2020年4月8日に公開のアニメ「ニル・アドミラリの天秤」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ニル・アドミラリの天秤」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ニル・アドミラリの天秤が視聴できる動画配信サービス
現在「ニル・アドミラリの天秤」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ニル・アドミラリの天秤」が配信中です。
ニル・アドミラリの天秤のあらすじ
大正25年、帝都トウキョウ。華族出身の久世ツグミは、傾きかけた家を守るための結婚を決意する。しかし弟のヒタキが「稀モノ」と呼ばれる、読んだ者に強い影響を与える書物を巡る事件に巻き込まれてしまう。これを機に、ツグミは『アウラ』と呼ばれる稀モノに宿る情念の輝きを見通す力を得るが、混乱する彼女の前に『帝国図書情報資産管理局』、通称『フクロウ』の面々が現れ、稀モノの調査協力を依頼してくる。戸惑いを抱えつつも、ツグミはフクロウの稀モノ調査へと踏み出す。天秤のように揺らぎ、うつろう一人の少女の運命が動き出す、情念と謎が交錯する物語。
ニル・アドミラリの天秤の詳細情報
「ニル・アドミラリの天秤」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 制作会社 | ZERO-G |
|---|---|
| 監督 | たかたまさひろ |
| 脚本家 | 金春智子 |
| キャラクターデザイナー | 佐光幸恵 |
| 主題歌・挿入歌 | kradness 下野紘 |
| 出演者 | |
| カテゴリー | アニメ |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2020年4月8日 |
ニル・アドミラリの天秤の公式PVや予告編動画
「ニル・アドミラリの天秤」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ニル・アドミラリの天秤の楽曲
「ニル・アドミラリの天秤」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「ニル・アドミラリの天秤」 オリジナルサウンドトラックTomoki Hasegawa
- オープニングテーマ耽溺ミラアジュイズムKradness
- エンディングテーマBlack ThunderHiro Shimono
ニル・アドミラリの天秤のエピソード
「ニル・アドミラリの天秤」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | 稀モノの煌き -アウラ- | 大正が15年では終わらず、さらに10年の月日を重ねた日本。没落の一途を辿る華族・久世家の長女ツグミは家を救うため、望まない許婿との結婚を決意する。だがそれに猛反対した弟のヒタキは自室に閉じこもり、自殺を図ってしまう。まさかの行動に自分を責めるツグミ。だが彼女の前に「帝国図書情報資産管理局」を名乗る男2人が現れて、衝撃の事実を告げる。弟の自殺は本が原因であると……。 |
| 02 | 帝国図書情報資産管理局 -フクロウ- | 作者の強い情念が籠り、時には読んだ者を死に追いやる力を持つ本。それらは「稀モノ」と呼ばれ、「帝国図書情報資産管理局」通称・フクロウが収集・保護を行っていた。弟の事件をきっかけに、稀モノのアウラを見分ける力を持ったツグミは、フクロウで働くことを決める。だがそこに待ち受けていたのは、口が悪いが正義感の強い尾崎隼人、人との馴れ合いを嫌う鴻上 滉、オッドアイを持つ星川翡翠など、個性的なメンバーたちだった。 |
| 03 | 焔の神を名乗る者 -カグツチ- | 自分の力で多くの人を救うことができると実感したツグミは、フクロウのメンバーとも打ち解けはじめていた。だが仕事終わりに隼人たちと食事を楽しんでいると外から人の争う声が聞こえる。市民から本を略奪しその場で燃やす「カグツチ」と呼ばれる一団が現れたのだ。大切な本を燃やされた被害者の鷺澤累にこの騒動を解決してほしいと頼まれる。彼によると首相の息子が自殺未遂事件を起こしたことで奇妙な本の噂が広まっているという。 |
| 04 | 小夜啼鳥の舞踏会 -ナハティガル- | 仕事も少しずつ慣れてきたツグミはある日、首相の息子である鵜飼昌吾と出会う。稀モノが原因で自殺未遂を起こした彼はその傷を癒すため、フクロウで共同生活をすることに。わがままし放題の昌吾に頭を悩ませるツグミ。そんな中、稀モノによる政治家の飛び降り自殺が発生。その陰には意図的に稀モノを作成し闇オークションを開催する「カラス」の存在があった。その取引が行われるパーティーへ昌吾と潜入することになったツグミは……。 |
| 05 | 紅月の夜 -ライラック- | ウエノ公園の雑木林で女性の変死体が発見される。被害者の口にはライラックの花が詰め込まれており、傍らには紫鶴の本「ライラック恋夜」が無造作に置かれていた。ツグミはその手口が、自殺した作家・森恒犀鳥の小説「煉獄島殺人事件」に酷似していることを知る。ツグミの前に現れた笹乞は、かつて師弟関係だった森恒と紫鶴の過去を語り出し、とある憶測を伝える。「森恒先生は本当は汀に殺されたんじゃないか」と……。 |
| 06 | 母の俤 -カワセミ- | ツグミと翡翠はヨコハマの遊女が書いた本の存在を掴むものの、すでに誰かの手に渡ってしまっていた。行方不明である母親について書かれているのではないかと考える翡翠は、本が気になり浮かない表情をみせる。翡翠の出生の秘密を知ったツグミは、何とかして本を読ませたいと考える。本は「ナハティガル」のオーナーの妻・四木沼薔子が手にしたと知り、彼女の元を訪ねることになるが……。 |
| 07 | 雨降り映畫館 -ナミダ- | 滉と映画を観ることになったツグミ。滉の新たな一面が垣間見られ、楽しいひとときを過ごす。そんな中、軍縮に反対する一派による貴族院議員の殺害が横行。稀モノを利用して、自殺に見せかけていたのだ。ツグミはカラスの首謀者と思われる四木沼 喬から、仲間にならないかと誘われる。さらに四木沼はフクロウしか知らない機密情報を掴んでいることを明かして、フクロウに裏切り者がいることを示唆する。 |
| 08 | 恋火の彩 -ヒゲキ- | カラスのスパイであることを告白した滉はそのままフクロウを去ってしまう。信頼していた滉の突然の裏切りにメンバーたちは動揺を隠せない。フクロウを抜け出した滉は四木沼のもとへ向かい、ツグミを脅迫したことに対して怒りを露わにする。一方、ツグミは研究部の隠 由鷹から稀モノについての新たな情報を耳にする。実は本だけではなく、原稿や手紙も稀モノになる可能性があるというのだ……。 |
| 09 | 凶鳥乱舞 -カラス | 隼人の学生時代の先輩であり、新聞記者として働く葦切拓真は稀モノである手紙を読んでしまったことにより自殺未遂を起こす。カラスや稀モノについて調査を進めていた彼は何者かに狙われてしまったようだ。フクロウは葦切が残した手帳により、ナハティガルの地下で人為的に稀モノを作成していることや、その中心に笹乞が関係していることを知る。笹乞は過去に本を出版しており昌吾も読んだことがあるという。 |
| 10 | 白亜の鳥籠 -トラウマ- | アパートへ帰る道中、暴漢に合いナハティガルへ連れていかれたツグミ。四木沼に自分の血を継ぐ子供を産んでもらうと告げられ襲われそうになるが、そこにある人物が現れる。一方、偽の稀モノを作成していることを突きとめた累は、カグツチの仲間と共にナハティガルの中へ突入する。そのカグツチに紛れ隼人と翡翠もツグミの捜索を行っていた。そんな中、翡翠は人体実験を行う大学教授の百舌山と対峙する。 |
| 11 | 母と父と子と -キズナ- | 自分を認めてほしいと思うあまり、稀モノを作り続けていた笹乞は昌吾の言葉に動かされ泣き崩れる。滉はある事件をきっかけに異母兄弟である四木沼の言いなりとなっていた。しかし、自分には守りたいものがあると気付いた滉は四木沼を捕らえ、自身の枷も解き放つことができた。次々とカラスの追い詰めるフクロウだったが、卑劣な人体実験を行う百舌山の前に累が立ちはだかる。累の両親について話し出した百舌山は、彼に衝撃の事実を告げる。 |
| 12 | 帝都幻惑綺譚 -ニル・アドミラリ- | 無事にカラスの一派を捕らえることができたフクロウ。これから平穏な日がはじまると思ったのもつかの間、隠が稀モノを作成していたことが発覚する。それを知らないツグミは隠とヒタキの退院を祝いに久世家へ行くことに。まだ稀モノがあるかもしれないとツグミとヒタキを書庫に誘った隠は、そこで自分の過去、そして稀モノの影響を受けた朱鷺宮の夫、隼人の妹、そしてヒタキの事件について語り始める……。 |
ニル・アドミラリの天秤を無料で見る方法は?
「ニル・アドミラリの天秤」を無料で視聴するなら、「dアニメストア」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
ニル・アドミラリの天秤のよくある質問
-
Qアニメ『ニル・アドミラリの天秤』のあらすじはどのような内容ですか?
-
A
アニメ『ニル・アドミラリの天秤』は、大正時代の日本を舞台に、特別な力を持った本「稀モノ」が関連した事件を解決する物語です。主人公の少女、久世ツグミは、弟の自殺未遂をきっかけに「フクロウ」と呼ばれる組織と関わることになります。彼女はそこで、稀モノに関する謎を追い求めることになります。
-
Q『ニル・アドミラリの天秤』に登場する主要キャラクターは誰ですか?
-
A
『ニル・アドミラリの天秤』の主要キャラクターには、主人公の久世ツグミと彼女を支える「フクロウ」のメンバー、尾崎隼人や鴻上滉などがいます。それぞれのキャラクターは異なる背景を持ち、物語を補完する重要な役割を果たしています。
-
Q『ニル・アドミラリの天秤』のテーマやメッセージにはどんなものがありますか?
-
A
『ニル・アドミラリの天秤』は、自分の運命や選択によって人生が決まるというテーマを描いています。人生の中で出会う様々な困難や選択肢をどう乗り越えるかが、キャラクターたちの成長と共に描かれており、観る人に深いメッセージを伝えます。
-
Q『ニル・アドミラリの天秤』の制作スタッフについて教えてください。
-
A
アニメ『ニル・アドミラリの天秤』は、ゼロジーが制作を担当しました。監督は高橋幸雄氏で、キャラクターデザインは佐光幸恵氏が担当しています。音楽は長谷川智樹氏が作曲し、物語の雰囲気を盛り上げています。
-
Q『ニル・アドミラリの天秤』と原作の違いについて知りたいです。
-
A
『ニル・アドミラリの天秤』は、スパイク・チュンソフトのゲームを原作としています。アニメ版は、ストーリーの展開やキャラクター描写がゲームとは異なる点がいくつかあり、アニメならではの演出が加えられています。原作ファンも楽しめる新しい視点を提供しています。



ニル・アドミラリの天秤の感想&レビュー
原作ゲームをプレイしていました。やはりゲームの方が圧倒的に良いのは明白ですが、ゲームのヒロインとアニメのヒロインには少しキャラクターの違いを感じ、少し残念です。大正時代を舞台にしており、思想や文化が当時の雰囲気にマッチしていて、とても良いです。
アムネシアは面白かったので、オトメイト系にも興味を持って試してみたのだけど、女主人公も男キャラも魅力的に描かれているとは感じられず、ストーリー自体もあまり面白くなく、正直がっかりだった。
乙女ゲーム系では没入の要となる女主人公の魅力が大事だと思うんだけど、主人公のキャラ付けが微妙で感情移入できるかどうかが疑問。アニメにして色んなキャラに焦点を当てるのは仕方ないとしても、登場する男キャラの魅力が一つも伝わってこないのが問題じゃないかと。ビジュアルと各キャラの個別ストーリーには触れられる場面はあるが、それだけ。あるキャラと医者志望のキャラは比較的深掘りされていて、こういうキャラ像とストーリーがもう少し詳しく見えたら面白くなりそうだなとは思えるけれど、他は結構おざなり。
そして個人的な好みの問題だけど逆ハー要素が苦手なので、アムネシアの異なる世界線は受け入れられる一方で、この作品の逆ハーには難しさを感じる。乙女ゲームとしての適性がないのかもしれない。
このゲームは、感動的なストーリーとOP・EDの衝撃的な演出で、言葉を失うほどのインパクトがあります。ストーリーが本格的に動き出す前から、OPとEDの凄まじさに記憶が吹っ飛ぶほどでした。ゲーム本編は切なく繊細で完成度が高く、名作と呼ぶにふさわしい仕上がりです。未プレイの方には、ぜひプレイを強くおすすめします。
乙女ゲームらしさが前面に出た作品でした。男性キャラが次々登場し、キャラ設定は王道の魅力をしっかり押さえています。ストーリーの世界観は興味深く、設定自体は面白かったです。特に紫鶴のキャラデザが大好きで、ペリは永遠に可愛いと感じました。
一方でヒロインにはどうしても共感しづらく、そこが残念。終盤は次シーズンの展開を匂わせる終わり方でしたが、乙女ゲームに求める「キュン」を感じられませんでした。続編の可能性はありそうですが、現時点では大きな盛り上がりには欠けた印象です。
乙ゲーの雰囲気がすごく良いね!キャラクターたちのビジュアルも素敵。観る前は葦切さんが一番好きかもと思っていたけれど、声が思ったより高くてちょっと残念だったな。鵜飼くんと累くんは性格も声も全体的に好み。だけど、滉くんや隠さんも魅力的で、1人に決めるのが無理だよね️乙ゲーをやってみようかな
隼人が勝つのは確実だね、笑!
ヒタキは本当に可愛い!
この雰囲気だと2シーズン目も期待できそうだし、続編が楽しみだね。
岡本信彦さんや梶裕貴さんが出演している作品を観たら、村瀬さんや木村良平さんも出ていて、本当に豪華ですね!
ストーリーも面白く、大正ロマンの雰囲気が好きなので、設定も楽しめました
読書好きな私にとって、その視点でも楽しめたのが良かったです。
ぜひ続編を期待したいです
鵜飼昌吾しか勝たん。最後まで描いてほしかった2期が来てほしい。
原作ファンには納得の神ゲー。内容を思い出すのにちょうど良く、オープニング映像も笑える要素が満載。
なぜか分からないが、久しぶりに乙女ゲーム系の作品を見て、普通におもしろかった。