2021年1月8日に公開のアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「蜘蛛ですが、なにか?」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
蜘蛛ですが、なにか?が視聴できる動画配信サービス
現在「蜘蛛ですが、なにか?」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「蜘蛛ですが、なにか?」が配信中です。
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最終更新日
蜘蛛ですが、なにか?のあらすじ
女子高校生だった私が、突然ファンタジー世界の蜘蛛の魔物に転生。舞台は凶暴な魔物が跋扈するダンジョン。人間の知恵と、尋常でないポジティブさだけを武器に、超格上の敵モンスターを蜘蛛の巣と罠で倒して生き残る――。種族は底辺、メンタルは最強。迷宮サバイバル、開幕!
蜘蛛ですが、なにか?の詳細情報
「蜘蛛ですが、なにか?」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ミルパンセ |
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原作者 | 馬場翁 |
監督 | 板垣伸 |
脚本家 | 百瀬祐一郎 馬場翁 |
キャラクターデザイナー | 田中紀衣 |
主題歌・挿入歌 | 安月名莉子 悠木碧 鈴木このみ |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年1月8日 |
蜘蛛ですが、なにか?の楽曲
「蜘蛛ですが、なにか?」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」 オリジナルサウンドトラック1片山修志
- サウンドトラックTVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」 オリジナルサウンドトラック2片山修志
- オープニングテーマkeep weaving your spider way安月名莉子
- オープニングテーマBursty Greedy SpiderKonomi Suzuki
- エンディングテーマがんばれ!蜘蛛子さんのテーマ「私」(CV:悠木碧)
- エンディングテーマ現実凸撃ヒエラルキー「私」(CV:悠木碧)
蜘蛛ですが、なにか?のエピソード
「蜘蛛ですが、なにか?」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 転生、異世界? | 目を覚ますと蜘蛛に転生していた「私」。生まれてすぐ同種の共食いに巻き込まれ、さらには母蜘蛛にまで命を狙われるって無理ゲーすぎる!メンタル最強女子高生(?)の異世界サバイバル開幕! |
02 | マイホーム、炎上? | 拠点となるマイホームを作り、魔物を倒してレベルアップを重ねる「私」。食料がまずいことを除けば、それなりに満足できる生活を送っていた。しかし、人間が現れたことで状況は一変。マイホームに火が放たれ……。 |
03 | 地竜(龍)、ヤバい? | 上位種に進化した「私」は新スキルの習得やステータス向上により強くなった。向かうところ敵なしとばかりに迷宮を突き進んでいくが、勢い余って凶悪な魔物がうろつく下層に落ちてしまい、さらなるピンチに見舞われる。 |
04 | 猿、ホアー? | 地龍の脅威から逃れた「私」は、逃げ出したことをちょっぴり悔やみながらも、前を向いて進んでいく。しかし、ここエルロー大迷宮は魔物同士がせめぎ合う弱肉強食の世界!新たな脅威がすぐ側まで迫りつつあった。 |
05 | なまずって、おいしい? | 新たな階層へたどり着いたものの、目の前に広がっていたのは灼熱地獄のマグマ地帯!スキルの要となる糸は燃えるし、マグマの中を泳ぐ魔物とはまともに戦えない。「私」は先送りにしていた次の進化を試みる。 |
06 | 勇者と、魔王? | 中層のマグマ地帯の探索を続け、新たな魔物に遭遇した「私」。素早さ以外は勝るところがない、絶望的なほど格上の強敵だった!「私」は新たに取得したスキルを駆使しながら、反撃の一手を探ろうとする。 |
07 | 王子たち、青春する? | 〈忍耐の支配者〉の称号を手に入れた「私」は、邪眼系スキルが解放されたことに大喜び!さらにスキル〈鑑定〉のレベルがカンストし、不思議な現象が起こる。一方、学園ではサバイバル実習が始まろうとしていた。 |
08 | 私、死す? | 管理者の存在を感じ取り、震え上がる「私」。でも、悩んでいたって仕方ない!今まで通りを貫く「私」は、異常なステータスを受け入れ、魔法を習得しようとする。すると、遠くから激しい戦闘音が聞こえてきて……。 |
09 | アイキャントスピーク、イセカイゴ? | 尊敬する勇者、ユリウスが長旅から帰還した。舞い上がるシュンだが、喜びも束の間、ユリウスはまもなく帝国へ向かうという。魔族が不穏な動きを見せているというのだ。大規模な戦闘になるおそれもあるというが……。 |
10 | このじじい、誰? | 管理者Dがとんでもなくヤバい奴なのはわかった。でも、今は考えても仕方ない!「私」は上層を目指して前へ進む。たくさん食べて、マイホームを作る夢を見ながら。一方、王国は魔族軍の猛攻によって窮地に陥っていた。 |
11 | 次回、決戦? | 新たな進化を遂げたものの、なんだか不愉快な「私」。それもそのはず、取得したスキルによって世界の真実を知ってしまったのだ。世界のうねりに巻き込まれないため、「私」は自分の“トラウマ”に向き合おうとする。 |
12 | 私の戦いは、これからだ? | 自分の弱さを乗り越えるためにも、地龍アラバと決着をつけなければならない。「私」は着々と準備を進め、持てる力すべてを駆使してトラウマに挑む。……しかし、最強の地龍はチートと呼べるほどの力を隠し持っていた! |
13 | やったー、外だー 私は自由……だ? | 念願だった外の世界!しかし、「私」に敵意を向ける人間や因縁の相手からの妨害があり、門出は前途多難で……。一方、シュンの周辺は魔族との次なる戦争を前に慌ただしさを増し、大切な人たちの前にも脅威が迫っていた。 |
14 | おまえ反逆? 私、自虐 | マザー対策を打って一人旅を続ける「私」は、道すがら盗賊たちに襲われる馬車を発見する。人助けをする義理はなかったが、赤ん坊がいることを知り颯爽登場!だが、その赤ん坊を鑑定すると、驚きの結果が出て……。 |
15 | マザー、からの厄介蜘蛛人形? | マザーとの精神の繋がりを利用し、「私」は並列意思を送り込み、マザーの精神を直接攻撃していた。順調に成果を上げていくが、反撃してこないなんて何かおかしい!そこにはマザーの巧妙な罠が仕掛けられていた。 |
16 | フライング、ゲット? | ザナ・ホロワに進化し、「私」はとんでもないチートスキルをゲット!だが喜びも束の間、あの管理者Dが再び接触してくるのだった。しぶしぶ相手をする「私」は、転生の理由と世界の秘密の一端を知ることになり……。 |
17 | 私、なにしてる? | かつてエルロー大迷宮には伝説として語られる魔物「迷宮の悪夢」が存在した。そして悪夢が残した魔物が、今も迷宮には潜んでいるという。悪夢の残滓を避け、最短コースを抜けようと急ぐシュンたちだったが……? |
18 | みんな、腹黒くね? | 完全復活を遂げた「私」は、かつて命を救った赤ん坊・ソフィアの住む街に到着!彼女は今も何者かに狙われている様子で……。一方、シュンはエルロー大迷宮を抜け、女神を信仰するサリエーラ国に辿り着いていた。 |
19 | ひらけ、同窓会? | ソフィアを守るだけでなく人助けをしたことで、気づけば「私」は人々から「ご神獣様」として崇められていた。こそばゆいけれど、満更でもなくて……。一方、シュンたちはエルフの里で懐かしい顔ぶれに再会する。 |
20 | 私のせいじゃない、よね? | マザーを撃破し、アリエルから逃げるようにケレン領へ帰ってきた「私」。そこへ招かれざる客が立て続けにやってくる。一人は「私」の力を狙うオウツ国の使者。もう一人は管理者のギュリエディストディエスだった。 |
21 | 私、出番ないってか? | エルフの里の結界は盤石、強力な仲間も加わった。戦争に向けた準備が着々と進む中、シュンたちはフィリメスから転生者の秘密と管理者の存在を明かされる。そして、この戦争が「仕組まれたもの」であることも……。 |
22 | 私よ、永遠に? | ついにオウツ国連合の進撃が始まった。勝ち負けに興味はないけど、経験値を稼ぐために「私」も参戦!アリエルに勝つためには戦争を利用するしかない!だが、当のアリエルが戦場に現れてしまい……!? |
23 | 友よ、なぜおまえは……? | 光を纏いし剣と闇を纏いし剣――。シュンとユーゴーの因縁の戦いに決着がついた瞬間、戦場にソフィアが現れる。彼女の存在が意味するのは、魔族軍の介入。そして、シュンはソフィアの異常な強さに驚愕する。 |
24 | まだ蜘蛛ですが、なにか? | 絶望的な状況に陥りながらも逆転の一手を模索する「私」。追い詰められながらも剣を構え続けるシュン。時代を超えた不屈の魂はどこへ辿り着くのか。大きな転換を迎える世界の中で、すべてが繋がっていく--。 |
感想・レビュー
かなり好印象だったが、人間側のストーリーがもう少し緻密であれば、さらに楽しめたと思う。
原作未視聴の感想です。
蜘蛛の章は、主人公が強い系のストーリーで楽しめましたが、人間の章は内容が退屈で飛ばしたくなりました。
2025/08/25〜27 公開予定。父のおすすめで視聴開始。独り言が多い蜘蛛キャラがかわいい。フラッシュバックとフラッシュフォワードは『ロスト』風の演出に慣れているので問題なし。勇者側視点と魔王側視点の切替も面白い。続編はアニメ化されるのかな?
とにかく蜘蛛が苦手なので避けていました。そんな人は多いはず。ところが見ないとわからないと思い直して視聴を始めた次第です。まず膨大なセリフをハイテンションのまま機関銃のように口にする演出は圧巻です。最初は軽い転生ギャグものかと思っていましたが途中で何かおかしいと気づき、やがて時系列の謎にたどり着きます。しかし視聴者にはその順序が非常に分かりにくい。アニメとしてはもう少し工夫が欲しかった気がします。単なる時系列トリックだけでなく全体へ仕掛けられた大掛かりなトリックには驚かされます。完成度の高いストーリーです。作画やしつこいギャグには多少の不満点もありましたが総じて良作。私がドンデン返しが好きなのでそうだったのかと納得して嬉しくなりました。単なる異世界転生ものではなかった最終話を見終えるとまた最初から見直したくなる作品です。個人的にはこのミステリーがすごい賞に値すると思います。
本作は序盤の盛り上がりが魅力的だったが、最終話の出来が評価を落とす結果に。蜘蛛子サイドと人間サイドという二軸の展開は面白いものの、両サイドの時間軸が異なるため理解が難しく、なろう版で描かれていた場面の多くがアニメでは削られているのも響く。時間軸が一致すれば人間サイドの描写ももっと活きたはずだ。なろう版を読んだ人にとっても、アニメの最終話は結末が分かりにくいと感じるケースが多い。結果として、結末の扱いが全体の評価を大きく左右してしまった印象です。
– 3D感と悠木碧さんの声が強く耳につき、2話で視聴を離脱。あのテンションでずっと一人語りされるのはキツい。
– 3D演出と悠木碧さんの声が気になり、2話で視聴をやめた。あのハイテンションのまま一人語りが長く続くのは辛い。
– 3D感と悠木碧さんの声が喧しく、2話で離脱。あのテンションで延々と一人が喋り続けるのは疲れる。
– 3D演出と悠木碧さんの声が耳に障り、2話で視聴を断念。あのテンションを維持したまま一人語りされるのは厳しい。
– 3D感と悠木碧さんの声が煩わしく、2話で視聴を脱落。あのテンションで長時間一人語りされるのはきつい。
前回は蜘蛛の姿で終わったので、次は最初からかわいい女の子へと変わる場面から見たい。
学校へ通いながらもほぼ引きこもりのJKが蜘蛛のモンスターとして転生する異世界ファンタジー。前半の蜘蛛の成長描写は退屈に感じるが、第2クールに入ると見どころが増す。
– 世界観と設定
異世界転生ものにありがちなゲーム的要素、スキルやレベルが自然に組み込まれている。設定の存在をしっかり意識させつつ進行する点が好印象で、前世と異世界の因果関係を丁寧に描くことで謎解きの手掛かりになる。
– 時系列と構成
主人公と他の転生者を交互に描くことで同じ時間軸で進んでいるように見せつつ、所々に時間軸のズレを示すヒントが挟まれている。最も確信を深める場面は、根岸というそばかすの子が転生した吸血鬼ソフィアが赤ん坊の状態で主人公と出会うところだ。つまり、他の転生者が赤ん坊生活を送る中で主人公のサバイバルが進んでいた、という構図が面白い。
– キャラクターと演出
主人公のノリとテンションは強烈。前世は陰キャでぼっちを極めたタイプだが、転生後はポジティブでハイテンションになり、場面によって二面性を感じさせる点が気になる。ただ、ハイテンションな一人称と人前での沈黙のギャップに違和感を覚える場面もある。
– 物語の見どころと謎
蜘蛛が人化する展開は見どころのひとつ。前世の美人設定も興味深い。魔王はいつの転生者なのか、読書していた子は誰なのか、前世のクラスのポジションが異世界でどう転生しているのかといった謎が後半へ向かって深まるのが楽しい。
– 後半の作画と演出
後半のシュンとソフィアのアクションシーンは見どころだが、作画崩壊が酷く、カット替えのたびにパースが崩れる場面が残念。
– 総評
設定の鮮烈さと謎解きの要素が光る一方、前半のテンポと作画の安定性に課題がある。異世界転生モノとしての魅力は十分で、展開次第でさらに評価が高まる可能性を秘めている。
鈴木このみさんの曲がかっこよくて、思わずOPを見たくなりました。1話を見たときは違う印象を受けましたが、13話を見たらようやく理解できました。
蜘蛛子さんのパートはとても面白いですが、人間のパートは少し退屈に感じるかもしれません。
しかし、この並行したストーリーがあるからこそ、もし2期が続くなら非常に楽しみになると思います。
悠木碧の転スラは、異世界無双系の代表作。好きな人には特におすすめです。