2007年4月7日に公開のアニメ「ぼくらの」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ぼくらの」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ぼくらのが視聴できる動画配信サービス
現在「ぼくらの」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ぼくらの」が配信中です。
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ぼくらののあらすじ
夏休み、ココペリと名乗る男と契約を交わした15人の少年少女たちは、「巨大ロボットで地球を守る」ゲームに挑む。しかし、それは単なる遊びではなく、現実の戦いだった。戦闘が終わるたびに、パイロットは必ず命を落とすという厳しい真実に直面し、彼らは自らの運命と向き合うことを余儀なくされる。
ぼくらのの詳細情報
「ぼくらの」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
ぼくらののエピソード
「ぼくらの」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ゲーム | 夏休み、15人の少年少女は探検に入った洞窟で、ココペリと出会い「地球を襲う15体の敵を、巨大ロボットを操って倒す」ゲームの参加契約を交わす。契約を夢かと訝りつつ、帰路を急ぐ彼らの前に、黒い、巨大なシルエットが現れた・・・! |
02 | ジアース | 昨夜の戦いは地震として報道された。大人には内緒にすると決めた子供たちの前にコエムシという謎の生物が現れ、契約の解除は不可能である事実を告げる。次のパイロットに選ばれたのはワク。意気込む彼だったが・・・。 |
03 | 秘密 | ワクが海に転落した翌日、子供たちは警察に取調べを受けていた。彼らは事件との関係を隠し通そうと、あらかじめ口裏を合わせるが、コモだけは自分たちがあのロボットを操縦していた、と刑事に打ち明ける。そしてワクの葬儀が始まった。 |
04 | 強さ | 2人目のパイロットはコダマ。彼は尊敬する父親のような「選ばれた人間」になりたいと、被害を省みず縦横無尽にジアースを操る。結果、思わぬ不幸を招いてしまう。そして、戦闘が終わると・・・。 |
05 | 弱さ | 戦いに勝利した直後、コダマは倒れて死んだ。コエムシによると、パイロットは生命力を消費して必ず死ぬという。勝って地球を守って死ぬか、負けて地球を失って死ぬか・・・。子どもたちは愕然とするが、残された時間は僅かだった。自宅に戻ったカコはチズをデートに誘うが・・・。 |
06 | 情欲 | 次のパイロットに選ばれたカコは恐怖のあまり逃げ出してしまった。行き先に心当たりのあったチズは、カコを見付けて声をかけるが、その耳には何も届かない。それどころか、取り乱したカコはチズに思いのたけをぶつけ、強引に自分のものにしようとするのだった。 |
07 | 傷 | 中学校の教師・畑飼はチズの気持ちをわかってくれた、初めての大人。彼に惹かれていく彼女は、遂に教師と生徒を越えた仲となる。幸せを感じるチズ。しかし、その幸せも長く続かなかった・・・。 |
08 | 復讐 | チズはある人物へとジアースを動かす。彼女の目的は“復讐”。自分と姉を弄んだ畑飼を殺すことが目的だった。ジアースでいよいよ彼に止めを刺そうとした時、思いもよらない人物が立ちはだかる! |
09 | 家族 | ダイチは両親のいない家庭で、バイトをしながら幼い妹たちを養っている。操縦者に選ばれた彼は、いつ終わるとも知れない妹たちとの暮らしを大切に過ごしていた。遊園地に行く約束をしていたその日、敵が出現した! |
10 | 仲間 | ナカマは母に少なからず負い目を抱いていた。パイロットとなった彼女はあるものを作るため、そして「自分の納得のため」かつての母と同じ事をしようとする。そこで彼女が見出したものは・・・。 |
11 | 命 | モジは幼馴染のナギとツバサと孤児院で育った。ツバサを意識し始めた頃、ナギが心臓の難病を発症した。モジは必ず死ぬ自分の心臓を、彼に移植したいとコエムシに願い出る。 |
12 | 血のつながり | マキはもうすぐ弟が産まれる。養子の彼女は新しい家族の未来を守るため、決意を固めた。しかし両親と弟の4人の暮らしを少しでもしたいと願う。マキの願いは叶うのか――? |
13 | 地球 | この地球は自分たちの地球ではない。平行世界の地球同士が互いの生き残りをかけ、同じ条件で戦っているのだ。マキは敵の急所をつかみ出し、中を覗いた。そこには――。 |
14 | 迷い | ジアースを巡り、大人たちの策謀が渦巻く。子供たちを助けるという名目で、ハッキングチップを埋め込もうというのだ。一方の子供たちは、誰が未契約者なのかと揉め始めるが・・・。 |
15 | 自滅 | キリエは疑問を抱いていた。「この地球は守るに値するのか」と。パイロットとなり敵と対峙するものの、動こうとはしなかった。すると、敵が意外な行動を見せ始めた!! |
16 | 正体 | 前回の敵は自滅した。キリエは死なず迷いながらも答えを見出す。母のいるこの地球を守るため、鮮やかに敵を撃破する。そして戦闘終了後、彼は未契約者の名を告げた・・・。 |
17 | 情愛 | アンコはニュースキャスターの父が、ジアースの特番を放送して問題解決の糸口を見つけてくれると信じていた。そんな矢先、スキャンダルが発覚して特番は中止となる。アンコは父に母を守るように伝え、自分は地球を守るために戦う覚悟を決めるのだった。 |
18 | 現実 | 次のパイロットに選ばれたコモは家族のために気丈に振る舞っていた。父である古茂田議員はジアースについて知るすべてを国民に公表する。覚悟を決めた父と、戦う決意をした娘に、今生の別れが訪れる。 |
19 | 母 | 古茂田議員は暗殺され、護衛役の美純も命を落とした。保はウシロを連れ出して昔話を語って聞かせる。自分が世話になった親分である蓮木一郎と、彼が一目惚れをしたある少女のことを――。 |
20 | 宿命 | 宇宙の支配者のようなイメージを見たカンジは“敵”の強大さに絶望するが、これまで沈黙を貫いていたマチが現れ、知り得るすべてを話し出す――。後にコエムシとなる兄・史郎と自分がこの星に来た経緯を。 |
21 | 真相 | カンジは最後の願いを保に託す。それは母である吉川教授を殺してくれというものだった。すれ違いながらも、母は子を見守り、子は母を守るために命をかけた。ジアースが敵の急所を潰すが、敵は再び動き出す・・・。 |
22 | 道程 | ウシロはカナを父の元へ返すことを決め、その道行きにマチも誘う。3人で電車に揺られながら、ウシロは自分の幼かった頃の話をぽつりぽつりと始めるのだった・・・。 |
23 | 雪景色 | マチはウシロの「カナを助けたい」という願いを聞き、ある決意を固める。コエムシがカナをパイロットにしようとする中、マチは思いがけない行動に打って出る!! |
24 | 物語 | ウシロは最後のパイロットに名乗り出た。自分たち15人が始めた戦いを、自らの手で終わらせるために――。ようやく素直になれた彼の前に、最後の敵が出現する。敵ロボットの顔に点る光の数はわずかにひとつ。相手も自分の地球を守るために勝ち続けてきたのだ。この戦いの結末は果たして!? |
感想・レビュー
以前に視聴したことがありましたが、大人になって再度見直しました。かつての記憶では鬱展開が印象に残っていたのですが、実際には全く別の感想を抱きました。かなり胸くそ悪い展開や理不尽なストーリーが目立ちました。ヤクザの要素が追加されているのは少々余計に感じました。子供たちの背景だけでも十分にストーリーは成り立つと思います。メンタルが安定しているときに観賞することをおすすめします。
このタイプのロボットアニメは初めてですが、予想以上に衝撃的で驚きました。その点も含めて楽しめました。あの頃、どれほど話題になっていたのか気になりますね。
視聴者を選ぶ作品だと感じました。
決して明るい物語ではありません。
鬱展開のアニメとして広く知られています。
かなり人気のアニメだったため、いつかは観ようと思ってようやく視聴しました。
正直、期待には応えられなかったです。
悲しい子供たちの物語でした。
うつだとは思っていなかった。みんなそれぞれ守りたいものがあって、戦う理由がある。
絵の不安定さが素晴らしい。
中学生特有の理解しがたい愚かさが胸を締め付けるほどの苦しさを伴います。
アニメでは「こいつ、大人すぎる」と感じていたキャラクターが、原作では賢さと共に愚かさも孕んでいることに気づき、思わず涙がこぼれてしまいました。
昔、ゲオで本編のDVDと間違えて、「次のクールからこんなアニメが始まります」という紹介のDVDを借りてしまい、大号泣したことがある。
鬱アニメとして有名な作品だが、正直な感想はそれとは逆だった。小学生の子どもたちが自分の問題と向き合い、置かれている状況と対峯する描写には、色んな意味で勇気をもらえました。
あまりポジティブな意見がないので、心に余裕のある方だけお読みください。このアニメが本当に好きな方は、そっと閉じて、美味しいものを楽しんで素晴らしい日常を過ごしてください。私はこのアニメの原作漫画の作者を大好きです。なるたるを読んだときは強い衝撃を受けました。アニメ『ぼくらの』は、原作と異なる内容であることを知っていましたので、漫画を読んでから視聴しました。アニメの監督がブログで「『ぼくらの』のアニメ版は原作が嫌いです。原作の魅力はアニメで表現されることは期待できないので、原作ファンはアニメを見ない方が良い」と言ったのを見て、少し不安になりましたが、前もって決めつけるのは良くないし、疑わしきは罰せず、と思って視聴を決めました。恐る恐る見始めたところ、オープニング曲はかっこいいし、コモの声優は能登麻美子だし、期待してしまいましたが、間違いでした。この作品では、一人一人の背負っているものが非常に重要であり、その表現にかけられる時間が限られているため、戦いの最中のモノローグが極めて重要なのに、それがまったくなかったのです。(3話の途中までしか見ていないのでワクのことしか知りませんが。)『ぼくらの』を観ればわかるかもしれませんが、(アニメを見て本当に理解できるのか疑問ですが)この作品は【命とは】、【生きるということ】、そして誰もが避けられない【死について】深く考えさせられます。15人の子供たちが、それぞれの視点でこれらのテーマに向き合っていくのです。一人一人の環境や背負うもの、思いは異なりますが、共通の目標にどのように取り組むのか、そして必ず訪れる死にどのように向き合うのかが描かれています。初めのワクは、ジアースに乗って戦えば死ぬことを知らなかったのですが、ワクがああいう形で命を落とすと、命や生きることを軽視されたように感じました。3話の途中まで観ましたが、マキ(実際にはチズ)の椅子も違ったりして、(おそらくチズの話はどうなるのか疑問ですが)コモのお父さんは海上国防軍ではなく議員です。実際、3話でコモとお父さんの会話シーンがありましたが、コモはお父さんに嫌われていると思っていました。最後の方で軍人の気持ちが少しわかったというシーンもありましたが、議員に対してなのか?コモ父が「政府の動きを探ってみる」と言ったシーンでは、こっちが驚くほどでした。ワクの中身を軽視して急いで殺したくせに、ワクの葬式は事細かに描かれるのは奇妙です。昔のアニメは原作と異なるため、オタクたちが驚き、そのまま月まで行ったという話をよく耳にしますが(全部が虚構です)。ワクの父が葬式で「乱暴者で元気なだけが取り柄だった息子が、生前どれほど迷惑をかけたかわかりません」と語るなんてあり得ないでしょう。本当に、そんなことを言う親はいないと思います。これは誇張しすぎの作品で、原作を読んでいないキャラファンが書いたひどい同人誌を読んでいるような気持ちになりました。アニメを先に観るべきだったかもしれません。笑
半分くらいしか見てないけど、だんだん退屈になってきて、死ぬ展開が確定しているみたいで見ていられなくなり、結局見るのをやめてしまった。