宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ちはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち アニメ

2024年5月1日に公開のアニメ「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ちが視聴できる動画配信サービス

現在「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」が配信中です。

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最終更新日

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ちのあらすじ

白色彗星帝国との戦いから三年が経過した。滅亡の危機にあるガミラス民族を救うため、新たな母星を探し続けていたデスラー総統は、銀河系の一角に適した星を発見する。しかし、その星は強大な星間国家の領域にあった。銀河内で発生した領土争いは、ガミラスと安全保障条約を結ぶ地球も巻き込むことになった。地球に軍事的・経済的な優位性をもたらした時間断層という奇跡は、自らの命と引き換えに消え去った──自責の念に苛まれつつ新艦長として任命された古代進は、彼自身が狙われていることも知らず、訓練航海に出発することになった。未曾有の不安が広がる中、ヤマトは新たな旅立ちを迎え、その行く手には想像を超える新たな敵が待ち受けていた。

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ちの詳細情報

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2024年5月1日

感想・レビュー

  1. 金魚埠頭

    日本のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の新作は、放送50周年を迎えた1974年の初放送を起点に、1980年公開の劇場映画『ヤマトよ永遠に』と同年放送の『宇宙戦艦ヤマト3』を原点に据え、新たな要素と解釈を加えて全26話・7章のシリーズに再構成された一作です。タイトルは『ヤマトよ永遠にREBEL3199 第一章 黒の侵略』へと続きます。

    キャラクター設定は原作の核を踏襲します。古代進は艦長として、真田さんは戦闘空母ヒュウガの艦長を務め、森雪は補給母艦アスカの艦長として艦隊とともに出発します。

    物語の背景には、後に「イスカンダル事変」と呼ばれるエピソード群が位置づけられています。

    感想

    ・全8話へ凝縮された構成はテンポ重視で、話が飛ぶように展開する印象でした。昔のヤマトだけを観てきた世代には、これほど派生作が存在するとは驚きです。
    ・旧作のファンにとっても、艦長クラスを含む女性キャラクターが増えた点は新鮮で、現代的な視点が感じられました。森雪だけでなく、艦隊の上層部にも女性が多く登場する描写は好意的に受け止められました。
    ・世界観の描写には、現在の国際情勢を連想させる要素が散りばめられており、北欧の徴兵制が復活したり、ニュースの話題に触れられる場面が多く、リアルな危機感が作品に深みを与えています。
    ・フィクションの中で、スイスの永久凍土が溶けて村落が消えるなど地球規模の変化が描かれ、欧州ニュースの話題と重なる場面も印象的でした。これを約1年前に録画していた自分は、現実世界の出来事と重ねて観ることができました。
    ・日本の昔のアニメが50年以上にわたりリメイクされ続けるその強さには改めて驚かされます。『アルプスの少女ハイジ』も同時代の作品であることから、スイスではこのヤマトがハイジと結びつけて語られる場面もあるそうです。

    懐かしさと応援の気持ちを込めて、視聴とこのレビューを残します。

  2. けいやん

    8話はすぐに終わってしまった。
    短すぎる。これは3199への布石なのか。
    ついにヤマトも艦隊を形成した。

  3. いな いな

    『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』は、前章・後章の劇場版2部作で、宇宙戦艦ヤマト2202の3年後を舞台に、新世代の活躍を中心に描かれる作品です。これまでにはない魅力を感じました。本作の最大の見どころは、イスカンダルの謎がついに明かされ、彼女が背負うべき責任が明確になる点です。イスカンダルがかつて宇宙の星を滅ぼした経緯とガミラス星との関係性の秘密には驚かされますが、同時に納得感も得られます。永遠の命を得ることで争いから解放される、そんな目的のための虐殺行為。それもまた一つの愛の形だったのではないかと、私は感じました。存続を望む気持ちは自分たちだけで完結させるものではなく、他の星へと波及します。支配欲の側面があったかもしれませんが、永遠の命を得て争いの宿命から解放しようとする思想を貫くなら、根底には愛があるのだと解釈できる場面が多いです。イスカンダルの女王スターシャの視点から過去を辿ると、デスラーのように自分一人で責任を背負い、引き金を引き続ける古代の姿は拷問にも似た苦悩だったのだろうと感じます。古代は前へ進むため、未来を作るために運命を切り開くように引き続けました。しかし本作では、責任を仲間と共に背負うことが強調され、これまでの道のりを思い返して胸が熱くなります。ガミラス星とイスカンダルを救うため奮闘したデスラーの行動原理にも愛が根底にあると見えます。物語の終盤に描かれた赤子は、二期で描かれる可能性のある未来へとつながる伏線のように感じられました。命は愛によって受け継がれるのだと。シリーズを通じて最も好きなキャラクターは山本玲で、設定・映像・展開・キャラクター・旧作アレンジの音楽の全てが高い水準に達している点も高く評価できます。

  4. B2mama B2mama

    続編はあるようだけど、全体的にはやや短い印象。長く続くシリーズだけに、需要があるのか気になるところだ。

  5. はるか はるか

    旧作のTVスペシャル『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』は、ここまで展開されるとは思わなかった。非常におもしろく、次作に大きな期待を抱かせる内容だった。

  6. プリンス プリンス

    全体の尺が短いため、ストーリーは完結しており内容も伝わりやすい良作です。中だるみはなく、人間史観から一転して、人だからこそ生まれる儚さややり切れなさが丁寧に描かれています。宇宙全体の歴史と、人という存在の根幹へと話は進み、アカシックレコード的な存在も登場します。かなり壮大な物語で、イスカンダルの罪深さ故に地球を救うに至った経緯も読み解けます。前作は一体何だったのかと思ってしまうほどで、あれは黒歴史的な存在です。

  7. やくもい やくもい

    ヤマト2199および2205を引き続き楽しみました。シリーズの中で、今回が最も見やすく面白かったです。メカニックや映像美は相変わらず素晴らしいですね。過去の曲が挿入歌として流れ、懐かしさを覚えました。今回のストーリーは、新たな敵イスカンダルを狙うデザリアムとの戦闘が描かれています。これまでとは異なり、謎が多い設定になっており、次回作への伏線が張られています。ラストには、地球では製造されていないはずのアンドロメダの残骸が映し出され、その後に「ヤマトよ永遠にREBEL3199」というタイトルが表示されます。これはとても気になりますね。早く配信されることを願っています。

  8. ホロホロ ホロホロ

    達する。こちら、宇宙戦艦ヤマトの艦長・古代。これより第65護衛隊はマゼラン銀河へ向かう。地球連邦軍司令部の命令ではない。これは我々の意思だ。従えぬ者は後で申し出て欲しい。マゼラン側のガミラス警備隊に身柄を保護して貰う。向かう先は戦場だ。厳しい状況に晒されるだろう。だが宇宙戦艦ヤマトはただの戦艦ではない。人類の希望。どんな時も希望を失わぬと願う、人の意志の象徴だ。何があろうと屈するな。抗え、平和を求め争いを憎む。地球人の理想に基づき、我々は一人でも多くの人を救出する。各員の健闘を期待する。 この台詞に泣ける!

  9. 小川 小川

    2202シリーズ『愛の戦士たち』の続編として視聴。個人的には本作が一番面白かった。古代がヤマトの艦長となり、新人クルーにも焦点が当たるため、物語の厚みが一段と増している。戦闘シーンは相変わらず刺激的だが、芯の通ったヤマトの描写も非常に完成度が高い。ふと浮かぶ疑問として、ガトランティスの脅威以外にも宇宙にはもう一つ大きな文明が存在しているのではと感じ、宇宙のスケールを再認識した。この2205シリーズを観たことで、上映中の3199もきっと楽しめるはず。楽しみだ!

  10. にゃんこ にゃんこ

    宇宙空間でデスラー総統のマントがどのようにはためいているのか、惑星消滅の影響が非常に局所的なのは都合が良すぎるのでは?といった疑問も浮かんだが、ヤマトをオマージュした物語として楽しむことができた。