 | どういう訳だかやって来た、見知らぬ町の商店街。 旅の途中で会ったのは、なぜか、もち屋の娘でした 翌日から冬休みが始まる、終業式の日。 うさぎ山商店街にある餅屋の娘、高校1年生の北白川たまこは、商店街の花屋で人の言葉を話す鳥・デラと出会う。 |
| 02 | 恋の花咲くバレンタイン | バレンタイン、恋の季節。巷はすっかりチョコの話題で盛り上がっていた。 しかし、うさぎ山商店街にはバレンタインの「バ」の字もない。 たまこは町内会の集会で「商店街をバレンタインで盛り上げたい」と提案する。 |
| 03 | クールなあの子にあっちっち | 春、新学期。2年生になったたまこは、バドミントン部の朝霧史織と同じクラスになる。 たまこと史織は、部活中によく会うもののほとんど話したことがなかった。 史織に一目惚れしたデラは、史織をたまこの家に連れて来てしまう。 |
| 04 | 小さな恋、咲いちゃった | 5月。うさぎ山神社でのお祭りの日が近づき、賑わいを見せる商店街。 準備で盛り上がるたまこ達をよそに、あまり乗り気ではない様子のあんこ。 どうやら、お祭りよりも大事なことがあるようで・・・・・・? |
| 05 | 一夜を共に過ごしたぜ | 夏。たまこ達は臨海学校に行くことに。 泳げないたまこは、みどり達とプールで練習をして海に備える。 一方、もち蔵はデラの強引な提案でたまこに思いを伝えることに・・・・・・。 |
| 06 | 俺の背筋も凍ったぜ | 夏休み。暑い日が続いているため、商店街はいつもより人足が少ない。 たまこはお客さんを呼び込むため「商店街でお化け屋敷をやりたい」と提案する。 お化け屋敷制作を頑張るたまこ達だったが、商店街では不思議な現象が次々と起こり始める。 |
| 07 | あの子がお嫁に行っちゃった | デラの故郷で鳥占官を勤めるお付きがたまこの家にやって来る。 だらしなく太ったデラを見て憤慨し、理由を尋ねるお付き。「餅がおいしくて食べ過ぎた」とは言えないデラは、思わず心にも無い嘘をついてしまう。 |
| 08 | ニワトリだとは言わせねぇ | 秋。デラのために巣箱を作ってあげるかんな。しかしデラは太り続けていたため、作った巣箱のサイズに合わなくなっていた。 良い機会だからとダイエットを始めさせられるデラだったが、ダイエットは想像以上の過酷さを秘めていた。 |
| 09 | 歌っちゃうんだ、恋の歌 | 友達のユズキくんが転校してしまう寂しさから、元気をなくしてしまうあんこ。 たまこともち蔵は、あんこにあるアドバイスをする。 そんな中、たまこが口ずさんでいた「お母さんの歌」の手がかりが!? |
| 10 | あの子のバトンに花が咲く | 文化祭。バトン部は、ステージ発表のくじ引きで一番注目される時間帯を引き当てる。 良いステージにしたいと、俄然張り切る部員たち。部長であるみどりは曲と振り付けを引き受けるが、みどりはなかなか良いアイデアが浮かばずにいた。 |
| 11 | まさかあの娘がプリンセス | チョイから「あなたが王子のお妃様です」と告げられたたまこ。 突然のことに驚く商店街の人達。だがたまこ本人は、集めていたポイントカードが目標枚数に到達する事の方が気になっていた。 |
| 12 | 今年もまた暮れてった | なくしたかと思われたメダルをたまこに差し出したのは、デラの国の王子・メチャだった。 心優しい王子の登場に、すっかり盛り上がってしまう商店街の人達。どの店も臨時休業になる。しかしその光景を見たたまこはある出来事を思い出し、ひどく動揺してしまう。 |
たまこまーけっとを無料で見る方法は?
「たまこまーけっと」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」「DMM TV」「dアニメストア」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
たまこまーけっとのよくある質問
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Qアニメ『たまこまーけっと』のあらすじと見どころは何ですか?
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A
『たまこまーけっと』は、商店街「うさぎ山商店街」で餅屋を営む主人公、北白川たまこの日常を描いたアニメです。異国から来た喋る鳥・デラが商店街に現れることから物語が展開します。日常の温かさや商店街の住民たちとの交流が見どころです。
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Q『たまこまーけっと』の主要キャラクターとその関係について教えてください。
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A
主人公の北白川たまこは、家業の餅屋を手伝いながら商店街で過ごしています。たまこの親友には、常盤みどりや牧野かんながいます。また、異国から訪れた鳥のデラ・モチマッヅィと共に過ごすうちに少しずつ成長していきます。
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Q『たまこまーけっと』のテーマやメッセージはどのようなものですか?
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A
『たまこまーけっと』は人々の絆や日常の大切さをテーマにしています。温かい人間関係や小さな幸せを大事にすることで、視聴者に日常の喜びや価値を改めて感じさせてくれます。
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Q『たまこまーけっと』の制作スタッフや声優について知りたいです。
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A
『たまこまーけっと』は京都アニメーションが制作しました。監督は山田尚子が務め、主人公・北白川たまこの声を演じたのは洲崎綾です。総じてアニメーションや音楽の質が高い作品として評価されています。
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Q『たまこまーけっと』とその続編や関連作品について教えてください。
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A
『たまこまーけっと』の続編として映画『たまこラブストーリー』があります。この映画ではたまこと商店街の青年・もち蔵の関係がさらに深く描かれ、アニメ本編とは異なる恋愛要素が強調されています。



たまこまーけっとの感想&レビュー
たまこラブストーリーを観たくなり、その前に関連作品を一気見しました。日常系の内容で、心が洗われるような気分です。
たまことあんこ、めちゃくちゃ可愛い!見ているとお餅が食べたくなって、ついつい何個も食べちゃった。ほんとに良い子たちで、かわいくてもちもち。商店街での楽しい日常も魅力的だね。お肉屋さんの近づきのしるし、めちゃくちゃ食べたくなる!
日常系アニメの傑作として知られる本作。
日常系アニメは数多く存在しており、時にはファンタジー要素が強すぎて日常とは言えないものもある。しかし、本作はファンタジックな設定でありながら、ただの可愛らしさやギャグに留まらず、深い味わいを持つ作品となっている。この点については、ねざめ堂氏のブログを読んでいただければ、さらに理解が深まるだろう。特に好きな点は、変化が日常の対極から日常の本質を浮き彫りにしていることだ。
山田尚子、吉田玲子、堀口悠紀子といえば『けいおん!』を思い起こさせるが、本作もそのテイストを色濃く残している。たまこはまさに唯を彷彿とさせ、みどりは澪と律の組み合わせ、史織はのどかを思わせるキャラクターだ。あんこやチョイは梓役に通じる。『けいおん!』では、軽音楽部と高校以外の接点が少なく、唯たちの小さなコミュニティ内の日常が描かれていたが、特に二期では卒業という避けられない終焉が散見され、その終焉が日常の価値を際立たせていた。
本作では、日常を際立たせるものが時間による必然的な変化ではなく、内部と外部の対比によって表現されている。内部はたまこを中心に、家族や友人、商店街の共同体があり、対比される外部は南の国のデラたちだ。史織も外部に位置付けられるかもしれない。商店街を内部とした場合、学校は外部となるが、特に山田尚子と小川太一が担当した回では、学校の女の子たちのカットが実写的で覗き見的な視点を持っていることが示唆され、これが一貫性を持っている。
その対比構造の中で、様々な変化が訪れる。例えば第5話の告白シーンや第9話の引っ越し、11・12話のお后騒動などが挙げられる。第6話のシャッターもその例である。物語の中で、日常は緩やかに、かつ繊細に崩れ去ることが語られ、関係を壊す告白を防ごうとしたり、人通りを回復させる策を練ったりと、日常を維持しようとする努力が見られる。この「日常系アニメの世界観を維持するためには不断の努力が必要」というテーマは、他の日常系アニメにはないユニークさがある。ねざめ堂氏のブログを読んで気づいたのだが、東日本大震災の影響を考えると納得がいく。震災によって簡単に日常が壊れることが浮かび上がり、その維持がどれほどの努力を要するかが明らかになったことで、日常の小さな感動以上に日常を支える営みに目を向ける発想が見事だ。
ジョセフ・キャンベルの『千の顔を持つ英雄』では、冒険に呼ばれながらも共同体を離れられず冒険を断る話を最も面白くないストーリーと評しているが、本作はそういった意味ではキャンベルが地獄で泣き叫ぶほどのつまらなさではない。しかし、本作は内部と外部の対比を通じて共同体の価値を描き、震災を連想させる展開から日常が容易に崩れる現実を示している。そして、日常を守るために日々努力を重ねる営みを肯定している。これはまさに真の意味での日常系アニメであり、こうした概念を思慮深く掘り下げた作品はなかなかない。初見の際は秀作と感じたが、徐々にその傑作性が浮かび上がってきた。
もう一つの興味深い点は、本作がたまこの線形的なストーリーを濃く描かないことだ。まるでキャラクターのやりとりそのものが主役であるかのように、面に広がる物語が展開されている。たまこと母との会話を深く掘り下げることもできるが、彼女の一面的な視点に囚われない場の雰囲気を巧みに演出している。『けいおん!』とは大きく異なる物語でありながら、日常系アニメの正解の一つと言える。予告から察するに、たまこのラブストーリーは映画版『けいおん!』に近いテイストとなりそうな気がするので、その展開が楽しみだ。
ただの日常アニメなのに、こんなにも続きを見たくなるとは思わなかった。たまこがいい子だからこそ、いじられキャラになりがちなデラちゃんも冷たく扱われずに済むところが本当に好き。デラちゃんはあんこのことをちゃんと『あん』と呼んであげてるのもいい描写だと思う。
純粋で癒しの情景が広がる!京アニらしさが詰まったキャラクターに魅了された!もち蔵が見つめるたまこちゃんのシーンに惹かれて観始めたけれど、まさかの劇場版だった。絶対に観に行きます!
要素: 日常系のほのぼのとした雰囲気、餅を軸にした物語
好きな所:
– 餅がとにかく美味しそうに描かれる点
– 商店街の人々の温かさが伝わってくる点
– あんこちゃんの恋模様が見どころ
– お父さんの素直で人間味のあるところ
– デラちゃんの存在感とスタイル
苦手な所:
– あんこちゃんが少し不憫に感じてしまう場面
– お妃の話が広まると、商店街の人々がたまこの幸せを決めつけてしまう点
地雷点:
– みどりちゃんが自分の気持ちをたまこのものとして決めつけ、もち蔵にぶつけてしまう場面
感想:
体育館の場面で鞄だけ映して声だけ拾う演出や、おやつとして果物のど飴が描かれる細部のリアルさが印象的。日常の中での多感な時期の嫌な部分が素直に描かれており、それが逆に胸に刺さる。しんどいと感じる場面も多い。
作画のかわいさが際立ち、劇伴も素晴らしい。あの頃の京アニを思わせる作品で、EDが特に好き。
主人公に明確な目的がない日常系アニメ。各話ごとにしっかりとしたテーマが設定され、良いストーリーに仕上がっている。徐々にデラの国の物語も進展していく。毎回笑いのポイントがあり、キャラクター同士のやり取りは見応えがある。ただ、主人公の内面的な掘り下げはもう少し欲しいところだ。作画は美麗で、特に背景が素晴らしい。
「このあたりはずっと、あたたかかった。」「ずっとそうだ。」デラちゃんと同じ気持ち。
たまこちゃんももち蔵もお友達みんなも、ほんとうに可愛い。顔つきも表情も動きも性格も、全部が愛らしい!かんなちゃんの語彙も好き。ゆずきくんもかわいくて癒される。
商店街の人たちもそれぞれ個性があってキャラが立っていて、いい人ばかりで好き!フローリストプリンセスさんは特にお気に入り。
9話で王子が登場したときは最高に良くて、盛り上がった。とにかく平和でみんな幸せそうで癒される。
たまこのうさぎ山商店街は、人気と温かな愛情に満ちていた。変な鳥はかなりナルシスト寄りだが、肝心な場面では意外にもよい言葉を口にする。ノンスタイルの井上のようなタイプだが、重要な場面にはしっかりとした言葉を放つ。
ほのぼのとしたアニメが大好きです。商店街の人たちがとても優しくて、毎日楽しそうだなと感じます。でも、もちぞうには少し同情してしまいました(笑)。何度観ても飽きない素晴らしい作品です。
心穏やかに楽しめる作品で、登場するのは良い人(鳥)ばかり。
たまこの純粋さがとても可愛らしく、素晴らしい商店街の雰囲気。
特にかんなちゃんがお気に入りです。
温かくて心が和む🫶
こんな商店街の近くで暮らしたい
大好き