2018年10月3日に公開のアニメ「RErideD-刻越えのデリダ-」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「RErideD-刻越えのデリダ-」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
RErideD-刻越えのデリダ-が視聴できる動画配信サービス
現在「RErideD-刻越えのデリダ-」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「RErideD-刻越えのデリダ-」が配信中です。
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最終更新日
RErideD-刻越えのデリダ-のあらすじ
2050年、技術開発者デリダは、自社の自律機械「DZ(ディジィ)」に重大な欠陥を見つける。問題を抱えたまま同僚の娘の誕生パーティーに参加し、帰路に着くと、何者かに襲われ冷凍睡眠装置に送られる。目覚めた瞬間、彼がいるのは荒廃した10年後の未来だった….
RErideD-刻越えのデリダ-の詳細情報
「RErideD-刻越えのデリダ-」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | GEEKTOYS |
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監督 | 佐藤卓哉 |
脚本家 | 古怒田健志 |
キャラクターデザイナー | 渡辺浩二 |
主題歌・挿入歌 | QUADRANGLE 市道真央(M・A・O) 茜屋日海夏(Himika Akaneya) |
出演者 |
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カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2018年10月3日 |
RErideD-刻越えのデリダ-のエピソード
「RErideD-刻越えのデリダ-」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 目覚めた場所 | 2050年。技術者デリダ・イヴェンは、リビルド社で自身が開発に携わった自律機械DZにバグがあることに気付く。同僚のネイサンと共に、上司のアンドレイにDZの出荷を止めるよう上申するが、断られてしまう。嫌気がさしたデリダは、上層部の説得を諦め、ネイサンの娘・マージュの誕生日を祝うパーティへと出かける。ネイサン、マージュ、その友人のユーリィと共に楽しい時間を過ごすデリダ。だが翌日、何者かによる襲撃を受けて……。 |
02 | 世界に残されたものは | デリダが冷却睡眠装置から目覚めたとき、10年の時が経過していた。荒廃し、暴走したDZの群れがひしめく2060年の世界で、DZに襲われていたデリダを救ったのは、デストラクトのヴィドーという男だった。ヴィドーは、人工知能ナビを搭載した車・グラハムと、娘のマユカと共に請負仕事をしているという。混乱しながらもネイサンの最期の言葉を思い出したデリダは、マージュ探しへの同行をヴィドーに依頼するが……。 |
03 | 集まった者たち | マージュを探すために訪れたネイサンの家で、デリダは成長したユーリィと再会する。しかし、ユーリィは、目の前の人物がデリダだと信じず銃を向け、「マージュは死んだ」と言う。父と親友を失い、さらに親友に託された少女まで失ってしまったと、悲嘆にくれるデリダ。そのとき、近づいてきた黒衣の女が、急にデリダに襲い掛かる。割って入ったヴィドーは、女が悪名高い殺し屋のドナであることを告げ、防戦するが……。 |
04 | 時間跳躍者 | 10年前にデリダが手渡したアクセスキーが原因で、マージュは誰かに追われている。姿を消したのはそのせいかもしれない。そして、追っているのは、陰謀を隠蔽したいリビルド社なのではないか。マージュ探しに同行すると言い出したユーリィの提案により、デリダたちはマージュへの手がかりを得るため、リビルド社へ潜入することに。しかし、リビルド社のある街の中心地に入るためには、ある地下道を突破しなければならず……。 |
05 | 棄てきれぬもの | デリダたちは、マージュが立ち寄ったという博物館の街・ヴァンフォートを訪れる。戦争の災禍が及び人の住まなくなった街は静まりかえっていたが、まだいくつかのインフラはかろうじて生き残っていた。博物館へと足を踏み入れたデリダは、既視感を覚える。父ジャキスと共に博物館を訪れた、幼い頃の記憶。と同時に、またもや不思議な感覚に包まれたデリダは、10年前のあのときに自分がいることに気がついて......。 |
06 | 探る者、隠す者 | ヴァンフォート博物館でのドナの襲撃を逃れ、マージュの痕跡を追ってガーボンドという街へ向かうデリダたち。しかし、度重なる戦闘負荷によりグラハムが故障し、途中の街道で立ち往生してしまう。ヴィドーとマユカが助けを呼びに行く間、デリダとユーリィは廃屋で待つことに。そこでデリダは、ユーリィと会話するうちに、自分が体験してきた不思議な現象が、「タイムライド」という過去に遡る現象であることを確信して......。 |
07 | それぞれの、愛 | ユーリィが姿を消した。大切にしていたカメラが路地裏に落ちているのを見つけたデリダは、ユーリィが追手に攫われたのではないかと動揺するが、グラハムの故障が直らなければ追跡することもできない。ヴィドーは、慌てるデリダを諌め、馴染みのメカニックに修理を依頼するため、湖島の街・ブリュッケを訪れる。一方その頃、ユーリィは、シュミットと名乗る男と対峙していた。男は、デリダの動向を執拗に尋ねてきて……。 |
08 | 時のさだめ | グラハムに搭載された新機能のおかげでシュミットの追撃を逃れたデリダたちは、マージュがヴァンフォート博物館で会っていた人物・カシエルに接触するため、ガーボンドの街へと向かう。その街にカシエルが潜伏しているらしい。ところが、ハイウェイを走るグラハムが、不意に崖崩れに見舞われる。またもや襲撃かとデリダたちが身を固くしていると、無線通信が入り、「ハイウェイを外れろ」という機械音声が響いて......。 |
09 | 強い絆 | タイムライドの影響により世界が変化していく。戦争は激化し、デリダたちは犯罪者として追われる身となっていた。カシエルのおかげで少しの時間は稼げたものの、度重なる戦闘負荷でヴィドーの怪我が悪化してしまう。そこで、ヴィドーを休ませるため、デリダたちは、グラハムで深い森の中へと逃げ込む。休息の間、いつもは明るく振る舞うマユカが、珍しく落ち込んだ顔をしている。気になったユーリィが、マユカに声を掛けると......。 |
10 | 手放したもの | 「マージュは『静かな場所』に向かった」というカシエルの情報をたよりに、学術都市イェーツにたどりついたデリダたち。そこで母校のイェーツ工科大学を訪れたデリダは、かつての恩師・マレーネと再会する。DZもタイムライドも、自分が関わった研究は犠牲しか生まない、夢を追うべきではなかったのだ。そう嘆くデリダに、マレーネは、自らが放棄した研究の悲劇について語り出す。それは、DZにまつわる一つの実験の記録......。 |
11 | 静かな場所 | マージュが向かった『静かな場所』、エッフェルズバーグ電波望遠鏡。研究施設で装置を完成させたマージュは、自分でタイムライドをしようとしているに違いない。だが、タイムライドには大きな代償が伴う。しかも、DZ掃討のため、電波望遠鏡がある場所はもうすぐ大規模空爆が行われるという。危機にさらされたマージュを救うため、デリダたちは、カシエルから譲り受けたDZジャマ-を携え、荒野を埋め尽くすDZの群れを突破する。 |
12 | 総ては在るべき場所へ | グラハムの力を借りて荒野を突破し、デリダたちは電波望遠鏡にたどり着く。シュミットやドナの襲撃を潜り抜けたデリダとユーリィが施設地下へと向かうなか、マユカは、DZたちを食い止めているヴィドーの元へと駆け戻っていく。デリダとユーリィが施設の扉を開くと、目の前には懐かしい「あの時」の光景が広がっていた。そして、そこに横たわるマージュを見つけるが......!?再会は“刻”を越えて---これは、想いが旅する物語。 |
感想・レビュー
佐藤卓哉監督のオリジナルSF作品を読み解く。
– あらすじ: 裏切りを受けた主人公が凍結睡眠で未来へ飛ばされ、変わり果てた世界を取り戻すべく過去へタイムスリップする、という展開。題材は「夏への扉」を想起させるタイプのタイムトラベル譚。
– 視点: エモーショナルさを優先するあまり、細部の設定が大雑把になりがちなのが惜しい。
– 作画・演出: 作画の安定感に欠け、動きの演技にも違和感を覚える場面が多い。
– 評価: 志は高そうだが、現時点での完成度はもう一歩。挑戦作としての意義は感じられる。
いなかったら、2話目でアニメが終了していた可能性が高い部分を、用心棒として10話分引き延ばし、ギャラを「上乗せだ!-全部ツケてくれ!!」とすることで膨大な額に増やした挙句、12話目で文字通り無かったことにする内容。#ギャラをチャラに
全体として、不自然な描写が多く、伏線らしい要素もなくストーリーが進む場面が散見される点が残念でした。好みのテーマであり、面白いアイデアもあっただけに、こうした作品がもっと増えると嬉しく思います。とはいえ、他人へ勧めるべきかどうかは判断に迷うところです。