2014年4月12日に公開のアニメ「メカクシティアクターズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「メカクシティアクターズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
メカクシティアクターズが視聴できる動画配信サービス
現在「メカクシティアクターズ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「メカクシティアクターズ」が配信中です。
最終更新日
メカクシティアクターズのあらすじ
不思議な「目」に秘められた能力を持つ「メカクシ団」のメンバーが、次々に起こる事件の真相を解き明かす群像劇。音楽家であり小説家でもあるマルチクリエイター“じん”が2011年に動画投稿サイトで「人造エネミー」を発表し始めた、ストーリー重視のマルチメディアミックスプロジェクト。現在公開中の関連動画の再生回数は2500万を超え、リリースされる音楽や小説、漫画などが若年層を中心に圧倒的な支持を受けている…
メカクシティアクターズの詳細情報
「メカクシティアクターズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
メカクシティアクターズの楽曲
「メカクシティアクターズ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックMekakucity M's 1 ~Mekakucity Actors Vocal & Sound Collection~ Various Artists
- サウンドトラックMekakucity M's 2 ~Mekakucity Actors Vocal & Sound CollectionJin
- オープニングテーマDaze(Re Ver.) Various Artists
- エンディングテーマDays - Re Ver.Various Artists
- エンディングテーマサマータイムレコードJin
- 挿入歌如月アテンションVarious Artists
- 挿入歌メカクシコードVarious Artists
- 挿入歌カゲロウデイズVarious Artists
- 挿入歌ヘッドフォンアクターVarious Artists
- 挿入歌夕景イエスタデイVarious Artists
- 挿入歌ロスタイムメモリーVarious Artists
- 挿入歌アヤノの幸福理論Various Artists
- 挿入歌空想フォレストVarious Artists
- 挿入歌オツキミリサイタルVarious Artists
メカクシティアクターズのエピソード
「メカクシティアクターズ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 人造エネミー | 引きこもりの青年・シンタローは、パソコンに住み付いた電子の少女エネとともに、部屋の中で鬱々と過ごしていた。壊れたキーボードを買い換えるため、デパートに出かけたところ、なんと人質テロ事件に巻き込まれてしまう。そこでシンタローは謎めいた人物たちに遭遇する… |
02 | 如月アテンション | 現役女子高生アイドル・如月モモは夏期の補習を受けるため、学校に向かっていた。道中多くの人から声をかけられ思ったように進むことが出来ないが、「人の注目を集めてしまう」のはいつものこと。ただ、唯一違うのは、不思議な人々との出会いがあったこと。 |
03 | メカクシコード | 群衆から逃れたモモは、自身の秘密を知る者たちに出会う。「メカクシ団」と名乗る彼らは、モモに入団を勧める。 入団を決意したモモたち「メカクシ団」が訪れるのは、兄のシンタローが決死の覚悟で向かったデパートだった。 |
04 | カゲロウデイズ | 如月モモとの騒動の後、買い物を済ませたヒビヤ。買ったのは好意を寄せるヒヨリへのプレゼント。意気揚々とプレゼントを渡したヒビヤだが、「いらない」と、一蹴されてしまう。しかも二人で過ごせると思って、田舎から都会にいるヒヨリの叔父の楯山家に来たものの、そこにはコノハと名乗る見知らぬ青年がいた。 |
05 | カイエンパンザマスト | テロリストによるデパート襲撃事件から1日が経過し、シンタローが目を覚ますと、そこは見知らぬ場所であった。どうやらメカクシ団のアジトのようだ。改めて団員達と顔を合わせた後、半ば強制的にメカクシ団への参加を促されるが・・・ |
06 | ヘッドフォンアクター | 担任のせいで、文化祭で特別企画を行わなくてはならなくなってしまった榎本貴音はため息をついていた。一方、同じクラスの九ノ瀬遥は企画を行うことに前向きだ。遥のアイディアから、各員の特性を活かした企画を思いついた貴音。文化祭が始まる。 |
07 | コノハの世界事情 | 倒れてしまった遥から、逃げるように学校に帰ってきた貴音。そこで後輩のアヤノと出会い、自分の気持ちに素直になるべきだと忠告される。「遥と一緒にいたい。」その気持ちに気付き、想いを伝えたいと思った彼女に、持病の発作が起こってしまい… |
08 | ロスタイムメモリー | 病院で合流したシンタロー、セト、キド、マリー、モモ。目の前で起きた事故の顛末を語るシンタローだが、現実の出来事なのかいまいち自信が持てない。すると病室から事故にあった少年・ヒビヤが飛び出してきた。周りの静止をまるで聞かない彼は深刻な顔で呟いた。 「はやく行かなくちゃ」。 |
09 | アヤノの幸福理論 | 孤児だったつぼみ、幸助、修哉が引き取られ、姉になったアヤノ。家族が増えた楯山家は今日も賑やかだった。 そんな時、両親が事故に巻き込まれ、母が行方不明になってしまったとの知らせが届く。 悲しみに暮れる彼女だったが、皆を落ち込ませまいと気丈に振る舞う彼女は、父であるケンジロウの部屋であるものを見つける。 それは母の手作りの絵本と、日記が綴られたノートであった。 |
10 | 空想フォレスト | それは遠い昔のお話。娘のシオンと共に、夫であるツキヒコの帰りを待つアザミ。だが、暴徒と化した村人達によって彼らの幸せな日常は脆くも崩れ去ってしまった。時は流れ、シオンは娘のマリーと共に、日々を過ごしていた。家の外に出ることを禁じられたマリーだったが、ある日、その禁を破ってしまい… |
11 | オツキミリサイタル | 一人で夜の街を歩くカノ。思い出すのは、姉であるアヤノのこと。自分たちを守るため、蛇と対峙し、そして自ら命を絶った。そこに、カノを心配し探しに来たセトが現れる。2人でアヤノの墓参りをしている中、感情が溢れ、カノは自らの想いを吐露し始める。 |
12 | サマータイムレコード | シンタローを除き、集結したメカクシ団。それぞれの能力を駆使しながら、「蛇」にとり憑かれたケンジロウの元へ急ぐ。そして、「蛇」から語られる、この世界の仕組み。また繰り返すのか、それとも…その「目」に映る結末は? |
感想・レビュー
ボカロの元ネタは知らずに初めて視聴しました。ストーリー、キャラクターデザイン、構図、効果音、セリフ回し、画面の切り替えなど、すべてが非常に「化物語」を彷彿とさせます。第一話の伸太郎はまるでアララギくんのようで、化物語ファンとして楽しめました。
ストーリーは複雑で説明が少なく、登場キャラクターも多いため、主人公や場面、時系列の切り替えが頻繁で難解です。しかし、徐々に物語がつながっていく完成度は高いと思います。日常会話のシーンも十分に尺を使っていて、12話に収まっているのは信じられないです。
内容はあまり思い出せませんが、過去の青春を青抜きの黒で強調して表現しています。
案1: 信じられないほどひどい作画崩壊が起き、リアルタイムで視聴していた私は本当に大泣きしてしまい、トラウマ級の体験だった。
案2: 圧倒的な作画崩壊に直面し、その場をリアルタイム視聴していた私は泣くほどショックを受け、トラウマ級の印象を残した。
案3: とんでもない作画崩壊をリアタイ視聴中に経験し、大泣きしてしまい、トラウマになる出来事だった。
放送当時に視聴して、なんとなく懐かしさを感じつつ一気見した。シャフ度満載。小説も漫画も中途半端に触れたままだったけど、それがむしろ丁度良く理解を深めた気がする。ざっくりとした関係図と楽曲を満遍なく知っている人じゃないと厳しいかもしれない。あのエンドまで、アニメ12話でよくまとめたなぁ。ストーリーがどうであれ、何年経って聴いても楽曲が全て最高なのはすごい。あと記憶改竄ネタがあって、毎話『メカクシ完了』って言うんだっけ?と思っていたけれど、結局は言わなかった。厨二心に踊らされてウケる。
曲も小説も好きでアニメにも期待していたが、作画だけがどうしても受け付けられなかった。
作画が話題になっていたので、原作の曲を少し聴いてから視聴してみたけど、あまり理解できなかった。
小説版も存在するようで、そちらを読んでいたら感想が変わったかもしれない。
振り返ってみると、クオリティや評価はそれほど高くないけれど、一番心に残っている。
終盤は正直よく分からず、理解を諦めたが、序盤〜中盤は充分に楽しめた。予算が尽きたのか、突然ボカロの声がそのまま流れ出して笑ってしまった。
最後の方の記憶はよく分からなかった。どういうことだったんだろう?
2:2025.08.09
️ アニメ「メカクシティ アクターズ」 (全12話)
映画「カゲロウデイズ -in a day’s-」