蒼穹のファフナー EXODUSはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.6
蒼穹のファフナー EXODUS アニメ

2015年1月8日に公開のアニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「蒼穹のファフナー EXODUS」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

蒼穹のファフナー EXODUSが視聴できる動画配信サービス

現在「蒼穹のファフナー EXODUS」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「蒼穹のファフナー EXODUS」が配信中です。

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最終更新日

蒼穹のファフナー EXODUSのあらすじ

「あなたは そこにいますか?」西暦2150年。宇宙の果てから来たシリコン生命体・フェストゥムとの戦いは、新たな局面へと進んだ。第一次蒼穹作戦で崩れた北極ミールの欠片は世界各地に散らばり、それぞれが独立したミールとして活動を始める。多くのミールは人類へ憎しみを募らせ、戦いを挑んだ。一方で、フェストゥムの中には人類と共生を選ぶ者も現れた。さらには、人類の中にも同じ思想を抱く者が存在し、彼らは人間でありフェストゥムでもあった。その存在は戦局を混乱させ、憎悪を拡大させた。戦いはもう、人類対フェストゥムという単純な図式では語れない。 そんな折、竜宮島は戦いの表舞台から姿を消し、沈黙を守っていた。2年前、来須操との邂逅を経て、島はミールと対話する手段を得る。その手段は島に新たな可能性をもたらした。アルヴィスの子たちは戦いの準備を整えつつ、敵を理解する術を模索していた。 そして今、島にはさらに進化の兆しが訪れようとしている。フェストゥムの言語を解する少女と、フェストゥムに守られた少女。二人が出会うとき、新たな世界の扉が開く。

蒼穹のファフナー EXODUSの詳細情報

「蒼穹のファフナー EXODUS」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2015年1月8日

蒼穹のファフナー EXODUSの楽曲

「蒼穹のファフナー EXODUS」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

蒼穹のファフナー EXODUSのエピソード

「蒼穹のファフナー EXODUS」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 第1話 来訪者 2150年6月25日。人類に残された数少ない生存圏、ハワイ島がフェストゥムに襲われた。 新国連は交戦規定アルファを発令し、生存者もろとも島を焼き尽くした。 その爆心地近くでナレイン将軍はひとりの少女を発見する。彼女は1体のフェストゥムに守られていた。 それから1年後。竜宮島は以前と変わらぬ平和な日々を送っていた。 来主操との対話以降、島は再び世界から姿を消し、一騎たちもファフナーを降り、後輩の広登らが防衛の要となっていた。 だが、1機の輸送機が島を訪れた事で、彼らはまた戦いに巻きこまれていく……!
02 第2話 希望の名は フェストゥムに追われる人類軍輸送機救援のため、ファフナーの出撃が決まった。 2年ぶりの戦争。だが、広登たちは気負う事なく、笑顔を見せながらファフナーに乗りこんだ。 敵はスフィンクス型1体。ファフナーは、広登、里奈、暉、芹、そして真矢の5機。 優勢に戦闘を進めるファフナー部隊だが、経験を積んだ敵は新たな戦い方を学び、仕掛けてくる。 優勢だった戦いも、やがて劣勢へと追い込まれてゆく。島のパイロットたちは見た事もない敵の戦法に戸惑う。 そこへ、思いがけない増援が合流。広登たちを援護しはじめた……!
03 第3話 対話の代償 竜宮島へ到着したミツヒロたち人類軍パイロットは、喫茶“楽園”を訪れる。 はしゃぎながら一騎カレーを食べるビリー、一騎を意識するアイ、そして慎重に様子を伺うミツヒロ。 そんな彼らを、真矢は複雑な表情で見つめていた。 エメリーと対面した美羽も、夢中で“お話し”していた。ふたりにしか分からない、特殊な方法で……。 娘の異常な姿に母親の弓子は不安を覚える。 一方、島にエメリーを連れてきたナレイン将軍がもたらす情報には史彦は驚く。 世界のパワーバランスを変えかねない恐るべき事態が迫っていた。
04 第4話 継承者たち 新たに3名のパイロットが選抜された。 御門零央、鏑木彗、水鏡美三香。一騎たちの後輩、竜宮島学園中等部3年の少年、少女たちだ。 彼らは広登の世代よりさらに高度な遺伝子操作を受けており、それぞれが特異な能力を持っていた。 羽佐間容子とカノンは、3人に新たな機体を用意する。 ところが、美三香たちは、色が気に入らないだの、名前が気に入らないだの言い始め……!? 同じ頃、史彦と千鶴は、各家庭をまわり、子どもたちをファフナーに乗せる決定を伝える。 子供たちを前線で戦わす現実に、覚悟はしていたものの受け入れられない姿があった。
05 第5話 新世界へ アザゼル型と呼ばれる、巨大フェストゥムが竜宮島に攻撃を仕掛けてきた。 ウォーカーと名付けられたこのフェストゥムは、エメリーたちがやってきてからずっと島を監視していた。 ウォーカーはシールドに穴を開けると、スフィンクス型など多数のフェストゥムを内部に送り込んでくる。 マークノインとマークツヴォルフ、そしてこれが初陣となる彗、零央、美三香の5機が迎撃に向かう。 総士は彼らに地上部隊のフォローを命じるが、彗はそれに反対し、作戦の変更を要請する。 新人パイロットの思わぬ反応に、総士は……?
06 第6話 祝福のとき 美羽を乗せた竜宮島の派遣部隊が、エスペラントの拠点、エリア・シュリーナガルの基地に到着した。 そこには天に届くほど大きな結晶の木・世界樹がそびえ立っていた。これこそがエスペラントが崇拝するミールだった。 美羽は早速、ミールとお話ししたいとエメリーにせがむが……。 一方、竜宮島では、成長した皆城乙姫が目覚めていた。 だが、誕生を喜ぶ芹に対し、彼女は冷たく「私を乙姫と呼ばないで」と言い放つ。 さらに彼女は、史彦と一騎を呼ぶよう総士に命じる。このままでは、美羽や島を出たみんなに大変な事が起こる、と……。
07 第7話 新次元戦闘 竜宮島派遣部隊が駐留するシュリーナガルを、フェストゥムが襲撃。 防衛圏外からだけでなく、市内にも突如出現したフェストゥムに人々は逃げまどう。 真矢は弓子と美羽の元に走るが、美羽の姿を見て言葉を失う。 その数時間前、竜宮島も複数のフェストゥムに襲われていた。 島に残ったファフナー部隊は防戦一方となり、危機を迎えるが、それと呼応するかのようにある変化が現れる。 一方、一騎と総士も訪れている危機に向かうため、出撃しようとしていた。 それはふたり一緒でなければ成し遂げられない、危険な挑戦だった……。
08 第8話 平和を夢見て 竜宮島のパイロットは、予想外に苦戦した戦闘と、突如芽生えた新しい力に戸惑っていた。 死に直面した彗は怯え、零央は剣の勝負で負けた事に悔しさを滲ませる。芹は自分が生きている事自体を疑っていた。 戦闘を見守った皆城織姫は、その命がいつ尽きるのか、千鶴に尋ねていた。千鶴は事実を告げ、織姫は答えに感謝する。 アルヴィスでは救援隊を一刻も早くシュリーナガルに到着させるための最善策が検討されていた。 だが、それは誰もが言葉を失う方法だった。 しかしカノンは、あのふたりならこれを選ぶと判断し、派遣部隊を救う準備に入る。
09 第9話 英雄二人 アザゼル型の襲撃を受けたシュリーナガルは壊滅寸前だった。 エメリーたちエスペラントは世界樹を守ろうと精神の防壁を築くが、逆にフェストゥムに心を浸食され、苦しむ。 一方、美羽ら竜宮島の派遣部隊は空路での脱出を試みるが、フェストゥムの大群に阻まれ飛び立つ事すらできない。 ミツヒロ率いるペルセウス中隊は、マカベと交わした命に替えても美羽たちを守るという約束を果たすため、少ない防衛力を派遣部隊の救援に回すが……? その頃、シュリーナガルに近い人類軍基地では、ある作戦が検討されていた。
10 第10話 希望の地へ 世界樹を襲うアザゼル型を排除しようと駆けつけたザインとニヒト。 リミッターを外したザインの底なしの力を見せつける一騎と、制御不能と言われていたニヒトを自在に操る総士。 その圧倒的なパワーにミツヒロら人類軍兵士はもちろん、広登たち竜宮島のパイロットたちも沸き立つ。 ほかのファフナーとは明らかに違う力をふたりから感じ取ったアザゼル型は、新たな攻撃を放つが……!? みんなを守って欲しいという美羽のお願いに、一騎と総士はどう応えるのか……? ふたりの戦いは新たな次元へ移ろうとしていた。
11 第11話 変貌 竜宮島に残った彗たちファフナーパイロットは、その役割を完璧にこなしていた。 先の戦闘で現れた現象・SDPは、ファフナーの性能を飛躍的に向上させ、パイロットにも良い影響が出ているようだった。 すべてが順調に進んでいるかに見えたが、大人たちはこの異変に不安を感じ、現象の解明に向けてさまざまな取り組みを始めていた。 そんな中、芹の家に身を寄せた織姫は、アルヴィスにいる時とはまったく違う意外な一面を見せていた……!?
12 第12話 戦場の子供たち 彗たち島のパイロット全員に未知の現象が現れた。 ファフナーの新しいコアの影響である事は明白だが、千鶴らアルヴィスの医療チームには治す方法はおろか、それが命に関わる状況なのかすら分からなかった。織姫はこの事について何かを知っているようだったが……? その頃、シュリーナガルの人々は次のキャンプ地に向け順調に移動していた。 司令部はヒマラヤ山脈沿いの廃墟に次の宿営地を決め、空戦型ファフナーを偵察に出す。 部隊に合流した真矢がそこで見たものとは……!?
13 第13話 闇の中の未来 行軍のルートを外れた移動部隊がフェストゥムに襲われた。 一騎と総士以外の真矢たちファフナー部隊が駆けつけるが、一騎は自分たちもザインとニヒトで出るべきだと主張する。 しかし、総士はその意見に反対し、この事態そのものに疑問を呈する。 一方、竜宮島もアザゼル型率いるフェストゥムの襲撃を受けていた。 今回のアザゼル型の攻撃には、ある目的があるようだった。 この緊急事態に、アルヴィス司令部は開発途中の新システムを導入する……!

感想・レビュー

  1. asan asan

    「新世紀エヴァンゲリオン」を殴りに行くような尖り方で作られた1作目の系譜を継ぎ、煮え切らないTVスペシャルと劇場版を挟んだ末に現れるシリーズ2作目。再び鋭さを増したファフナーが帰還する。EXODUSという派手な副題そのままに、本作は平和を信奉する竜宮島の住民を中心にした宗教の聖典であり、プロパガンダのようにも映り得る。とはいえ、自分たちの理想に合わない人類はリアリティの欠如を顧みず、常識を超えた悪人として描かれ、竜宮島の教えこそが至高とされる。語り手が皆城総士である点にも強い意図が感じられる。敵であるフェストゥムは、竜宮島の奇跡を体現するための道具に過ぎない。ここまで徹底されると、感嘆の一言しか出てこない。前作で主要キャラクターの成長ドラマはほぼ終わっているだけに、残されるのは状況に対する選択だけ。戦闘は窮地からの奇跡的な援軍や覚醒で勝つというパターンの繰り返し。さらに、旧来のキャラクターを適度に殉教させるドラマ作り。実に思い切った傑作だ、という印象を受ける。

  2. まるちっぽ まるちっぽ

    何年も前に観た作品で、感想を残していませんでした。全話を一気に見終えた今、区切りが分かりづらい2クール構成のため、今回は2クール目の感想をすべて書きます。要点を一言でまとめると、生半可な気持ちでは観られないほど熱くて、切なくて、苦しくて、かっこいい作品です。観る者の心に大量の感想が湧き上がります。苦しい展開に免疫がある人には、ぜひ視聴をおすすめします。

  3. 田口愛佳

    フェストゥムの力がインフレし過ぎているのと、新国連のキャラクターがあまりにも厄介な問題

    無印よりも面白い反面、ストーリーが難解になってきている。2期についていけるか心配だ

  4. GY202 GY202

    私の好きなアニメのトップ3に入る神作です。第二シーズン的な要素があるにもかかわらず、全シーズンにハズレがないのは本当に驚きです。もしおすすめのアニメが聞かれたら、時間が合う限りこの作品をぜひ推したいです。

  5. うい うい

    今作のフェストゥムは、初代テレビ版の赤ちゃんだった頃と比べ格段に凶暴だ。初代とは異なるエグさを存分に楽しめ、泣けるシーンや熱い展開も多い。良い意味で情緒が崩壊する作品だ。

  6. 独り言 独り言

    希望が生み出す争いは、やがて多くの犠牲を招いていく。力がないだけでも、力を持ちすぎるだけでもダメなのか。一期メンバーの頼もしさは増し、彼らの成長を感じられる一方で、まだ戦わなければならない現実が切なく映る。もう誰もいなくならないでほしい。総士と一騎は、二人だけの世界観を完成させていた。伝説の第9話『英雄二人』をぜひ観てください。このエピソードだけでも、ファフナーを追いかけて良かったと胸が熱くなる瞬間があります。

  7. 読書の虫 読書の虫

    映画から3年が経過した竜宮島では、人類軍が登場するなど、無印と同様に他国の描写も見られるようになった。無印ファフナーの搭乗者たちは引退間近で、後輩たちがメインの座を引き継ぎ、さらにその下の子どもたちが次世代を担う状況になっている。咲良や剣司が教師になる姿には、時間の経過を感じて感動する。乙姫の後に現れるコアの織姫や、フェストゥムと対話できる美羽に似た少女の登場など、展開が次々と進む。ダークな要素はそのままで、死のシーンも多いが、新たな力が現れることで希望が見えてくる。映画と同様、剣司がジークフリードシステムを駆使し、指示系統のトップにいるという展開も面白い。これまでバカ息子と呼ばれた彼が、ここまで成長する姿を親の目線で見ることができて嬉しい(笑)。また、総士がファフナーで戦うのも新鮮で、一騎とのタッグは最強だ。ピンチの際に二人が揃って登場するシーンは、盛り上がりを見せてくれて最高だ!

  8. 松本尚也

    2024年放送のTVアニメ 第15作目

    物語: 4.0
    作画: 4.0
    声優: 4.0
    音楽: 4.0
    キャラ: 4.0

    無印から数年が経ち、世代交代を迎えつつも、我らが引っ張るしかねぇという気概で皆が動き出します。遠見のヒロイン力は相変わらず健在です。

  9. こしあん

    悲しみが連なる物語の中にこそ見つかる希望。ファフナーにハマるきっかけとなった作品。毎話、心を深く揺さぶられた。
    連続する悲しみの先に現れる希望。ファフナーにのめり込む転機となった作品。毎話、胸を揺さぶられた。
    悲しみの連鎖を越える希望。ファフナーへの没入を決定づけた作品。毎話、強く心を揺さぶられた。

  10. 小さな森

    新たに地球へ到達を試みるミールとアルタイルの行方はどうなるのか。再視聴だからこそ、細部を覚えていなくて胸が高鳴ります。次の世代が登場してキャラクターがぐんと増えましたね。総士はついにファフナーに乗って戦い、キャラクターたちもそれぞれ多彩な能力を発揮します。その分、同化現象はさらに悪化しますが。それと、広登のセリフが毎回すごくかっこいいと感じました。