2019年4月6日に公開のアニメ「この音とまれ!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「この音とまれ!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
この音とまれ!が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
この音とまれ!のあらすじ
和楽器の箏を演奏する箏曲部は、先輩たちの卒業で部員が倉田武蔵ただ一人となった。部室は不良たちに占拠され、廃部の危機に直面している。そんな箏曲部に、札付きの不良として知られる1年生・久遠愛が突然、入部を志願して現れた。だが武蔵は彼を完全には信じられず、戸惑いを隠せない。
この音とまれ!の詳細情報
「この音とまれ!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | プラチナビジョン |
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原作者 | アミュー |
監督 | 水野竜馬 |
脚本家 | 久尾歩 |
キャラクターデザイナー | 山中純子 |
主題歌・挿入歌 | 内田雄馬 蒼井翔太 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2019年4月6日 |
この音とまれ!の楽曲
「この音とまれ!」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマToneShouta Aoi
- エンディングテーマSpeechless内田雄馬
この音とまれ!のエピソード
「この音とまれ!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 新入部員 | 新学期。時瀬高校2年の倉田武蔵は、先輩から託された廃部寸前の箏曲部を守ろうと一人必死に頑張っていた。 だが部室は不良たちに荒らされ、新入部員の勧誘もままならない。 そんな時、警察沙汰を起こし恐れられている新入生、久遠愛が部室に乗り込んで来た。おまけに箏曲部へ入ると言い出して――。 警察沙汰の事件の真相、愛と箏の絆とは。そしてそれを知った武蔵は……!? |
02 | 資格の在処 | 愛が晴れて箏曲部に入部。武蔵はさらなる部員勧誘のため部活発表で箏を演奏するが、全くいい所を見せられない。 にもかかわらず入部希望だという美少女、鳳月さとわが現れる。 さとわは『鳳月会』という箏の家元のお嬢様にして、コンクールで賞総ナメの有名な天才少女だった。その一方で、実は……。 愛も武蔵もさとわに翻弄され、数少ない部員がバラバラに!? |
03 | 新生箏曲部始動 | このまま部員が5人集まらなければ、箏曲部は廃部になってしまう。 さとわは、なぜか愛を慕っている3バカこと、サネ・みっつ・コータを人数合わせのためだけに声をかける。しかし裏目に出てしまい――。 箏曲部を潰そうとする教頭。それを阻止しようと、さとわの出した提案に、武蔵は度肝を抜かれる。 そんな中、さとわはことあるごとに愛とぶつかって……。 |
04 | 初めての響き | 『一か月で全校生徒を納得させる演奏が出来なければ廃部』――教頭と無謀な約束をしてしまった箏曲部。 懸命の練習に励む愛たちだが、教えるさとわに天才であるが故の思いも寄らない問題が立ち塞がる。 手を差し伸べる愛と武蔵。皆と触れ合うことで、頑なだったさとわも次第に心開いていく。 そんなある日、さとわから箏という楽器に込められている想いについて聞いた愛は、さとわも武蔵も驚くような音を奏でる。 |
05 | 響き届け 僕らの音 | 愛の過去を知ったさとわは呆然、動揺のあまり愛の前で涙を見せてしまうのだが……。 そしてついに全校生徒の前で『龍星群』を演奏する日がやってきた。 しかし生徒たちは全くの無関心。ろくに聞く気がないばかりかヤジを飛ばしたりバカにして笑ったり。 それでも真っ直ぐに自分たちの決意を告げる武蔵、心を一つにする部員たち。 箏の音が、愛の想いが、体育館に響き渡る! 大事なものを守り、届けるために―― |
06 | 見えない境界線 | 見事に『龍星群』を弾き切り、部の存続を勝ち取った箏曲部。 盛り上がる部員たちに、武蔵は改めてある提案をする。また愛はシズに一人だけ仁科楽器へ呼ばれて――。 すっかり箏曲部に対する周囲の見る目も変わり、これで安泰……と思いきや。 今まで姿を見せなかった顧問が急に現れたり、何か企んでいる新入部員がやってきたり、せっかくまとまった箏曲部にまたひと波乱が…!? |
07 | 知られざる音の葉 | 体調を崩して休んださとわにプリントを届けに行った愛。しかし住所のメモを頼りにたどり着いたのは、どういう訳かオンボロアパートだった。 熱にうなされ過去を夢にみるさとわ。 愛する母のため、箏に打ち込んでも打ち込んでも、すれ違い遠ざかる親子の距離……当時のさとわは一縷の望みを託し、一か八か行動に出たのだが――。 一方、箏曲部をバラバラにしようと目論む妃呂は、さとわの秘密を皆に暴露しようとする。 |
08 | みちしるべ | 改めて妃呂を部員として迎え7人となった時瀬高校箏曲部は、古典『六段の調』に挑む。 “自分なりの六段”“今の自分たちのゴール”とは何か――それぞれに悩む愛と3バカ、武蔵。 大事なものを掴んで少しずつ前へ進む箏曲部が次に目指すのは、関東邦楽祭への出場だ。 部⻑として忙しい日々を過ごす武蔵だが、ずっと心の奥にしまい込んでいたわだかまりを、ことあるごとに少しずつ感じるようになっていて......。 |
09 | 突き刺さる言の音 | さとわを追いかけて時瀬高校箏曲部の部室に乗り込んできた少女、かずさ。 「あなたたちじゃ、さとわちゃんにはつり合わない!」 そう主張する彼女に言われて、関東の強豪である姫坂女学院と明陵高校の箏曲部が行う合同勉強会へ見学にやって来た愛たち。 しかしよりによって明陵は武蔵が受験に落ちた因縁の高校だった。 かずさたち姫坂の演奏を聴いて打ちのめされた武蔵は、あることがきっかけで愛と言い合いになり――。 |
10 | 近くて遠い距離 | 『目指せ全国一位!!』――再び心を一つにした時瀬高校箏曲部。 日に日に暑くなる中、邦楽祭に向けてパートごとに分かれて練習を重ねる7人だが、それぞれ課題は山積みだ。 どうにかまとめて練習の時間が取れないかと考えた愛たちは、夏休みに皆で二泊三日の合宿をすることに。 しかし盛り上がるサネやみっつとは対照的に、コータの様子がおかしくて……。 |
11 | 探してた音 | 苦手だった裏拍のリズムの取り方を滝浪に教えられ、懸命に練習するコータ。 武蔵とのかけ合いが上手くいかない愛も、滝浪にアドバイスを求める。 滝浪の一見いい加減としか思えない答えに武蔵は呆れるが、愛は何かを掴んだようで――。 ずっと曲想に悩んでいたさとわも、仲間たちに意見を聞いて気付きを得る。 合宿を通じて成長した7人。 いよいよ大会当日、時瀬高校箏曲部はライバルたちの集う邦楽祭の会場へ! |
12 | ライバル | 邦楽祭のトップバッターをつとめた明陵。桜介の演奏に圧倒される愛たち。 かずさたち姫坂、新たに出会ったライバル校、次々と素晴らしい演奏が続き、緊張をつのらせる妃呂。 一方、哲生と共に会場へ来ていた衣咲の口から、思いがけず滝浪の素性が明らかに…!? そんなことは露知らず、順番が近付いてきた時瀬高校箏曲部は演奏の準備へと向かう。ところがそこでアクシデントが―― |
13 | 久遠 | 倒れた箏からさとわを庇った愛は、本番を前に手を痛めてしまう。 それに気付いた滝浪は出場禁止を言い渡すが、愛は……。 部員で唯一そのことを知ってしまった武蔵は、どうするべきかと悩む。 愛の悲痛なまでの想い、そして武蔵の出した結論とは。 ライバルや応援してくれる人たち、観客が見守る中、ついに時瀬高校箏曲部の順番がやってくる。 |
感想・レビュー
最新巻、ついに33巻が発売されて、本当に嬉しい!ずっと追いかけてきたマンガだけど、ついにこの時が来た感じ。改めてアニメも再鑑賞してみた。原作ももちろん好きだけど、アニメになると音楽が加わって好きがさらに膨らむ。特に弦楽器の音色がたまらなく好きで、聴くたび演奏してみたいという気持ちが強くなる。
それから光の描き方が改めて素敵だなと感じた。日中の陽射しや、それが映る背景の木々や建物、青空・夕陽・雨上がりの空まで、光の表現がとても美しい。水彩風の場面も時々入り、人物のデザインと塗りがそれにぴったり馴染んで柔らかさを生み出している。
主人公の素直さと真面目さも大きな魅力。哲生が箏曲部に入らず成績を保ちながら愛達を守っている姿には特に心惹かれる。声を担当する細谷さんの演技もやはり最高!
涙がこぼれたので、4以上は確定です。
努力、友情、勝利にはやはり勝てません。
どのキャラクターも素晴らしく、サブキャラも全員最高です。
琴の音色が本当に素晴らしく、天泣はあまりにも良すぎて何度もリピートしています。
とにかく最高で、とても良かったです。
箏曲部に入りたかった。
久しぶりに観てみたら、当時ほど胸に刺さる感覚は薄れていた。愛の話は好きだけど、自分たちがさとわのレベルまで上手くなれるなんて言われるのは、私には受け入れ難い。子どもの頃から積み上げてきたキャリアやプライドがあるはずなのに、さとわにはそれを許容するのだろうか。越えて良い一線があるのか、そんな気持ちが頭をよぎる。とはいえ、音楽は懐かしく、聴くたびに「これだ」と胸がときめく瞬間が訪れるのだった。
お琴の世界にどんどん魅了されていった。何度も涙がこぼれそうになり、本当に感動した。
– ヒロと仲間になってから、彼はめっちゃいい子で可愛いんだけど、忘れてた。振り返ってみると出会いがかなりエグかった。
– ヒロと仲間になってから彼は本当にいい子で可愛い。忘れていたけど、改めて見返してみると出会いが結構エグかった。
– ヒロと仲間になってから、彼はとてもいい子で可愛い。忘れていたが、振り返って見ると出会いはかなり衝撃的だった。
– ヒロと仲間になってからの彼は「いい子で可愛い」だけじゃなかった。見返すと出会いがエグかった。
– ヒロと仲間になってから、彼は本当にいい子で可愛い。忘れてたけど、見返して出会いはエグかった。
後輩のおすすめで鑑賞しました。
琴の部活は「箏曲部」と呼ばれることを初めて知りました。内容は演奏技術よりも、部員たちの内面や、琴を通じた心の交流に焦点を当てています。ながらで観ていましたが、楽しめました。ベタな展開も多いですが、スポ根的な要素も感じられました。
改めて、琴の音色の美しさに感動しました。実際に弾いてみると、ギターとは異なる独特の感覚があるのかもしれません。
第一クールは、邦楽祭での演奏後に終わっていて、思わず笑ってしまうほどの素晴らしい幕引きです。
私のお気に入りは来栖先輩と、主人公・高岡の親友。高岡の声が素敵で、声優は細谷佳正さんです。
琴に詳しくない方でも楽しめる入門編の作品です。
私自身、約15年間楽器を演奏していたので、「へぇ〜琴の漫画があるんだ、珍しいな〜」と思い軽い気持ちで読み始めたら、予想以上にハマってしまった作品があります。
そのアニメの存在を知り、琴の演奏シーンだけを見てみましたが、その美しい演奏を聴くことができ、とても満足しています。
漫画では絵と文章で表現されていた曲や音が、実際にはこういうものなんだと知ることができ、本当に嬉しかったです。
「龍星群」や「さとわちゃん」の伝説の失格演奏、さらに「天泣」や「水の変態」など、いろんな曲を聴けてとても助かりましたので、ぜひ漫画を読んでからアニメも楽しんでほしいです
「龍星群」が本当にかっこいい!
それにしても、まずは漫画を読んでほしいな
琴の部活を題材にした作品はドラマや映画を含めて珍しいテーマだと思う。フィルマークスでのパッケージやOPアニメを初見で見たときは、少女マンガ的な作画の雰囲気を想像したが、実際は熱血でひたむきな部活物語だった。個人的には、登場人物の背景と心理描写が演奏と重なる場面が多く、物語に大きな盛り上がりを生んでいてかなり好みの内容。まだ途中なので総評は最後まで見てこそだけど、期待している。なお、おばあちゃんの家にあった琴をよく触っていた記憶があり、それを失ってしまっていたのはもったいなかったかなあ
琴に魅了される高校生たちが、仲間と共に奏でる楽しさに真剣に向き合う姿。そして、彼らの演奏は何よりも素晴らしい。
大好きなアニメ。
琴の音色が美しい!登場人物の心情表現が細やかで素晴らしい。恋愛の展開も気になるところです。