2021年1月9日に公開のアニメ「SK∞ エスケーエイト 第1期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「SK∞ エスケーエイト 第1期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
SK∞ エスケーエイト 第1期が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
SK∞ エスケーエイト 第1期のあらすじ
「その瞬間、俺は確かに見た。この沖縄に舞い降りた、白い雪を──…」
スケートボードが大好きな高校二年生、暦(ルビ:レキ)が夢中になっているもの――それは"S"。
「S(ルビ:エス)」とは、閉鎖された鉱山をスケートボードで滑り降りる、ルール無しの危険な極秘レースである。
中でも、その場所で繰り広げられる「ビーフ(決闘)」には、多くの人々が熱狂していた。
暦(ルビ:レキ)は、カナダからの帰国子女の転校生・ランガを「S」に誘う。…
SK∞ エスケーエイト 第1期の詳細情報
「SK∞ エスケーエイト 第1期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ボンズ |
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原作者 | 内海紘子 |
監督 | 内海紘子 |
脚本家 | 大河内一楼 |
キャラクターデザイナー | 千葉道徳 |
主題歌・挿入歌 | Rude-α 優里 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年1月9日 |
SK∞ エスケーエイト 第1期の楽曲
「SK∞ エスケーエイト 第1期」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックSK∞ エスケーエイト (オリジナルサウンドトラック)Various Artists
- オープニングテーマParadiseRude-α
- エンディングテーマインフィニティYuuri
SK∞ エスケーエイト 第1期のエピソード
「SK∞ エスケーエイト 第1期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 熱い夜に雪が降る | 暦は危険な極秘レース“S”にハマっているスケート好きの高校生。転校生のランガと共に“S”が行われる山へ向かうも、ひょんなことからビーフ(決闘)に巻き込まれて……?! |
02 | はじめてのサイコー! | シャドウとのビーフに勝利したランガは実はスノーボードの経験者だった。スケートに興味が湧いたランガは暦に教えてもらうが、スノボーとの違いに悪戦苦闘。そんな中でも暦のおかげでスケートの楽しさを知っていく。 |
03 | 望まない勇者 | めきめきと上達するランガに、中学一年生にして日本代表候補のMIYAがビーフを挑む。 MIYAの実力に圧倒される2人。ランガのために練習に付き合う暦があることに気付く。暦がランガに託したものとは……?! |
04 | 愛のマタドール、愛抱夢 | 暦とランガの前に“S”の創設者にして伝説のスケーター、愛抱夢(ルビ:アダム)が現れる。暦はMIYAを侮辱した愛抱夢にビーフを挑み、ランガとのビーフを条件に申し出を受ける愛抱夢。仲間たちとの特訓を重ね、ついに愛抱夢とのビーフが始まる──! |
05 | 情熱のダンシングNight!MOVIE | 暦の敗北によって、次はランガが愛抱夢とのビーフをすることになってしまう。ランガの力になりたい暦は“S”界の実力者であるCherry blossomやジョー、MIYA、シャドウも集めて、愛抱夢に勝つための作戦会議を行う──! |
06 | 湯けむりミステリースケート?! | 湯治のために宮古島へやってきた暦は、ランガたちと秘湯までの道のりを誰が一番先に着くかビーフをすることに。そんな彼らへと迫る怪しげな影。どうやら、島に何かが“出る”という噂だが…? |
07 | つりあわねーんだよ | ランガと自分の実力差に改めて気付かされてしまった暦は、徐々に劣等感に苛まれていく。ランガは暦の心中に気付かず、愛抱夢と滑ったヒリヒリするスケートを求めて危ういスケートにのめり込んでいく。そんなとき、愛抱夢からある発表が行われる。 |
08 | 宿命のトーナメント! | 愛抱夢が主催するトーナメントにエントリーするランガ。暦はランガへの劣等感からランガから離れてしまう。暦の不在の中、ランガは予選に挑むが正体不明のスケーターに会場が騒めく。そのスケーターの正体とは──? |
09 | あの時、俺たちは特別だった | ジョーのパワースケートに苦戦し、追い込まれるランガ。そこで感じる心の変化に戸惑っていく。そして始まった愛抱夢vsCherry blossom戦。Cherry blossomは愛抱夢に対して、ある確信を持っていた。二人の過去が明らかになる。 |
10 | クレイジーロックJAM | 入院中のCherry blossomのお見舞いに来たMIYAとシャドウは、Cherry blossomが病室を留守にした隙をついてカーラを起動。決勝トーナメントの対策のため、カーラの記録映像を見始めるが、再生される様々な映像に思い出話に花が咲き…!? |
11 | 言葉のいらないDAP | Cherry blossomと愛抱夢との戦いは、愛抱夢の痛烈な一撃により決した。愛抱夢を止めるべく本選へと挑む菊池。一方、自分の本心に気付いた暦だったが、まだ答えを見つけられずにいた……。 |
12 | キング VS ザコ | 自分の大切なものは何か気付いた暦は、ランガとの日常を取り戻した。そんな2人を見た愛抱夢は自分と滑る相手として暦をトーナメントに招待する。誰もが暦を止めようとする中、ランガだけは暦が勝つと信じて送り出す。 |
13 | 俺たちの無限大! | 菊池の棄権により愛抱夢の対戦相手はランガで決まった。愛抱夢とのビーフに向かう暦とランガはある約束を交わす。愛抱夢vsランガの決勝戦が今ここに始まる──!! |
感想・レビュー
元気をもたらすアニメ!ストーリーや展開が無駄を省き、キャラクターの関係や心情を深く描きながら、スケートパートのスピード感でどんどん引き込んでくれる。
子供向けのアニメ。スケボーの動きが理解できない。主人公の技術に嫉妬して拗ねる様子も子供っぽい。ストーリー展開が単純。
東京オリンピックでネット上に見かけた「我々はエスケーエイトで勉強したからよくわかる!」という言葉、実際は全然違った。ルールを無視したストリートスケートで、暴力や喧嘩が絡む場面も!スケートボードで殴り合うなんて、オリンピックの厳格なルールとは真逆だ。でも、元々スケートはストリートで楽しむものだったのかもしれない。競技スポーツになることも悪くないし、どちらにも楽しさがある!
主人公は暦だと思っていたけど、最後まで観てみるとこれはランガが主役だと感じた。静かにサポート役に回る暦の扱いが主人公らしくなく、ちょっと寂しかった。ランガを主役にすればよかったのに。転校生でハーフという条件は整っているし。暦の叫び声には少し馴染めなかった。畠中さんは好きだけど、いつも同じような役が多い印象で演技の幅に物足りなさを感じる。
絵はとても綺麗で、それだけで楽しめる。画面の中で楽しむ男子たちや苦しむ姿が青春を感じさせて良かった。学生に限らず、人間関係が豊かで、単なるスケートアニメではないところも魅力的。スケートを題材にしながら、人間模様が描かれている印象を受ける。絵が美しいほどに愛抱夢のキモさが際立ち、面白かった。声優が子安さんでなければ成立しなかったと思う。彼の姿は、どう見てもジョジョの奇妙な冒険のキャラクターにしか見えなかった。最初の衝撃はすごかった。この姿勢でスケボーを!?ありえない動きに、これでは本物のスケートをしている人には参考にならないと感じた。
個人的には忠さんが好きで、ラブホテルのシーンでは最高に笑った。「ラブホテルだ」という小野賢章さんの台詞が印象的だった。バイト先の店長と大人たちの関係にはすごく興味があって、何かあったのか気になった。急に匂わせるような発言があったので、店長は一体何者なのか。
ジョーとチェリーにも興味が湧いた。好きになったのに、観始めるとあっという間に終わってしまった。十数話じゃ語りきれないだろうにうまくまとめられていたと思う。ラブホテルのシーンと旅行のシーンが特に好きかもしれない。
あまり記憶に残っていないが、面白いと評判だったので視聴してみたものの、自分には合わなかった。
作画がとても美しかった。
内容はあまり覚えていないけれど、アダムがスケボーに乗っているシーンの作画は、ところどころ本当に印象的で良かった。
爆竹が鳴り響き、レーザーポインタが目に照射され、デッキで顔を殴られるそんなありえそうな展開が繰り広げられるスノウ対ミヤ戦が、一番好きだった。ミヤは断然かわいかった。愛抱夢は演技もキャラも際立っていて、狂気じみたところが魅力的。愛之助周りの捜査パートは正直、意味が分からなかった。2期でまた関わってくるのかな。スケボーバトルを見ていると感覚が麻痺してきて、今となっては偽証罪が何だったのかも分からなくなるくらいだった。
12話でここまでの内容を描けるって、本当に素晴らしいと思って監督を見たら、納得のいく作品が多い。この人はブロマンスを書くのが本当に上手い。その一方で、ブロマンスとBLを勘違いする人が多いから、毎回腐女子にすごく受け入れられるのも納得だなと。これまで「全部腐女子向けのアニメ」という先入観から、面白くないと思って視聴を避けていたけれど
ちゃんと物語としても面白いし、友情の描き方がとても良かった。
確かに、歴の突然のヘラリ方には、物語の展開を無理やり作った感はあったけど、理解できない感情ではなかった。ここがもっと自然だったら良かったかもしれない。でも、嫉妬などの感情がある日突然広がるのは、とても分かる気がする。そのヘラ期間があったからこそ、最後のスケートが楽しい結末につながるのが、全体を通してスケートで結びついた絆を感じさせて良かった。
ランガのキャラクターも素晴らしかった。他のキャラクターたちとの関係性も魅力的だったが、ミヤがシャドウと一緒に画角に映るたびに、「無理にコンビ感を出さなくてもいいのに」と思うこともあった。ミヤが魅力的なキャラだっただけに、扱いが半端に感じてしまった。それでも、ランガがスケートの楽しさやその意味に気づいて、歴との絆を深める物語だから、あまり広げるのは余計かなとも思うけれど。
続きがあるみたいなので、楽しみに待っています。
内海監督による男同士の友情の描写が大好きです。OPは本当に楽しいですね!
イケメン・スケボー少年『ニシャルD』。スケボーを題材にしたアニメは少なく、貴重な作品。内容も充実している。
見返すたびにやっぱり面白いアニメだと思います。ランガと暦の友情、スケート仲間たちの強い信頼、そして強敵とのバトルがすべて一つになり、純粋に「スケートって楽しい!」というメッセージが伝わってきます。暦は圧倒的な主人公のように見えるけれど、ランガとの比較を通じて自分に対する嫌気が増していく心理描写が非常に繊細に描かれていて、見ていて苦しくなりました。特に第8話の雨の中でのケンカは、もうやめてほしいと思えるほどでした。それでも、どんなにすれ違ってもスケートによって結ばれた二人の絆は最高です。彼らが出会えたことが本当に良かった。ラストの終わり方も大好きです。