2021年1月9日に公開のアニメ「はたらく細胞!!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「はたらく細胞!!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
はたらく細胞!!が視聴できる動画配信サービス
現在「はたらく細胞!!」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「はたらく細胞!!」が配信中です。
最終更新日
はたらく細胞!!のあらすじ
人体には最新の推定で約37兆個の細胞があるとされています。体という巨大な世界の中で、細胞たちは今日も元気に働き続け、休むことはありません。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球……。そこには、私たちがまだ知らない細胞たちのドラマが確かに息づいています。
はたらく細胞!!の詳細情報
「はたらく細胞!!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | デイヴィッドプロダクション |
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原作者 | 清水茜 |
監督 | 小倉宏文 |
脚本家 | 柿原優子 |
キャラクターデザイナー | 吉田隆彦 |
主題歌・挿入歌 | ClariS 井上喜久子 前野智昭 吉田有里 小林裕介 小野大輔 花澤香菜 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年1月9日 |
はたらく細胞!!の楽曲
「はたらく細胞!!」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックはたらく細胞!! Original SoundtrackVarious Artists
- オープニングテーマGO!GO!細胞フェスタVarious Artists
- エンディングテーマFight!!ClariS
はたらく細胞!!のエピソード
「はたらく細胞!!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | たんこぶ | ある日、体内の雑菌を駆除していた白血球(好中球)は、 前後さかさまに帽子をかぶった血小板──うしろまえちゃんに出会う。 強い血小板になるため、人知れずトレーニングするうしろまえちゃん。 だが突如、地鳴りと共に、体内世界に激しい揺れが襲いかかり── 舞台はあなたの体の中。 体内細胞擬人化アニメ、待望の第二期、開幕! |
02 | 獲得免疫/パイエル板 | 外界からの使者、世界の終わり――。 記憶細胞が見た夢をなぞるように、正体不明の敵が体内に現れる! 記憶細胞は過去の記憶のみならず、ついに未来を予知できる能力までも……!? はたして記憶細胞の予知通りに、この世界は破滅に向かうのか!? |
03 | デング熱/ニキビ | 表皮付近で有害物質の反応あり! マニュアル通りにしっかり仕事をこなすマスト細胞だが、 迷惑をこうむった細胞たちからはクレームの嵐。 自暴自棄になって荒れるマスト細胞……。 そんな中、血管を突き破ってきた何かに 血球たちが吸い込まれる事件が発生して……! |
04 | ピロリ菌/抗原変異 | 体内で事件発生! 免疫細胞が駆けつけて、ウイルス感染細胞をやっつける! そんないつもどおりの光景を、一般細胞は退屈そうに眺めていた。 (俺も、一度でいいから誰かをカッコよく助けて、 「助けてくれてありがとう」──なんて言われたりしてーよ) そんな一般細胞の目の前に、突如、謎の細菌が現れて……!? |
05 | サイトカイン | 乳酸菌を仲間のもとに届けるため、 白血球(好中球)とともに腸に向かう一般細胞だが、 その途中、一体の乳酸菌と離れ離れになってしまう。 必死に乳酸菌を探す一般細胞…… だがそこに、新たなるウイルス感染細胞が襲いかかる!! |
06 | 悪玉菌 | ある細胞の抗原情報が流出した。 NK細胞の言葉に、白血球(好中球)の表情が変わる。 乳酸菌を仲間のもとに届ける旅は、やがて大腸にたどり着いた。 悪玉菌の出す有毒ガスにより、荒れた腸内にて、一同はキラーT改め、メモリーT細胞に出会う。 |
07 | がん細胞Ⅱ(前編) | 最強の敵、再び──。 遂に復活したがん細胞、そして悪玉菌に荒らされる腸内環境。 体内を襲うかつてない危機。この体を守るため、 白血球(好中球)たちは、世界の命運をかけた大血戦に臨む。 |
08 | がん細胞Ⅱ(後編) | 「やめるんだ、がん細胞──ッ!!!」 世界を守るため、白血球(好中球)たちはがん細胞に立ち向かう。 だが、がん細胞と戦う彼らの前に立ちはだかったのは、制御性T細胞だった!? その頃、決死の覚悟で乳酸菌を救った一般細胞にも悪玉菌の魔の手が迫り――!! 果たして、この世界、そして細胞たちを待ち受ける運命は──!? |
感想・レビュー
シーズン1と2を一気に観ました!ノーベル賞で制御性T細胞が話題に上がっていたので興味を持って見たのですが、普通に面白かったです。学問への入り口として、とても良い素材ですね〜乳酸菌が可愛すぎて、私も一匹欲しくなります。
はたらく細胞のシーズン2では、坂口志文さんが存在を証明しノーベル賞の受賞理由にもなった制御性T細胞が登場します。
シーズン1が赤血球の成長物語だったのに対し、シーズン2は一般細胞 plus 乳酸菌を軸に物語が展開します。乳酸菌はニューニューと呼ばれて可愛らしく、ファンの心をつかみます。
そして6話以降は、ラスボス的存在としてがん細胞が再び姿を現します。がん細胞の描写はとにかく怖さが際立っていました。
全体として、シーズン1とは焦点の当て方を変えることで新鮮さを生み出し、乳酸菌の大切さを視聴者に強く感じさせる作品になっています。
エピソード一覧
– 第1話 たんこぶ(血小板ちゃんが大活躍)
– 第2話 獲得免疫/パイエル板(ワクチンの話、小腸内の戦い)
– 第3話 デング熱/ニキビ(蚊媒介感染症、毛根と皮脂と菌)
– 第4話 ピロリ菌/抗原変異(乳酸菌は生きている、インフルエンザは抗原変異)
– 第5話 サイトカイン(免疫細胞間のコミュニケーション)
– 第6話 悪玉菌(大腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいる)
– 第7話 がん細胞・前編
– 第8話 がん細胞・後編
ノーベル生理学医学賞を受賞した坂口志文氏について、彼の研究が「制御性T細胞」に関するものであることを知り、視聴を開始しました。坂口氏の記者会見も非常に興味深く、終始穏やかな口調で、「ひとつひとつを大切にしてきた」との発言から彼のお人柄が伝わってきました。日本には研究費の問題が懸念されていますが、なんとか充実した資金が得られることを願っています。会見中には電話も鳴っていたようです。
シーズン2も面白く仕上がっている。シーズン1は赤血球ちゃんの視点で進む成長物語だったが、シーズン2では赤血球ちゃん以外の細胞にも焦点が当たり、さまざまなキャラのドラマが描かれる。やはり最強の敵はがん細胞だ。
## 記録(全話)
映画「はたらく細胞」の実写版を先に観てみましたが、まったく異なる作品として楽しめました。
やはりアニメ版の方が、細胞や各器官の違いをしっかりと描写しており、体の仕組みを理解するのにも役立ちました。
絵の雰囲気によって良いキャラクターと悪いキャラクターが判別しやすく、まるで時代劇を観ているようでした。顔だけで悪役がわかるのは面白かったです。
病気に関する知識も得られ、特に癌について学ぶことができました!
ただ、話数がもう少しあったら良かったなと思います。
頑張れ、赤血球と白血球!!
#アニメ #anime
非常にわかりやすくて独自の内容だと感じましたが、正直なところ試験にはあまり役立たなかったですね(笑)。
漫画を読んで、テストで満点を取りました。
マクロファージ姉さんが大好きです。
このアニメを観て、自分の体内にこんなにイケメンや美人、可愛い子たちがいると知り、自分自身を大切にしようと思いました。
いつも頑張ってくれてありがとう、ごめんね。
期待を込めて観続けたものの、最後まで「自己免疫疾患」が登場せず、がっかりしました。外部からの細菌やウイルス、自身の新しい細胞(癌)との戦いを描写する部分は素晴らしかったのですが。
学びの多いアニメです。
やはり白血球は非常に魅力的ですね。
血小板ちゃんと、今回は乳酸菌ちゃんたちも可愛かったです。
体の健康を大切にしたくなりました。
ドジな赤血球AE3803の成長を描く『はたらく細胞』の魅力を再発見
日本のアニメ『はたらく細胞』は、体内の細胞を擬人化して描く人気シリーズ。
作品情報
・2021年、日本
・24分×8話
・アニメ
・監督:小倉宏文
・脚本:柿原優子
・原作:清水茜の漫画『はたらく細胞』
このシリーズでは、人間の体内には37兆個の細胞があるという事実を、酸素を運ぶ赤血球と、外敵と戦う白血球の活躍で分かりやすく解説します。視聴者は体の中の戦いを学びながら、痛みや発熱といったSOSサインを見逃さない大切さに気づくでしょう。
エピソード一覧
第1話 たんこぶ
第2話 獲得免疫、パイエル板
第3話 デング熱、ニキビ
第4話 ピロリ菌、抗原変異
第5話 サイトカイン
第6話 悪玉菌
第7話 がん細胞!!(全編)
第8話 がん細胞!!(後編)
今回の学びは腸内環境を整える乳酸菌の重要性です。乳酸菌は善玉菌として腸内のバランスを整え、悪玉菌の退治をサポートし、体の健康維持に貢献します。キャラクターは丸いペンギンのぬいぐるみのような外見で「にゅう〜」と鳴きます。ドジばかりだった新米赤血球の女の子も成長を見せ、血小板の注目キャラはうしろまえちゃん。帽子を後ろ前に被っている姿が分かりやすく描かれています(笑)。