2020年10月3日に公開のアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が視聴できる動画配信サービス
現在「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が配信中です。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のあらすじ
東京・お台場に位置する「虹ヶ咲学園」は、自由な校風と多様な専攻が人気の高校です。普通科2年生の高咲侑は、幼馴染の上原歩夢とともに「スクールアイドル同好会」に参加します。時にはライバル、時には仲間として、それぞれの想いを胸に日々活動する彼女たち。"夢を追いかけている人を応援できたら……。" 9人と1人の少女たちが織り成す、初めての「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」。届け!ときめき――今こそ再び、夢を追いかけよう!
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の詳細情報
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 日本サンライズ |
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原作者 | 矢立肇 |
監督 | 河村智之 |
脚本家 | 田中仁 |
キャラクターデザイナー | 横田拓己 |
主題歌・挿入歌 | 久保田未夢 前田佳織里 大西亜玖璃 指出毬亜 村上奈津実 楠木ともり 田中ちえ美 相良茉優 鬼頭明里 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2020年10月3日 |
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の楽曲
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』オリジナルサウンドトラック「Sound of TOKIMEKI」遠藤ナオキ
- オープニングテーマ虹色Passions!Nijigasaki High School Idol Club
- エンディングテーマNEO SKY, NEO MAP!Nijigasaki High School Idol Club
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のエピソード
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | はじまりのトキメキ | 東京・お台場にある自由な校風と専攻の多様さで人気の高校・私立虹ヶ咲学園に通う上原歩夢と高咲侑は、幼馴染の高校2年生。いつも一緒の2人は、その日も学校が終わるとお台場をブラブラ歩きまわり、ショッピングやカフェを楽しんでいた。昨日から続く――そして明日も続いていく、いつもと変わらない放課後。そんな中、突然歓声が響き渡る。駆け寄る歩夢と侑の視線の先に写ったのは、圧倒的なパフォーマンスを見せつける1人のスクールアイドルの姿で…。 |
02 | Cutest♡ガール | 生徒会長の中川菜々によって廃部となってしまったスクールアイドル同好会。その勝手な決定に納得のいかない1年生の中須かすみは、なんとしても同好会を復活させようと奮闘するが、誰からの協力も得られなかった。ふてくされていたところへ通りかかったのは、スクールアイドルを始めようとしていた歩夢と侑。2人を誘い、さらなる部員募集のために自己紹介動画を撮る提案をする。自然に自分をアピールするかすみに対して、かわいいを上手く表現できないことに頭を抱える歩夢。そんな歩夢に、かすみは自分の思う「かわいい」を押し付けてしまい…?! |
03 | 大好きを叫ぶ | 生徒会長・中川菜々の正体はスクールアイドル・優木せつ菜だった?!押しかけた果林たちによって正体がばれてしまった菜々。かつてのスクールアイドル同好会のメンバーはせつ菜としての真意を問いただすが、菜々は無言を貫き、「優木せつ菜はもういません」とだけ伝える。自分の気持ちごとせつ菜を封印し、生徒会長として過ごすことで、全てを忘れようとしていた菜々。そこに聞こえてきたのは侑がピアノで弾く『CHASE!』のつたないメロディだった。 |
04 | 未知なるミチ | せつ菜のライブを見ていた宮下愛と天王寺璃奈は、その姿に惹かれてスクールアイドル同好会への入部を決める。ところが、結成されたばかりの同好会は、それぞれのやる気があるものの目指す方向はバラバラだった。それでもスクールアイドルには練習が欠かせない。初めての経験を楽しんでいた愛だったが、同好会のメンバーはどこか不安を抱えていた。グループではない、新たな活動の形――、ソロアイドル。同好会の新たな道が見えようとしていた。 |
05 | 今しかできないことを | スクールアイドルに憧れ、心をぽかぽかにできるアイドルを目指してスイスからやって来たエマと、ふとした出会いから友達になった果林。ある日、エマは果林をスクールアイドルに誘うが、モデルの仕事があるからとそっけなく断られてしまう。一方、同好会では各メンバーの知名度を上げるためソロPVを作ることに。エマのPV撮影に積極的に協力する果林。そんな果林を改めて同好会に誘うエマだったが、ついにはきっぱりと断られてしまう。エマは突き放すような果林の態度が理解できず……。 |
06 | 笑顔のカタチ(⸝⸝>▿<⸝⸝) | 歩夢たちとジョイポリスへ遊びに来た璃奈は、偶然来ていたクラスメイトに声をかけられる。同好会のPVを見た彼女たちから、ライブを開催してほしいとの希望を聞く璃奈たち。みんなともっと繋がりたい、本当の自分を見てもらいたい――。その場でライブの開催を決意する璃奈。同好会のメンバーの助けを借りて特訓を始め、そのおかげで自信もついてきた璃奈だった。しかし、ふとガラスに写り込んだ何も変わっていない無表情の自分の姿を見て、思わず逃げ出してしまうのだった。 |
07 | ハルカカナタ | 東雲学院のスクールアイドルで自慢の妹である近江遥のために、いつでも全力な彼方。ある日、遥が虹ヶ咲へ見学に来ることになった。有名な東雲学院ということもあり、歓迎する同好会のメンバー。妹の前ということで、気合の入る彼方。しかし、練習が終わると、いつものように眠ってしまう。そんな光景に、遥は不安そうな表情を浮かべていた。実は見学に来た理由は、いつも忙しい彼方を心配してのことだった。自分のために無理をしている彼方を見た遥は、スクールアイドルをやめる決意をする。 |
08 | しずく、モノクローム | 校内での知名度も上がり、新聞部から取材を受けることになったスクールアイドル同好会。盛り上がる中、演劇祭の主役を降ろされてしまうしずく。そのことを隠すように、いつも通りに振舞って演じていた。かすみと璃奈はクラスメイトから、しずくが主役を降ろされたことを聞くと、元気づけようとしずくを連れ出す。しかし、そんな2人にも自分を演じて偽ってしまう。作り笑顔で去っていくしずくだったが、自分をさらけ出せない自分が受け入れられず、更に塞ぎ込んでしまう。 |
09 | 仲間でライバル | 生徒たちからの人気も出てきたスクールアイドル同好会。さらなる成長を望んでいたところ、藤黄学園のスクールアイドル綾小路姫乃から音楽イベント出演の提案を持ちかけられる。しかし、披露できるのは1曲だけ。ソロアイドルの虹ヶ咲がステージに立てるのは1人だけということにお互い遠慮してしまう一同。その様子を見かねた果林はきつくあたってしまう。だけど、果林の言葉は本気で正しいものだった。真剣に受け止め、せつ菜はみんなと相談して決める提案を持ちかける。 |
10 | 夏、はじまる。 | 一学期が終わり夏休みを迎え、同好会ではこれからのことを考えて合宿を行うことになった。翌日からの練習に備えて休むつもりが初めての合宿に浮かれ気分の一同。そんな中、侑はやりたいことを見つけていくみんなをどこか羨ましく思っていた。その夜、音楽室で1人ピアノを弾いていた侑の元に訪れたせつ菜から、いつか侑さんの大好きを応援させてほしい、と励まされる。そこへ偶然通りかかった歩夢は笑顔で話す2人に声をかけることができなかった。 |
11 | みんなの夢、私の夢 | スクールアイドルフェスティバル開催に向けて動き出す同好会。しかし、生徒会へ提案するものの簡単にはいかない。申請書の見直し、会場の下見、パフォーマンスの練習とやることはいくらでもある。東雲学院や藤黄学園も巻き込んで、ホームページを作成したり、投書箱を設置して広く意見を取り入れようとしたりと奔走するが、一番の課題は会場が一向に決まらないことだった。やりたいことはバラバラ、だけど1つに絞らなければいけない。みんなの願いを叶えたい侑は思い悩んでいた。 |
12 | 花ひらく想い | 「私だけの侑ちゃんでいて」という歩夢の言葉。しかし翌日、いつも通りに振舞う歩夢に侑は戸惑いを感じる。一方、東雲学院と藤黄学園の参加も正式に決まり、生徒たちの協力のもと、順調にフェスの準備が進んでいた。歩夢も応援してくれるファンのみんなを前に嬉しくなるものの、素直に喜べないでいた。気持ちの整理がつかないまま、歩夢はどうしていいのかわからず侑と距離を取ってしまう。 |
13 | みんなの夢を叶える場所 | スクールアイドル同好会での活動を経て見つけた、初めての夢――。音楽。そのために音楽科へ転科したいという気持ちをみんなに伝えた侑。同好会の一同も侑の想いを応援する気持ちはひとつだ。スクールアイドルフェスティバルのようなすごいことがうまくいけば、自分も夢への一歩を自信を持って踏み出せるかもしれない――そう侑は思う。そしてやってきたフェス当日。ライブステージがお台場の至る所に設置され、みんなのカウントダウンの掛け声と共に、スクールアイドルとファンたちを巻き込んだお祭りがついに始まった。各所で盛り上がる中、街中に響きわたる歌声を聞きながら空を見上げる侑。しかしその時、侑の頬に一滴の雨粒が落ちてくる。 |
感想・レビュー
サンシャインをまだ見ていないのに、いつの間にか視聴してしまった。グループではなく、ソロでの活動が毎エピソードでキャラクターに焦点を当てていて、非常に楽しめた。
きっとお気に入りのキャラが見つかるはずです。まずは1期をおすすめします。
声がつく前から楽しみにしていたシリーズですが、虹ヶ咲のメイン媒体となるスクスタのストーリーがあまりにも残念で、虹ヶ咲の未来に不安を感じ始めた頃にスタートしたアニメでした。スクスタの影響で、期待しすぎずにただ見届けるつもりでリアタイしていました。作画については、無敵級のときにアニメ絵を見たことがあったので、初めてのスクスタ絵とは異なるラブライブでも意外にスムーズに馴染むことができました。1話は非常に良かったと思います。ラブライブに触れたことがない人も、シリーズファン、スクスタプレイヤー全てが楽しめる構成が素晴らしかったです。各キャラにメイン回があり、ソロステージまで用意されていて、製作陣の熱意を感じ、本当に嬉しかったです。虹ヶ咲の未来に希望を持つことができました。特に印象に残ったのは歩夢ちゃんのソロステージと、かすみの次回予告でした。私の好きなラブライブが始まったと実感しました。その後もキャラクターを大切にしたメインストーリーが進み、応援しているキャラにさえ興味が移るほどの良作が続きましたが、特に8話の桜坂しずくの個人回「しずく、モノクローム」が私のお気に入りです。今でもしばしば観返す特別な回となっています。スクフェスから支持してきた大好きなキャラなのに、スクスタやアニメでは目立たない存在でしたが、8話でしずくの魅力が引き立たせられたと感じました。また、かすみとしずくの相違点がストーリーを通して浮き彫りになり、互いに足りない部分を支え合う良好な関係が描かれていました。8話は特に印象的でしたが、かすみは感情的になりやすい一方で、しずくは物事の核心を見抜く力があり、その強みがストーリーに活かされていました。まず一緒にいることで自然と関係性が深まり、かすみの「私としず子の仲でしょ!?」というセリフが自然に出てきたのだと思います。しずくの出番が少ないために、一部の人には関係が見えづらく感じられるかもしれませんが、シーンに助け舟を出すかすみの行動が関係を豊かにしていると感じました。アニガサキは全ての媒体の関係性を巧みに組み合わせていると思います。あなたが侑ちゃんになったことで、スクスタとは異なる視点から見守っていたにも関わらず、13話の「あなたのための歌」とのリンクに涙が出ました。これからもあなたとしての在り方を大切にし続けると誓いました。魔法をかけられたかのように、今後もその役割を全うする必要があると感じています。スクスタに対する批判があったとしても、ここまでの作品を作り上げるのは容易ではないと思います。全ての制作関係者に感謝したいです。今の虹ヶ咲があるのは、このチームのおかげです。本当に心から感謝します。3部作がどのようになるかは分かりませんが、最後まで全力で楽しんで見届けたいと思います。
リアタイ
これまでのラ!シリーズではビジュアルが無視されがちだったキャラクターたちが登場。
百合要素がしっかりと盛り込まれていて、とても楽しめる!
生徒会長の優木せつ菜さん、素敵です𐔌ᐡᴗ͈ ̫ ᴗ͈ᐡ𐦯 その姿でアイドル活動してみませんか?
大好きなアニメですが、元々はある程度キャラのことを知っている人向けの話題かもしれません。虹ヶ咲は私がラブライブに初めて触れた作品で、思い入れも非常に深いです。果林先輩は一目惚れで、全アニメキャラの中でもトップ3に入るほど大好き。彼女のカッコよさはもちろん、朝は弱くて勉強嫌いな一面もすべて魅力として捉えています。
楽曲とライブシーンは本当に素晴らしい! 天王寺璃奈さんの『ツナガルコネクト』と近江彼方さんの『Butterfly』のライブシーンは、YouTubeで何度も繰り返し観ています。エンディングのイラストも気に入っています。全体的に、虹ヶ咲シリーズのデザインセンスには非常に惹かれます。
物語は少しスロースタートですが、6話以降、同好会が再始動してから面白くなってきます。各アイドルの内面に光が当てられ、それぞれのキャラクターが深く掘り下げられるからです。特にMVPは間違いなく歩夢さんです。彼女の独占欲の表現は実にリアルです。最終3話だけでなく、ちょくちょくその欲望が発露しているのが印象的でした。
気になる点は、会話劇の物足りなさです。初代とサンシャインからのイメチェンが図られているのは分かりますが、メンバー同士の衝突が少なすぎてボケ・ツッコミがうまくいかないのです。皆優しいけれど、優しすぎるんです! その影響でかすみんのボケが全体的に空回りしてしまっています。かすみんを本気で突っ込める人がいないのは彼女にとって辛いことです(2期以降は彼方ちゃんがうまく絡んでいて良かったですが)。
また、本作のロケーションは素晴らしいです。アイドルアニメである以上に、ショッピングモールアニメとして楽しめました。ショッピングモール好きとしては、面積も広く娯楽施設も充実しているため、楽しいユートピアがヴィーナスフォートの中に完結してしまっています。お台場には現世の楽しいことが全て揃っています。この箱庭感が良いです。毎晩、「理想のショッピングモール」を思い描きながら眠る私にとって、この作品の世界観はその理想的な答えかもしれません。虹ヶ咲はキャラクターよりも世界観が一番好きかもしれない、と思ってしまいます。虹ヶ咲学園の先生や用務員、食堂のバイトなど、何かしらの職業につきたいです。というわけで、ショッピングモール・アニメ映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』のファンにもおすすめです。
決して悪くない作品で、二次元アイドルファンやショッピングモールファンの目線では楽しめました。しかし、それらのジャンルを超えるほどの普遍的な力を持っているとは思えません。アイドルアニメには、ジャンルの境界を越えた様々な演出や物語表現ができる可能性がまだあるはずです。そんな大きな期待を抱く自分が愚かかもしれませんが。
歩夢ちゃんには、ラブライブシリーズ史に刻まれる最強の幼馴染エピソードを生み出してくれて、心からありがとう。
お嬢様学校が舞台の設定のため、廃校などの展開はなく、これまでよりスポ根要素が薄い印象です。しかし、感動の青春アニメという雰囲気からは外れても、各話でキャラを丁寧に掘り下げているおかげで、登場人物全員の魅力がしっかり伝わってきます。虹ヶ咲は賛否が分かれるようですが、私は普通に好きです。
作画が自分の好みに合わなかったため、3話ほど見た後に視聴をやめました。物語もμ’sやAqoursとは全く異なり、私にはあまり合わなかったです。百合要素もあり、少し厳しかったです。
声優の方々には責任はないので、評価は2にしました。
1話から9話は、それぞれのスクールアイドルに焦点を当て、ソロ活動という本作の特徴を鮮明に描き出している。全体のまとまりを踏まえると11話はやや浮いた感もあるが、スクールアイドルを支える高咲侑とアイドルの関係性という視点では非常に魅力的な回だ。