2014年10月2日に公開のアニメ「デンキ街の本屋さん」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「デンキ街の本屋さん」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
デンキ街の本屋さんが視聴できる動画配信サービス
現在「デンキ街の本屋さん」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「デンキ街の本屋さん」が配信中です。
最終更新日
デンキ街の本屋さんのあらすじ
漫画を愛する書店員たちの、恥ずかしさとときめきが同居する青春ラブコメディ。舞台は『コミック専門店 うまのほね』。濃いキャラがそろうマニアたちが日常を彩り、新刊を並べ棚を整え、女子力の低さを自虐ネタにするなど、仕事を楽しむ姿が描かれる。あだ名で呼び合う男子と女子の距離がぐっと縮まり、笑いとともに胸キュンする恋模様が展開。ギャグ満載、心が熱くなる書店発の青春ラブコメディ。
デンキ街の本屋さんの詳細情報
「デンキ街の本屋さん」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | シンエイ動画 |
---|---|
原作者 | 水あさと |
監督 | 佐藤昌文 |
脚本家 | 筆安一幸 |
キャラクターデザイナー | 國行由里江 |
主題歌・挿入歌 | 相沢舞 竹達彩奈 高森奈津美 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2014年10月2日 |
デンキ街の本屋さんの楽曲
「デンキ街の本屋さん」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックデンキ街の本屋さん オリジナルサウンドトラック高木洋
- オープニングテーマ齧りかけの林檎Ayana Taketatsu
- エンディングテーマtwo-Dimension's Lovedenk!girls
デンキ街の本屋さんのエピソード
「デンキ街の本屋さん」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第1話 ラブ&エロス フォー オール/ナイトメア ビフォア カルナバル | 本屋さんのお仕事、それはもちろん本を売るコト。自分の欲に正直な人々が集まるデンキ街では、エロ本だって大切な商品だ!名作から薄い本まで取り扱う「うまのほね」に、もの凄い速度でエロ本をチェックするエロ本大好き人間……じゃなかった行き過ぎた表現を取り締まる通称エロ本Gメンが忍び寄る! ラブ&エロス・フォー・オール! エロを必要としない人間なんていない!! |
02 | 第2話 Deep Deep Night/デンキ街は燃えているか | やたらと変なイベントが多いデンキ街。そのイベント四天王的な一角「大残暑見舞い大会!」 賞金で欲望を満たすために、燃えるうまのほねの面々。早くしろ貴様ら誰とニャンニャンしてたんだ、このビッチめが……なにニャンニャンする相手がいないってやかましいわー。嫁は二次元にいるだろ、いいかげんにしろ! わりとすぐにやってきた水着回! 賞金のために小宇宙的なものを燃やすぜ! |
03 | 第3話 Party Hard/ひおたんよ家に帰れ/エンドレス・カルナバル | クリスマス会(回)? いやコスプレ回だー! ミニスカサンタにはロマンがある! そしてマニアックなコスにも需要がある! でも「うまのほね」が売るのはギャルゲーだぁぁー! 1年の時間を置いて発売された大人気ギャルゲーの続編。恋人と1年振りの再会に目を輝かせるお客さまたち。これはもう純愛といって差し支えない!全年齢版だし! ひおたんもおもわず涙する、メリークリスマスでありますです! |
04 | 第4話 キングオブPOP/chocolate panic | バレンタイン! またの名を全国統一女子力テストセンター試験ファイナルアンサー決勝戦! 女子力が足らず参加できない女子など、うまのほねにはいない! ……いないよね? 最大の女子イベントを前にフワフワまたはソワソワもしくはガーンガーン(落ち込む音)するうまのほねのオンナノコたち。恋する乙女の女子力ゲージはフルマックス! 魅せろ超必殺テレ顔コンボ! |
05 | 第5話 春にパンチラ/I am Rain/ざわめき | パンツが嫌いな男子なんていません!(名言) もちろん海雄もパンツ大好き!(語弊はありません) そんな海雄に「パンツが見たいか……」と照れながら言う先生ちゃん。いったい二人に何が……? そしてついに「彼女」がやってくる! うまのほねの過去を知るミステリアスな女。そして他の追随を許さない圧倒的な女子力! しかもどんどん上がってるだと……? ちっ、こいつはスカウターの故障だぜ。 |
06 | 第6話 宿はなし/Secret Paradise | 先生ちゃんのトレードマークでもあるジャージが数日変わっていない……だと……。なぜなら、新人賞に投稿するマンガを描くためにうまのほねに泊まり込み、女子としてあるまじき「毎日同じ服」をやらかしてしまった先生ちゃん。かつてない程のデスマーチを乗り越えるために、うまのほねの面々が全面バックアップする! あと女子力の低下が酷いので、つもりんの女子力アップ大作戦、はっじまっるよー。 |
07 | 第7話 いざ銭湯へ・・・/胸がいっぱい | 夏コミカ、それは会場内に雲ができるほどに暑いイベント! なので温泉回だー!! 汗の流すためだから仕方ないね、温泉必要だね。うまのほねはお江戸温泉物語を応援しています! そして夏のせいなのか浴衣姿にあてられたのか、転がりだすカントク×ひおたん×つもりん×カメ子の複雑な恋模様。 ドキドキが止まらない青春の行方は果たして……? って男1人に女子3人かよ! リア充爆発しろ!!! |
08 | 第8話 眠る人/I am Rain 2/ラフさりげなく | 初デート……ぐはぁあああああ!!! やめて、先生ちゃんのライフはもうゼロよ! うっかり海雄とデートの約束をしてしまった先生ちゃん(本当にうっかり) 何を着ていけば良いのかさえ分からず、ならばいっそラフでいいんじゃないか?……と、SAN値チェックもしないまま迷走してしまう。 そんな甘酸っぱい出来事に精神が削られるなか手を差し伸べたのは……? ラフさが欲しいか、欲しいならくれてやる!!! |
09 | 第9話 Koijanaino/やあ、調子はどうだい/雪の降る夜 | ひおたんが風邪!? バイトを休んだひおたんを心配して看病にやってくるカントク。家に上がって雑炊まで作ったりと、普段とうって変わって優しいカントクにドキマギしてしまうひおたん。 しかしラブコメの波動はどこへやら、朦朧としてひおたんが倒れてしまう急展開に! 助け出すために扉を蹴破り、ひおたんを抱えて夜の街を走るカントク。そんなカントクに心が揺れるひおたんで……。 |
10 | 第10話 ワンダフル・チョコレート/chocolate philosophy/飴色の部屋/眠れぬ夜につかまえた | バレンタイン! 4話でも同じことを叫んだ気がするよバレンタイン! リベンジとばかりに素人は決して手を出してはいけない超高難易度ミッション「手作りチョコレート」大作戦に挑む先生ちゃんだが、案の定手に負えず倒れる。無茶しやがって……。こんな時はやっぱりつもりんだ! つもりんを出せ! と、いう訳でつもりんのバレンタインデーお菓子教室、はっじまっるよー! |
11 | 第11話 小さな頃から/暴かれた生活/唇のソレ | 子供時代の想い出。それは美しく、儚く、ほろ苦く、そしていつまでも心に残り続ける。そう……、たとえその想い出がエロ本であっても! まさかのGメン幼女時代エピソード! そして突然、急展開を迎えるソムリエ×腐ガールの恋模様! これは応援せざるを得ない! 胸キュンラブコメの急加速が止まらないてか止める気なんてなかった! がんばれ?がんばれ?、萌え尽きる準備はできてるぜ……? |
12 | 第12話 隠者の書庫/桜が咲いたら/Welcoming morning | 桜が咲いたから花見をします。風に揺れる花びらのように心を揺らしながら……コスプレ大花見大会だぁぁぁ!! 海雄、先生ちゃん。カントク、ひおたん。ソムリエ、腐ガール、そしてカメ子。もちろんつもりんもGメンも参加だ!!甘酸っぱい想いが交錯し、青春の日々はこれからも転がり続ける。 胸キュン書店員ラブコメのキャッチコピーに偽りなし! デンキ街の本屋さん、大団円です! |
感想・レビュー
みんな大好き、理想のオタク生活。SERVAMP第1巻とヤスダスズヒト先生の表紙を見て、嬉しくなった。2010年代を感じた。
見つけた、出会えたアニメの代表格。
それぞれの恋模様が丁寧に描かれ、オタクらしさも面白い。
監督が好きだわ。
オタク文化の描写が緻密で、サブカルチャーへのリスペクトも随所に感じられて面白かった。ただし、Gメンの幼少期の声だけはどうしても受け入れられなかった。
最初は微妙かもと思って見てなかったんだけど、観てみたら意外と面白かった。阿波連さんつながりで知って、すっかりハマった。
先生ちゃま一択。ひよたんはどう? かめこは涙。やっぱり先生ちゃまはドラゴンボールが好きなんだな。合体命令は出していないぞ。ソムリエの巨乳Tシャツ、あんな伏線の回収の仕方をするとは。温水プールを見逃しかけた最終話、ナイスです。
『うまのほね(とらのあな)』で働く書店員の日常を描いたコメディ。登場人物たちは、まるで15年前のクラスメートのようなオタク風貌。今もキャスケットをかぶった剛毛のテンパや、長髪の赤メガネ、細いフレームの楕円メガネの子たちが多いのかな?恋愛要素も少しあり。特に、つもりんに焦点を当てていたエピソードが好きだった。書店の本の陳列には多様な工夫があって、ぜひ本物のお店に行ってみたいと思う。
全てのクリエイターに感謝 +3
恋愛要素が豊富だけど全く問題ない。
むしろこういうのが理想だよね。
日常系アニメとして。
先生が可愛い。
ドスト。 +1.5
腐ガールって、そんな方向性なのか。オタクあるあるや有名作品のセリフ・ネタが巧みに散りばめられていて、知っていればなお面白い。店内の背景もどこか見覚えのある場面ばかりで、ついニヤリとしてしまう。ひおたんはかわいくて観ていたんだけど、恋愛要素が絡むと空気がガラリと変わり、後半はそれが主軸になっていく。さらに、先生の女子力いじりがしつこく、後半にはまるでいじめのように見えて辛くなる。こういう場面は、いじる側とその対象の信頼関係を丁寧に描くべきだと思うのに、それが欠けているためいじめに見えてしまう。久々に観るアニメとしてはコレだったので、映画ばかり観てアニメを避けているのかもしれないと不安にもなったが、その次に観た『スパイファミリー』と『無職転生』は素直に面白く、自分には合わなかっただけだと感じた。後半は正直かなりしんどかったが、視聴を消化していく感覚はあった。ラブとコメディが分かれているのは好みが分かれるところで、デフォルメ表現は個人的に好みだった。
– 面白かった!肩の力を抜いてゆるく観られ、あっという間に最終話まで到達。こういう平成アニメをもっと見たい。
– とても楽しかった!肩肘張らずにゆるく楽しめて、気づけば最終話。こういう平成アニメ、もっと増えてほしい。
– 面白さ満点だった。力を抜いて観られるゆるさが心地よく、あっという間に最終話へ。こういう平成アニメをもっと見たい。
原作を買って正解だった。作品はお仕事系と恋愛のバランスが絶妙で、基本はほのぼのと笑える一方、時折甘さが効いてくる。評価が低いのが不思議なほど、噛むほどハマる作品だ。オープニングとエンディングの演出も斬新で、特に好きだった。