2013年10月6日に公開のアニメ「ワルキューレロマンツェ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ワルキューレロマンツェ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ワルキューレロマンツェが視聴できる動画配信サービス
現在「ワルキューレロマンツェ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ワルキューレロマンツェ」が配信中です。
最終更新日
ワルキューレロマンツェのあらすじ
PCゲームブランドRicottaの第一作「プリンセスラバー!」から引き続き、原画・キャラクターデザインを担当するこもりけいが手掛けた個性的なキャラクターたちが登場する、爽快なスポーツコメディ恋愛劇「ワルキューレ ロマンツェ[少女騎士物語]」がアニメーション化されました。少女たちが目標に向かって力強く突き進む姿が美しく描かれています!
ワルキューレロマンツェの詳細情報
「ワルキューレロマンツェ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | エイトビット |
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監督 | 山本裕介 |
脚本家 | 筆安一幸 |
キャラクターデザイナー | 桂憲一郎 |
主題歌・挿入歌 | 橋本みゆき 麻生夏子 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2013年10月6日 |
ワルキューレロマンツェの楽曲
「ワルキューレロマンツェ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマUN-DELAYEDMiyuki Hashimoto
- エンディングテーマMoonRise Romance麻生夏子
ワルキューレロマンツェのエピソード
「ワルキューレロマンツェ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 桜の園 | 槍を持った騎士どうしが一騎打ちをする馬上競技、ジョスト。水野貴弘はその騎士を志し、名門校、ウィンフォード学園へ留学したが、怪我をきっかけにその夢を閉ざし、現在は騎士をサポートするベグライター科に籍を置いていた。そして桜の季節……。未だにパートナーとなる騎士を決められずにいる貴弘と彼に惹かれる少女騎士たち。そんな彼らの慌ただしい日々が幕を開ける。 |
02 | 美桜の試練 | 普通科に在籍する2年生で、貴弘が留学した頃からの友人である希咲美桜は、行き違いから騎士科2年生のベルティーユとジョストで決闘をすることになってしまった。困窮する美桜を見かねた貴弘は、決闘の間まで彼女のベグライターを引き受ける。槍の持ち方さえ知らず当初は戸惑うばかりの美桜だったが、貴弘に導かれジョストの楽しさに目覚めていく。貴弘をベグライターにと誘う少女騎士たちもざわめきだし……。 |
03 | 決闘の朝 | 貴弘に自らの実力をアピールするべく練習相手を買って出た騎士科2年のノエルの協力を得て、美桜の特訓の日々は続く。そしてついに決闘の日、ジョストの楽しさだけでなく、厳しさも知った美桜は、ひとつの決意をする。朝、貴弘との待ち合わせの場所に現れた美桜の姿は……!? いよいよベルティーユとの対決が幕を開ける! 果たして勝負の行方は? |
04 | 騎士の資格 | 貴弘とは同郷で、美桜のよき相談相手でもある龍造寺茜は、騎士科の中でもAランクに格付けされる実力者の一人。ある日、茜の前に黒い甲冑に身を包む謎の騎士が現れる。下級生を咎めたのをきっかけにその謎の騎士と決闘することになる茜。黒い仮面の下から現れた素顔はまだあどけない1年生リサ・エオストレだった! 一方ベルティーユに勝利し、ジョストをする必要のなくなった美桜だが、そのことに寂しさを感じ、戸惑っていた……。 |
05 | 鎧を脱いだ少女たち | ジョストに対する自分の想いに気付いた美桜は、騎士として夏の大会に挑むと宣言した! 生徒会長であるスィーリアは、美桜をお茶会に誘い、彼女の気持ちを確かめる。無事大会へのエントリーを果たしたある日、美桜と貴弘はノエルの実家アスコット侯爵家に招かれた。そこで紹介されたのは車椅子に乗った少女、ノエルの妹ミレイユ。貴弘と美桜はノエルが夏の大会に賭ける想いの一端を知ることになるのだった……。 |
06 | ヘレンズヒルの休日 | とある休日の一日。偶然にもリサと出会った貴弘は、リサの昔からの知人だという生徒会副会長玲奈から彼女のベグライターになってほしいと頼まれる。スィーリア、ノエルからの誘いにも結論を出せておらず心揺れる貴弘。そんな貴弘の足が向いたのは、騎士たちの聖地スタディオンだった。貴弘は自分の中でくすぶる騎士へ復帰したいという願いを思い知る。休日を楽しむ少女騎士たちも街を訪れていて……次々と貴弘の前に現れるのだった。 |
07 | 風車の下で | 騎士として優秀な茜には、スィーリアへの憧れが強すぎるという弱点があった。自らの弱さを振り払うべく訓練に励む茜を突然の雨が襲う。避難した風車塔には、同じく雨宿りをしていたスィーリアの姿があった。スィーリアを前にして舞い上がる茜。トラブルも重なり、あられもない姿になった2人は外に出られなくなってしまう。そこに異変に気付いた貴弘もやってきて……。彼らを待つ意外な結末とは? |
08 | 流れ星に願う | 夏の大会を目前に美桜たちは、ベルティーユ家の別荘でジョストの合宿を行っていた。露天風呂まで備えたその別荘で、時に厳しく時に楽しく特訓に打ち込む少女騎士たち。貴弘や綾子たちもそのサポートをするため合宿に同行していた。合宿の夜、貴弘はノエルの戦う理由を知り、自分自身を見つめなおす。お風呂場ではちあわせた美桜は、そんな貴弘に自らの願いを伝える。 そこに美桜を探して他の少女たちも現れて――!? |
09 | 乙女たちの祭典 | ジョスト夏の大会――その前日に学園一の美女を決めるミス・ウィンフォードコンテストが開催される。盛り上がる学園に流れるある噂。それは貴弘がその優勝者のベグライターを引き受けるというものだった! 貴弘を狙い、ミスコンにエントリーする美桜とノエル。リサや茜まで水着を新調して参加準備を整える。しかし迎えた当日、リサの水着が消えて……。少女たちのもう一つの熱い戦い。その決着は!? |
10 | 激闘 | ついに迎えた大会当日。ベグライターとして大会に参加すると決意した貴弘は、皆に自らの意志を伝えようとするものの、火急の事態によってその場を離れることになる。貴弘のアドバイスを胸に秘め、トーナメントを勝ち上がる美桜たち。そんな中、フィオナはリサの変化を受け入れられず、勝ち進む彼女に冷たく接してしまう。そしてリサは、かつて決闘を行った茜とベスト8進出をかけて再び激突する……! |
11 | 勝利のゆくえ | 大会も佳境に入り、準々決勝の舞台で対峙した茜とスィーリア。憧れの先輩と会話すらままならなかった茜の姿はそこにはなく、2人は互いの全力をもって戦う。そして準決勝が始まる頃、ノエルの父、グレイトフルが学園に姿を現した。あくまでジョストを拒絶する彼に貴弘は、ノエルが優勝を目指す理由を訴えかける。強い気持ちとともに、最強のライバルに向かっていくノエル。雨の中、懸命に戦うその姿が家族の心をも揺り動かす―― |
12 | 夏の終わりに | 駆けつけた貴弘が見つめる中、ノエルとスィーリアの戦いが決着した。妹のために力を尽くしたノエルの想いが奇跡を起こす。その光景を目にして、改めて自分の進むべき道を心に誓った貴弘は、決勝戦でベグライターを務めること、大会終了後に騎士に戻ることを宣言する! 優勝をかけて相対するのは美桜とスィーリア。ベグライターとしての最後の戦いに挑む貴弘。ジョストに熱い想いを懸けた貴弘と少女騎士たちの未来は――!? |
感想・レビュー
正直、あまり期待していなかったのですが、思った以上に楽しめました!ジョストという競技を知らなかったのですが、説明がわかりやすく、物語にすぐに入り込むことができました。最初はギャルゲーのハーレムものかと思っていましたが、元はエロゲーだと知って納得しました。ストーリーには省略があるかもしれませんが、全体として楽しめました。スポーツ根性も感じられ、主人公は昔のギャルゲーのキャラクターのようで、特に第7話の水車のエピソードはツッコミどころが多くて面白かったです。ヒロインたちはみんな可愛く魅力的で、特に美桜はヒロインらしく描かれていて最初は少し苦手かと思ったものの、素直で良い子とすぐに好感を持ちました。また、美桜と対戦するライバルの先輩も、最初は嫌な人かと思ったら非常に良い人でした。ありがちなコメディ担当で、憎めない可愛さがありました。スィーリア先輩は最初から美しく、少し天然でくまさん好きなところが可愛いのですが、最強過ぎて孤独を感じているシーンには胸を打たれました。最後にはみんなに祝ってもらえて良かったと思います。ノエルの最終戦では泣いてしまいました。父が素直に認めてくれる事を伝えてくれて嬉しかったし、妹が無事に歩けるようになって本当に良かったです。茜はツンデレっぽいですが、スィーリア先輩を大好きな姿が可愛く、しっかりとコメディ担当としての面白さも持っています。主人公は昔のアニメやゲームの主人公のように朴念仁で少しイラッとする部分もありましたが、最終回では自分の道を心のままに選べて良かったと思います。
ジョストという馬と槍を使った競技に焦点を当てた物語です。原作はエロゲーですが、艶やかなシーンがある一方で、基本的には騎士科に属さない生徒が主人公のサポートを受けつつ活躍し、大会に出場するスポ根アニメとなっています。
主人公が無敵というわけではなく、ヒロインたちが真剣にジョストに挑む姿が見どころで、王道の展開ながらも楽しめました。
続編が気になるかどうかは微妙ですが、意外と熱くなれるアニメですので、見た目で避けている方々にぜひおすすめしたい作品です。
これも一体、なぜアニメ化したのか。
エロを削れば魅力は半減するだろう。
エロゲーが原作だけど、気にせず楽しめた。キャラクターたちが魅力的で、ドラマややり取りもとても楽しめた。サブキャラのフィオナとリサの関係が特に好きだった。
槍を携え馬上で闘うジョストを核に据えた、いわばスポ根的な作品でした。なんとなく観ていただけで記憶は曖昧ですが、印象としてはそんな感じです。元々成人向けゲームだったため、絵の構図も内容もその雰囲気を強く帯びています。