2014年1月11日に公開のアニメ「ニセコイ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ニセコイ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ニセコイが視聴できる動画配信サービス
現在「ニセコイ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ニセコイ」が配信中です。
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最終更新日
ニセコイのあらすじ
極道一家「集英組」の一人息子で、普通の高校生活を送る一条楽。彼は10年前に仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」との約束を交わし、その時に贈られたペンダントを肌身離さず持ち歩いている。そんなある日、楽のクラスに転校生の美少女・桐崎千棘がやってくる。彼らは初対面からまったく噛み合わず、ちょっとしたことで衝突を繰り返す。しかし、ある事情から二人は恋人のふりをすることに。楽はクラスメイトの小野寺小咲に抱く恋心を気にしながら、「偽恋物語」はどのような結末を迎えるのか!?
ニセコイの詳細情報
「ニセコイ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | シャフト |
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原作者 | 古味直志 |
監督 | 龍輪直征 |
脚本家 | 新房昭之 東富耶子 |
キャラクターデザイナー | 杉山延寛 |
主題歌・挿入歌 | ClariS 内山夕実 小松未可子 東山奈央 花澤香菜 阿澄佳奈 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2014年1月11日 |
ニセコイの楽曲
「ニセコイ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
ニセコイのエピソード
「ニセコイ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ヤクソク | 極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。勉強一筋でモテたことのない楽だが、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。ある朝楽は登校中に、いきなり校庭の塀を乗り越えてきた少女から飛び蹴りを食らわされてしまう。その少女はなんと、クラスにやって来た転校生・桐崎千棘だった。 |
02 | ソウグウ | ギャング組織「ビーハイブ」と極道一家「集英組」の抗争を止めるために、恋人のフリをすることになった楽と千棘。出会いからケンカばかりで相性最悪な二人だったが、街の平和のために3年間ラブラブなカップルを演じ通さなければいけない。翌日、楽と千棘はデートに出かけることになる。しかしその背後には、二人の仲を疑うビーハイブ幹部・クロードたちの監視の目が…。 |
03 | ニタモノ | 楽と千棘は恋人のフリを通すために家でも気が抜けない日々を送っていた。唯一学校でだけは監視の目もなく過ごせる…と思いきや、クラスメイトからデートを目撃されており、学校でも二人が付き合っているという情報が広まってしまっていた。誤解を解こうとする楽と千棘だが、窓の外には教室を伺うクロードが!二人はクラスメイトの前でも恋人同士を演じることになってしまう…。 |
04 | ホウモン | 「好きなんでしょ、一条君の事」楽への思いをるりに指摘され、大慌ての小咲。そんな小咲が楽に近付くチャンスを作るため、るりは楽の部屋での勉強会開催を提案する。集まったメンバーは楽・千棘・小咲・るり・集の5人。しかし小咲は、緊張のあまり楽の顔も見ることができずにいた。 |
05 | スイエイ | 小咲とるりの会話から、小咲が「10年前に約束した男の子」と関わりのある「鍵」を持っていることを知り、驚く楽。一方るりは、楽と千棘が本当に恋人同士なのかと疑っていた。その疑惑を解消するため、るりは千棘と小咲に水泳部の助っ人を依頼する。しかし実はカナヅチである小咲に、楽と千棘は協力して泳ぎを教えることになるが…? |
06 | カシカリ | 水泳大会でおぼれてしまった自分を助けてくれたのが楽だったと知った千棘は、殴ってしまったことを謝ろうとするが、なかなか素直に感謝を伝えることができない。そんな千棘を見て、楽と本当に付き合っているのかと問うるりと小咲。千棘は二人に、実は楽とは恋人のフリをしているだけという秘密を明かす。真実を知った小咲は楽に想いを告げようと決意するのだった。 |
07 | ライバル | 楽たちのクラスにイケメン転校生・鶫誠士郎がやってくる。幼い頃から一緒だったという鶫と千棘。仲が良いその様子に、クラスの女子は騒然となる。しかし実は鶫は、楽と千棘の関係を疑うクロードが派遣したヒットマンだった。そして二人の関係を認められない鶫は、千棘をめぐり楽に決闘を申し込む! |
08 | シアワセ | 男のような名前だが、正真正銘の女の子だった鶫。楽と二人で買い物に行くことになった鶫は、千棘の用意で女の子らしい服装で出かけることに。しかし慣れない格好で靴ずれしてしまった鶫は、不本意ながら楽におんぶされて帰ることになってしまう。敵だったはずの自分にも優しくふるまう楽。鶫は、自分の心に生まれた初めての感情に戸惑ってしまう。 |
09 | オンセン | 10年前の日記から、ある男の子と「約束」をしたことがあると思い出した千棘。さらに、その日記帳には謎の鍵がはさんであった―――。 翌日は林間学校。飯盒炊さんやトランプを楽しんだ千棘たちは温泉に向かう。しかしそこで千棘が遭遇したのは、クロードの罠により間違って女湯に入ってしまった楽だった!小咲たちに見つからないうちになんとか女湯からの脱出を試みる楽だが…?! |
10 | クジビキ | 林間学校のイベント・肝試しが開催される。くじびきで決まった男女のペアは、必ず手をつないで参加しなければいけないというルールの肝試し。気合いを入れてくじを引いた楽は、見事小咲とのペア券をゲットする!一方千棘は、体調を崩したクラスメイトの代わりに急きょお化け役を担当することになってしまう。暗いところの苦手な千棘が一人でお化け役をやっていると知った楽は…。 |
11 | オイワイ | お互いを名前で呼び合うようになった楽と千棘。順調に距離を縮めている様子の二人に、小咲は複雑な表情を見せる。そんななか、千棘の誕生日会に参加することになった楽たち。るりのはからいにより楽と小咲は二人でプレゼントを買いに出かけ、その帰り道、小咲は自分しか知らない秘密の場所へと楽を連れていく。いい雰囲気に楽は思わず、ずっと気になっていたことを口にしてしまう。「10年前、オレが約束した女の子って、小野寺…?」その言葉に小咲は…。 |
12 | カクニン | 「ザクシャ イン ラブって言葉を聞いたことはある?」楽に「10年前に約束した男の子がいる」と告げ、鍵を取りだす千棘。意外な事実に動揺する楽だったが、千棘の持つ鍵がペンダントのものなのかを確かめるために、試しに鍵をペンダントに刺してみることに。しかし鍵を回そうとしたその時、ペンダントに刺さったまま鍵の持ち手が折れてしまった!落ち込む楽だったが、そこに現れた千棘の父から、楽と千棘が子どもの頃に仲が良かったという事実を聞かされ…?! |
13 | ホウカゴ | 約束の女の子と撮った写真があることを知った楽は必死に蔵の中を捜索するが、なかなか見つからない。翌日の放課後、試験勉強をするために集まった千棘や小咲たち。楽は小咲と一緒の勉強会に喜びながらも、約束の女の子のことが気になってしまい集中できずにいた。その夜、ついに楽は写真を見つける。そこに写っていたのは意外な人物だった! |
14 | シュラバ | 幼い頃に親同士が約束した許嫁がいると聞かされ、驚く楽。10年前の写真に一緒に写っているその少女こそ、約束の女の子なのだろうか? 翌日、クラスにやってきた転校生は、楽の顔を見るなり抱きついてくる。「私は楽様の許嫁でございます」そう告げるモデルのような美少女・橘万里花とは――。 |
15 | サンボン | 万里花の正体は、10年前に楽が仲良くなった少女・マリーだった。楽の理想の女性を目指して努力を重ね、成長した万里花。しかし楽は幼い頃に彼女と交わした約束を思い出すことができない。そんな楽に万里花は「これからの自分のことを忘れさせないように」と頬にキスをする!その翌日、楽は鍵を持つ3人、千棘・小咲・万里花と共に10年前の記憶をたどろうとするが…。 |
16 | タイフウ | 終業式も終わり、待ちに待った夏休み!楽は料理が得意という理由で、小咲の和菓子屋を手伝うことになる。喜びと緊張の中で店を訪ねた楽。早速小咲の母親に腕試しをされるが、見事料理の腕前を認められ小咲と一緒に和菓子を作ることに。いい雰囲気の二人だったが、突如接近してきた大型台風により楽は家に帰れなくなってしまった。外出して戻れないという小咲の母親から、二人きりで小野寺家に泊まるように言われるが…!? |
17 | エンニチ | 夏祭りの屋台を手伝う楽は、絶大な効果があるという「恋むすびのお守り」を手に入れるために闘志を燃やしていた。そんな中、偶然会った千棘と屋台をまわることになった楽。金魚すくいをしたりとお祭りを楽しむ二人だったが、一方、楽と同じく恋むすびを買おうと訪れていた小咲と万里花は、そんな二人の様子を隠れてうかがっていた。いよいよ恋むすびの販売開始時間。千棘と楽ははぐれないよう手をつないで人ごみに分け入る。しかし人波に押されて手を離してしまった楽が慌ててつかんだ相手は小咲で…? |
18 | ウミベデ | 海水浴にやって来た楽たち。夕飯の食事当番は楽と千棘に決まったが、食材の準備をする千棘はお祭りのことが頭をよぎり、楽と手が触れただけで動揺して指を切ってしまう。手当てをしてくれる楽の顔もまともに見れず、そんな自分に戸惑う千棘…。 普段と様子の違う千棘を心配する小咲は、夕食後、浜辺にいる楽の元を訪れる。二人きりでの会話に楽への想いを再確認した小咲は、ついにその想いを口にする――! 「…ねぇ、一条君――、キスしてもいい…?」 |
19 | エンゲキ | 新学期、文化祭のクラス劇「ロミオとジュリエット」でロミオ役に楽、ジュリエット役に千棘が推薦される。しかし海水浴以来楽に冷たい態度をとる千棘は、それを断ってしまう。その後くじ引きでジュリエット役が小咲に決まり喜ぶ楽だったが、そっけない態度をとる千棘のことも気にかかっていた。文化祭本番が迫ってきた頃、劇の練習は順調に進んでいたが、一方で口をきかない楽と千棘にクロードたちが二人の仲を疑い始めていた。焦った楽は仲良さそうなフリをしなければ戦争が始まってしまうと千棘を説得しようとするが、そんな楽に千棘は「もう恋人のフリなんてできない」と告げるのだった。 |
20 | ホンバン | ようやくいつも通りの関係に戻った楽と千棘。千棘はけがをした小咲の代役として舞台に立つことになり、いよいよ本番の幕が上がる!しかし舞台では、集の仕掛けで楽に告白させられそうになった鶫が暴れたり、風邪で寝込んでいたはずの万里花が乱入してきたり、クロードが楽に決闘を申し込んだりと、どたばたの展開に。そんななかどうにかジュリエットの元にたどり着いたロミオ。千棘は差し出された楽の手をとり、自らの想いに気付くのだった――。 |
感想・レビュー
友達に勧められて今さら視聴してみた。王道的な展開が連続する作品で、いわゆるThe 王道を貫く感じが逆に新鮮で面白い。
千棘がペンダントに鍵を刺したまま力加減を誤って壊してしまう場面は、正直どう受け止めるべきか微妙だった。千棘のキャラにはやや嫌悪感を覚えそうになり、小野寺の行動にもモヤモヤするシーンが多かった。
それにしても、あのペンダントの中身は何なのだろう。なぜ三人とも鍵を持っているのかという謎が気になる とはいえ、10年もの間ずっと大切に首から下げていたのかという現実味には少し疑問もある。
推しキャラはるりちゃん!
中学時代の青春を思い出す。
全ヒロインが魅力的で、EDのキャラソンもどれも素晴らしい。
新房監督の最新作は序盤から観客を引き込む。シャフトおなじみの演出が不可思議な世界観を自然に物語へと馴染ませ、違和感なく展開していく。アンジャッシュのコントさながらの物語上のギミックは面白い反面、後半にはその仕掛け自体が痛みを伴う展開を生んでしまう。10年前の約束へ執着するあまり、楽の現在の心情が蔑ろにされているようにも感じられた。セイシロウという存在は、本当に物語上不可欠なのかという疑問も残る。初めはクロードが校内で事象をかき回す役割を担っていたが、校内に踏み込めない制約のせいか次第にその役割をセイシロウが受け継ぐ形になる(それもまた機能を失いつつあるが)。そうだとすれば、クロードがギャングの力を使って担任として潜り込み、楽が痛い目に遭うギャグ展開を用意する方が自然だったように思えるし、10年前と絡まないヒロインを新たに一人増やして冗長にする必要もなかったはずだ。近年のラブコメは、シンプルさだけでは成立しづらく、特別な仕掛け(ニセコイでいう10年前の約束やペンダントと鍵のような要素)で物語をひねるか、恋愛に振り切ってエモーショナルな演出やシリアス展開へ持っていくか、どちらかに明確に振り切ることが重要だと思う。ニセコイはそのひねりに振り回され、後半になるほど捻りが邪魔をしてお約束の展開に戻さざるを得なかった印象が強い。
絶対観たはずなのに、全く記憶がない。金髪の子が可愛かったことだけは、かろうじて覚えている。
「キャラノコセイガスキ」
連続で青春ラブコメアニメを観たけど、これもまた素晴らしいアニメだった。
原作がかなり荒れたと聞いて少し心配だったけれど、アニメとしてはすごく楽しめた。
特にキャラクターの個性が本当に魅力的。優しい男子、ツンデレ、アイドル、思春期の男子、ミステリアスな女子など、皆のキャラが素晴らしい
恋愛描写は見ていると心がドキドキするし、ギャグ要素も満載で、終始ニヤニヤが止まらなかった。
2期も現在視聴中なので、観終わったらまた感想をシェアする予定。
昔のアニメって何だか特別な良さがあるよね〜
序盤はヒロインへの好みが分かれるかもしれないが、総合的には見応えのある作品。3話で切らず、最後まで視聴してほしい。
懐かしくてヤバい。あの頃はメインヒロインを応援しがちだったせいで、当然のように千棘ちゃんが好きだった。
普通。原作にも、そこまで突き抜けて好きなキャラはできなかった。強いて言えば、まりか。
小野寺みたいなキャラが特に好きだった。登場キャラはみんな可愛いし、今でも懐かしく思い出す。少し大人っぽい展開もあって、当時は本当に最高だった。
シャフトらしい作風が光るアニメ。キャラごとにEDが用意されていて、どのEDもすごく良い。特に鶫のEDが印象的でお気に入りだった。これこそ僕の青春だ。