2015年4月8日に公開のアニメ「ミカグラ学園組曲」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ミカグラ学園組曲」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ミカグラ学園組曲が視聴できる動画配信サービス
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ミカグラ学園組曲のあらすじ
中学3年生の一宮エルナは、志望校が定まらず怠惰な日々を送っていた。そんな彼女のもとへ、従兄の二宮シグレが私立ミカグラ学園のパンフレットを手渡す。パンフに映る御神楽星鎖の姿に心を強く惹かれたエルナは、彼女と運命的なものを感じてミカグラ学園への進学を決意する。しかし、この学園は文化系部活しかないという珍しい校風だった。入学して目にしたのは、必殺技を駆使して戦いを繰り広げる生徒たちの姿――不思議と無敵な雰囲気を放つ彼女たちの物語は、永遠に色あせることのない新たな幕開けとなる。
ミカグラ学園組曲の詳細情報
「ミカグラ学園組曲」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 動画工房 |
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監督 | 岩崎太郎 |
脚本家 | 横谷昌宏 |
キャラクターデザイナー | 天﨑まなむ |
主題歌・挿入歌 | 大西沙織 小澤亜李 木村珠莉 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2015年4月8日 |
ミカグラ学園組曲の楽曲
「ミカグラ学園組曲」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマ放課後革命放課後楽園部(一宮エルナ(木村珠莉)御神楽星鎖(大西沙織)藤白おとね(小澤亜李)
- エンディングテーマ楽園ファンファーレ放課後楽園部(一宮エルナ(木村珠莉)御神楽星鎖(大西沙織)藤白おとね(小澤亜李)
ミカグラ学園組曲のエピソード
「ミカグラ学園組曲」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 青春プレリュード | ある日、従兄である二宮シグレから私立ミカグラ学園のパンフレットを渡された一宮エルナは、そのパンフレットに写っていた御神楽星鎖の姿に目を奪われる。彼女に運命を感じたエルナはミカグラ学園への進学を決意する。しかし、文化系の部活しか存在しないというミカグラ学園にやってきたエルナが見たものは、必殺技を駆使して戦いを繰り広げる生徒たちの姿だった。 |
02 | 放課後ストライド | 星鎖に誘われ、帰宅部へ仮入部を果たしたエルナは、帰宅部の代表である星鎖の代わりに対抗戦に出場することになる。初めての対抗戦に加えて、必殺技も何も使うことのできないエルナは、ランキング上位の部活を見学して回ることに。書道部、美術部、演劇部、天文部と様々な部活を見て回るエルナだったが、必殺技の糸口さえも掴めぬまま対抗戦を迎える。 |
03 | ヒロイン未満 | 謎の少女から授かった必殺技「オモチャの銃」の力で対抗戦に見事勝利したエルナ。星鎖に褒めてもらうために彼女の住むお屋敷に押しかけたエルナだったが、相手が油断していなければ勝つことは難しかったと告げられてしまう。売り言葉に買い言葉と星鎖とだって良い勝負ができると宣言してしまうエルナに対し、星鎖は帰宅部への正式入部をかけた模擬戦を持ちかける。 |
04 | 無気力クーデター | 星鎖に負けてしまったエルナは、帰宅部への仮入部を解かれ、無所属へと戻ってしまう。しかし、入れる部活がないのなら、自分で作ってしまえばいいと新しい部活を創部することを決意するエルナ。部員を集めるために新入生たちが競い合うルーキー戦での優勝を目指すエルナは、演劇部の面々が開いてくれた対抗戦のための初心者講座で特訓を開始する。 |
05 | 学園ファンタジア | ルーキー戦が幕を開け、お祭り騒ぎとなっているミカグラ学園。所狭しと立ち並ぶ模擬店で買い食いを続けるエルナは、途中で出会った星鎖と共に湊川が呼び込みをしていた射的屋を訪れる。湊川の代わりに射的屋の呼び込みをすることになったエルナはハチマキを締めて店先に立つ。そこへエルナの声を聞きつけた遊兎がやってきて、景品のスーパーミラクルマン人形に目をつける。 |
06 | 我楽多イノセンス | エルナのルーキー戦での健闘を祝してパーティーを開いたシグレたち。エルナを激励するために一堂に会したメンバーたちだったが、その中に星鎖と九頭竜の姿はなかった。パーティーが一段落した頃、エルナはシグレからシグレと九頭竜が過去にミカグラ学園の姉妹校から転校してきたことや 、そのときに九頭竜の身に起きた出来事などを聞くのだが……。 |
07 | 十六夜シーイング | 誰もが前評判の通り、ルーキー戦を制するのはアスヒであると信じて疑わなかった決勝戦で起きた大番狂わせ。アスヒを倒したのはエルナと同じ無所属の1年生である藤白おとねだった。ヒーローインタビュー受けたおとねは準備運動程度のことしかしていないので何も話すことはないとステージを降りてしまう。そんなおとねに興味を持ったエルナは彼女に会うため寮へと向かう。 |
08 | 未確認トレジャー | 新しい部を作るために新入部員を勧誘するエルナだったが入ってくれそうな生徒はおらず、おとねからも拒絶されてしまう。そんなとき端末に新入生のオリエンテーリングとしてトレジャーハントの情報が入ってくる。このイベントで活躍すれば、きっと新入部員がたくさん集まるはずと意気込むエルナ。しかしエルナはエルナを毛嫌いしているおとねとペアを組むことになり……。 |
09 | 脱線スキャンダル | 新しい部におとねを勧誘することに成功したエルナだったが、創部には最低でも3人の部員を集めなくてはならない。エルナたちは残り1人の部員を探して勧誘を続けるが誰も入ってくれそうな人はいない。そんなとき新しい部にぴったりの空き部屋を見つけたエルナたちは、その部屋を新しい部の部室にしようとするが、そこへ新聞部のルミナがやって来て……。 |
10 | 寝袋ホーンティング | 新しい部を立ち上げ、さらに新しい部室も手に入れたエルナは、居候をしていた星鎖の屋敷を出て寝袋を部室へと移す。部室にはエルナの新しい部の創立を祝うため、たくさんの人たちが集まっていた。そこへ学園に潜む幽霊という記事を手にしたルミナがやって来る。エルナたちはこの記事の真相を究明するため、ルミナに協力することになるのだが……。 |
11 | 追憶トライアングル | クリスタルを破壊され座り込む星鎖と、そんな星鎖を冷たく見下ろすおとね。そこで何が起きたのかわからないエルナは、二人に声をかけようとするが、おとねは何も言わずに走り去ってしまい、星鎖もエルナを遮りこれ以上私に構わないでと告げる。そんな中、ミカグラ学園ではルーキー戦に続く大きな対抗戦である中間試戦が始まろうとしていた。 |
12 | 無限大フィナーレ | ついに幕を明けた中間試戦。そして徐々に弱まっていく星鎖の力。崩れ行くミカグラ学園で、エルナはシグレからミカグラ学園の成り立ちを聞く。大切なことは楽しいという想い。その気持ちこそが能力を発揮する源になる。星鎖先輩の笑顔が見たいと星鎖の元を訪れたエルナは、中間試戦で優勝したらエルナが立ち上げた部に入って欲しいと告げる。 |
感想・レビュー
キャラクターの独特なノリは、痛々しい厨二病オタクたちのそれを感じさせます。そのため、過去にアニメの影響で口調などを真似していた経験を持つ人には、少し響くかもしれませんね笑
共感性羞恥を感じる場面もあります
ただ、作品自体は学生にとって十分楽しめる内容だと思います!戦闘シーンは非常にダイナミックで魅力的ですし、ストーリーやキャラクターの背景もしっかりしているので、私個人としては満足感を持って観終えることができました!
主人公の変态性は、昭和ラブコメのスケベキャラそのもの。『SHIROBAKO』の宮森(CV:木村珠莉)の、焦りを感じさせない困惑気味の声も魅力的だ。動画工房印のデフォルメをベースにしつつ、同社としては珍しいほど激しく崩したバトル作画も見せ、見応えは十分。アイキャッチのpixiv風デザインは平成テイスト。シナリオは天岩戸開きを全編に渡って展開している印象で、見どころには欠ける場面もある。ラストは盛り上がりと相反して、彼らが何をしているのかと純粋に疑問を抱かせる結末だった。
キャラクター同士の掛け合いはとても楽しいが、物語としての展開が薄く、ストーリー性が感じられなかったのが残念だ。
主人公は変わり者でキャラが立っていて笑える。ほかのキャラも個性的で、松岡くんのネコ役、信長くんの変態っぷりなど、地味に声優陣が豪華なのも見所(笑)。戦闘シーンはぬるぬると滑らかに動き、さすが動画工房のクオリティ。最後は規模がとても大きくなっていて、見応えがある。
特殊能力をテーマにした学園ストーリー。物語は平凡ながら、九頭竜先輩のカッコよさが際立っていました。
– 特殊能力系は結構ちゃんと面白かったんだけどなんで人気が出なかったんだろう。
– 特殊能力系の作品はかなり面白かったのに、どうして人気が出なかったのか。
– 特殊能力ジャンルは思っていたより面白かったのに、なぜ人気が出なかったのだろう。
– 特殊能力系の作品、結構良作なのに人気が出なかった理由が知りたい。
– 特殊能力ものは結構楽しめたのに、なんで人気が出なかったんだろう。
キャラクターは好きだったけれど、ストーリーは微妙だった気がする。ボカロが好きだったから、当時はよく観ていた。放課後ストライドが懐かしい。
キャラ設定と歌唱は優れていたが、作画とストーリーは大きな欠点だった。
かなり懐かしく感じますが、正直作画が悪く、ストーリーも退屈です。元々はボカロが原作だったんですか。私は当時それを知らずに視聴していました。オープニングの歌はとても良かったと思います。ただ、作画を重視していた時期だったせいで、視聴はかなりつらかったです。
キャラクターと世界設定が本当に最高だった。星鎖先輩、おとねちゃん、シグレ、九頭竜先輩が当時特に好きだったアニメ。ほぼ10年前に観た作品だけど、いまでもその記憶が鮮明で凄い