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UniteUp! -Uni:Birth-の感想＆レビュー

1. ぐんまちゃん

   2025年10月13日

   普通。

   前期で気に入ったので引き続き視聴。

   OPは途中静止画が挟まるものの、カットは多く、サビの作画は美麗で悪くない。前期のサビのCGがやや不完全燃焼だったのを、今回はある程度補完できている。Aメロの人物一覧ショットは前期の方がガチャガチャして賑やかで好み。ハリネズミのアップは可愛い。Bメロのメガホンを持つ菊之湯勢も良い。衣装は微妙。曲は前期の方が好み。きらめきと開けていく感じが足りない。イントロとAメロ後半は好き。歌詞はアイドルソングとして普通。

   EDは相変わらず回替わりの凝った造りで良い。

   (各話の感想)
   1話は演出のテンポが微妙で、スッ転んで長話を45秒切るのは難しかった印象。ギリ完走でよいか。
   1期にちびキャラはいなかったはず。もちもちして可愛い。ご飯の絵が綺麗。個人の話を2話に渡って扱う構成は珍しく、1期で大&瑛の話があった影響か。
   三角舞台で3人の動きが際立つ。CGに重みが欠けるが、今回は軽やかなステップと口回しの曲で活きている。
   売れない上に顔を出さない展開は珍しい。歌い手時代のファンが救われる話は進展が少ない。
   3組しかいないので2話ずつ進められるのは納得感あり。他作品のポスターが劇中に出るのは昔はあったが最近は珍しい。
   サブキャラも丁寧に扱われていて好印象。
   歌い手時代のファン全てを救い上げるのは難しいが、過去を断ち切らず地続きとして大切にしている姿勢が伝わる。漫画風EDも可愛い。
   人物CGは特段凄く見えるわけではないが、舞台の客席アイドルが揃った画面は美麗。曲はアイドルらしく可愛い。プロト推しの意図が気になるが、出来レースと感じる向きも。
   じいちゃん死亡の描写かと思えば母親か。死は乗り越えれば障害にはならないが、忙しさは終わりが来るまでどうにもならない現実感。EDの親子愛には泣ける。
   どんな演出になるかとやや不安だったが、プロデュースし合う手法が斬新で非常に良い。導入が本物のライブ風で完成度が高い。プロト曲はレジ色が強いがサビにはプロトらしさ。これまでの煌びやかなアイド曲とは違って新鮮。衣装は合っていない部分が惜しいが、開発をこのためにはできなかったのか。レジ曲が特に好み。大人っぽくしっとりとした雰囲気が新鮮。大毅イントロのダンスが特に好き。楓雅の歌のうまさが意外にも伝わる。衣装は違和感なく、雰囲気に合うセットも良い。ジャックは予想より踊りが地味だが、生身のダンサーが踊れば映えるタイプ。CGの影響でいまいち引き立てられていない感。曲調はやや落ち着き気味で、衣装がもう少し派手なら映えたかも。OPとCG版の同曲を2種見られるのは贅沢だが、2次元のライブ演出としては断ち切り感が気になる。舞台演出は前回の方が派手。レーザーは綺麗。ストーリーの締め方はシンプルすぎる気も。大毅がバイク乗り設定はアガるが、最後を合同曲の歌唱でフェードアウトしてほしかった。

   (総括)
   話のトーンは正統派で地味寄り。直近のうたプリ視聴と比べ刺激は控えめ。

   前回取り上げられなかった人物の深掘りとマネージャー回が良かった。

   プロトが新人の成長を描くリアルさは好印象。既に露出の多いグループが勝つ展開には違和感。ユニバース感の評価は微妙。

   絵は「ん？」と感じる場面があったものの概ね綺麗。前期のエンドカードの有無は記憶が曖昧。
   CGは躍動感がありライティングも美しいが、キャラの肉感が薄くのっぺり見える箇所があり、もう一歩の密度が欲しい。
   最終回の新曲はダンスやセットが格好良く記憶に残る。歌い手演技の成長は感じづらく、そこは残念。

   2025.冬

2. にゃんこ

   2025年8月28日

   2期では、1期ではあまり掘り下げられなかったメンバーがしっかり描かれていて、とても良かったです。また、CGの質感も少し変わっており、良い感じです。

   リアタイで視聴していると、3次元と2次元が結びつく瞬間を実感できて、とても素晴らしいです。

   そして、ライブや曲のクオリティも最高で、銀テやペンライトの表現が1期よりも丁寧に描かれていて、臨場感があって最高です。

3. 影造

   2025年8月15日

   いろいろなキャラクターに焦点を当てて描写する点が魅力的だ。しかし、主要な制作陣の中にはおそらくジャズファンがいると思われ、各グループの方向性や事務所のスタイル、合同ライブなど、新しい要素がほとんど見られなかったため、アイドル物語としては非常に平凡な印象を受けた。

4. 鬼雀

   2025年7月5日

   1期であまり注目されなかったキャラクターにも光を当ててくれて、本当に感謝です
   ストーリーも素晴らしいですが、何よりも音楽が大好きです。
   初々しくてキラキラしていて、まぶしいですね
   やっぱり推しはちゃおっぴ〜です！

5. アオマル

   2025年4月26日

   1期と変わらず真面目で爽やか、地に足のついたアイドル作品だ。とはいえ、地味な部分は相変わらず残る。

   演技面の課題については、個人的にはそこまで重要視していない。特に気になるわけではなく、慣れもあるかもしれない。

   リリースバトルの結末はドラマ仕立てだが、納得性はやや弱いと感じた。ただ、テレビメディアに頼らないどさ周りの力が逆に現代的なアプローチになっているとも受け止められる。

   ラストには大きなカタルシスはないものの、ルックは魅力的で、もっと広く知られてもよい作品だと思う。

6. まきもどし

   2025年4月24日

   演技力やストーリーよりも、音楽とライブパフォーマンスだけで満足できる瞬間がある（思考を手放して楽しむ）。

7. koramame

   2025年4月20日

   全12話。ユナイトアップくんの第2期がやってきたぞーーーッ！！！1期に比べて作画が格段に改善されていて驚きました。CGや楽曲のクオリティも素晴らしい。ソニミュ、やる気満々ですね。

   sMiLeaプロダクションの3グループが、合同ライブの演出権を争うリリースバトルに挑むという話と聞くと大掛かりな内容のように思えますが、実際には同じ事務所内で競い合うのはむしろ滑稽かもしれません。坂道系やヒプマイなど、オタクの財力をあてにした販売戦略は、むしろ市場を縮小させるだけなので、あまり好ましくないのでは。オタクが争えば争うほど、事務所の収益が増える仕組みになっていますよね！スマプロ、おいそれに味を占めたらダメだよ！

   今期は各キャラクターに焦点が当たることが多く、非常に見ごたえがありましたが、やはり個人的に最高のエピソードは万里きゅんの里帰り回かな！！島根弁を話す推しというだけで新鮮で、思わずｵﾎﾎﾎ!と笑ってしまいました。小さいころから「買い物をしたらオマケをもらうのが当然」と思ってきた万里きゅんは、国が保護すべき存在と言えますね。ああ、私が商店街のモブおばさんだったら、喜んで渡すのに、店ごと（️）。

   ところで、リリースバトルの勝敗は観客数や楽曲の再生数で決まるのですが、PROTOSTARが品川プリンスホテルクラブexでの勝負を見たときは「正気か！？」と声が出るほどでした。キャパが450しかないんですから。せめてステラボールでやってほしい！案の定、PROTOSTARは観客数で負けてしまいましたが（言わんこっちゃない）、元歌い手が集まっているというグループの特徴を活かした勝敗の決まり方は見事でした古参を大切にしてくれるアイドルは信頼できますね！色々な出来事を経て、事務所全体の絆がより強くなった第2期は、本当にあたたかい作品でした。いつか大毅のツンデレも治るといいな。

8. りょうま

   2025年4月15日

   新人アイドルの青春群像劇。小中学生向けの爽やかなストーリー。最後のライブシーンは必見の盛り上がり。ただし、新人アイドルがライブ演出を自分で手掛けるのはまだ難しいかも（笑）。

9. ようび

   2025年4月14日

   前シーズンを視聴済みの感想です。若手キャストを中心に据えた構成は、彼らの成長を身近に感じられる点が魅力で、前作より演技力が向上しており胸が熱くなる場面が多くありました。前作はPROTOSTARとAnelaがストーリーの核でしたが、今作ではLEGITとJAXX/JAXXにしっかりスポットが当たっていた点も高評価です。公式サイトで使われている中の人の写真は、使い回しのアー写ではなく本作の撮影写真を採用している点も個人的にポイント高め。音楽とライブシーンも力が入っていて、全体として完成度が高かったと感じます。

10. やくもい

    2025年4月9日

    今期の映像は美しく、音楽も気に入っています
    最終2話は感動で涙があふれました