戦国鳥獣戯画〜乙〜はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.9
戦国鳥獣戯画〜乙〜 アニメ

2017年1月1日に公開のアニメ「戦国鳥獣戯画〜乙〜」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「戦国鳥獣戯画〜乙〜」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

戦国鳥獣戯画〜乙〜が視聴できる動画配信サービス

現在「戦国鳥獣戯画〜乙〜」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「戦国鳥獣戯画〜乙〜」が配信中です。

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最終更新日

戦国鳥獣戯画〜乙〜のあらすじ

日本の歴史を遊び心満載で楽しむアニメーション番組「戦国鳥獣戯画」では、誰もが知る歴史的瞬間や日常の風景を通じて、戦国武将たちを動物に例えて描いています。

戦国鳥獣戯画〜乙〜の詳細情報

「戦国鳥獣戯画〜乙〜」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2017年1月1日

戦国鳥獣戯画〜乙〜のエピソード

「戦国鳥獣戯画〜乙〜」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 鶴の汁 とある宴会の席で家臣たちに豪勢に鶴の汁を振る舞う織田信長。酒に酔いすっかり気分が良くなった信長は、前田利家との古き良き思い出を語りだすのだが…。
02 小田原攻め 豊臣軍は北条氏政らが籠城する小田原城を包囲していたものの手をこまねいていた。そこで氏政を説得するために向かった黒田官兵衛と小早川隆景だったが…。
03 ぬっぺふほふ 慌てた様子の本多正信と本多忠勝に呼ばれた徳川家康。自分たちでは判断できない事態が起きたという彼らに連れて来られた先には確かに予想だにしない問題が起きていた…。
04 影武者オーディション 本格的な信濃への侵攻を始め、敵対する武将も多くなった武田信玄。いつ命を狙われても大丈夫なように身代わりとなる影武者を選出するオーディションを開催するのだが…。
05 殿 金ヶ崎の戦いで朝倉軍を後一歩のところまで追い込んだ織田信長。ところが、同盟を結んでいたはずの浅井長政に裏切られ、挟み撃ちされることになった織田軍は敗走することになるが…。
06 はじめてのバナナ 南蛮渡来の珍しい品を織田信長に献上するポルトガルの宣教師・ルイスフロイス。その中には「バナ〜ナ」という見たことも食べたこともない果物が混ざっていて…。
07 俺は誰だ 豊臣秀吉は備中高松城攻略に手をこまねいていた。一方その頃、織田信長が茶会を開いていた本能寺周辺では明智光秀が何やら不穏な動きを見せていた。まったく状況の違う両者だったがあることをきっかけに…。
08 嫌われ者 前田利家が没した日。邪魔立てする者がいなくなったことで、加藤清正をはじめとする七将と呼ばれる武将たちは石田三成を狙って動き出す。刺客相手に必死で虚勢を張って抵抗する三成だったが…。
09 五大老 豊臣秀吉は自分亡き後も豊臣政権を守るため、徳川家康や前田利家など有力な大名たちを“五大老”として政務に当たらせた。しかし強すぎる個性は当然のごとく確執を生み、“五大老”はもう空中分解寸前だった。
10 島津四兄弟 揃って馬追いにやってきた島津四兄弟。九州制覇を目指す四人は子供時代の思い出話をしながら、自分たちの進むべき道について盛り上がっていたが、家久だけは会話に乗り切れず…。
11 謙信の噂 八幡山の戦いで宿敵・武田軍の奇襲攻撃の裏をかくことに成功した上杉謙信。すっかり上機嫌な謙信とその家臣たちはささやかな宴を開いていたが、謙信が厠に立った隙に、家臣たちは前から気になっていたとある噂話で盛り上がり…。
12 おんな城主 家督を継承するべき者たちが次々と亡くなり、伊井家の家臣たちは頭を抱えていた。そこで女性でありながら白羽の矢が立ったのは次郎法師。様々な理由をつけて断ろうとする次郎法師だったが、家臣たちの意思は固く…。
13 本能寺の変 茶会のため本能寺に立ち寄り、宿泊していた織田信長と森蘭丸。先に寝てしまった信長の寝顔を見つめ、幸せを実感する蘭丸だったが、ふと信長が漏らした寝言が蘭丸の嫉妬心に火をつけ…。

感想・レビュー

  1. 中平一樹 中平一樹

    鳥獣戯画スタイルで描かれる戦国武将の様々なエピソード。
    史実を基にしているものの、ヤンキー風であったり、ゆるい雰囲気だったりと、視覚的にも楽しめる!
    声優らしくない声だと感じたら、俳優が多く関わっているのね。納得。
    #短編 #擬人化 #鳥獣戯画 #戦国時代

  2. 山田太郎

    全13話。鳥獣戯画風に歴史をひねりつつ戦国武将を描く後編を、視点を変えつつじっくり味わうレビューだ。織田信長、森蘭丸、前田利家という三者の印象が、作品全体の核として強く残る。特筆すべきは、利家が信長の昔は一緒に寝たなというやりとりに象徴される、信長の策士ぶりと利家の空回り気味な反応だろう。利家が鶴の汁を取り過ぎてお腹を壊すエピソードは、史実をベースにしつつもコメディの拡張として機能する。信長と利家の年齢差が4歳とされる背景が話題を呼び、やがて森蘭丸がその座を奪う展開への布石となる。設定上、信長49歳・利家45歳・蘭丸18歳という事案級の組み合わせは賛否を呼ぶが、髷を撫でて褒めてほしいという欲望を象徴するパワーワードとして作品の芯にもなっている。誰か一人を一途に愛する生き方は時代錯誤だったのかもしれない恋愛戦国時代を生き抜いた先人たちへの敬意とともに、現代の恋愛観をも照らしてくれるテーマが光る。村井くんやまさし(三上)の声は相変わらず分かりやすく、エンドロールでたっきーの名を見ただけで感情が揺さぶられる。未来永劫、この作品を残しておいてほしいと願わずにはいられない。

  3. しんのすけ しんのすけ

    戦国鍋TVのスタッフによるアニメ作品。戦国武将を動物に例え、エピソードを誇張したコントに仕上げており、絵柄は鳥獣人物戯画風に描かれているというユニークなアイデアが魅力的だ。ホトトギス(信長)、猿(秀吉)、狸(家康)などのキャラクター配役も素晴らしく、どれも愛らしい。ナレーションは林原めぐみが担当し、エンドロールでのオタ芸演出には思わず笑ってしまった。