2019年4月7日に公開のアニメ「八月のシンデレラナイン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「八月のシンデレラナイン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
八月のシンデレラナインが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
八月のシンデレラナインのあらすじ
市立里ヶ浜高校に通う有原翼は、野球部のない学校に「女子硬式野球部」を新設する。集うのは、野球を初めて体験する少女たち、かつてプレーをあきらめかけた少女たち、高い壁に挑み続ける少女たち――。ぶつかり合い、競い合い、支え合いながら、里高女子硬式野球部は青春を駆け抜ける。世界で一番熱い夏が、今、幕を開ける。
八月のシンデレラナインの詳細情報
「八月のシンデレラナイン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | トムス・エンタテインメント |
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監督 | 工藤進 |
脚本家 | 田中仁 |
キャラクターデザイナー | 野口孝行 |
主題歌・挿入歌 | みゆはん 井上ほの花 南早紀 西田望見 近藤玲奈 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2019年4月7日 |
八月のシンデレラナインの楽曲
「八月のシンデレラナイン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック八月のシンデレラナイン オリジナルサウンドトラック小畑貴裕
- オープニングテーマエチュードmewhan
- エンディングテーマどんなときも。八月のシンデレラナイン
八月のシンデレラナインのエピソード
「八月のシンデレラナイン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | プレイボール! | 「女子硬式野球部、メンバー募集しますっ!」--四月。市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、部活紹介の壇上に上がり、突然こう言った。元々女子高だったこの学校には、男子野球部も存在しない。学校にない部を勝手に宣伝したことで怒られる翼だったが、担任の掛橋先生のすすめで、「同好会」を作ることを思い立つ。一方、どの部活に入ろうか迷っていた野崎夕姫は、女子野球部を探しているという、宇喜多茜と出会って……。 |
02 | できる、できない | 同好会を立ち上げるには、部員5人と顧問が必要……だが、野球になにより必要なのは練習場所! 硬式野球ができる環境は、校内のどこにも存在しない……。頭を抱える翼たちだが、とりあえずできることからやるしかない! と気持ちを切り替える。まずは用具を揃えるために、野球用具店へ。それぞれグローブを選んでいると、そこには、翼や夕姫と同じクラスの鈴木和香がいた。 |
03 | 気持ちよく汗をかこう | グラウンドと顧問、そしてメンバーが5人集まったことで、いよいよ本格始動する女子硬式野球同好会! 和香が考えたメニューをもとに、ついに練習もスタート--と、そこに突然、里高の一人応援団・2年生の岩城良美が現れる。さらに、同じく2年生の阿佐田あおいもやって来て、二人はなりゆきで同好会に参加することに! 個性的な二人のメンバーが増え、喜ぶ一同。そこに、自称新聞部の中野綾香も登場して……? |
04 | 分かれ道に立っても | 一年前の、リトルシニア全国大会・準決勝。藤浦シニア 対 蔵元中央シニアの対戦。当時の試合を、歯噛みして回想する龍--だがそれは翼にとっても、特別な想いの残る試合だった……。翼は、自分がなぜクラブチームに行かず、里高に野球部を作ろうと思ったか、その気持ちをメンバーに話す。一年前、翼の目の前にあったのは、野球を続けるか、やめるかの分かれ道だった。 |
05 | はじめての試合! | 龍の入部によって、部員はついに9人に。「試合、しない?」翼はメンバーに、他校との練習試合を提案する。里高野球同好会は、始まったばかりの急造チーム……勝てる見込みは薄いが、ようやく試合ができることに、部員たちは嬉しそう。試合に向けてポジション発表、ユニフォームを作ったりと、準備を進める一同。そんな中、練習試合の相手が、隣町の清城高校女子野球部に決定する。 |
06 | これからの私たち | 清城との対戦後、これまで以上に練習に熱が入る野球同好会。内容もより本格的になり、部員たちの「上手くなりたい!」という気持ちは加速。--だが、そんな想いに水を差すように、学校はテスト期間。練習はしばらくお休みに。勉強が苦手な翼は、智恵のサポートでテスト期間を乗り越えようとしていたが、当の智恵は、練習が休みになることで、ひとり焦りを感じていて……。 |
07 | 笑顔の迷子 | バットは折れて、トンボは壊れ、バックネットには穴が開き……同好会の部費では、用具の維持がそろそろ限界……。だが、正式な部活動に昇格するためには、生徒会の審査を通過しなければならない。ということで、生徒会の九十九伽奈が、審査のために同好会へ参加することに。一方夕姫は、先立つものを確保するためアルバイト。その最中に、小学校時代の先輩・倉敷舞子と再会する。 |
08 | 夏に向かって | むしむしと暑い日。いつものように練習を終えた一同に、翼と智恵から提案があった。「あのね……大会に出ない?」--夏に控える、高校女子硬式野球の全国大会。公式戦への期待、不安……さまざまな感情が入り交じるが、やっぱり興味が最優先。みんな笑顔で、大会への参加を決める。あとは正式な部にさえなれば、費用についても問題ない。だが、夏への道のりには、まだ関門が待ち受けていた。 |
09 | みんなでつないで、楽しんで | 「大会前の強化合宿をしましょう」--龍の提案で、一週間、お寺での合宿をすることになった里高野球部。「技術力アップ」そして「みんなでもっと仲良く」という二つの目標を掲げ、はじめての合宿がスタート! 夕姫や茜は、みんなでのお泊まりにワクワク。しかし龍は、地獄の特訓メニューで、部員たちをビシバシ鍛える。そして、辛くも楽しい合宿の日々が過ぎていき……。 |
10 | 背中に翼 | 全国大会まで、あと二週間。里高野球部は、強豪・向月高校の高坂椿から、突然練習試合を持ちかけられる。強豪校が一体なぜ……? 一同は疑問を抱きつつ、前向きに試合を引き受ける。公式戦を直前に控えた試合--今回は、大会に向けたオーダーで臨むことに。それぞれのポジションが発表され、掛橋先生から背番号が渡される。しかし、先発メンバーに智恵と茜の名前はなく……。 |
11 | 全国大会がはじまる | いよいよ始まる全国大会。前日、会場近くの合宿所にやって来た里高野球部のもとに、トーナメントの抽選結果が届く。対戦相手はなんと--清城高校。そこに、偶然同じ合宿所に来ていた清城のメンバーも現れ、二校はなりゆきでバーベキューを囲む。それぞれが、それぞれの気持ちを胸に抱いて、大会前夜は更けていき……。ついに当日。里高野球部は、万感の想いでグラウンドに整列する。 |
12 | 世界で一番あつい夏 | 夕姫のエラーで、同点に追いつかれてしまった里ヶ浜。しかし、それでもまだ同点--さらに気を引き締め、三回表の攻撃にうつる。一方、清城高校・神宮寺小也香は焦っていた。彼女の異常な気迫の正体は、翼とはまた別の、キャプテンとしての責任感……。その焦燥が解かれたとき、二つのチームは好敵手として並び立つ。青空の下で試合は続く。白球を追い、少女たちは熱くなる-- |
感想・レビュー
スマートフォン向けゲームアプリとして展開されたメディアミックス作品。女子キャラが大量に登場する野球ものだが、安易なキャラ描写に陥らず、野球ドラマの核を真摯に描いている点が私には好印象だった。脚本チームにプリキュアシリーズ経験者が名を連ねていることも大きい要因かもしれない。現実の女子硬式野球へのリスペクトが感じられる点も魅力で、現在話題に挙がる60校程度しかない現状にも言及されている。惜しかったのは、予算の影響かスポーツ描写の動きがやや物足りないこと。キャラクターの運動神経や野球経験による描き分けを狙っている部分はあるものの、伝わりにくい場面もあった。アプリのサービス終了は残念だったが、総じてクオリティの高い作品だった。
八月のシンデレラナイン
完走を目指して
ハチナイのOP曲が最高
ユニフォームが可愛い
#八月のシンデレラナイン #ハチナイ #OP曲 #ユニフォーム
キャラの可愛さとOP曲のクオリティが際立つ。サビの映像には、ネットで話題になったパワポみたいという感想が今も強く印象に残る。
胃もたれせず、思考を止めてでも繰り返し見られる白湯のような作品。心は誰よりも温まる。
ただ、作画は瞬間的に地獄のように挙動が崩れる場面があり、ここをどう愛せるかで評価が分かれる。愛せるかどうかで好みが分岐するポイントだ。
他作品の箸休めとして観るのもおすすめ。エンタメ界の名2番打者と呼べる存在。
経験者は数人だけ。主に未経験の少女たちが野球部を立ち上げ、練習場所も自ら交渉して成長していく物語。スポーツが得意ではない自分も、野球には興味があるが始めるのが怖い、あまり上手くできないことでチームの足を引っ張るのが心配な女子高生たちのリアルな悩みが描かれており、キャラクターたちを応援したくなる作品である。内容は以下の通り。 1. 「女子硬式野球部、メンバー募集中です!」四月に市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、部活紹介の壇上で突然この言葉を発する。元々女子高だったこの学校には男子野球部が存在せず、思いがけない宣伝で怒られるものの、担任の掛橋先生の提案で「同好会」を作ることを決意する。一方、どの部活に入るか迷っていた野崎夕姫は、女子野球部を探している宇喜多茜と出会う。 2. 同好会設立には5人の部員と顧問が必要だが、最も重要なのは練習場所。硬式野球ができる場所は校内に存在しなかった。困惑する翼たちだが、まずはできることから始めようと決意し、用具を揃えるため野球用品店に向かう。そこで、同じクラスの鈴木和香と出会う。 3. 地域で使われていたグラウンドを借りることができ、顧問も見つかり、メンバー5人も揃ったことで女子硬式野球同好会が本格始動。和香が考えた練習メニューに基づきついに練習が始まると、そこに応援団の岩城良美と阿佐田あおいが参加することになり、個性的なメンバーが加わって、みんな喜ぶ。自称新聞部の中野綾香も登場する。 4. 一年前のリトルシニア全国大会準決勝を回想する龍。翼にとっても特別な試合であり、自身がなぜクラブチームではなく里高で野球部を作ろうと思ったかをメンバーに話す。1年前、翼は野球を続けるかどうかの分岐点に立っていた。 5. 龍の入部で人数は9人になり、「試合をやってみない?」と提案する翼。里高野球同好会は急造チームながら、ついに試合ができることに喜ぶメンバーたち。試合に備えてポジションを決め、ユニフォーム製作など準備を進める中、練習試合の相手が隣町の清城高校女子野球部に決定する。 6. 清城との対戦を経て、野球同好会の熱心な練習が続く。部員たちは「上手くなりたい」との気持ちが高まり、しかしテスト期間の影響で練習休止。苦手な勉強に挑む翼は、智恵のサポートを受けつつテストを乗り越えようとするが、智恵は練習がないことで焦る。 7. 用具が限界を迎え、同好会の部費では維持が難しくなってきた。正式な部活動に昇格するための審査を経て、生徒会の九十九伽奈が参加する。また、夕姫はアルバイトでお金を稼ぎ、小学校時代の先輩・倉敷舞子と再会する。 8. 蒸し暑い日、練習後に翼と智恵が皆に提案する。「大会に出ない?」高校女子硬式野球の全国大会へ参加することになり、様々な感情が交錯するが、仲間たちは笑顔で大会への参加を決意する。正式な部になることが条件だが、道のりにはまだ困難が待っている。 9. 龍の提案で、全国大会前の強化合宿が決定。お寺での一週間の合宿が始まる。「技術向上」と「仲の良さ」を目標に、初めての合宿がスタート。夕姫や茜は楽しみに待ちつつ、龍は厳しいメニューでメンバーを鍛える。 10. 全国大会まであと二週間、里高野球部は向月高校からの突然の練習試合の申し出を受ける。公式戦を控え、メンバーは試合に向けての準備を行うが、智恵や茜は先発メンバーに含まれなかった。 11. 全国大会の前日、合宿所に到着した里高野球部はトーナメント抽選結果を受け取る。対戦相手は清城高校で、偶然同じ合宿所で出会った彼女たちとバーベキューを共にする。様々な思いを抱えたまま、大会前夜が過ぎていく。大会当日、里高野球部は心を一つにしてグラウンドに立つ。 12. 夕姫のエラーで同点に追いつかれるも、気を引き締めて攻撃に移る清城高校・神宮寺小也香は焦っていた。彼女の集中力の裏にはキャプテンとしての責任感があった。試合が進む中で、少女たちは熱く白球を追い続ける。
2023年6月8日(木)、AT-Xで視聴。
事前に録画しておいた分を一気に見た。30分×13話というボリュームで録画容量をかなり使っていたため、これを消化して少し楽になった。
序盤は全く試合が進まないのかと思っていたが、5話から本格的な試合描写が始まった。作画については酷いと言われることもあるが、個人的にはそこまで気にならなかった。『メジャー2nd』よりは画質は落ちるが、視聴には問題ないレベルだった。
なぜかHDDに録画していたシリーズ
皆さんのレビューを見ると評価はあまり良くないですが、なぜか夢中になっています。
以前から、ソフトボールではなく、あえて野球をやっている女の子に興味があったからかもしれません。
曲も話も良く、キャラも好きだった。ただ、スコアがこの程度なのは、ほかにもいろいろ問題があったということ。もう少しなんとかしてほしかった。
同好会としてスタートした女子野球部が、仲間を少しずつ増やして試合に挑むスポーツアニメ。原作は同名スマホゲームで、2019年放送のアニメに新作1話を追加。
今年から女子高校野球の全国決勝は甲子園で行われるようになったため、再放送のタイミングとしては非常にいいタイミングです。
ストーリーは試合自体よりも、チームメイト同士の絆を深める場面を丁寧に描く点が印象的。そうしたゲーム的側面が色濃く出ているのかもしれません。
中でも、レギュラーから外れたメンバーにただのサポート役ではなく、ベースコーチという直接試合に関わる役割が与えられていた場面には心を打たれました。これで全員で戦っている感がさらに強まりました。
そして副音声で元プロ野球選手が試合シーンを真剣に解説していたのが、シュールで思わず笑ってしまいました。今後も、スポーツアニメの試合シーンをプロの選手が真剣に語る演出が増えるとうれしいですね。
2021年版(13話追加)を鑑賞しました。
野球部を結成する過程から始まるため、メンバー集めが中心になるのは仕方がないですが、もう少し熱い展開を目指す余地があると思います。
ドラマ『八月の夜はバッティングセンターで』を原作にしたアニメを視聴した。ドラマとの直接的なつながりは感じ取りづらかったが、野球を題材に据えれば物語は自然と盛り上がり、全体としては普通に楽しめた。一方で作画はかなり酷かった。オープニングとエンディングは悪くないのに、本編のクオリティは大きく落ちていると感じた。ただ、アプリゲームのコラボは多く、そこには興味を惹かれる点もあった。