戦翼のシグルドリーヴァはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.7
戦翼のシグルドリーヴァ アニメ

2020年10月3日に公開のアニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「戦翼のシグルドリーヴァ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

戦翼のシグルドリーヴァが視聴できる動画配信サービス

現在「戦翼のシグルドリーヴァ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「戦翼のシグルドリーヴァ」が配信中です。

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最終更新日

戦翼のシグルドリーヴァのあらすじ

正体不明の敵性存在により、生存領域を奪われた人類。残された希望は、英霊機に乗り、空を駆ける神に選ばれし少女――ワルキューレだった。才色兼備だが融通がきかない女軍人・ルサルカも、その一人。欧州最前線基地で出会ったのは、場違いなほど明るさと圧倒的な戦闘力を併せ持つ少女だった。特別なワルキューレと呼ばれる少女との邂逅は、ルサルカの運命のみならず、人類の趨勢をも動かす――。聴かせて、あなたの全てを。死地に舞う少女たちが織りなす空戦ファンタジー、開幕。

戦翼のシグルドリーヴァの詳細情報

「戦翼のシグルドリーヴァ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2020年10月3日

戦翼のシグルドリーヴァの楽曲

「戦翼のシグルドリーヴァ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

戦翼のシグルドリーヴァのエピソード

「戦翼のシグルドリーヴァ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 館山基地へようこそ! 突如として世界に出現した敵性存在・ピラー。その打倒のため、神は戦乙女、ワルキューレを人類に遣わした。 それから5年、各地でピラーとの戦争が続く中、日本の館山基地にひとりの戦乙女が転属された。世界に9人しかいない精鋭――ネームドワルキューレのひとり、クラウディア・ブラフォード。生真面目な彼女は、いろいろな意味で常識外の館山基地と、そこで出会った3名の問題児な戦乙女たちに戸惑いを隠せず……。 「ここ、南国系リゾート基地ってのが売りだから!」
02 海ほたる海上突撃戦! 館山基地に着任したクラウディアは、六車・宮古、駒込・アズズ、渡来・園香と力を合わせてピラーの撃退に見事成功した。 とはいえ、いまだ自由すぎる館山基地の空気になじめないクラウに対し、宮古は「ワルキューレだけの親睦会」を提案する。 元気いっぱいの宮古、寝不足で不機嫌なアズズ、したたかな園香らと交友を深めるクラウ。そんな彼女らに新たなピラー出現の報が届く。場所は館山基地に程近い「海ほたる」。そこには多くの一般市民が取り残されていて――。 「今のノリを寄越されても、ウチはひっじょ〜に迷惑だ」
03 激戦地回復調査任務! 日課である鍛錬のため基地内の道場へ向かったクラウは、先に朝稽古をしていた宮古と遭遇する。彼女に連れられ、慌ただしい館山基地の朝を味わうクラウは、自分がこの場所になじみつつあることを実感していた。 そんなクラウをはじめとしたワルキューレたちに、里見司令から新たな任務が下される。それは先日ピラー被害に遭った「海ほたる」の回復調査、つまりは慰問だった。慰問部隊の隊長に任命されたクラウは、戸惑いながらも宮古、園香、シールド隊の面々と一緒に現地に赴くが――。 「クーちゃんは知ってる? ワルキューレに見送られる人は、英雄になれるんだって」
04 館山城水着男女回遊戦! 館山市上空に出現したピラー。倒しても別の場所ですぐに復活するという厄介な性質を持つ敵に翻弄され、地上からは基地に戻れなくなってしまう。 基地に戻れなければ、英霊機には乗れない。そんな八方塞がりの状況に頭を抱えるワルキューレたちだったが、シールド隊の面々から、実は基地に通じる地下壕があるという情報を入手する。 しかし、その地下壕に行くためには海を通らなくてはならない。かくして、ワルキューレたちは水着姿となり、基地までのルートを突き進む! 「あんた達……なんて格好で戦ってんだい」
05 館山基地合流遊撃隊! 激戦区にばかり配属されている歴戦のワルキューレ、天塚。弥生。そんな彼女が館山基地に来た理由は、秘密裏に計画されていたある作戦のためだった。人類の一大反抗作戦、《富士プライマリー・ピラー》攻略――日本の稼働全戦力を投入するという途方もないプランに驚くアズズとクラウは、大神オーディンの真意を問うべく、直談判に臨む。 一方、弥生の顔を見て以降、園香の様子がおかしくなっていて……。 「今更なんでなの、お姉ちゃん…」
06 富士ピラー攻略戦! オーディンの言葉は現実のものとなった。世界中のピラーが休眠期に入った隙をつき、霊峰富士のプライマリー・ピラーを攻略すべく人類反攻作戦が始まった。 かつて欧州でクラウと翼をともにしたリズベット・クラウンやレイリー・ハルティアをはじめ、世界各地のエース級ワルキューレが続々と日本に集う光景に、館山基地の面々の士気も否応なしに高まっていた。 オーディンの加護を受け、次々と飛び立っていく戦士たち。その空の先にあるものは――。 「我々の国を、未来を、奪還する!!」
07 富士ピラー撤退戦! 富士プライマリー・ピラーの内部に突入したクラウ、宮古、アズズ、園香らを待ち構えていたのは、謎の巨人と、かつて撃墜された戦乙女たちの黒い英霊機だった。 かつての仲間たちとの戦闘に戸惑い、怒りを覚えるワルキューレたち。そんな彼女らを追い込むように、日本各地からピラーが富士に向かって集結しはじめる。 さらには、かつて日ノ本の守護者と呼ばれたS級ネームド、沖田・桜の黒い機体が牙をむき――。 「あなたの墜ちた昨日より、今日の私たちの方が、強い!」
08 神話世界探索作戦! 多くのものを失い、富士プライマリー・ピラー攻略作戦は失敗に終わった。オーディンは生死不明、館山基地も拡大した敵勢力下に陥ちてしまう。 だが、館山基地の面々は諦めていなかった。基地奪還に向け、宮古は再び操縦桿を握る。アズズとクラウは、大神オーディンが遺した言葉から「真実」を探るべく、ヴァルハラへの扉を開こうとする。 そして、弥生の死から立ち直れぬ園香もまた、自分のやれることを求め……。 「思い出せ、クラウディア。オーディンがあんたに何を託したのか」
09 第8.5話 第909戦術姫隊戦闘記録! これまでのワルキューレたちの活躍を振り返る特別編!
10 館山故郷奪還戦! オーディンの居所たるヴァルハラで、クラウとアズズは謎めいた壁画を発見する。この戦いにまつわる重大な真実の一端に触れた一行は、その情報を持ち帰ろうとするが、侵入者を抹殺線とする古代の戦士たちによって窮地に追い込まれる。 館山基地奪還のため英霊機に乗った宮古は、セカンダリー・ピラーの内部に取り込まれ、苦戦を強いられる。 未だ心の傷が癒えぬ園香は、ピラーから地上に残る人々を守るために必死に活路を見出そうとし……。 「いくらでもかかってこい。アタシは今までも、これからも、一度だって、諦める事はない――!!」
11 館山湾決戦前夜! 館山基地の奪還に成功した第909戦術姫隊の面々。だが、アズズが持ち帰った「真実」の衝撃は大きかった。 紛糾する各国首脳の前に再び姿を現したオーディンは、戦う動機・戦う力・戦う敵、その全てを与えてやったと、人類へ宣戦を布告する。対する人類が立てた作戦は、《富士プライマリー・ピラー》への再攻撃だった。 寝食を削って作戦立案に没頭するアズズをはじめ、それぞれが自分のするべき仕事に取り組む中、宮古はある決意を固め……。 「ウチは、天才だ。賢くて、可愛い。だから、わかる。…次の反攻作戦が失敗したら、人類は終わりだ。負けるんだって」
12 富士ピラー再攻略戦! 館山の夏祭りが終わり、《富士プライマリー・ピラー》再攻撃の火蓋が切って落とされようとしていた。 敗北の許されぬこの作戦を指揮する里見は、館山基地のエースたちをあえて温存する策に出た。先の戦いで園香にその命を助けられた新米戦乙女のくるみと萌のコンビをはじめ、人類側戦力の奮闘により戦局は予定通りに進んでいく。 一方、クラウの前に突如として姿を現したオーディンは、すでに滅んだ自らの故郷の風景を見せながら、自らの手を取るよう彼女に誘いかけ……。 「俺の娘よ。お前だけだ。…お前だけは、私の手を取ってくれ」
13 館山基地へようこそ!! 第二次《富士プライマリー・ピラー》攻略作戦は最終局面を迎えようとしていた。 とうとうスレイプニルにまたがり戦場に姿を見せたオーディン。対峙するは、クラウ、宮古、アズズ、園香の第909戦術姫隊と、彼女とともに戦ってきた館山基地の面々。 クラウの歌が戦場に響く中、アズズ、宮古、園香たちは《富士プライマリー・ピラー》と雷の巨人トールに決戦を挑む。 滅びか、再生か。死か生か。夢の果てに、少女たちの想いと絆が試されるーー。 「アズがいる! ソノがいる! クラウがいる! みんながいて、世界中が戦ってる! 謝るなら、今の内だよ、オー神様!」

感想・レビュー

  1. 藤川徹

    他のアプリから統合された作品。レギュラーキャラクターが亡くなったのにもかかわらず、軽やかにお色気シーンが展開されたり、不意に北欧神話が挿入されたりと、全体的に雑な印象を受けるアニメ。この作品は、死の軽さが戦争のリアリティを伝えるものではあるが、それを理解できる形で描く必要があり、無理に萌え要素を詰め込むと酷い結果につながるという教訓がある。

  2. 河野助三郎 河野助三郎

    最初はあまり乗り切れなかったが、オーディンの謎を解くあたり(ほぼ後半)から面白さがぐんと増す。オーディン神話を軸にした展開は、不要なケツ回や胸の揺れシーン、下半身のアングルといった演出を超えて、最終決戦でほぼすべてが帳消しになる。最後の魔弾を放つ前後のしんみりとした空気、敵を絶対に打ち砕くグングニルを投げられず自爆に至る瞬間、そして血のつながった娘を見捨てられないというエセラグナロク由来の家族愛が生み出す哀愁と絶望感が、物語の核を深く染めている。

  3. 福岡聖菜

    第二次世界大戦の機体が美少女たちと共に英霊機として大活躍。

    こちらはストーリーでもやりたいネタを打ち込む、宇宙戦艦ヤマトやトップガン、男塾まで硬軟取り混ぜて展開します。

    「戦翼のシグルドリーヴァ」風の設定を軸に、第二次世界大戦のプロペラ機でのドッグファイトや激闘シーンをリアル志向で描く試みです。戦車戦で美少女+戦車という成功例があっただけに、戦闘機バトルにも挑戦。学園モノは避け、現実味ある対決を目指します。敵は艦これ風の演出を織り込みつつ、現実味のある空戦へと落とし込みます。

    戦闘機を活躍させるのはガーリーエアフォース同様ですが、世界大戦機のリアルさを追求。神話と組み合わせるアイデアも取り入れ、北欧神話のオーディンと、バルキリー戦乙女のような美少女パイロットを組み合わせたハイカラーな設定に。

    出したい機体はマニアック。グラジエーター(複葉機)、キ44は日本陸軍が誇る鍾馗、ハインケル100は実験機級、マッキの72CRは水上機のフロート付き。館山基地のメンバーがこれに乗り、戦いを挑みます。後半にはメッサーやスピットファイアも登場させ、いわゆる美少女を乗せておけばミリタリーファンにも刺さるガルパン路線を狙います。

    ただし、本作はリアル侵略モノ。ストーリーは宇宙戦艦ヤマト並みの覚悟で戦い抜く設定です。ラバウル航空隊ばりの気概と、男塾オマージュのギャグ要素も織り交ぜ、涙を誘うシーンと熱い男気を両立させます。昭和思考が織り込まれ、昭和世代の読者にも刺さる美学を目指します。

    この企画はミリタリーマニア向けとして強く設計され、50代以上の昭和世代にも響くトーンを狙います。

    追記人間橋が登場した際には「男塾だ!」と分かる読者向けの仕掛けも用意。タイガーキャット艦上戦闘機の伏線に気づける方はさらに楽しめます。

  4. いくまる

    うーん、あまり面白くなかったな。しっかり見ていたつもりなのに、最終話のあたりは本当に意味が分からなかった。神々について何かあった?どういうこと?笑

  5. shin

    2回目の挑戦だったが、4話で脱落してしまった。『荒野のコトブキ飛行隊』はレシプロ機へのこだわりが際立っており、見応えがあったと感じた。

  6. 伊藤直

    長月先生の魅力は他と比べて際立ちにくいかもしれない。ただ、シビアさとハッピーエンドを両立させる点が長月先生の特長だとするなら、このジャンルではその軽さがピリッとした要素として不足していたように感じる。

  7. 鈴木二郎

    美少女と戦闘機の組み合わせよりも、美少女に頼るしかない情けないオッサンの描写が気持ち悪いと感じる。オーディンが少年の姿で存在する意味が疑問で、幼さの表現が極端すぎて逆に不気味だ。このアニメの視聴層が、眼帯ショタを求めるとは思えない。美少女キャラは多いが、アズズちゃんやオペレーター以外に心を惹かれるキャラはいなかった。キャラデザインは魅力的でも、物語の終盤にはアズズへの興味も薄れていき、褒める理由を見失った。地獄のメイドちゃんは魅力的だったが、出番があまりにも少ないので残念に思う。制作側は何を考えているのか。ミリタリー要素については詳しくないので評価は難しいが、真剣に見る作品ではないだろう。脚本は半端なシリアスが雑音にしか感じず、仲間の看取り役としての扱いを受ける宮古ちゃんがただ臭く感じる。水着回でも男たちの露出とノリがしんどく、女性キャラの水着も自分の趣味には合わなかった。ただし、池目と爽は立ったキャラで、自己投影しているおじさんたちよりも好感が持てた。中盤からは昔の園香や桜についての前日譚が絡んでくるので、元々乗り切れていなかったストーリーに、さらに取っつきにくさが増した。富士の戦いでは各国の強者が集まる状況は面白く、作戦が失敗して名のあるスピットファイアパイロットが死んだり、リズベットが重傷を負ったり、司令部がほぼ全滅したりと、絶望的な展開にはワクワク感を覚えた。しかし、園香と弥生のドラマは死亡フラグが強すぎて、早く墜ちてしまえと思うほどくどかった。ヴァルハラ探索パートは興味深いが、結局「かっこよく犠牲になりたい」という気持ちが前面に出すぎて辛かった。園香の復活には感動できず、北欧神話についての驚きの場面は滑稽だった。祭り回のテンションの振り幅は煩わしく、基地の雰囲気を貫くのは良いが、面白さには欠けた。最終話のOPは名作アニメにありがちなSE付きで、中途半端でダサかった。本編でのクラウの歌いすぎもダルく、オッサンのかっこつけには「はいはい」と冷めた反応。敵になったオーディンが最後に泣いて小物化する様子は、想像以上に陳腐な決戦だった。おじさんコメンタリーもあったが、第一話で早くも限界を感じた。

  8. 杉山 真

    再掲。「ストパン」や「ガルパン」の劣性亜流のひとつです。安易な企画に守りに入った設定、無難な物語、オタク向けのメタ要素など、特に注目すべき点は見当たりません。特に悪いわけではないですが、対象年齢はどこに設定されているのでしょうか。大人向けの子供だまし作品ですね。ただ、山村響さんとMAOさんの演技が良い意味で新たな発見となり、彼女たちがこんな演技をするとは再認識できたのは貴重な成果でした。それだけです。

  9. 小川 小川

    戦闘機×美少女という設定が魅力の『戦翼のシグルドリーヴァ』。ギャグはややくどさを感じる場面もありますが、分かりやすいストーリーとキャラの個性がそれをしっかり補っており、個人的にはかなり楽しめました。ミリタリー寄りの要素にこだわる人には向かないかもしれませんが、ライトなミリタリーファンには特におすすめ。アルペジオのような世界観が好きな人にも刺さる要素が多いはずです。#戦翼のシグルドリーヴァ