2012年4月21日に公開のアニメ「氷菓」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「氷菓」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
氷菓が視聴できる動画配信サービス
現在「氷菓」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「氷菓」が配信中です。
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最終更新日
氷菓のあらすじ
省エネをモットーにする高校1年生、折木奉太郎は、偶然にも廃部の危機にある「古典部」に加入することに。そこで出会ったのは、好奇心に満ちたヒロイン・千反田えると、中学からの友人である伊原摩耶花と福部里志の3人。
彼ら4人は神山高校を舞台に、さまざまな事件を推理しながら成長していく青春ミステリー。「気になります!」
奉太郎の穏やかな灰色の日常が、この一言で大きく変わることに!
氷菓の詳細情報
「氷菓」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 京都アニメーション |
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原作者 | 米澤穂信 |
監督 | 武本康弘 |
脚本家 | 賀東招二 |
キャラクターデザイナー | 西屋太志 |
主題歌・挿入歌 | ChouCho こだまさおり 佐藤聡美 茅野愛衣 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2012年4月21日 |
氷菓の楽曲
「氷菓」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
氷菓のエピソード
「氷菓」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 伝統ある古典部の再生 | 省エネを自称する折木奉太郎は高校に入学しても灰色人生を突き進むはずだった。ところが、ソウハさせまい!と千反田えるになし崩し的に古典部に入部させられ・・・。 |
02 | 名誉ある古典部の活動 | 最後の「古典部」メンバー、伊原摩耶花登場。彼女には少し気になっていることがあった。好奇心を爆発させたえるは、思わず奉太郎に!? |
03 | 事情ある古典部の末裔 | イケメン先輩、遠垣内将司、登場。遠垣内から文集のバックナンバーを手に入れるために追いつめて行く奉太郎。後がない遠垣内の理性が壊れた!? |
04 | 栄光ある古典部の昔日 | 奉太郎たちを自宅に誘うえる。えるは奉太郎たちのために一生懸命に振舞う。思わず彼女の部屋を見てしまった奉太郎、おお、何と言うことだ!? |
05 | 歴史ある古典部の真実 | 45年前の真実。それを知る意外な人物。その人物と関谷純との間に何があったのか。えるが号泣した謎に迫って行く!! |
06 | 大罪を犯す | 怒号が飛んでくる。叫ぶえる。いったい何が起こったんだ!?つい気になってしまった奉太郎はえるに真相を尋ねてしまう。実はですね・・・。 |
07 | 正体見たり | 温泉旅行。摩耶花の親戚の姉妹、善名姉妹登場。えると奉太郎は二人、温泉に入りに行く。服を脱ぐ二人。湯に浸かる二人、浴衣姿の二人・・・。 |
08 | 試写会に行こう! | とある知人から文化祭で上映する映画の試写会に来て欲しい、と誘われたえる。早速、古典部メンバーで映画を観ることに。ところがその映画はとんでもないものだった。 |
09 | 古丘廃村殺人事件 | 映画の真相を究明すべく、探偵役3人が登場する。探偵役3人の意見を聴く奉太郎たち古典部メンバー。中でも沢木口先輩の推理はあっけにとられるほどのものだった。 |
10 | 万人の死角 | 入須冬美は思わせぶりな態度で奉太郎をお茶に誘う。あの冷静沈着な入須のいつにない様子に、奉太郎、まんざらでもない。入須が奉太郎を誘った本当の理由とは!? |
11 | 愚者のエンドロール | 奉太郎に詰め寄る摩耶花。真意を確かめる里志。自分自身の思いを伝えるえる。3人のいつになく厳しい表情に困惑する奉太郎。 |
12 | 限りなく積まれた例のあれ | 陸山生徒会長の開会宣言によりいよいよ始まった「カンヤ祭」。せっかくの楽しい文化祭なのに古典部4人は浮かない顔。いったい何があったというのか!? |
13 | 夕べには骸に | 漫研部で対峙する河内先輩と摩耶花。でも二人とも普通ではない格好をしているため、少し滑稽な雰囲気も…。どんな格好何だろう。 |
14 | ワイルド・ファイア | お料理対決に参加した古典部の3人、える、里志、摩耶花。里志からえるとバトンが渡され順調に料理を仕上げていく。でも最後のバトンを受け取るはずの摩耶花がいない。 |
15 | 十文字事件 | お料理対決「ワイルドファイヤー」で優勝した古典部。優勝の余韻冷めやらぬうちに、えるがまた気になる事件を持ち込んだ。「十文字事件」。十文字はなぜ事件を起こしたのか!?気になります! |
16 | 最後の標的 | 怪盗「十文字」を現行犯逮捕しようとする里志。一方、奉太郎は相変わらず、店番。そんな中、奉太郎の姉、供恵が学校にやって来る。店番をしている奉太郎に共恵が渡したものとは…? |
17 | クドリャフカの順番 | 果たして古典部に現れるのか、怪盗「十文字」!?大勢のギャラリーを前にターゲットとなる「校了原稿」を前に緊張する古典部の4人。結局、4人は怪盗「十文字」を捕らえることが出来たのか!? |
18 | 連峰は晴れているか | 上空を飛ぶヘリコプターの音で、中学時代の英語の小木先生のことに思いをはせる奉太郎。ふと、小木先生がヘリ好きだったことを思い出す。ところがどうやらそれは真実ではないらしい。里志も摩耶花もそんな話耳にした事がない、と言うのだ。 |
19 | 心あたりのある者は | 奉太郎の推理を才能と褒めるえる。奉太郎自身はそんな「たいしたものだ」と自分の事を言うのは違うと反論する。そんな時、古典部部室全体を校内放送の音声が包んだ。この放送がとんでもないことになっていく!? |
20 | あきましておめでとう | 正月早々からえるに呼び出される奉太郎。えるの新春の挨拶に付き合うことになった奉太郎。えるの着物姿にまんざらでもない。神社では巫女の十文字かほともう一人の巫女姿の女の子がいた。 |
21 | 手作りチョコレート事件 | 鏑矢中学時代、里志にバレンタインチョコレートを受け取ってもらえなかった摩耶花。今年こそはチョコをちゃんと渡して里志の気持ちを確認したい摩耶花はえるに相談を持ちかける。 |
22 | 遠まわりする雛 | えるに「生き雛祭り」の「傘持ち」役を頼まれた奉太郎。祭りの会場に行ってみると…、そこは戦場さながらの様子。男衆の気迫に圧倒される奉太郎。 |
感想・レビュー
福部ってキャラ、主人公の友だちがあまりにもクズすぎて嫌い。数話で見るのをやめた。『えー、福部クズかぁ』って言ってくる人も多いけど、そういう人も多分好きになれない。
何周見たか分からないほど映像が美しい。折木奉太郎はアニメキャラの中で一番好きです。
謎を次々と解いていき、最終的に全てが繋がる瞬間が最高に気持ちよかった。『氷菓』は本当に素晴らしい作品です。
古典部の日常はシンプルだが、京都アニメーションの卓越した作画、声優たちの素晴らしい演技、迫力ある演出、そして心に残る音楽が全て一級品。ミステリーや日常の要素、適度な恋愛模様、青春が詰め込まれており、アニメファンにとってはぜひとも通過すべき作品だ。米澤穂信先生の独特な世界観に引き込まれること間違いなし。
事件性の薄い出来事を過剰に描写する演出が長く、視聴者を疲れさせる。主人公とヒロインの賛美表現が強調され、特にヒロインを周囲が天使のように例える場面は引いてしまう。主人公も頭が良い設定ではないのに推理力を持ち上げられるが、その描写を入れるくらいなら最初から頭の良さを設定しておけばよかった。さらにヒロインが自分が関心を持つ事柄にもかかわらず、解決を人任せにしている点が鼻につく。おそらくこの作品はヒロインへの萌え要素が重要になるタイプで、そうでない人には厳しいかもしれない。一方、作画は良い。
うわー、学生の頃に観てたら拗らせてたかも(笑)。『気になります!』とか言いそうになる自分がいる。大人になってから観ると、青春がキラキラ輝きすぎてうらやましくなるよ。
まさにライトな青春ミステリー。主要キャラは少なく、それぞれ個性が際立っていて、悪い奴がいないのも平成の王道を感じさせる。
京アニメはやっぱり完成度が違う。令和の今観ても、1話のえると奉太郎の出会いの瞬間や『気になります!』の演出、文化祭のダンスシーンの滑らかな動きには感心する。
場面の動きは大きくはないけれど、ラジオを聴くように長く楽しめる。夏目みたいに一生見ていたいアニメだよね。
とても好きです。第10話のカメラマンのオチが予想できて嬉しかったのですが、その先に展開があって驚かされました。古典部の利益に関するところが面白いです。ギャグ、ミステリー、恋愛が全部が自分の好みの要素で、ミステリーが重苦しくなくて緊張感があるところが本当に素晴らしいと思いました。
過去に視聴した作品を振り返る。殺人のない日常ミステリーとしての魅力に惹かれ、文集『氷菓』のエピソードが特に好きだ。タイトル回収の妙は抜群で、何度見ても新しい発見がある。ヒロインの魅力も強く、『私、気になります』というセリフは印象的で、間違いなく人気が出る理由だ。奉太郎の声を中村悠一さんが担当していたことには驚いた記憶があり、全く気づかなかった。続編の2期を心待ちにしている。
「私、気になります!」から展開されていくお話と、折木推理の雰囲気がよく、面白かった。
第一話で視聴を打ち切りました。正直、私には刺さりませんでした。逆に、どの点が面白いのか教えてください。