この記事では、カラオケ行こ!を見ることができる動画配信サービスを紹介します。
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あらすじ
合唱部の部長、岡聡実は、突然現れたヤクザの成田狂児から「カラオケに行こう!」と誘われる。彼の組の伝統として、カラオケ大会が開催され、そこで「歌ヘタ王」に選ばれると、組長から微妙な刺青を入れられるという掟があった。狂児に歌の指導を頼まれ、仕方なく練習に付き合うことになった聡実。カラオケを通じて芽生えた二人の奇妙な関係は、果たしてどうなるのか……!?
詳細情報
エピソード
01 |
出会い |
合唱部の部長を務める中学3年生・岡聡実は、合唱コンクールの会場で突如現れたヤクザ・成田狂児から「カラオケ行こ!」と声をかけられる。狂児がいる祭林組では恒例のカラオケ大会があり、そこで歌ヘタ王にならないための歌唱指導をしてほしいという話だった。 |
02 |
悪夢 |
聡実は夏の合唱祭でソロパートを任されるが、変声期を迎えてしまい憂鬱になる。そんな時、いつものように狂児にカラオケ店へ連れて行かれると、そこには祭林組のヤクザたちが聡実に歌のアドバイスをしてもらおうと集まっていた……。 |
03 |
別れ |
合唱祭の練習が続く中、聡実は変声期による声の出しづらさに悩んでいた。同じ頃、狂児も喉の調子が悪くなり、合唱祭とカラオケ大会が重なる勝負の日まで、それぞれで練習することになる。合唱部では後輩の和田も聡実の不調に気づき、心配していたが……。 |
04 |
紅 |
狂児が事故に遭ったことを知った聡実は、合唱祭の会場ではなく、カラオケ大会が開かれているスナックへ向かう。そこで何事もなかったように歌うヤクザたちに、聡実は言いようのない怒りをぶつけて、涙をあふれさせてしまうが……。 |
05 |
歯車 |
カラオケ大会の日、車をぶつけてきたヤクザを殴り倒した狂児は、その後自首して3年間服役した。出所日を迎えて、久しぶりに街を歩く狂児。祭林組の事務所へ行くと、今日がカラオケ大会の日だと聞かされ、出所したばかりの狂児も参加させられることに……。 |
感想・レビュー
漫画や実写映画も楽しむが、アニメにはまた別の魅力がある。自分の好みが反映される。
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ギャグだけかと思っていたら、ちょっとウルっとくるいい話だった。狂児、最高!
とても、何かを感じさせる描き方が好きでした。小野Dが演じる狂児の色気は格別。眠れぬ夜でした、のメガネカットのコマが特に好きで、アニメで再現してくれて嬉しかった
漫画はまだ読んでいませんが、映画は観ました。テンポが良くて楽しめました。映画版との違いも堪能できて良かったです。
狂気じみた魅力に引き込まれる〜!!!聡美くんの若さゆえの大胆さと男前さ、泣き虫なところがかわいすぎる。あの刺青映画のタトゥーは自分で入れたのかなと思っていたけど、実はお父さんに入れてもらっていたんだな。うまい。小野Dの声も最高だし、選曲も若さを感じさせるラインナップ。
全五話だとは知らなかった。実写化されていて、ずっと見続けなきゃと思っていたので、ちょうど良いボリュームだった。ストーリーもまとまっており、正反対の二人が絡む場面はいつ見てもやっぱり面白い。ヤクザのキャラクターは意外と情が薄く、その対比のバランスが魅力的だった。さとみくんがちゃんとキモい雰囲気を出せているのも良い。
5話は不要だったが、優しいファンタジー。作者は物静かな方なのかもしれない。
先に映画を観ていたので、ストーリーはすでに把握していた。
じわじわとくる面白さが際立つ作品だ。
さとみくぅんの言い方を真似したくなる。
第4話とアニメオリジナルを組み合わせた全5話構成。原作・映画と同様、ヤクザが中坊にカラオケを教わるという奇妙な組み合わせのコメディです。聡実くんが紅を歌い上げる場面は感動的。堀江さんの歌唱力も光ります。今回のキャスティングは関西・西日本出身者がほぼ統一され、方言指導も入って聴き取りやすさが一層向上。小野さんの関西弁もなかなか良い。アニオリは原作を壊さない補完ストーリーで蛇足感なし。God knows… の選曲も良いラインナップ。シャルルからダーリンへと、ボカロP時代から須田景凪を持ち歌にしている歌唱力自慢の兄貴も健在。やはりこの作品はコンセプトがしっかりしているから面白い。主題歌は魅力的だが、オープニング映像が手抜きに見える点だけが気になる。総じて良い作品でした。
ヤクザと中学生のカラオケ物語は全く想像がつかず、見逃していましたが、期待以上に面白かったです!狂児も素敵で、ほわっとしたヤクザたちも癒されます。原作を知らなかったので、4話で騙されて涙が出ました。ラストでは、これからの二人の関係が目に浮かぶようで、とても良かったです!