2018年1月12日に公開のアニメ「ハクメイとミコチ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ハクメイとミコチ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ハクメイとミコチが視聴できる動画配信サービス
現在「ハクメイとミコチ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ハクメイとミコチ」が配信中です。
最終更新日
ハクメイとミコチのあらすじ
ハクメイとミコチ。緑深い森で暮らす、二人の小さな女の子。木の洞に家を建て、葉っぱを傘に、昆虫や鳥の背に乗ることもできる。身長はわずか9センチメートル。そんな彼女たちの日々を、そっとのぞいてみませんか。穏やかで愉快、そしてとびきり愛らしい生活を。
ハクメイとミコチの詳細情報
「ハクメイとミコチ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | Lerche |
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原作者 | 樫木祐人 |
監督 | 安藤正臣 |
脚本家 | 吉田玲子 |
キャラクターデザイナー | 岩佐とも子 |
主題歌・挿入歌 | Chima 下地紫野 悠木碧 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2018年1月12日 |
ハクメイとミコチの楽曲
「ハクメイとミコチ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマurarChima
ハクメイとミコチのエピソード
「ハクメイとミコチ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | きのうの茜 と 舟歌の市場 | ハクメイとミコチ、緑深き森に暮らす小さなふたりの女の子。今日は箪笥を購入したものの、大きすぎて玄関に入らない様子。ミコチが悩みながらお昼ごはんを作っていると、「夕焼けトンビが目撃された」との号外が届きます。真っ赤な羽毛の大きな鳥で、夜明けに出会ったら一つ願いをかなえてくれるという伝説上の生き物。その「夕焼けトンビ」をハクメイは今から捕まえに行くと言うのですが・・・。 |
02 | ふたりの歌姫 と ガラスの灯 と 一服の珈琲 | 年に一度の収穫祭、マキナタの街には屋台が立ち並び大勢の客で賑わっています。屋台料理の手伝いを終え、ハクメイと合流したミコチ。ちょうどステージでは今年の歌姫の発表が行われていました。一般投票の結果、歌姫に選ばれたのは吟遊詩人のコンジュ・・・だけではなく、ノーエントリーではあるものの同票でミコチも選ばれてしまいます。選ばれた歌姫は、翌日に中央広場で祝いの歌を披露しなければならないとの事ですが・・・。 |
03 | 星空とポンカン と 仕事の日 | ゴライアスオオツノハナムグリの背中に乗って、朝市から帰ってきたハクメイとミコチ。品揃えが良かったからと、荷車いっぱいに購入した品を運ぶミコチは上機嫌。一方、ハクメイは早く帰って工作の続きがしたいとの事。センから良い火薬を分けてもらっており花火を作りたいと言うのですが、その火薬は室内の窓辺に保管しており・・・。 |
04 | 仕事の日2 と ミミズクと昔話 | ある日コンジュは、ハクメイとミコチの家へ新築祝いにハーブティーを持ってやってきました。コンジュにはミコチが新居を散らかしているように見えたのですが、実は仕事で保存食や日用品を作っていて、ジャガ谷の麓のお店に商品を卸しているとの事。その店の名前は「夢品商店」。なんとコンジュがリピーターになるほどお気に入りのお店で・・・。 |
05 | 組合の現場 と 大岩と飼い石 | 大工の親方、イワシが所属している大工組合「石貫會(いわぬきかい)」に初めて顔を出したハクメイ。石貫會の巨大な設備に驚いていると、副長のカテンと会長のナライが現れます。ナライは組合に所属していないハクメイの名前も知っている様子。そんな会長に、石垣補修を手伝わせて欲しいと頼み込むハクメイですが、ナライからは断られてしまい・・・。 |
06 | 卵の美容師 と 休みの日 | ある日ハクメイが森の中で果物を探していると、卵の形をした建物を見つけました。そこへ現れたのはジャダと名乗る人物。卵形の建物は住処兼お店、美容室「翡翠の卵」だとの事。ハクメイは少し訝しがりながらも、面白そうだとカットをお願いすることにしました。室内に入るとそこは道具の整ったしっかりとした美容室のようです。ハクメイは、なぜ卵が転がらないのか気になりますが・・・。 |
07 | 樹上の梯子 と 都会的な生活 と 笑顔の写真 | たまに家の上から物音がすると思っていたミコチは、ある日ハクメイと共に沢山の扉や梯子がある事に気付きました。全貌を把握する為に扉をノックすると、そこに現れたのはコクワガタのコハル。ミコチは勢い込んで注意しようとしたのですが、コハルに「上京してきたばかりで街の決まりも分からず・・・」と、オドオド謝罪されました。ミコチは怒るに怒れず・・・。 |
08 | 長い一日 | コンジュに案内され、迷路のような通りを歩くハクメイとミコチ。そこはコンジュが住んでいる「蜂蜜館」と呼ばれる場所で、館のモットーは「何でもあり」。無法地帯で、芸術家から詐欺師まで様々な人物が住んでいるとの事。その蜂蜜館でコンジュのコンサートを開く予定だったのですが、何者かにステージが破壊されてしまいます。どうやら新参者を目の敵にしている、古参の仕業のようで・・・。 |
09 | 水底のリズム と 凝り性の染め物 | センが制作した、音に反応して動く潜水艇「サイモン」。今日はその潜水実験でハクメイやミコチだけでなく、コンジュも同行していました。コンジュのタンバリンの音に反応してどんどん潜っていくのですが、緊張しているのかセンは少しピリピリした様子。そんな中、順調に水草地帯を抜けてテンションが上がってきたコンジュはつい演奏が激しくなってしまい・・・。 |
10 | 竹の湯 と 大根とパイプ | 最近忙しく、肩こりの取れないハクメイは温泉にでも行きたい気分。ちょうどミコチが新聞を読んでいると、近くに温泉が出来たとの記事が目に飛び込んできました。どうやら「コヌタの湯」という宿泊も出来る温泉のようです。それを聞いたハクメイは今すぐ行こうと提案します。嬉々として「コヌタの湯」に向かったハクメイとミコチですが、到着して目にしたものは・・・。 |
11 | 夜越しの汽車 と 雨とテンカラ | 夜明け前に、珈琲を飲みながらベンチに腰を下ろすハクメイとミコチ。今日は汽車に乗ってカノカン湖まで釣りに行くようです。こんなに朝早く出発する必要があるのか分からないミコチに、「釣りは朝に限る!」と慣れた様子のハクメイ。でも二人とも夜汽車には乗ってみたかった様子。乗車時間になり汽車に乗り込んだ二人でしたが、指定された席へ行くと二人バラバラの席で・・・。 |
12 | 紅髪の記憶 | 祭りの準備で騒がしいマキナタの街並みをハクメイとミコチは歩いていました。新聞によると、以前ハクメイが一緒に旅をしていた「緑尾老のキャラバン」がマキナタの近くを通るようです。二人はキャラバンを一目見ようと、翌朝までにコヨウ大岩にたどり着くよう移動していたのでした。道中足止めを食っても何とかしようと、自作の爆薬まで持ってきたハクメイ。まずはヒノチ街道に差し掛かったのですが、今は廃道のようで・・・。 |
感想・レビュー
最近、心がざわつく作品を続けて観ていたので、穏やかな雰囲気の作品を探して鑑賞しました。
このアニメはすごく穏やかで、日常を楽しむ気持ちになれます。
生活の何気ない瞬間がとても丁寧で、心が安らぎます。
観ているうちに、お茶をじっくり淹れたり、様々な料理を作りたくなったり、食事を丁寧に味わったり、家をきれいにしようといった気持ちが芽生えました。
本当に素晴らしいアニメに出会えて嬉しいです。
また観たいと思います。
何度も見返してしまうほど、世界観やキャラクターがどれも私の好みにぴったり合っている。
個人的には、これまで観たアニメの中で最も好きです。原作への愛着もありますが、小人や動物たちが生き生きと生活する姿に心が癒されます。
– 人生でいちばん好きで、何度も繰り返し観ている作品。見るたびに丁寧な暮らしをしたくなる。
– 人生で最も好きな作品で、何度も繰り返し観ている。見るたびに丁寧な暮らしをしたくなる。
– 人生で一番好きな作品で、何度も繰り返し観ている。見るたび、丁寧な暮らしをしたくなる。
ジャダさんのゆる〜い雰囲気と話し方が大好き!こんな美容院、ぜひ行ってみたい。みんなそれぞれ得意分野を仕事にしていて、ちょっとしたトラブルがある中でも賑やかに暮らしている様子を見るのが楽しかった。
小人たちの平和な日常。時折トラブルがあるものの、基本的にはお酒を楽しみ、美味しい食事を共にしながら幸せそうに過ごしている様子が癒やされる。そのEDが本編とつながるストーリーが、文章で流れるのが非常に魅力的だ。
コビトの暮らしを丁寧に描く作品。大きな展開はないものの、世界観に没入すれば格別の楽しさを味わえます。癒し系作品の中でもトップクラスのおすすめ作です。
マンガのコマ割りを思わせる独特な表現が印象的だった。
原作マンガの魅力がアニメでも見事に再現されている。優しくて幻想的な世界は、観ているだけで癒される。
こんな穏やかな世界に住んでみたい。
放送当時、1話を観た後、そのまま続けて見る気にはなりませんでした。理由としては、当時は「ゆったりライフ」を毎週楽しみたいと思えず、キャラクターデザインもあまり好みではなかったからです。でも再度観ると、アリエッティやコロポックルのような現実世界の裏側の小人の世界かというと、そうでもなく、妖精の世界に近い感じがしました。ただ、ミクロな世界の設定で異世界を描くのは興味深く、民俗学的な文化が作られ、その中での生活が描かれるのは私の好みではあります。しかし、結局のところ、テンポやストーリーの内容が微妙に合わず、あまり好きになれない気持ちが強かったです。特にキャラクターデザインが原因かもしれません。ぽてっとした可愛らしいデザイン自体は嫌いではないのですが、マスコットとして見るのはともかく、作品全体に対しては違和感がありました。
小人や話せる動物、虫たちが共に暮らす、穏やかな日常を描く物語。自給自足の生活を送っている小さな存在たちですが、特別な能力は持っていないため、丁寧な暮らしを体験できるような気分になります。
私は田舎出身なのでとても可愛らしく感じますが、描かれる虫は9cmのスケールで、デフォルメされていないため、少し注意が必要かもしれません。
元気がない時や、シリアスな展開の作品を避けたい時にピッタリです。悪意あるキャラクターもおらず、全ての登場人物が魅力的。マヤ(CV:緒方恵美さん)が特に気に入っています。エンディングの途中に出てくる物語に関連するテキストもつい読んでしまいます。
ほとんどのエピソードが一話完結なので、気楽に楽しめます。穏やかな日常を描いた作品であり、放送時には大きな話題にはなりませんでしたが、実は続編を切望しています。
#穏やかな日常系