2017年7月8日に公開のアニメ「ひとりじめマイヒーロー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ひとりじめマイヒーロー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ひとりじめマイヒーローが視聴できる動画配信サービス
現在「ひとりじめマイヒーロー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ひとりじめマイヒーロー」が配信中です。
最終更新日
ひとりじめマイヒーローのあらすじ
ヘタレヤンキーの勢多川正広と、“熊殺し”の異名を持つ数学教師・大柴康介。康介の弟・大柴健介と幼なじみの支倉麻也。それぞれ胸に秘めた想いを抱えつつ、互いの気持ちがすれ違う日々。そんな彼らが、心を寄せ合い、触れ合いを重ねるうちに、絆を深めていく。
ひとりじめマイヒーローの詳細情報
「ひとりじめマイヒーロー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | エンカレッジフィルムズ |
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原作者 | ありいめめこ |
監督 | ひいろゆきな |
脚本家 | なるせゆうせい |
キャラクターデザイナー | 西野文那 |
主題歌・挿入歌 | 羽多野渉 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2017年7月8日 |
ひとりじめマイヒーローの楽曲
「ひとりじめマイヒーロー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「ひとりじめマイヒーロー」オリジナル・サウンドトラック〜ひとりじめの音楽〜Various Artists
- オープニングテーマハートシグナルWataru Hatano
- エンディングテーマTRUE LOVEVarious Artists
- エンディングテーマTRUE LOVE 大柴康介ver.大柴康介(CV:前野智昭)
- エンディングテーマTRUE LOVE 勢多川正広ver.勢多川正広(CV:増田俊樹)
- エンディングテーマTRUE LOVE 支倉麻也ver.支倉麻也(CV:立花慎之介)
- エンディングテーマTRUE LOVE 大柴健介ver.大柴健介(CV:松岡禎丞)
ひとりじめマイヒーローのエピソード
「ひとりじめマイヒーロー」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | はじまりは、いつも教えてもらえない。 | 勢多川正広は家に身の置き場がなく、中学の頃はヤンキーたちとつるむ日々。 しかし“熊殺し”こと大柴康介との出会い、その強さに憧れ、生きる姿勢が一変する。 実は“教師”の康介の指導で勢多川は、康介の弟の健介と共に志望高に合格。 だが入学式の日に、勢多川は居所をヤンキーたちに知られ窮地に。 一方、健介は小6で絶交した幼なじみ・支倉麻也と同じクラスに。 後悔で気まずい健介は、普通に接してくる支倉から逃げてしまう。 |
02 | ぐるぐる毎日、だけどもっと。 | 勢多川の憧れのヒーロー・康介が教師として赴任してきた。 新しいクラスでの友人らとなじむ勢多川。その反面、健介はしょげている。 健介は絶交中のはずの支倉から平気な顔で話しかけられると、自分だけが悩んでいるように思えるのだ。 しかも健介と支倉の親友時代を知るクラスの女子たちからは、支倉の彼女調査を頼まれ頭を抱えることに。 そんな中、健介は授業の準備を支倉と協力して行うはめになり、資料室で二人きりになるのだが……。 |
03 | それは、ちいさなちいさな光のように。 | 仲直りしたはずが、健介は支倉から「もう一回絶交」か、つきあうかの二択を迫られ戸惑う。 勢多川に相談した健介は、支倉には彼女がいるようだと聞き、冗談だろうと安心する。 三人で過ごす昼休み、健介と勢多川が仲良くじゃれていると、支倉の様子がおかしい。 心配する健介の真意は行き違い、支倉は「友達だと思ったこと、一度もない」と健介に告げ、顔を見せなくなる。 それでも彼を失いたくない健介は、意を決して支倉の自宅を訪れる。 |
04 | 予感は、くゆる煙にかくれてる。 | 小学生の頃以上の仲になり、大柴家のお風呂でうちとける健介と支倉。 そんな睦まじい二人の所に、遊びに来ている勢多川や友人たち。 そして、帰宅した康介も加わり皆で鍋を囲む。 勢多川は明るい食卓を楽しんだが、後に康介と二人の夜道で、 健介たちを「羨ましいって、思ってたろ」と見抜かれる。 意味がわからない勢多川だが、康介の言葉が頭から離れない。 バイトに集中しても、勢多川の心の中は今まで以上に憧れの康介で占められて――。 |
05 | 愛するに足る、存在。 | 康介の急接近に、勢多川は心をかき乱され、妙な料理を作ってしまう。 学校でも動揺している勢多川だが、康介は面倒見のいい先生らしく話しかけてくる。 そうこうするうちにテストの日が近づき、勢多川は勉強をしに大柴家に行く。 すると康介の母がアルバムを見せてくれた。 康介が中学生の頃に「オレには解けない問題はない」と言っていたと知る勢多川。 さらに、受験の合格を願う絵馬の写真を見て、勢多川は自分が康介に見守られていたと気づく。 |
06 | 救世主よ、自由であれ。 | 勢多川のかつてのヤンキー仲間が康介への仕返しを企んでいる。 勢多川は彼らが飽きるまで、康介と距離を置き「オレがうまくやるしかない」と問題を抱えこむ。 康介や健介たちを避け、ヤンキーたちの便利な忠犬に戻り、一人で思い悩む勢多川。 その頃、大柴家では健介が勢多川の態度にショックを受けていた。 そんな健介と食卓を囲んだ支倉は事情を察し、勢多川のバイト先へ。 だが、それでも勢多川は「誰にも言わないでくれ」と支倉に頼んでしまう。 |
07 | 男子高校生、吠える。 | 康介は家庭訪問をして「約束しろ、本音で話すって」と勢多川に詰め寄る。 けれど、康介とヤンキーたちを関わらせたくない勢多川は「オレの問題なんで……」と耐え続ける。 そんな勢多川が特別だからこそ本心を告げる康介。 しかし、勢多川はかたくなに拒絶する。 その最中に来たヤンキーたちは康介と大ゲンカに。 なにもできない勢多川だが、康介の危機にある行動をする。 その後、勢多川は秘めていた気持ちを伝える。 お互いの想いが通じた二人は……。 |
08 | とめどない気持ち、背中を押して。 | 康介と思いが通じた勢多川だが、康介の大胆さにまだ慣れず、支倉に相談を持ちかける。 他にも康介に恋する女子生徒や、大柴家へ料理番で新加入したイタリアンが得意な弓家の存在に、悩みがつきない。 しかも、皆が「勢多川のタイプは小動物系」と恋バナで盛り上がるのを、康介に聞かれてしまう。 勢多川がペットショップで犬を可愛がったこともあり、すねる康介はキスを求めてくる。 なんとか自分からトライしようとする勢多川だが――。 |
09 | この想いの、向かう先。 | 勢多川は自分から康介のぬくもりを求められるようになった。 友人関係も良好で、大柴家での焼肉パーティーの計画が進む。 けれど、校内での康介とキスする様子を委員長の吉田に見られ、福重や山部にも二人の親密な仲を知られてしまう。 中でも勢多川に深い友情を抱く福重は、寂しさとショックのあまり「キモイ」と発言し、健介から「勢多川や兄ちゃんを悪く言うなら」大柴家には「出禁!」と言われてしまう。 |
10 | 幸せって、こんなに苦しい。 | 恋の甘さを味わい、康介の傍らで愛しさに満たされる勢多川。 しかし朝帰りが明るみになれば、教師の康介が責任を問われると不安も芽生える。 そんな中、二人の交際を耳にした宝城夫妻から夏生の店「Bar MARY」に康介と共に呼び出される。 警察官の宝城常人は、支倉の姉でもある宝城彩香に知られては「関係を黙認できない」と康介の逮捕の可能性をほのめかす。 勢多川の証言により「情状酌量の余地がある」らしいのだが……。 |
11 | だから、ただ笑っていてほしい。 | 校長室に呼ばれた康介を目撃した福重。 そして、康介が教師を「辞めさせられる」との話を、弓家と共に立ち聞いてしまう。 健介は支倉や山部や、委員長の吉田と一緒にその事件を知り、勢多川に状況を伝える。 動揺した勢多川は、自分こそが辞めればいいと迷走状態に。 支倉は「逃げ続けても問題は解決しない」と言い、健介も「ちゃんと兄ちゃんと向き合えよ!」と助言をしてくれる。 しかし勢多川は突っぱね、雨の中に飛び出してしまう。 |
12 | 世界で1番、やさしい場所。 | 勢多川は康介に電話で別れを告げ、また居場所をなくしてしまった。 しかし、康介は勢多川を探しあてると「最後にもうひとつだけ、わがままを言わせてくれ」と年上の余裕をなくす。 互いのための別れを決めていた勢多川だが、康介の真心が形になった“あるもの”をきっかけに、本心のまま全力で疾走する。 どんな難問にも怯まない鍵を秘めていた勢多川。 どんな逆境にも一筋の光を信じぬく康介。 流星群の下、二人に訪れる結末とは――。 |
感想・レビュー
変態高校教師が男子生徒に関わる物語。
一見すると問題行動だが、ファンタジーの世界だからこそ許されるのかもしれない
年上で大人に見えて、余裕があるようでも、恋に関わると弱さが目立ってしまう。強さや立派さだけでは、自分の脆さとの対比に恐れを感じることもある。でも、お互いに気持ちをきちんと表現できたことが嬉しかったし、弱さを受け止めるまさひろくんも素敵だった。ちょっと涙が出た。どちらが先に終わるか、生きるかといった、長い話をしよう。
泣けました 初心者でも入りやすいBL作品です。BLを初めて見る人にも、すんなり楽しめる内容だと思います。
僕はもう日常系BLだけを楽しみたい。
その世界から得られる栄養だけで生き延びたい。もっともっとキスしてほしい。やっぱり第三者の視点で育まれる愛の姿は、責任から解放されて幸せな瞬間だけを味わえるから最高だ。口元のほくろ、いいよね。
ふぅ半目の金髪はたまらないな。
可愛いな。
記録メモ:内容はほぼ覚えていない。金髪のイケメンと黒髪の受けキャラくらいしか思い出せない橋での喧嘩シーンがあったような気がする。
前半は盛り上がったのに、後半はちょっと物足りなかった。支倉と健介の見せ場を、もう少し長く観たかった。
後半はかなりラブラブな展開になるので、苦手な方は要注意です!
皆さん!前半の先生にはイライラしませんか?笑
原作を全巻読んだうえで、原作もアニメも結局、正広のウジウジした態度が変わらず、あまり好きになれない。先生はカッコいいけれど、アニメ版ではこの時点で二人の関係はまだ始まらない始まるべきか迷う結局この関係は正広にとって良くないのでは、という揺れが続き、元々のグダグダぶりをさらに悪化させてしまう。原作を後半まで読めば、当時先生はこう思っていたはずなのに、今はこんなにも思われているのに、なぜいまだにウジウジしているのかと感じる場面もある。でもこの状態だと正広の葛藤はまだ続くよね。
展開を求めているのかもしれないが、好きだったのに急に距離を置くような不安定な展開ばかりが目立っていた。
BLアニメの中では特に印象が薄かった。
居場所を失い、自分の居場所を探してさまよっていたヘタレなヤンキーの主人公・勢多川正広は、熊殺しの異名を持つ凄腕の大柴康介と出会い、その圧倒的な強さと生き様に憧れて生き方が一変する。憧れはやがて恋へと変わり、二人の関係はBL作品として描かれる。好みのBLではなかったが、攻めと受けの駆け引きや唐突な展開が印象的で、読後の余韻が残る一作。設定上、従順で犬っぽくて愛らしい彼を好きだと自覚させられるようなセリフが突然飛び出し、思わず可哀想で可愛いと感じてしまうそんな感情の揺れも見どころ。