2023年10月1日に公開のアニメ「トランスフォーマー アーススパーク」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「トランスフォーマー アーススパーク」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
トランスフォーマー アーススパークが視聴できる動画配信サービス
現在「トランスフォーマー アーススパーク」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「トランスフォーマー アーススパーク」が配信中です。
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トランスフォーマー アーススパークのあらすじ
正義のオートボットと悪のディセプティコンの長い戦いが終わってから、15年。ペンシルベニア州の小さな町ウィトウィッキーに引っ越してきたマルト家の兄妹、ロビーとモーは、偶然見つけた洞窟で地球生まれの新たなトランスフォーマー“テラン”を生み出してしまう。一方、新たな脅威がウィトウィッキーを狙うことを察知したオプティマスは、かつて戦いを共にしたロビーとモーの母・ドットを訪ね、協力を求める。トランスフォーマーを狙う謎の敵は一体誰なのか。家族とトランスフォーマー達を守るため、みんなで立ち向かう!
トランスフォーマー アーススパークの詳細情報
「トランスフォーマー アーススパーク」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
トランスフォーマー アーススパークの楽曲
「トランスフォーマー アーススパーク」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマTRANSFORMERS-Earthspark!!サイキックラバー
トランスフォーマー アーススパークのエピソード
「トランスフォーマー アーススパーク」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第1話 ひみつのたからもの | 都会のフィラデルフィアからウィトウィッキーという田舎町に引っ越してきたマルト一家。ママ(ドット)は夢だった自然保護官の仕事をはじめ、パパ(アレックス)もママの新しい仕事を応援している。そんな中お兄ちゃんのロビーは新しい生活に馴染めず家出を試みる。止めに来た妹のモーと一緒に家に帰る途中でクモのロボットたちに襲われ、不思議な洞窟にたどり着く。そこで見つけた謎の石に触れると現れたのは…… |
02 | 第2話 ともだち? | ロビーとモーがたどり着いた不思議な洞窟で謎の石に触れると、新たなトランスフォーマーツウィッチとスラッシュが誕生する。喜んだふたりはツウィッチとスラッシュを家に連れて帰る。同じ頃、ディセプティコンを捕獲していたオプティマスプライムもクモのロボットに襲われ、危機感を抱いたオプティマスはエリータ-1とともに、かつての戦友であるドットのもとを訪れる。するとそこに現れたのはメガトロンで…… |
03 | 第3話 とうじょうメガトロン! | 森の中で遊んでいたツウィッチは、オプティマスが情報収集のために飛ばしたドローンをスキャンし、ビークルモードに変形する。スラッシュは自分のビークルモードを探すためにモーと一緒に街へ行くが、クモのロボット・スパイダーロボに襲われてしまう。オプティマスたちが助けてくれたが、二人の存在がトランスフォーマーたちに知られてしまう。ひとまず二人はGHOST(ゴースト)の本部まで運ばれることなったのだが… |
04 | 第4話 ひみつのさくせん | GHOST(ゴースト)の本部に運ばれる予定だったツウィッチとスラッシュ。しかし、途中でマンドロイドに捕らわれてしまう。二人が生まれた経緯を聞いたマンドロイドは、その種族を「テラン」と名付ける。ツウィッチとスラッシュを助けるため、オプティマスとメガトロン、ロビーとモーの母親・ドットが乗り込み、マンドロイドと戦いを繰り広げる。そして戦いの中、スラッシュはついにビークルモードに変形する。 |
05 | 第5話 バンブルビー がんばるびー | ツウィッチとスラッシュの教育係になったバンブルビーはマルト一家と一緒に暮らすことになる。まだ思い通りにトランスフォームできない二人を訓練しようとするが、テランたちは牧場の子牛と遊んでばかりで訓練に真面目に取り組もうとしない。そんな中、“マルトさんちのゲーム大会”が開催される。バンブルビーも参加しロビーとツウィッチ対モーとスラッシュ対ドットとアレックスとバンブルビーの3チームでゲーム大会が始まる…… |
06 | 第6話 モーたいへん! | ”マルトさんちのゲーム大会”に参加したバンブルビーだが、ゲーム中にも訓練をやめないため、みんなを怒らせてしまう。怒って出て行ってしまったツウィッチが牧場の柵を誤って壊してしまい、子牛のフワ耳ちゃんを含む牛たちが次々に逃げ出してしまう。バンブルビーと一緒に救出に向かうロビーとモーとテランたち。そんな中、ツウィッチは線路に足がはさまって動けないフワ耳ちゃんをみつけ、救出を試みるが… |
07 | 第7話 スラッシュのだいぼうけん | スラッシュとツウィッチは遊びに夢中で家を壊してしまう。見兼ねたドットは、家族会議を開催。マルト一家の「家族で助け合う」「ちゃんと話し合う」などのルールをみんなで確認し、さらに新しいルールとしてテランの二人が家に入るのは禁止にすることに。それに耐えられず、ルールを破ってモーの部屋で遊んだモーとスラッシュはさらに外出禁止令を出されるも、ドットがいない隙に外に飛び出してしまう。そこで出会ったのは…? |
08 | 第8話 いいもん?わるもん?スインドル | 外出禁止令を破って家を飛び出したモーとスラッシュはスインドルに出会う。スインドルはモーとスラッシュにハードトップを探すのを手伝ってもらうように仕向ける。家族にも協力してもらおうとスインドルを連れて帰った二人だが、バンブルビーとスインドルが戦い始めてしまう。ルールを守らせたいバンブルビー、ドット、アレックスに対して、家族のルールに疑問を持つスラッシュ。ついにマルト一家が対立してしまうことに…。 |
09 | 第9話 バンブルビーだいピーンチ! | 悪い夢を見たロビー。ツウィッチと気晴らしに夜の散歩に出る。そこでGHOST(ゴースト)の特別捜査官シュローダーに遭遇。存在を隠さなければならなかったツウィッチの姿を見られてしまう。次の日、ドットの仕事場にシュローダーが現れ、マルト一家について調べ始める。見つからないように家から離れる道中でロビー、モー、ツウィッチ、スラッシュはホログラムの落とし穴に落ちてしまう。4人に近づく影。そこに現れたのは…? |
10 | 第10話 ゴーストのなぞ | GHOST(ゴースト)の訓練に呼び出されたドット。オプティマスにGHOSTの本部を案内してもらいながら、オプティマスがGHOSTと組むと決めた本当の思いを聞かされる。一方ロビー、モー、スラッシュ、ツウィッチはGHOST本部内で捜査官たちに見つかってしまう。「発見」の知らせを受けたシュローダー捜査官はマルト家から、アレックスと共にバンブルビーに乗って本部に向かう。ついにテランたちが見つかってしまうのか…? |
11 | 第11話 わっくわっくホイルジャック! | マルト家は毎年恒例の夜の闇モンスター「ワックワック」退治に出かける。その話を聞いたツウィッチは、家族の「伝統」に興味を持つ。「ロビーとパパの伝統を借りたい」と言い出したツウィッチ。ロビーがゲームに夢中で相手にしてくれなかったため一人で、パパとバンブルビーを追いかけ森の切り株に向かう。森の中をさまよっていると、ツウィッチのビークルモードであるドローンを作ったホイルジャックに遭遇する。 |
12 | 第12話 ツウィッチ つよくなる! | 森で偶然ホイルジャックと出会ったツウィッチ。ホイルジャックを「パパ2号」と呼んで慕い、一緒にクモロボットを捕まえに行く。ツウィッチはホイルジャックと話すうちに、自分が伝統を持っていないこと、さらには自分の存在自体に疑問を持つようになる。一方、アレックスとバンブルビーは森でワックワック退治に励む。あとから森に入って来たロビーがクモロボットに襲われていたところにアレックスが現れて…… |
13 | 第13話 おかしなてんこうせい | ウィトウィッキーの学校への初めての登校日。ツウィッチとスラッシュはロビーとモー以上に緊張してしまい、おかしな感情になってしまう。見かねたバンブルビーが訓練の一環としてツウィッチとスラッシュを学校に偵察に連れて行く。ロビーとモーにも二人の感情が伝わり、学校で変な行動をしてしまう。その結果、ロビーがテランの二人に強く当たってしまい……森で偶然ホイルジャックと出会ったツウィッチ。ホイルジャックを「パパ2号」と呼んで慕い、一緒にクモロボットを捕まえに行く。ツウィッチはホイルジャックと話すうちに、自分が伝統を持っていないこと、さらには自分の存在自体に疑問を持つようになる。一方、アレックスとバンブルビーは森でワックワック退治に励む。あとから森に入って来たロビーがクモロボットに襲われていたところにアレックスが現れて…… |
14 | 第14話 ひみつのいずみ | 学校に偵察に行って行方不明になってしまったツウィッチとスラッシュ。ロビーとモーはスリーブから感情が伝わってこないことに疑問を持つ。二人はバンブルビーと共にツウィッチとスラッシュの足跡を頼りに追跡を始める。ツウィッチとスラッシュが一度もエネルゴンを補給したことがないと聞き、バンブルビーはエネルゴン不足を疑う。やっとスラッシュとツウィッチを見つけたが様子がおかしく、試しにエネルゴンを補給してみるが…… |
15 | 第15話 まかせてアーシー! | バンブルビーがロビー、モー、ツウィッチ、スラッシュと農場でおとりの訓練をしているところに、オプティマスから援軍要請の連絡が入る。テランたちの面倒を見ることにうんざりしていたバンブルビーは偶然遊びに来たアーシーに訓練を任せて任務に出かける。オプティマスとメガトロンと合流してカセットロンを捕まえるが……。一方、マルト一家はアーシーに訓練を受けるも、やり方が気に入らず反抗してしまう…… |
16 | 第16話 おとでこうげき!サウンドウェーブ | カセットロンを捕まえてGHOST(ゴースト)に護送中のオプティマス、メガトロン、バンブルビー。バンブルビーは訓練中にロビーたちが考えた鼻歌を呑気に歌っている。するとサウンドウェーブが現れて戦いになってしまう。反撃する三人だったが、アーシーと共に訓練中のはずだったテランたちも現れて乱戦になる。ピンチを迎えるテランたち。しかし訓練中に培ったある方法で戦いに挑む。果たして訓練の成果を見せることが出来るのか? |
17 | 第17話 メガトロンとオプティマスはなかいいの? | 人間とオートボットの同盟の式典に参加しているオプティマスやメガトロン、マルト一家。ところが式典の最中にジェットロンのスカイワープとノヴァストームが現れて基地を攻撃されてしまう!ツウィッチ、スラッシュ、バンブルビーはGHOST(ゴースト)から身を隠しているためもどかしく思いながらも参戦出来ず、オプティマスとメガトロンが応戦することに。しかしジェットロンの攻撃の裏にはそれを命令していた人物がいた。その正体とは…? |
18 | 第18話 あたらしいかぞく!? | ジェットロンに裏で攻撃を命令していたのはマンドロイドだった。彼は罠を仕掛けドットとメガトロンを捕まえてしまう。そこで彼は自身の過去について話し始める・・。一方、オプティマスたちはテランが生まれた洞窟でエンバーストーンを見つけ、テラン誕生の秘密を知る。そこへ再びジェットロンたちが現れる・・。追い詰められたオプティマスたち。彼らを救うべくモーがエンバーストーンに祈りをささげるとそこに現れたのは……? |
19 | 第19話 ようこそ!ナイトシェード ジョウブレイカー ハッシュタグ | 崩れる洞窟内にいたロビーたちはそこで誕生した新たなテランたちに助けられる。新たなテランたちの名はハッシュタグ、ジョウブレイカー、ナイトシェード。一行はオプティマスと合流し、ドットとメガトロンの救出に向かう。オプティマスの指揮のもと、新たなテランたちがディセプティコンのフリをしてマンドロイドに近づくという作戦を立てる。マンドロイドの基地を見つけるカギはドットとアレックスの思い出の曲だった! |
20 | 第20話 かぞくのちからでやっつけろ! | オプティマス、ツウィッチとスラッシュをおとりに、ディセプティコンのフリをしてマンドロイドの基地に乗り込んだ新たなテランたち。しかしマンドロイドにディセプティコンのマークをはがされ、偽者だったと見破られてしまう。マンドロイドと激しい戦いが始まり、マルト一家のルール「なんでも協力し合う」をモットーに戦うモーたち。果たしてドットとメガトロンを救い出すことが出来るのか?戦いの行方やいかに……? |
21 | 第21話 トランスフォームだ!ハッシュタグ | バンブルビーにビークルモードの重要性を説明されたハッシュタグは、ツウィッチと一緒に自分のビークルモードを探しに行く。しかし早く家に帰りたいハッシュタグはその場にあったGHOST(ゴースト)のバンをスキャンする。すると捜査官たちは気づかずに乗り込んで基地に向かってしまう。バンを追いかけるツウィッチ。しかし基地に入るところでビームを撃たれてしまう。一人で中に入ってしまったハッシュタグを救出できるのか……? |
22 | 第22話 ハッとしてネット!? | GHOST(ゴースト)の基地に一人で入ってしまったハッシュタグ。ツウィッチはバンブルビーにその経緯を説明し、一緒にハッシュタグの救出に向かう。基地内の駐車場で焦るハッシュタグ。戦闘員に見つかってしまうもビークルモードになって脱出を試みる……。一方、ビークルモードに興味を示さなかったナイトシェードは家で何やら作業をしていた。みんながもっと住みやすくなるようにナイトシェードが作っていたものとは……? |
23 | 第23話 えいがでさがそう | 完璧なビークルモードを見つけたいジョウブレイカーは、ママからインタビュー形式で聞くといいとアドバイスを受け、パパのカメラを使って話を聞こうとする。すると映画監督になりたいハッシュタグが加わり、ドキュメンタリー風に撮影が始まる。バンブルビーやツウィッチ、スラッシュたちの撮影後、メガトロンとエリータ-1にも話を聞きに行く。ジョウブレイカーはメガトロンがビークルモードをどう選んだのか教えてもらうが…… |
24 | 第24話 がんばれジョウブレイカー! | ビークルモードの選び方に悩むジョウブレイカーは、「その時が来たらスパークが教えてくれる」というエリータ-1の言葉を信じ、急いでビークルモードを選ぶことをやめる。しかし大事なデータの入ったカメラをクモロボットに奪われてしまい、ハッシュタグと協力し取り戻す。ジョウブレイカーは自分のために手伝ってくれたハッシュタグを気遣って壊れたカメラを直し、みんなで上映会を開く。 |
25 | 第25話 はつめいだいすきナイトシェード | ナイトシェードが他のテランたちとは遊ばずに、科学の実験に没頭していると、その様子を見たパパにウィトウィッキー出身の作家の本をプレゼントされる。本に感銘を受けたナイトシェードが作家を探しに墓地へ行くと、潜伏しているディセプティコンの科学者、タランチュラスに遭遇する。発明好きなナイトシェードはタランチュラスの助手として作業を手伝うが、タランチュラスは人間の社会で自由に生きようと考えていて…… |
26 | 第26話 2ばいたのしくいきよー | タランチュラスとの共同研究を終えたナイトシェード。一緒に街を出て新しい自分になろうと誘われるが、家族のためにウィトウィッキーに残ると告げる。タランチュラスはパパとママがナイトシェードの敵だと思い込み2人を攫うが、ナイトシェードは助けを求める者の守護者であるフクロウの像をスキャンしてトランスフォームし、2人を守る。ナイトシェードに誰にでもやり直すチャンスがあると告げられたタランチュラスは…… |
27 | 第27話 かっとびーバンブルビー! | レース場をこっそり走っていたバンブルビーはGHOSTの捜査官に偶然目撃されてしまう。聞きつけたシュローダーがバンブルビーの行方を追うためマルト家に調査に訪れる。すると地下基地の緊急封鎖モードが発動し、基地にいたテランたちは閉じ込められてしまう。シュローダーに対峙するドットとアレックス。テランたちはモニター越しに、アレックスがシュローダーに連れて行かれるのを見守るしかない…どうなるアレックス! |
28 | 第28話 はしれ!ブレークダウン | テランたちは緊急封鎖モードにより外に出られなくなり、家族のピンチに何も出来ない自分たちに苛立ちを感じる。一方、バンブルビーがレースに出ていたのはサイバトロン星で兄弟のように過ごしたブレークダウンを見つけるためだった。レース場でブレークダウンと再会したバンブルビー。ブレークダウンとともにレースに参加するが、GHOST(ゴースト)の捜査官たちに包囲されてしまう。脱出を試みる二人。そこで待ち受けていた結末とは… |
29 | 第29話 ははのひのプレゼント | 母の日にドットを祝うため、子どもたちはそれぞれプレゼントを渡したり催し物を披露したりする。しかし母の日までにプレゼントを用意できなかったツウィッチ。ロビーにアドバイスをもらうと森に行って子熊を連れてきてしまう。生まれて数週間の子熊を連れてきてしまったことを、かわいそうに思ったドットとロビーはツウィッチと一緒に熊を返しに森に行くことに。一方、留守番していたテランたちの元には母熊が現れて…… |
30 | 第30話 こまったくまさん | ツウィッチが連れてきた子熊を森に返しに行ったドットとロビー。一方、倉庫に残っていたテランたちのところに母熊が現れ、みんなパニックに!追いかけられながら森へ向かい、ドットたちと合流するもなぜか母熊の様子がおかしい。突然頭から触手が出てきて攻撃を始めたのだ。紫の奇妙な物体に翻弄されるマルト家。追い込まれながらもみんなで協力して戦いに挑む。突然母熊の様子が変わった理由とは…。そして熊の親子の行く末は…… |
31 | 第31話 おしえてメガトロン | メガトロンと一緒にスペースブリッジがあった場所を訪れたテランたち。トランスフォーマーの最終決戦ごっこをしているとメガトロンが複雑な表情に。そこでメガトロンから、オールスパークのこと、旧友だったショックウェーブと仲違いしたこと、最終決戦で何が起こったかを聞かされる。そしてある使命を託される。話を聞いても納得できないスラッシュ。そしてメガトロンがオートボットの味方になった経緯を聞くことに…… |
32 | 第32話 みらいのきぼう | メガトロンからトランスフォーマーの最終決戦の話を聞いたテランたちはオールスパークとサイバトロン星に何が起こったのかを知る。そしてメガトロンに託された使命を理解しようとする。すると地下に閉じ込められていたショックウェーブが蘇り襲ってきてしまう。スペースブリッジが消え、戦争が終わったことを受け入れられないショックウェーブ。メガトロンとテランたちとの激しい戦闘になる。果たして勝負の行方は…… |
33 | 第33話 りょこうはさいこー! | フィラデルフィアへ旅行に来たマルト家の子どもたちは夜中に抜け出して街を散策することに。ロビーたちはスケートパークで旧友のスティービーに会う。一緒にスケボーをしようとするツウィッチとハッシュタグだが、ある看板を見て衝撃を受ける。一方モーとスラッシュとジョウブレイカーが「ロボットバトル」に誘われついていくと、ジョウブレイカーが罠にはめられ、勝手に出場させられてしまう。対戦相手として現れたのはまさかの… |
34 | 第34話 かえってきたぞ!バンブルビー | 罠にはめられ、「ロボットバトル」に勝手に出場させられたジョウブレイカー。怯えながら闘技場に立つジョウブレイカーだったが、そこに対戦相手として現れたのはなんとバンブルビーだった!二人は観客の前で戦いを繰り広げる。バンブルビーがロボットバトルに出場していたのは、あるトランスフォーマーを探すためだった。そして「絶対王者」といわれるその相手が現れる。しかし洗脳装置によって操られていて…… |
35 | 第35話 かぞくのきずな | ロボットバトルでグリムロックに出会ったバンブルビーとテランたち。しかしグリムロックはマンドロイドの洗脳装置によって操られていた。テランたちは、突然暴れだしてどこかへ行ってしまったグリムロックを探しに行くが、元居た場所からはもうディセプティコンたちはいなくなっていた。そしてそこに残っていたのはエネルゴンを吸い取られたトランスフォーマー。ついにロボットバトルの黒幕が現れる。その正体とは…… |
36 | 第36話 あいがあればなんでもできる! | ロボットバトルの黒幕はなんとあのマンドロイドだった。合体したクモロボットに襲われるテランたち。懸命に防御するもハッシュタグが洗脳装置をつけられてしまい、心を操られ、テランたちを襲ってしまう。ハッシュタグにつけられた洗脳装置をどうにか外そうと懸命に戦うがなかなか倒すことが出来ない。すると突然、テランたちは緑の光に包まれ不思議な力が発せられる。一体、その力は何なのか…テランたちの秘密に迫る。 |
37 | 第37話 トランスフォームだ!ジョウブレイカー! | マルト家に現れたビーストモードのグリムロックは、次々とテランたちを襲い始める。なんとかグリムロックを眠らせ、回復を待って話を聞くことに。そしてエリータ-1の助言でグリムロックはジョウブレイカーの訓練をすることになる。グリムロックに憧れるジョウブレイカーは大喜び。ロボットバトルでの戦いの感動を伝えながら嬉しそうに訓練に励む。そして訓練中にジョウブレイカーがスキャンしたものとは…? |
38 | 第38話 おおあばれグリムロック | 採石場で恐竜の化石をスキャンしたジョウブレイカー!初めてのトランスフォームに大喜び。興奮状態のままグリムロックに訓練をお願いするが、どうもグリムロックの様子がおかしい。ジョウブレイカーはそれに気づかず、訓練をしたがり、次々に攻撃を仕掛ける。それに耐えられなくなったグリムロックは洗脳された時の記憶がよみがえってしまい、街に出て暴走を始める。一体ウィトウィッキーの街はどうなる…? |
39 | 第39話 つよいぞロビー! | 脱獄してきたスインドルとの戦いでサイバースリーブの新たな力を見つけたロビー。ドットの心配をよそに、オプティマスの勧めで、オートボットの本部に行き、サイバースリーブにどんな力があるのか調べることになる。ホイルジャックが詳しく調べてみると、サイバースリーブは古いトランスフォーマーの技術で作られていた。それはプライムたちが持つあるものと同じ…そしてその様子を見て陰で悪だくみをしている人物がいた… |
40 | 第40話 まぼろしのメガトロン | サイバースリーブの新たな可能性を見つけたロビーたち。そしてもっと強くなるためにトレーニングルームで訓練を始める。しかし突然コントロールが利かなくなり、ホログラムのメガトロンが現れる。トレーニングルームのコントロールパネルを乗っ取っていたのは、あのマンドロイド。ハッシュタグがコントロールパネルを制御しようと試みる一方で、ロビーたちは懸命にメガトロンと戦う。そしてロビーに新たな力が目覚める…… |
41 | 第41話 うちゅうかいじゅうあらわる! | ロビーのサイバースリーブを直すため、テランたちのエネルギーを回復させる水がある洞窟へと向かう。そこで偶然、脱走してきたスタースクリームたちと遭遇。戦いが始まってしまう。しかしその先に現れた宇宙怪獣ドゥエラーに驚愕した一行は、一目散に逃げ出す。ドゥエラーは、トランスフォーマーの宇宙船を襲って、乗っている者のエネルゴンを吸い取る恐ろしい怪物…いったい洞窟の中で何が起こってしまうのか!? |
42 | 第42話 てき?みかた?スタースクリーム | 洞窟の中で宇宙怪獣ドゥエラーに遭遇したマルト家とスタースクリームたち。逃げている最中に散り散りになり、スタースクリームが独りでドゥエラーに追いかけられてしまう。それを見たハッシュタグはスタースクリームの元に走り、一緒に逃げることに。ドゥエラーが共通の敵となった一行は協力してドゥエラーに立ち向かうことにする。作戦を練るが果たして戦いはどうなる…?そしてロビーのサイバースリーブは元に戻るのか…? |
43 | 第43話 ときをかけるモー | エンバーストーンが壊れ、どんどん体調が悪化していくロビー。心配になったモーはクインタスプライムの力を得ようと一人で倉庫を飛び出し、「エンバーストーンなんて触らなきゃよかった」と思わず口走ってしまう。その一方で、エンバーストーンの力を得ようと悪だくみをするマンドロイド。マンドロイドがエンバーストーンに触れたことで、モーのサイバースリーブが急に光り出す。その光の先でモーが見た世界とは…… |
44 | 第44話 ロビーをすくえ | エンバーストーンに触らなかった人生の記憶を見せられたモー。みんなが不幸になっていくのを目の当たりにしたモーが泣いていたところ、突然ドット、アレックスそしてロビーが現れる。家族と再会して安心したのもつかの間、突然、全員宇宙船に飛ばされてしまう。そこで待っていたのはマンドロイド。攻撃を仕掛けてくるマンドロイドに対して、モーが懸命に対峙する。助けてクインタスプライム!どうなるマルト家……!? |
45 | 第45話 バンブルビ―スパイさくせん | 体調が回復したバンブルビーは、オプティマスにGHOST(ゴースト)内部の怪しい部屋への侵入を命じられる。オプティマスはGHOSTとマンドロイドが裏でつながっているのではないかと疑っていたのだ。一人で任務に行こうとするバンブルビーをロビー、ツウィッチ、スラッシュ、ナイトシェードが尾行し、気づかれずに基地内に侵入する。GHOST内を移動する一行。果たして気づかれずに部屋にたどり着くことは出来るのか……? |
46 | 第46話 スペースブリッジでどこにとぶ? | オプティマスからの任務でGHOST(ゴースト)に潜入したバンブルビー。尾行しているロビーたちは、シュローダー捜査官に見つかってしまう。すると防御装置が発動し、ビームがあちこちから飛んでくる。一方、バンブルビーは怪しい部屋にたどり着く。なんとそこにあったのはスペースブリッジだった。驚くバンブルビーの目の前に現れた人物とは……バンブルビーと合流したロビーたちは無事にGHOSTから脱出することが出来るのか…… |
47 | 第47話 しょっ!しょっ!ショックウェーブ! | GHOST(ゴースト)に潜入し、スペースブリッジで脱出したロビーたちだったが、目の前に洗脳されたショックウェーブが現れ、ウィトウィッキーの街中まで追いつめられる。モーたちと合流して戦いに挑むが、駆け付けたドットが捕まってしまう。落ち込むモーたちは家に帰り、ショックウェーブから衝撃の真相を聞く。助けを求めようとしたその時、マルト家に思わぬお客さんが来る……一連の事件の黒幕は一体誰なのか…? |
48 | 第48話 あつまれ!オートボット! | 捕まってしまったドットが家に帰って来たが、送ってくれたのはクロフト司令官だった。するとクロフトはコントロールバッジを付けると言い、テランたちを探し始める。敵に囲まれたテランたち。マルト家で戦闘が始まってしまう。ドットとクロフトが互いに譲らず戦い続けていると、オプティマスやメガトロンたちが現れ、マルト家を助けてくれる。しかしクロフトが謎のスイッチを押すとトランスフォーマーが全員苦しみ始める…… |
49 | 第49話 よばれてとびだすシャークトロン! | GHOST(ゴースト)とマルト家の戦闘に現れたのは、手下を連れたマンドロイドだった。くいしん坊のシャークトロンのレイザーフィンとブリッツウェーブは遠い宇宙でマンドロイドと出会い、この戦いに合流したのであった。対するテランたちは懸命に対抗するも、厳しい戦いが続く。マンドロイドが狙っているのはロビーとモーのサイバースリーブ。テランたちは協力して、二人を連れて逃げ回る。マルト家はどうなってしまうのか…… |
50 | 第50話 さいしゅうへいき | ロビーとモーはマンドロイド率いるシャークトロンに捕まってしまう。ツウィッチとナイトシェードはバンブルビーやシュローダーと合流し、スペースブリッジの部屋に向かう。部屋ではクロフトがマンドロイドに、自分の体に起こった異変の理由を説明するように迫っていた。そしてマンドロイドはスペースブリッジの秘められた力を見せつける。その危険な武器を止めようとバンブルビーたちは戦いを仕掛けるが…… |
51 | 第51話 さいごのきぼう | マンドロイドはサイバースリーブのエネルギーをチャージしてトランスフォーマー絶滅兵器を起動させようと目論んでいた。一方、地球とトランスフォーマーを救うため、家族の力で戦おうとするツウィッチたち。すると目の前に洗脳されたオートボットたちが現れ、戦闘になる。なんとかマンドロイドの塔にたどり着くが、今度はシャークトロンや洗脳されたメガトロンが現れて…果たしてマンドロイドを止めることは出来るのか? |
52 | 第52話 たたかえ!トランスフォーマー! | マンドロイドの塔で戦い続けるツウィッチとスラッシュ。洗脳されたメガトロンとの戦いに手こずっていると、スタースクリームらディセプティコンが参戦し援護してくれることに。マンドロイドに対峙するツウィッチとスラッシュ。徐々に追い詰めるが、兵器を起動された途端、赤い光が瞬く間に広がり、トランスフォーマーが全員停止してしまう。「地球からロボットが消えた」と喜ぶマンドロイド。するとロビーとモーが目覚めて…… |
感想・レビュー
オートボットとディセプティコンが手を取り合う展開、最高だった。物語の核としても魅力的で、賑やかなやり取りをずっと見ていたいくらい癒される。エフェクトが2D風なのも、意外と良い味を出している。
面白い!メガトロンとの和解が嬉しい反面、彼とデ軍との関係が悪化しているのは少し辛い部分でもあります(良い意味でもあります)。サウンドウェーブとの戦いや、スカワ&ノヴァ対メガトロン&オプティマスの戦いは特に魅力的で好きです。スカワとノヴァの戦いは日本語版ではアドリブが入っており、少しコミカルな雰囲気がありますが、原語版のシリアスな雰囲気も大好きです。トランスフォーマーと人間の関係の良さや難しさ、テランや子供たちの未来と過去の過ちについて非常に丁寧に描かれていて、素晴らしい作品でした。シーズン2や3も日本で観られるようにしてほしいです。
最初は子供向けかなと心配していましたが、物語が進むにつれて「うお〜〜〜トランスフォーマー〜〜〜️」と興奮しました。CGも滑らかで視覚的に楽しめますし、変形シーンは本当にカッコイイ️アニメの長さは通常より短めで、サクサク進んでいきます。子供向けかファミリー向けかは分かりませんが、家族の絆に焦点を当てたストーリーが展開されています。トランスフォーマーを敵として見る人もいれば、友達だと思う人もいます。地球の建物が壊れ、何百何千もの人が被害を受けている中で、オートボットもディセプティコンも関係なく、トランスフォーマー全体を憎む人たちの存在を考えさせられます。戦争は本当に良いことがないですね。長い戦争に疑問を持ち、改心したメガ様や、彼に裏切られたと思うディセプティコンたちの葛藤はとても辛そうです。裏切り者!と責められる中でも、トランスフォーマーの未来のために進むメガ様は相当な苦しみを抱えていたでしょう。また、このアニメのスタスクは少し異なっていて、良い奴に描かれています。彼もメガ様を裏切り者と見る一方で、過去のトラウマが影響しているかもしれません。ハッシュタグに寄り添われたことで、スタスクの心に何か変化があったのでしょうか。最後のピンチで助けに来るスタスクは本当にカッコよかったです。みんな彼を好きになってしまうでしょうね。さらに、ギャルのスカワとノヴァが可愛いのも良い点です。サンクラがいないのは悲しいですが、特に心に残ったのはママの言葉。「ディセプティコンは元々善でも悪でもなく、決めるのはその行動」と言ったのが印象的です。ディセプティコンも自分の行動が善だと信じて動いているわけですから、難しい問題ですねメガ様は変わるチャンスを得て、行動に移したことで周囲の信頼を得ましたが、他のディセプティコンたちにはそのチャンスがあったのか、変わりたいと思っているのかそれも考えさせられます。あとグリムロック、本当にあなたなの?私が知っているグリムロックとは違うよ。とてもずるいですこんなに好きになっちゃう。初代では暴れん坊な子供だったのに、アススパではイケオジとして描かれ「坊や」と言っているのがたまらなくカッコイイです!!!ジョウブレイカーの気持ちがよく分かります。アススパ、子供向けと思って侮ってはいけません。面白いですよぜひシーズン2と3も日本で放送してくださいお願いします
英語版のレビュー
吹替版の演出が合わず早々に視聴を断念し、英語版(シーズン1のみ)を鑑賞しました。
主役は10歳前後の子供たちで、恐らく対象年齢もそのくらいですが、終盤には予想外の展開が待っています。これはいいのか?小さな子供が泣いてしまいそうです。
魅力的なメガトロン、ビーストウォーズとは異なり知的で落ち着いた科学者のタランチュラス、そしてノンバイナリーを感じさせる声のナイトシェイド、キャラクターは非常に魅力的です。オプティマスが少し頼りないところは残念に思いますが、顔もなんだか縦に長い感じです。
#トランスフォーマー
G1ファンとして最高すぎる。とにかく良かった。
ONEもそうだけど、G1を愛する世代が作っている感じが伝わってくる?
2D風のアクションシーンがとても素晴らしい。
ママとメガトロンのコンビが最高だった。
メガ様とバンブルの組み合わせは圧倒的にかっこいい。バンブルは先輩っぽさが良い。
ジェットロンとスタスク以外は女性キャラが魅力的。特にアーシーがバンブルと絡むシーンは最高だった。
シーズン2もぜひ作ってほしい
サウンドウェーブは一番好き。ただ新デザインは好みじゃないG1のサウンドウェーブ以外は認められない
見始めたら止まらなくなってしまった。『ONE』を見たばかりなので、なおさら心に響く。
フルCGのトランスフォーマー作品として、ビーストウォーズを思い出しつつ第1話を視聴。吹替の雰囲気があの頃のまま再現されていて、嬉しくなる。最初は吹替の魅力を重視して視聴を始めたが、毎週見進めるうちにアーススパークの世界観に強く惹かれていく。
これまでのトランスフォーマー作品との最大の違いは、メガトロンが仲間として描かれている点だ。オートボットとディセプティコンの二元対立だけでなく、人間側についているか野良トランスフォーマーかという新しい切り口で物語が動く。ディセプティコン側から見ればメガトロンは裏切り者扱いになる場面もあるが、彼なりの理由があり、野良側にも納得できる背景がある。人間側が必ずしも正義とは限らず、人間の思惑も悪意も混ざってくる。敵に回らず、人間から隠れて暮らすオートボットの姿も描かれる。
そして地球で生まれたテランと呼ばれるトランスフォーマーたちが登場する。テランとマルト家の交流は作品の核をなしており、物語の成長を大きく動かす要素となる。マルト家の子どもモーとロビーは、テランたちと感情を共有できるリングを腕につけており、彼女たちとテランたちの成長物語でもある。
テランたちはオートボット・ディセプティコンの枠を超え、先輩トランスフォーマーから学び成長していく。そこが本作の熱さの源で、視聴していて胸が熱くなる。
正直、めちゃくちゃ面白くて、トランスフォーマーの中でも群を抜く魅力を感じた。個人的にはこれが現在もっとも好きかもしれない。ただ、2D寄りのキャラデザは苦手な部分もある。ホイルジャックは鋼鉄ジーグっぽいデザインで好みにはハマった。
ぜひ第2期を制作してほしい。切実に願います。
近年のトランスフォーマー作品の中で、特に高い完成度と面白さを誇る。従来の思想対立を超え、差別感情に基づく新たな対立が描かれている。戦争を知らない若い世代がその対立を乗り越える様子が、非常に現代的で秀逸だ。
物語は戦後の日常からスタートし、相互理解を深めて和解を図る良い話に展開する。サイバトロンとデストロンとの善悪の対立は、「世界をどう支配すべきか?」という理念の違いから生じており、これは冷戦の背景を反映しているように感じる。最近ではアドベンチャーやサイバーバースといった、戦後の物語が続いており、冷戦ベースの設定は現代には不適切となっている印象だ。戦争が終わり、日常の中の小さな冒険が描かれている。
『アーススパーク』では、戦争で傷ついたトランスフォーマーと、人間のロボットへの視線が中心テーマとなっている。ロボットへの差別感情は戦争の経験に依存せず、個々の思い込みや経験によって変わる。心を通わせるマルト兄妹は地球とサイバトロンの架け橋となる一方で、肉体を機械化するマンドロイドはロボット排斥を強化する。双方が異星の技術を享受しているが、その行動は正反対だ。銃自体は悪ではなく、それを使う人が悪いという思考が反映され、視聴する子どもたちに心がけによって世界が変わることを伝えている。
トランスフォーマーにも多様な立場や意見があり、秩序を保つために法を守らないディセプティコンを捕らえることは、トランスフォーマーにも人間と同様の心があることを示す。機械的存在にとどまらず、異星人としての側面を見事に表現している。最終話でスラッシュが「トランスフォーマーも人だ」と言い切るシーンは素晴らしい。
排除の論理を掲げるマンドロイドに対し、対話を試みたテランがディセプティコンの協力を得るラストは感動を呼ぶ。人間とロボットが肉体や出自の違いを超えて団結する展開は示唆に富む。現代的なメッセージを盛り込みつつ、エンターテインメント性の高いバトルが展開される。
映像面でも大変見応えがあった。普段の平和な日常から本格的な戦闘へと進む際の3DCGを使った立体的な空戦や、複雑なカメラワークにより変形やカーチェイスが追われる様子は、映画のような迫力があり、アドベンチャーから導入された2D的な効果も違和感なく馴染んでいた。短い尺の中でも楽しい映像であった。
アメリカの子供向けトランスフォーマー3DCGアニメ。オプティマスプライムとメガトロンがついに和解し、地球生まれの新しいトランスフォーマー「テラン」とともに新たな歴史を築きます。
1話30分のところを、日本では15分×2話に分けて放送しているため、リズムに慣れる必要がありますが、慣れたら次々と楽しめます。新キャラクターも、昔からのキャラクターも活き活きとしており、作画ミスの再現や吹替に関する小ネタもあり、旧作ファンにとって嬉しい要素が満載です。
しかし、家族に関するストーリーには少し飽きが来ている点も無視できません。ただ、教育的な観点から見ると、広い受け入れの場は今や家族という最小単位しか残っていないのかもしれません。
とはいえ、綺麗に終わったのは確かです。シーズン2の制作もあるようで、日本での放送を楽しみにしています。
マンおじが生理的に受け付けない場面さえ除けば、全体としてかなり面白かった。1話約10分のテンポでどんどん話が進み、シーズン2が日本にも来てほしいと思う。登場キャラはメガトロン、ホイルジャック、グリムロックをはじめ、大人になったおじさまたち、スタスク、ブレークダウンなど個性豊かな面々。あんちゃんとテランたちも可愛くてかっこよく、見ていて楽しかった。家族描写も魅力的だよね。最終回でキャラがわんさか助けに駆けつけてくるシーンは最高だった。