安達としまむらはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
安達としまむら アニメ

2020年10月8日に公開のアニメ「安達としまむら」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「安達としまむら」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

安達としまむらが視聴できる動画配信サービス

現在「安達としまむら」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「安達としまむら」が配信中です。

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最終更新日

安達としまむらのあらすじ

わたしと安達は、体育館の2階で偶然出会ったサボり仲間だ。お互いにピンポンをしたり、ただ黙って過ごしたりする程度の関係で、人付き合いを面倒に思うわたしにはちょうど良い距離感が保たれていた。しかし最近、安達の様子が変わってきた。以前はまるで人に無関心な猫のようだったのに、今では犬のように明るくなってきた気がする。安達に何かしたかな……。--そんな二人の関係が少しずつ変化していく物語。

安達としまむらの詳細情報

「安達としまむら」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2020年10月8日

安達としまむらの楽曲

「安達としまむら」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

安達としまむらのエピソード

「安達としまむら」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 制服ピンポン 体育館の2階でいつもの様にしまむらとサボっていた。この場所と、友達未満の距離感でいられるしまむらは心地が良い。ある日、偶然しまむらが知らない人達と帰っている場面に遭遇した。目は合ったけど特に声は掛けなかった。次の日お互いその事を気にしているのか、いつもの場所には微妙な空気が流れていた。そんな中しまむらから今日授業を受けよう、と今日一緒に帰ろうならどっちがいい?と提案された。私は--。
02 安達クエスチョン 日野に面白いやつがいるからと誘われ釣り掘に来た。そこには自称未来人で宇宙飛行士風の衣装を纏ったヤシロと名乗る奇妙なやつがいた。次の日、安達にその話をしたのだがどうやら興味は無さそうだったので、ふと安達に提案をしてみた。午後から授業を一緒に受けないか、と。意外や意外、その提案はあっさり受け入れられたのだが、代わりに安達からも提案を頂いた。授業終わったらどっか寄ろう、と。
03 二等辺トライアングル よくわからないけど安達は私の部屋を飛び出して行った。次の日いつもの場所にも教室にも安達の姿が見えなかったのでメッセージを送ってみた。が、既読にならないので家に行ってみよう、そうしよう。道中見知らぬ奇妙なやつに声を掛けられたが、なんだかんだ安達家に到着した。家から出てきた安達は思いのほか元気そうで何よりだったのだが、何やら真剣な眼差しをしながら--。
04 女子高生ホリデイ お試しチケットが有るからと、母に連れられジムに来た。ルームランナーを少し頑張ってみたのだがダメ出しと小言が飛んでくるのでプールに避難した。そこには水泳教室の女の子を見つめながらへらへらしている金髪のお兄さんがいた。なんだこいつはと引きつつ、プールを出てサウナへ向かったのだが、道中すれ違ったおばさんに何か引っかかる。見た事ある様なないような……。少しばかり考え、気が付いた。おおぅ、うんめー。
05 アダチズQ クリスマスを何とかしまむらと過ごせないか。そんな事を考えシミュレーションするばかりで行動に移す勇気のない自分に自己嫌悪すらする。学校でもしまむらの姿をつい目で追ってしまっていたそんな時、偶然日野に声を掛けられたことがきっかけで、自然な流れで勉強を口実にしまむらの家に行くことに成功した。私はちゃんとしまむらにクリスマスの予定を聞くことが出来るだろうか。
06 ホワイト・アルバム クリスマスの予定は取りつける事に成功した。だけど今度は交換するプレゼントを何にしようか、という難問に直面してしまった。そんな折、偶然お昼が一緒になった日野からしまむらが好きなお茶についての情報を聞くことができた。だけど銘柄までは思い出せなかったみたいなので、現地調査する事を提案した。日野はそれなら思い出せるかもと、一緒にショッピングモールに行ったのだけどそこで私はとある光景を目にしてしまった。
07 私に相応しいチョコを決めてください 冬休みも中盤。年の瀬に勉強をするなんて私も随分まじめになったものだ、なんて思っていると安達から「起きてる?」とメッセージが来た。いくつかのやり取りをしていると今度は安達から着信が来て他愛のない話をしながら年を越した。冬休みも終わった2月のある日、何やら言いたそうにソワソワしている安達がいた。その安達から誘いを頂きショッピングモールへ遊びに行ったのだが……。なるほど、これが目的だったのか。
08 過去を紡ぐ茨 オールドローズ 2月14日の数日前。安達の様子はいつにも増して不審だった。やたらと私を見つめていたり、髪を結っていたり。この前なんて大量のチョコを食べていた。さらに14日に近づいたある日、ギリギリ遅刻をせずに済みそうな感じで学校に向かっていたところ、道中の公園に見覚えのある水色の髪をしたシルエットが。まんまと水色の術中に嵌った私は学校をサボることにした。家で昼寝をしているとチャイムが鳴って--。
09 そして聖母を抱擁する愛 マリーゴールド 2月14日の前日、「明日予定空いてますか」としまむらに聞いてみたら「いいですよー」とだけ返ってきた。もちろんその答えは嬉しかったけど、どこかに少し不安もあった。2月14日の放課後、しまむらと名古屋駅に行った。無事交換にたどり着き、しまむらから貰ったチョコを食べると特別おいしく感じた。チョコを交換した事の余韻に浸っていると、しまむらがちょっと付いてきて、と。どこに行くのだろう。
10 桜と春と 春と月と 2年生に進級した。そういえば1年前のこの時期の安達は、偶然目が合っただけなのに露骨に嫌がっていたなあ……。新しいクラスでの当たり障りのない友人関係のようなものを受け入れつつあった私とは違い、安達はいつかの月曜日から教室に姿を見せなくなった。そんな安達が気にはなっていたけど特に何もしなかった。そんなある日、樽見から一本の電話が掛かってきた。今度、遊びに行きませんか、と。
11 月と決意と 決意と友と しまむらと同じクラスにはなったけど、新しい環境は苦手だ。人間関係をうまくこなしているしまむらともどこか距離を感じてしまって、教室から逃げだして体育館の2階にいた。けれどこの場所すらも自分の居場所じゃない様な気がして、思わず体育館からも飛び出した私は、無意識にしまむらとの思い出を探すようにショッピングモールにいた。いつの間にか流れていた涙を拭いながら歩いていると、怪しげな易者に声を掛けられ--。
12 友と愛と 愛と桜と 日野と永藤はお泊りをするらしい。そんな話を聞いた私はしまむらにお泊りがしたいと提案していた。しかも連泊希望だ。しまむらは当初、困惑していた様に見えたけど提案を受け入れてくれた。お泊り会当日の朝、しまむらの家にお邪魔するとちょうど朝ご飯の時間でその時のしまむらの家の空気は少し羨ましく感じた。そんな感じで始まったお泊り会を、私はとても特別なものに感じていた。この感覚はいつの日以来だろうか。

感想・レビュー

  1. こっちゃん こっちゃん

    安達ちゃんとしまむらちゃんのやり取りはとても面白いですが、しばしば登場するヤシロちゃんが一番魅力的で謎めいています。

  2. shin

    ストーリーはC評価、作画はB-。安達のキャラ描写が薄く、全体として内容が薄味に感じられる。クリスマスに島村を誘うエピソードは、焦りの感情が伝わり切らず、感情描写と実際の会話・行動のバランスが取れていない。百合要素としてよりも母性・依存的なニュアンスが強く印象に残る。女子高生設定のアニメとしてはキャラデザの魅力が不足しており、デザイン面の工夫がもう少し欲しい。

  3. zxcv8

    進展がないままで終わるのか求めていた百合要素とは違ったアニメだからまだ観られるけど、安達の行動が受け入れがたい、、しまむらの冷めた雰囲気は気に入っている。

  4. みやこ

    初めから最後まで非常に楽しめました。
    こんな作品はなかなかないので本当に素晴らしいです!
    安達としまむらの素朴なやりとりはとても微笑ましく、思わずクスリと笑ってしまいます。二人とも独特のキャラクターを持っていて、少し変わっているのが魅力です。仕草や話し方、使用する言葉がユニークで、奇妙な二人の会話が面白いです。

    それにしても、島村抱月という名前、どういうこと?ちょっと変わっていて渋いですね。伊藤美来の少し上から目線の話し方もクセになりますが、時にはちょっとウザいかも。安達は普通に良い子でとても可愛い、身近にいそうな素朴なキャラクターです。
    ヤシロが登場すると基本的に面白くて、何を考えているかさっぱりわからないんですが、本当に笑えます。

    また、エンディングの “キミのとなりで” が大好きです。エンディング映像も素晴らしく、非常にセンチメンタルな雰囲気があっていいですね。このアニメは秋を感じさせる部分があって、それがさらにセンチな気持ちにさせる要素です。
    夢のようなフワフワした居心地の良さがたまらなく、すごく好きなアニメです。

    ・電車の中で暇つぶしにしりとりをするシーンがありましたが、”ルイベ”はあまりにもおかしくて本当に笑ってしまいました。「ルビーだろ!」とみんな突っ込んだことでしょう。

  5. 小さな森

    百合作品としても優れているだけでなく、1クールでしっかりとした恋愛ストーリーが展開されていると感じます。

    安達の純粋さが微笑ましく、チャイナドレスもとても可愛いです。

    さらに、安達としまむらの今後の展開も楽しみにしているので、続編を期待しています。

  6. 神谷浩史

    思春期の女子にはよくある展開なのかもしれない。二人の成長を見守ってきた。原作はまだ続いているが、アニメの続きも見たいので原作は読んでいない。ちなみにヤシロはしまむらのゆらぎが実体化した存在だと思うが、きっと謎は解明されないだろう。

  7. 松本尚也

    恋愛としては非対称だが、どちらも特別であるというギャップの尊さを描く作品。互いに違う『特別』を育てていく過程が印象的だ。作品ならではの距離感の差を、観客だけが味わえる点も魅力だ。

    安達のデレぶりに対するしまむらの満点解答が連発する一方、逆はどうなるのだろう。アニメだけでは見えない部分があり、もどかさを感じる。

  8. ザク ザク

    安達の暴走がひたすら可愛いと話題に。しまむらの心の底に迫る謎が気になる。原作を読みたくなる衝動に駆られる。

  9. 杉山 真

    「安達としまむら」という原作を元にしたアニメーションについて、作画や演出、オープニングとエンディングなど一つ一つを見ていくと、ポテンシャルが十分に引き出せていないと感じる。特に、アニメ萌えに強く寄せた作画はあまり好みではなかった。個人的には、リズと青い鳥や小市民シリーズのスタイルがもっと合っているように思う。また、原作が本編が始まる寸前で終わっている点も物足りなさを感じた。もし原作の潜在能力を最大限引き出せていたら、アニメーション史に変革をもたらす作品になっていたかもしれないと思うと、残念に思える。しかしながら、作品の空気感は一定程度捉えており、情緒の基盤も示せていたように感じる。また、BGMは非常に良く、声優の演技も素晴らしかった。安達としまむらの始まりとして、比較的満足できるかもしれない。

  10. 松尾智之

    かなり好きだった。
    特別な人を求めず生きるしまむらに対して、特別でありたいと願う安達との関係性は、見ていて興味深かった。