2018年1月10日に公開のアニメ「ダメプリ ANIME CARAVAN」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ダメプリ ANIME CARAVAN」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ダメプリ ANIME CARAVANが視聴できる動画配信サービス
現在「ダメプリ ANIME CARAVAN」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ダメプリ ANIME CARAVAN」が配信中です。
最終更新日
ダメプリ ANIME CARAVANのあらすじ
ダメな王子ほどクセになる! 弱小王国イナコの姫アニが、武力国家ミリドニアと宗教国家セレンファーレンの和平条約締結の舞台・セレンファーレンを訪問。調印式は順調に進むはずだったが、出会ったのは一癖も二癖もある王子たちばかりで大騒動。無事に終えたかと思いきや、母・王妃にスパイ任務を命じられてしまい…!? 原作は女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE(デイムプリンス)』。 キャスト陣はそのままに、アニメオリジナルストーリーでお届けします。
ダメプリ ANIME CARAVANの詳細情報
「ダメプリ ANIME CARAVAN」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | スタジオフラッド |
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監督 | 星野真 |
脚本家 | 小林成朗 |
キャラクターデザイナー | 渡辺るりこ |
主題歌・挿入歌 | BREAKERZ 前野智昭 斉藤壮馬 木村良平 梅原裕一郎 武内駿輔 石川界人 竹本英史 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2018年1月10日 |
ダメプリ ANIME CARAVANの楽曲
「ダメプリ ANIME CARAVAN」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマD×D×DBREAKERZ
ダメプリ ANIME CARAVANのエピソード
「ダメプリ ANIME CARAVAN」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ダメ王子 × 登場 | 弱小国家「イナコ」の姫であるアニは、武力国家「ミリドニア」と宗教国家「セレンファーレン」との和平条約のため、調印式の会場であるセレンファーレンを訪れていた。 式の会場に通されたアニが出会ったのは、女の子と見間違うくらい可憐な、セレンファーレンの皇太子リュゼ。物腰穏やかな彼だが、話してみるとなんだかちぐはぐな会話に。 戸惑いを隠せないアニを、今度は爆発音がおそう。 轟音を立てて吹き飛んだ扉から現れたのは、さらにおかしな王子たちで…!? |
02 | 軍事国家 × ミリドニア | 和平条約を終えて「イナコ」に戻ったのも束の間、アニは王妃の命で「ミリドニア」にスパイとして潜入することに。 騎士のテオと共にキャラバンを開き、市場で情報収集をしていたアニは、チンピラに絡まれ窮地に! そこに現れたのは、「セレンファーレン」で出会った謎の男(ヴィーノ)だった。 ヴィーノに助けられたアニは、彼の所有する屋敷で、ナレク王子と予期せず再会することになる。 |
03 | 宗教国家 × セレンファーレン | リュゼ皇子の戴冠式に招待されたはずが、なぜかその準備を手伝うことになってしまったアニ。 そんな中、城内で、謎のパペットが食事を下げている奇妙な風景に出くわし、リュゼからその主が引きこもりの第二皇子メアであると知らされる。 部屋から一歩も出ようとしないメアを戴冠式に出席させてほしいと、無茶振りされたアニ。果たしてメアを説得できるのか? |
04 | 前途多難!? × 表敬訪問 | 「ヘソ出しのヘンな男が現れたんです!!」 平和な「イナコ」に舞い込んできた突然のトラブル。 和平条約を結んだ各国の代表が、それぞれの国を表敬訪問することになり、ナレク、ヴィーノ、リュゼ、メアたちがイナコにやって来た。 自分たちの国とは違う慎ましいイナコの暮らしぶりに、新鮮な驚きを感じる王子たち。 来たそばから大騒ぎの彼らをお世話するアニは、王子たちを引き連れ、食材の買い出しに市場へ出かけるのだが……。 |
05 | 大捜索 × ロイヤル迷子 | 「イナコ」の次の表敬訪問先となったのは「ミリドニア」。 アニと王子たち一行は、案内役であるナレクに連れ出されて、ミリドニアの首都「グルカオン」の街中を見て回ることに。 ところが、何かと目立つ王子たち一行によって騒ぎが起こり、ナレクとメアがはぐれてしまう。 アニ、ヴィーノ、リュゼたちはいなくなった2人を探すが、メアが肌身離さず持っていた針山だけが見つかり、不穏な空気が流れ始める……。 |
06 | 対決 × オシャレさん | 次の表敬訪問先は「セレンファーレン」……のはずが、ナレクが新しい衣装の生地探しに出かけてしまい出発は延期に。 市場を覗いていたナレクは、とある店先で見つけた生地をめぐって、メアと取り合いになる。 端切れしかないその生地はファッションにこだわりを持つ国境の山岳民族が作っているという。 十分な量の生地を手に入れるため、ナレクはメアを道連れに国境の村へと向かうのだった。 |
07 | 裸一貫 × 温泉郷 | セレンファーレンで人気の行楽地・温泉郷アッターミにやってきた一行。 和気藹々と裸の付き合いをする男性陣と、女湯でひとり温泉を楽しむアニだったが、ひょんなことから男湯が大爆発! 崖の下へと落ちていった男たちは、温泉街を通って素っ裸で宿へ戻ろうとするも、ナレクとリュゼは目立ちまくり。 一方ヴィーノとメアは、ふたりで街を忍び歩く。果たして無事に戻れるのか!? |
08 | 恐怖 × 大人が消えた村 | 神秘の村ユート・ピ・アーノを訪れたアニたち。歓迎を受けるかと思いきや、村には人の気配がまったく感じられず訝しむ。 しかも不気味な鐘の音が響く中、突然現れた「謎のアレ」によってメアが子供の姿に! メアを元の姿に戻そうとする一行だったが、そんな彼らをあざ笑うかのように再び「謎のアレ」が現れる……。 呪いを解こうと調査を続ける彼らが最後に見た恐るべきものとは? |
09 | ラストダンス × 争奪戦 | 「お祭りの最後でラストダンスを踊ったカップルは結ばれるという言い伝えもあるのよ」 最後の表敬訪問地である「イナコ」に訪れた王子たち。 ランタン祭を翌日に控えて活気に包まれる町で、ナレクたちはお祭りに秘められた言い伝えを耳にする。 アニのラストダンスの相手になろうと、王子たちによる思い思いのアピール合戦が幕を開ける。 アニが選ぶ相手はー!? |
10 | 動乱 × ミリドニア | ミリドニアに戻ったナレクとヴィーノは、賊にとらわれたアニの居場所を掴もうとしていた。 ナレクは騎士団を動かそうとするものの、戦を控えて動けないと断られてしまう。 それでもアニのために奔走するナレク。一方、ヴィーノは叔父からミリドニアの現状を聞いてしまい……。 そんななか、ナレクは王子としての資質を問われる出来事に遭遇する。 |
11 | 暗躍 × セレンファーレン | 「ミリドニアが和平協定を破棄した」という知らせを受けるリュゼ。 爆破事件もミリドニアのせいだというクロムに対し、リュゼは自分がミリドニアの国王と話すと言うが……。 その頃、アニはイナコがミリドニアに攻められることを知り、助けを求めるためセレンファーレンへと向かう。 そこで、メアからリュゼに異変が起きていることを聞かされる。 |
12 | 決着! × ダメ王子 | ついにイナコへと進軍をはじめたミリドニア軍。 様々な障害に阻まれながらも、たくさんの仲間の力を借りて乗り越えたアニは、イナコのためにミリドニア国王の前に立つ。 そして、ナレクも尊敬していた父と対峙するのだった! 果たしてイナコの運命は? そして窮地に駆けつけたのは……。 |
感想・レビュー
ギャグアニメだと思って観始めたら、後半に侵略要素が入り込み、いきなりバトル展開に突入。元はゲーム原作らしいので、この流れには納得感がある。全体としてはかなり面白い。ただ、アニの両親が娘にすべてを押し付ける描写や、侵略されているにもかかわらず娘が危機にさらされ続け、結末でようやく解決される点は少し微妙だった。観る前に観た梅ちゃんと比べると作風が違いすぎて笑ってしまうほど。演技力は圧巻で、キャストの実力が作品の魅力を高めている。
全くタイプの違う4人のバカ王子と、姫のドタバタ劇。キャラの癖が強すぎて、ギャグ要素が多くテンポ良くて面白かった。推しはメア王子。
サービス終了してしまった今も、ゲームの復活を信じて待ち続けています。
サ終を迎えた今、胸にただ哀愁が残る。ああリュゼ、あなたに費やした金はデータの海へと消え去ってしまったのか
サービス終了を経て、抱くのはただ切ない思いだけ。リュゼよ、あなたに投じたお金はデータの海に消えたのだろうか
終焉の時を迎え、深い郷愁だけが心に残る。リュゼ、あなたにかけた金はデータの海の深みに消えてしまったのか
サ終後の今、哀愁だけが静かに忍び寄る。ああリュゼ、あなたへ注いだ資金はデータの海に消え去ったのだろうか
アプリがサービスを終了してしまった今、振り返ると販促としては魅力的なアニメだったと思う。コメディ要素が楽しめ、キャラクターについても程よく理解できたため、無理なくアプリのストーリーに繋がる感覚があった。ヒロインのツッコミはクセになり、ストーリーのテンポも非常に良かった。ただ、作画はシンプルだった。
ゲームを楽しんでいたけれど、アニメもとても面白かった。特にギャグが豊富なアニメが好きなので、毎週楽しむことができました。
この手のソシャゲのアニメ化は怪しさを感じる作品も多いが、今回は意外とクオリティが高くまとまっていた。梅原をヴィーノ役に起用したキャスティングは、天才的だった。
乙女ゲーム原作。作品自体には一定の人気があると思うが、個人的にはそこまで面白くはなかった。4人のタイプが全く違う王子が登場する一方で、展開は終始ギャグ寄り。側近のようなキャラが変なことを考えているのも気になる。結局、それぞれの要素が強すぎて頭に入ってこないそんな印象だった。