2016年10月1日に公開のアニメ「灼熱の卓球娘」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「灼熱の卓球娘」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
灼熱の卓球娘が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
灼熱の卓球娘のあらすじ
王座が崩れ去り、群雄割拠の時代が到来した中学女子卓球界。そんな中、雀が原中学校に転校してきた卓球好きの旋風こより。全国を目指す仲間たちと共に、新しい風を巻き起こすことができるのか…!? 少女たちの情熱溢れる卓球物語、遂に始動!!
灼熱の卓球娘の詳細情報
「灼熱の卓球娘」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | キネマシトラス |
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監督 | 入江泰浩 |
脚本家 | 倉田英之 |
キャラクターデザイナー | 杉村絢子 |
主題歌・挿入歌 | Wake Up, Girls! |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2016年10月1日 |
灼熱の卓球娘の楽曲
「灼熱の卓球娘」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック灼熱の卓球娘ミュージックコレクション 灼熱の音楽娘Various Artists
- オープニングテーマ灼熱スイッチ雀が原中学卓球部
- エンディングテーマ僕らのフロンティアWake Up, Girls!
灼熱の卓球娘のエピソード
「灼熱の卓球娘」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第一球「…ドキドキするっ!」 | 中学卓球界では、9年連続全国大会優勝の凰堂学園が敗れるという大波乱が起きていた。群雄割拠の覇権争いが始まりつつある中、市立雀が原中学校卓球部のランキング1位に君臨するエース・上矢あがりは、その座を誰にも渡すまいと日々努力を重ねていた。しかし転校生・旋風こよりにより、そのランキングは大きく変動していく……。 |
02 | 第二球「譲れない場所」 | こよりは校内ランキング4位のムネムネとの試合を経て、部内随一のテクニックをもつ出雲ほくとや超攻撃型プレイヤーの天下ハナビといった、ランキング上位者との試合を次々に繰り広げる。こよりの実力が明らかになっていく中、あがりはこよりの台頭に当惑し、彼女に対してそっけない態度をとるようになってしまう……。 |
03 | 第三球 好きっ!! | 「旋風さん。私と、勝負して」。ついに始まる、雀が原中学卓球部現エース・あがりと、転校生・こよりの試合。あがりは得意とするドライブ戦法でこよりを圧倒していく。勝利を確信するあがりだが、彼女が目にしたのは満面の笑みを浮かべながらラケットを振るうこよりの姿だった。次第に激しくなる二人のラリー。そしてついに決定的な一打が放たれた。 |
04 | 第四球「タイクツな卓球」 | 雀が原中学卓球部に誕生した二人のエース、こよりとあがり。校内ランキング上位を目まぐるしく入れ替えながら、お互いを更に高めあう二人の姿に勢いづく卓球部。そんな折、足の怪我で一時部活を離れていた部長・後手キルカが復帰することに。キルカは復帰早々、部員たちに自分との試合を申し渡す。 |
05 | 第五球「あなたとドキドキしたいから」 | 一見、飄々としてとらえどころのないキルカ。しかしその実力は部内随一のカットマンだった。怪我のハンディをものともせず、悠々と勝ち進んでいくキルカに闘志を燃やすあがり。全国大会出場の夢を込めた渾身のスマッシュがキルカに迫る。そんなあがりの覚悟に胸が高鳴るこよりは、もっとドキドキしたいと新たな決意を固める。 |
06 | 第六球「ともだち」 | ほくととハナビは小学校からの幼馴染。実家が卓球用具店を営むほくとは、ラケットのラバーを見極める目を持っていた。最近不調のこよりの原因も、ラバーの寿命によるものだという。そこで新しいラバーを得るため、こよりはほくとのお店でお手伝いをすることに。慣れない仕事に悪戦苦闘のこより。一方あがりも、そんなこよりが心配で……。 |
07 | 第七球「全国校の実力」 | 練習試合当日、もず山中学卓球部部長の座敷童石榴に迎えられた雀が原中学の部員たち。そこでこよりは、ほくとの卓球店で出会った少女・二重丸くるりと再会する。彼女は“東のドライブマン”と謳われる選手だった。こよりはくるりから「卓球をする理由」を問われ、答えられずに動揺してしまう。そして先鋒・ハナビと蠍田幸子との試合が始まろうとしていた。 |
08 | 第八球「ダブルス」 | 善戦虚しく蠍田に敗れたハナビ。ほくとは必勝の決意を胸に由良木ゆらとの試合に臨むが、もず山の実力は伊達ではなかった。雀が原部員の期待を一身に背負って、キルカとムネムネがダブルスに挑む。対する鐘梨まゆう&羽無公子ペアは絶妙なコンビネーションを見せる。しかしムネムネは、キルカの足の具合を気遣うあまり、本気を出せないでいた……。 |
09 | 第九球「私には届かない」 | キルカとムネムネのダブルスの奮闘で、一勝をあげた雀が原。続く第四試合、もず山部長・石榴にあがりが挑む。自分も必ず勝利してこよりに繋げると意気込むあがりだったが、石榴の脅威の粘り強さの前に先制を許してしまう。焦燥感を募らせるあがりの瞳には、石榴の姿がまるで揺るがない巨木のように映っていた。 |
10 | 第十球「わたしの卓球」 | 辛くも石榴に勝利したあがり。その思いを受け継ぎ、こよりが最終戦に臨む。しかしくるりは必殺のカーブドライブでこよりを翻弄する。そんなくるりに、全力のドキドキで応えると力強く宣言するこより。両者譲らぬ激しい打ち合いのなか、雀が原中学ともず山中学の雌雄が決しようとしていた。 |
11 | 第十一球「合宿」 | もず山との練習試合を終え、合宿を行うことになった雀が原中学卓球部の面々。あがりは石榴との試合から自分の課題に気づき、どこか浮かない表情を浮かべていた。そして出発の朝、あがりたちの前に元雀が原卓球部員の月ノ輪紅真深が現れる。意味深な言葉を残して去っていく紅真深にもやもやが募るあがり。合宿では各々の課題を克服すべく練習を行うことになるが…。 |
12 | 第十二球 ふたりでならどこまででも | 卓球尽くしの集中合宿、あがりはこよりと共に新必殺技の特訓に励む。厳しい練習を終えた最終日の夜、部員全員巻き込んだ臨時ランキング戦が始まった!練習試合、さらには合宿を通じて幾重にも成長した雀が原の部員たち。そして卓球の楽しさを再確認したこよりとあがりは、一緒に全国大会を目指すことを心に誓い合う。 |
感想・レビュー
OPとEDが魅力的。モブキャラも可愛い。卓球シーンの作画は圧巻で、3DCGを一切使っていない点も高く評価できる。ただし12話は尺が足りず、物足りなく感じる。
人見知りだが卓球への情熱は誰にも負けない旋風こよりと、周囲の期待に応えるべく競技に打ち込む上矢あがりの二人を中心に、中学校の卓球部で繰り広げられる鍛錬の日々を描く。あがりのスランプを軸に展開する物語や、練習試合で強敵と対峙する場面はスポーツ青春ドラマならではの熱さをしっかり伝え、こよりとあがり、さらには他のペアのキャラクター関係も丁寧に描かれているため、観る者を退屈させない。
キャラクターひとりひとりが超可愛い。熱血スポ根の情熱と、安定と信頼のMONACAが生み出す最高のアニメ。
花守ゆみりさんの声が好きすぎて、圧倒的にこより推し。とはいえハナビもほくとも超かわいくて、キャラデザが全員魅力的。対戦相手のくるりやハムちゃんなど、登場キャラがみんな愛らしくて好み。スポーツ系の部活アニメかなと思って見始めたけど、意外にも日常寄りのほのぼの展開が楽しい。3年生組のダブルスもいいけど、特にハナビ×ほくとの組み合わせが最高すぎて、そっちのダブルスの試合をもっと見たかったなぁ。10話のこよりVSくるりの決着シーンは神回。キャラもストーリーもOPもとても良作だと感じる。スポーツ要素は挫折や困難を乗り越える場面が好きなので点数は控えめだけど、部活系のほのぼの日常アニメが好きな人にはかなりおすすめの作品です。
作画の緻密さが際立ち、何より劇伴の格好よさが群を抜いている。
大会9連覇の名門校が無名校に完敗した中学女子卓球界を揺さぶる激動の時代。ひとりの転校生が笑顔の卓球でさらなる波乱を呼び起こす。ガチの卓球アニメ感は薄く、日常系のほのぼのムードが中心だが、1話丸ごと経験者しか理解できない卓球マニアック知識を披露してほしい欲求も。現状は守備特化型カットマンスタイルが光る展開。OPには、その回の熱いシーンが挟まれる灼熱ポイントも散りばめられている。
そこまで熱い展開はなかった。キャラクターは魅力的だが、物語の展開にはやや物足りなさを感じた。練習試合しか描かれておらず、最終話の一話手前に登場した敵キャラとも戦わず終わってしまい、消化不良を覚える。とはいえ、卓球の描写は素晴らしく、見応えがあった。
卓球部に入部したばかりの頃、リアルタイムで聴いていた曲がとにかく良かったという印象だった。
百合作要素を含むスポ根アニメを視聴しました。中学生の頃、卓球部だった自分には懐かしさを感じる場面が多く、練習風景の描写やカットの多用にも共感します。あがりのように努力家で真っ直ぐなキャラは好きですが、こよりのように試合中ずっと笑顔で締めくくり、試合後も強かったね!と声を掛けてくるタイプには個人的に少し違和感があります。続きも気になる一方で、現実的には難しそうで残念です。
スポーツ系
普通に楽しんでいた!
このアニメの影響で卓球をする際にカーブドライブを使っていたw