2014年7月10日に公開のアニメ「黒執事 Book of Circus」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「黒執事 Book of Circus」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
黒執事 Book of Circusが視聴できる動画配信サービス
現在「黒執事 Book of Circus」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「黒執事 Book of Circus」が配信中です。
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最終更新日
黒執事 Book of Circusのあらすじ
賑やかな街に現れたサーカス団。しかし、彼らの出現と共に子どもたちが次々と姿を消している。調査のため、セバスチャンとシエルは団員としてサーカス団に潜入することに。そこで思いがけない人物との再会が待っていた。サーカス団の隠された目的は一体何なのか!?
黒執事 Book of Circusの詳細情報
「黒執事 Book of Circus」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | A-1 Pictures |
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原作者 | 枢やな |
監督 | 阿部記之 |
脚本家 | 吉野弘幸 |
キャラクターデザイナー | 芝美奈子 |
主題歌・挿入歌 | AKIRA シド |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2014年7月10日 |
黒執事 Book of Circusの楽曲
「黒執事 Book of Circus」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
黒執事 Book of Circusのエピソード
「黒執事 Book of Circus」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | その執事、披露 | ファントムハイヴ家執事・セバスチャンの朝は早い。 多忙な若き主人・シエルが快適に過ごせるよう全てを尽くす。それが執事の美学。 ある日、シエルの仕事仲間の劉(ラウ)とともに、ファントムハイヴ家に来客が。 セバスチャンは最高のおもてなしをすべく準備にとりかかるが、ドジな使用人 たちは失敗続きで…。 今日もまた、ファントムハイヴ家の日常が始まる──。 |
02 | その執事、壇上 | シエルのもとにヴィクトリア女王から手紙が届く。同封されていたのは移動サーカスのチケット。 「ノアの方舟サーカス」が訪れた街から子どもが消える事件が起こっているのだという。 「女王の番犬」として調査に乗り出すシエルとセバスチャン。 さまざまなショーが繰り広げられる中、セバスチャンは心ときめく存在と出会ってしまい!? |
03 | その執事、採用 | 事件の調査のために訪れた移動サーカスで、サーカス団員にスカウトされたセバスチャン。 潜入捜査をすべく、シエルも入団テストを受けることに。 ナイフ投げや綱渡りを、セバスチャンの悪意あるフォローを受けながらこなしていくが…!? |
04 | その執事、同僚 | 潜入したサーカス団で、新人として紹介されたのは死神・ウィリアムだった。 まさかの邂逅の驚きが冷めやらぬままに、セバスチャンとウィリアムは宿泊テントまで同室になってしまう。 険悪な雰囲気のまま対峙する二人。 そして夜が更けていく…。 |
05 | その執事、飛翔 | 調査も残りは一軍テントのみ。テントに人がいなくなる公演時間を狙って調べようとしたところ、アクシデントによりセバスチャンがサーカスに出演することに。 一人テントを探るシエルだったが、公演を終えて戻ってきたドールに見つかってしまい…!? |
06 | その執事、交渉 | 無理がたたって倒れてしまったシエル。 身動きの取れない主人に代わって、調査に出るセバスチャンだったが、その前にウィリアムが立ちはだかる。サーカス団の外に出ることを阻まれたセバスチャンは、傷心のビーストに近づき…。 |
07 | その執事、撫養 | “お父様”と面会するジョーカー。 タウンハウスに戻り、ソーマ&アグニの強い勧めでシエルを療養させるセバスチャン。 セバスチャンの看病で回復したシエル。動き出すサーカス団員たち。 それぞれの想いを胸に、全てが動き始める。 |
08 | その執事、嘲笑 | ケルヴィン男爵によって語られる衝撃の真実。 過去のシエルとケルヴィンの歪んだ繋がりが明らかに。それを知ったシエルが取った行動は…。 そのころ、エリザベスが滞在している使用人たちだけのファントムハイヴ邸に、サーカス団の魔の手が迫っていた。 |
09 | その執事、従容 | サーカス団員たちの襲撃を迎え討つファントムハイヴ家使用人たち。 セバスチャンとシエルが選んだ彼らはファントムハイヴ家の秘密と誇りを守る私兵だった。 その事実を知って絶望するジョーカー。彼らが抱えていたものとは…。 そしてシエルが下す決断は…? |
10 | その執事、遂行 | 舞い上がる走馬灯劇場(シネマティックレコード)に映るのは悲しい過去だった。 ケルヴィン邸にたどり着き、真実を知ったドールの悲鳴と刃がシエルに向けられる。 鞄からこぼれおちるキャンディー。全てが炎に包まれ、閉幕の時を迎える。 |
感想・レビュー
いやぁ、シーズン1が原作と流れを変えたせいで、このサーカス編はどうなるかと心配してた。でも結局、やるんだね。しかも原作に忠実に。ケルヴィンの存在をすっかり忘れていたくらいだ。要は、この回の胸糞悪さの主因はほとんど彼だった。昔はまともそうだったようだけど、シエルとシエルの父に一目惚れしてからおかしくなっていった感じだ。ジョーカーが「父上」と呼ぶのは、あの喋り方を見ても完全にイかれていて、子供みたいになっている。あんなイカレた大人が金持ちで慈善事業に関わっているのが、ほんとタチが悪いジョーカーたちも運が悪かった。彼らもある意味、被害者と言える。でも、自分たちがしていることがどういうところか、それを分かっていながら許されることではない。でも結末は虚しすぎる。ケルヴィンが嘘をついていたことをもっと早く知っていれば、こうはならなかったのかもしれない。悪魔よりも悪魔らしいけれど悪魔よりも醜悪で複雑な悪意を持ち、言い訳を繰り返すシエルとセバスチャンのこのセリフ、まさにそれを体現している。
シーズン3にして初めてまともなアニメ版になったと感じました。やはり原作そのままの雰囲気が一番いいですね。作画も非常に美麗で、原作の魅力がアニメにもきちんと反映されていた印象です。ミュージカル版はこのエピソードが特にツラくて、結局2回くらいしか観ませんでしたが、アニメ版でも胸をえぐられる展開が続きます。ケルヴィン男爵に救われたジョーカーたちは孤児のままでいるよりサーカス団として生きた方が幸せだったのかもしれませんが、その代償は大きすぎました。結末はあまりにも残酷。元々存在しない桃源郷を夢見て頑張っていた彼らが報われないのは、完成度の高い作品であるがゆえに逆に見返したくなくなるくらい。久しぶりにミュージカル版を観てみるのもいいかなと思っています。
特別な存在になりたいという思いが道徳の壁を壊す。この波をより強い波で制御する復讐劇が描かれています。
「黒執事」と聞けば、平成10年生まれの方々にはお馴染みの作品でしょう。大人になってからこの扉を叩くことになるとは、人生は予測できないものですね。
舞台は19世紀末のイギリス。ヴィクトリア女王が治めるこの国は、[世界の工場]として栄華を誇っていました。しかし、光があれば影があるように、栄華の裏には暗い影が潜んでいます。この影は[悪魔]によって描かれています。
登場キャラクターは男性が多く、絵のスタイルも普段慣れ親しんでいる柔らかいものとは異なり、カクカクとした男らしさに気品が漂っています。一言で言えば、[女子ウケ]しそうなスタイルです。主人公のシエルは男の子でありながら、外見は明らかに女の子に見えるため、BL的な臭いも感じます。これは新しい世界の扉を開く体験でした。
普段と異なるジャンルのため、最初は表面的な感想になってしまいました。内容に関しては、涙するほどの深みや考えさせられる要素があまり見受けられず、特に後半から視聴しているせいもあって、キャラクター推しの作品と感じました。声優たちの色っぽいキャラクターが目立ち、キャラボイスはきっと人気が出るだろうと観ながら思いました。
主人公シエル・ファントムファイヴは幼少期に受けた非道な行動に復讐していく物語が展開されます。この復讐に焦点を当てた場合、果たしてシエルに幸せが訪れるのか、執事である悪魔のセバスチャンが[魂の取引以上に重要な何かを理解する]というストーリーがあれば、さらに引き込まれることでしょう。現状では[やられたからやり返す]という単純な構図に見えてしまい、あまり感情移入できません。人間の面白さは、悪に染まる心をどう制御し、吸収していくかにあると思っています。シエルにとってそれがどのような意味を持つのか、ぜひ知りたいと思います。
この物語はまだ連載中のようで、最終的にシエルが[復讐の結論]に辿り着く様子を見たいと思っています。
その他にも多くのキャラクターがいるようですが、今のところ私が推したいのはシエル!一択です!普通に可愛すぎて犯罪的です!万歳!9歳のレクイエム!その見た目に心が壊れそうです。同士のおじさんたち、注意してください。
内容はかなり辛いけれど、原作で一番好きなエピソードなので見れて嬉しい。ここが物語の坊ちゃんの心理にとって非常に重要な部分だと思っています。
みんなが死んでしまうのは少し悲しいと思った。
それが人間の姿だというシエルのシーンは良いね。
ドールも可愛いし。
いろんな過激なシーンがあったけど、シエルの可愛さがすべてを和らげている。
黒執事シリーズの中でも要注目の一作。見る順番には要注意️ 奇想天外なストーリー展開だが、黒執事様がカッコいい!
原作の回は本当に面白すぎる。こういう胸糞悪さ、かなり好きだ。
誰も救われない世界で、サーカス団の子どもたちも誘拐された子たちも、シエル自身も救いがない。
シエルの幼さゆえの危なっかしさが、なお怖い。
こうした複雑な人間の醜悪さが、悪魔にはない魅力的な魂として描かれているのが、結末の描き方としてとてもよかった。
あとOPのワクワク感が個人的にめっちゃ好き。
最終回もさまざまな伏線があって、これからの展開が楽しみ。
サーカス編は心に響く重い展開で、読む者の心が沈みがちです。やはりシエル様には大きなお屋敷でフリフリのドレスをまとい、優雅にティータイムを過ごしてほしい️ 初めての場所でよく頑張ったシエルの姿に胸を打たれます。
I didnt want to watch Season 2 since its non-canon. Honestly, its been a while since I finished it, so I cant recall the specifics of this season, but I do remember enjoying it much more than Season 1!
サーカスの一軍たちの過去には辛い部分があるが、そのために他者を不幸にするのは許されない。子供たちに演技をさせ、失敗した結果亡くなったジョーカーの自己中心的な行動には疑問が残る。花売りの少女に花を買ってあげたスコットランドヤードの警官が亡くなってしまったのは悲しい出来事だ。誘拐された子供たちが生ける屍のようになってしまっている現状を考えると、救出よりも焼却を選ぶ気持ちも理解できるが、やはり助けてほしかった。