IDOLY PRIDEはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
IDOLY PRIDE アニメ

2021年1月10日に公開のアニメ「IDOLY PRIDE」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「IDOLY PRIDE」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

IDOLY PRIDEが視聴できる動画配信サービス

現在「IDOLY PRIDE」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「IDOLY PRIDE」が配信中です。

動画サービスPR 配信種別 利用料金
DMM TV 見放題 初回14日間無料
dアニメストア 見放題 初回31日間無料
U-NEXT 見放題 初回31日間無料
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TELASA 見放題 月額990円(税込)
最終更新日

IDOLY PRIDEのあらすじ

瞬く間にアイドルランキングを駆け上がった長瀬麻奈が所属する星見プロダクション。数年後、星見プロはオーディションを実施。麻奈を姉に持つ長瀬琴乃や、麻奈にそっくりな歌声を持つ川咲さくらを含む10人が集まり、寮での共同生活をスタートさせる。麻奈を超えようとするTRINITYAiLEや、麻奈に強いライバル心を抱くLizNoirが彼女たちの前に立ちふさがり、彼女たちはプライドをかけて競い合う。

IDOLY PRIDEの詳細情報

「IDOLY PRIDE」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2021年1月10日

IDOLY PRIDEの楽曲

「IDOLY PRIDE」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

IDOLY PRIDEのエピソード

「IDOLY PRIDE」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 この一歩から 星見高校に通う牧野航平は、ある日同級生の長瀬麻奈から、これからアイドル活動を始める自分のマネージャーをやってほしいと頼まれる。新人アイドルとしてデビューした麻奈は、アイドルの実力をAIで判定しランキング化したVENUSプログラムで、次々とランクを上げていく。そんな麻奈を裏方として支え続ける牧野。だが麻奈が出場する「ネクストビーナスグランプリ」の決勝戦当日・・・・・・、厚く暗い雲が空を覆っていた。
02 ここに立つその理由 麻奈の死から3年後、牧野が働く星見プロダクションで新しいアイドルグループのメンバーを決めるオーディションが開催される。やってきたのは麻奈の妹・長瀬琴乃と、麻奈とそっくりな歌声を持つ少女・川咲さくら。オーディションに合格した2人はさっそくレッスンを開始する。そしてメンバー同士での理解を深めるために、事務所の寮へ入ることに。そこで琴乃とさくらは、グループに所属するアイドルたちと初めて出会う。
03 誰もが答えを探してる 琴乃とさくら、そして同じアイドルグループのメンバーとなった白石沙季、白石千紗、成宮すず、兵藤雫。6人はデビューに向けて、毎日基礎トレーニングに励む。さらに琴乃の親友・伊吹渚もメンバーに加わるなか、琴乃はまだグループに溶け込めずにいた。そんなとき、星見プロに大人気アイドルグループ・LizNoirがやってくる。
04 もっともっとボリュームを上げて LizNoirとのレッスンが刺激となり、今まで以上に練習に励む琴乃たち。しかし牧野は、今のグループに“何か”が足りないと感じていた。そんなとき無邪気な少女・早坂芽衣と偶然出会う。彼女に“何か”を感じた牧野は、芽衣をグループにスカウト。芽衣の加入によりメンバーの間に笑顔が増え、いっそう練習に力が入っていった。
05 別の光 同じ気持ち 琴乃とさくら両方の輝きを生かすため、牧野はグループを2つに分ける決断をした。さくらのグループには、ダンスで全国優勝の経験がある一ノ瀬怜と、星見プロの先輩アイドル・佐伯遙子が新加入する。さっそく2グループに分かれてレッスンを始める少女たち。
06 かけがえのないステージを かつて麻奈がデビューした星見まつりの特設ステージで、琴乃とさくら、2グループのデビューライブが決まった。来たるべき日に備えてデビュー曲の振付けやボイストレーニングに励む10人。さらにメディアへの出演や宣材写真の撮影も始まり、大忙しの日々を過ごす
07 Shining Smile 季節は夏真っ盛り。デビューライブ以降、月のテンペストとサニーピースは仕事をこなしつつ、順調にライブバトルで勝利を重ねていく。彼女たちへの注目度が高まるなか、かつて麻奈が決勝まで進んだNEXT VENUSグランプリが3年ぶりに開催されることが決まる。それを聞いて迷わずエントリーを決意するリーダーの琴乃とさくら。その後、ひさしぶりに1日オフをもらった彼女たちは、思い思いの夏休みをぞんぶんに満喫する。
08 君は君のままでいい 3ヶ月間の予選の末、月のテンペストとサニーピースはNEXT VENUSグランプリ本選への切符を手にする。本選に向けて練習を重ねる彼女たちはとあるスタジオで、予選1位通過を遂げたLizNoirのメンバー・神崎莉央と再会する。だが、以前と雰囲気が異なる莉央。彼女は琴乃に「あなたは麻奈の劣化コピーでしかない」と言い放つのだった。さらに世間では、さくらこそが麻奈の再来ではないかと話題になり、琴乃は思い悩んでしまう。
09 もらった勇気を抱きしめて 本選1回戦を突破した月のテンペストとサニーピース。2回戦が始まる前、琴乃は3年前のNEXT VENUSグランプリ決勝で麻奈が歌う予定だった新曲を、さくらに歌ってほしいと言う。時を同じくして世間では、さくらに移植された心臓が麻奈の物ではないかと騒がれ始める。さまざまな思いを胸に抱えつつも、琴乃の希望を叶えようとするさくら。そんな彼女を前にして麻奈は初めて、琴乃とさくらに託したたったひとつの願いを口にする。
10 自分だけじゃ辿り着けない場所 サニーピースはセミファイナルで、無敗のアイドルグループ・TRINITYAiLEとの対戦が決まる。記者会見の控え室で出会ったTRINITYAiLEのセンター・天動瑠依の前でさくらは、今後は麻奈の歌は歌わずサニーピースだけの歌で頂点を目指すと宣言する。かたや事務所の社長で父でもある朝倉が認める最高のアイドル・長瀬麻奈を超えるため、全力でアイドルの頂点に立とうとする瑠依。情熱を燃やす2グループによるライブバトルの行方は・・・・・・?
11 命の音燃やして 麻奈の歌声に頼らず、自分の歌声で歌い始めたさくら。その影響か、麻奈の身体が徐々に消え始める。残り時間が少ないと悟った麻奈は琴乃と話すことを決意。だが姉への複雑な思いを抱えた琴乃は、麻奈と会うことを躊躇してしまう。それでも麻奈と話すべきだとさくらに諭された琴乃は、セミファイナルの相手で、自分と同じように麻奈の影を追い続けてきたLizNoirの莉央のもとを尋ね、「長瀬麻奈はどんなアイドルだったか?」と問いかける。
12 サヨナラから始まる物語 NEXT VENUSグランプリのファイナルに進出した月のテンペストとサニーピース。対戦当日の夜明け前、デビューライブのステージ前に集まった10人はお互いに全力で戦うことを誓い合う。会場には大勢のファンはもちろん、よいライバル関係を築くことができたLizNoirやTRINITYAiLEも駆けつける。そしてステージの幕が開いた。全身全霊のパフォーマンスを披露する10人。笑顔の少女たちを、麻奈は温かい眼差しで見守っていた。

感想・レビュー

  1. 河野助三郎 河野助三郎

    アニメはあくまで序章です。ぜひゲームをプレイして彼女たちのその先を体験してほしいですが、2期も期待しています!

  2. へっぽこライダー

    全12話、事故で亡くなった伝説のアイドルとその妹、レシピエントが自己実現を目指すアイドルアニメ。

    【良い点】
    琴乃とさくらが自己確立を目指す展開が素晴らしい。

    琴乃は長瀬麻奈の妹として周囲から比較され、麻奈の心残りを解消しようと奮闘していた。しかし、さくらの歌声が世間に注目され始めたことで、自らの存在意義に疑念を抱く。自分ではなく、さくらが麻奈の夢を叶えてくれるのではないかと感じる琴乃。結果、グループメンバーは「私たち月のテンペストのグランプリ優勝を目指そう」と激励し、「琴乃ちゃんの歌声が一番だと思っているみんなで、一緒に優勝を目指そう」と言う。この言葉が琴乃を奮い立たせ、姉に囚われず自身として生きる決意が芽生える瞬間だった。

    ここでひとつ気になるのは、さくらが自身のアイデンティティを持っているかどうか。心臓移植の影響で麻奈に似た歌声を手に入れたさくらは、周囲から麻奈として祭り上げられる。琴乃からも「麻奈の歌」を再現するよう求められ、他者の期待に応えるために歌うことになる。
    アイドルを始めたのは、その心臓の導きによるものだったが、他者の意思に流されていると気づいたら、自己同一性はどう保つのか。

    麻奈(幽霊)は「麻奈の歌」を歌わない方が良いと助言する。観客は本心から歌いたいと願う歌手の意志を敏感に察知するからだ。そして、真に向き合うべきは琴乃や麻奈ではなく、支えてくれる人々だと。
    さらに麻奈は、アイドルを始めるきっかけは心臓の導きだったのかとさくらに問う。さくらはこれを認めつつも、その導きがきっかけで目標を追求する自分の意思が生まれたと強調する。麻奈の心臓の存在に感謝しつつ、彼女自身の声で「麻奈の歌」を歌いたいと訴える。
    麻奈は「麻奈の歌」は彼女だけのものであり、自ら歌うべきだと言い、自分の歌を仲間と共に見つけることを願う。

    決勝ステージで感じた「私自身のドキドキ」は、他者に導かれたものとは異なる特別なものだった。お姉ちゃんがアイドルになったことから生じた矛盾した感情を乗り越え、今ではお姉ちゃんの存在があってよかったと思えるようになる。

    牧野くんとの麻奈のやり取りは、エロゲーを思わせる場面もあった。

    キャラクターたちは、アイドルソシャゲのモブキャラのようなデザイン。特に青髪や目隠れショートの子、黄色の髪の子が目を引く。サブキャラはフィクショナルな印象が強いが、メインキャラには魅力があり、特にさくらのキャラには不思議な引力があった。

    作画は第1話は良好だが、その後はやや低調で平均以下の水準を維持。最終2話はレイアウトに工夫があり作画も向上した。ライブシーンでは、アップの際は手描きで、引きでCGになり、アップの動きが見応えあった。

    OP、ED、劇中歌は全て素晴らしく、特に月のテンペストがセミファイナルで歌った曲は、クールなイメージとのギャップがあり良い。

    【悪い点】
    本戦出場が描かれるものの、努力の描写が不足しており、ご都合感が強い。新人にもかかわらずスムーズに勝ち進む姿に、説得力を欠く。決勝への進出も物語の都合上としか見えず、戦いが作業に感じられがち。予想通りの同点結果にも「まさかこんな展開になるとはな」とツッコミを待つようなセリフが浮かぶ。
    この物語が描く自己確立のテーマには意味が深いが、勝敗をつけるのは難しいため、同点という結果は誠実に感じるが、厳しさを求める視聴者には物足りなさを覚える。

    自己確立の過程が不十分であり、アイドルになろうと思う理由が伝わってこない。観客を楽しませたいという願いが語られるが、その思いに至る過程が薄いため空虚に感じる。

    【総合評価】
    琴乃とさくらの自己確立の物語は魅力的だが、全体としてご都合主義が目立つ。8話や9話の時点での印象の良さが後の展開で薄れた印象が残る。
    評価は「普通」より良い評価。

  3. いくまる

    私のお気に入りの作品です。キャラクターと音楽が素晴らしく、葛藤の描写も丁寧に表現されています。

  4. 加藤茂

    最終回の牧野と麻奈の別れシーンだけを抜き出せば、神レベルの完成度。しかし、それ以外は正直いまいち。アイプラはラブコメ作品です。

  5. 松岡禎丞

    アイドルものとしては、地に足の着いた真面目さが光る作品だ。髙橋龍也の脚本ゆえか、妙に懐かしさを感じさせるファンタジー要素と、涙を誘う展開が巧みに混ざっている。とはいえ、ラストの展開にはツッコミどころもあるが、それを含めて粋な計らいとみなしてもいいだろう。もっとも、沖井礼二や北川勝利といった特定の世代を狙い撃ちにした起用には、運営側の意図が透けて見える。思えばROUND TABLEやCymbalsも90年代末〜00年代の流れ。本作の、少し懐かしさを感じさせる雰囲気は、狙い通りなのかもしれない。

  6. にしやん

    完全にキラキラしたアイドルというわけではなく、シリアスな一面もあって新鮮だと感じた。神田沙也加さんのことを思い出す(T^T)

  7. アオマル アオマル

    木野目監督が手掛けた『ワールドダイスター』は、物語性が高く非常に魅力的ですが、作画にはやや課題を感じる部分も。歌と音楽、ストーリーは感動系の要素が強く、特に第10話から最終回にかけての長瀬真奈が消えそうになる展開が見どころです。妹と主人公を巡る関係性、ライブの音楽とアニメーションは本当に素晴らしい。最後の2話で一気に涙がこみ上げ、神アニメだと思える完成度に達しました。

  8. ズワイガニ

    アイドルを目指す少女たちの物語

    対戦型ライブで優勝した長瀬麻奈が、志半ばにして亡くなり、その妹琴乃がアイドルとしてデビューする。

    心臓移植を絡めたストーリーや、幽霊として現れる麻奈の存在など、見どころは豊富だ。

    キャラクターたちも個性豊かで、感動的な要素も多い。

    しかし、彼女たちやライバルたちが歌う曲が、どうもぴんとこない。

    これはあくまで私の個人的な嗜好なので仕方ないが、「ゾンビランドサガ」のフランシュシュの方が遥かに好みに合っていた。

    それでも、ラスト回の麻奈の告白は心に響いた。

  9. hina0813 hina0813

    アイドルとして成長していく彼女たちの姿に目を離せない。ステージの動きさえも手描きで表現され、心を打つ。楽曲も魅力的。数年前、普通のアイドルだろうと1話の途中で視聴を止めてしまったことを、今は後悔している。

  10. つかまる つかまる

    アプリの楽曲クオリティの高さに驚き、アニメ視聴を始めました。物語は月ストとサニピを中心に展開しますが、トリエルとリズノワも登場します。長瀬麻奈は永遠です。