1977年6月7日に公開のアニメ「シートン動物記 くまの子ジャッキー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「シートン動物記 くまの子ジャッキー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
シートン動物記 くまの子ジャッキーが視聴できる動画配信サービス
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シートン動物記 くまの子ジャッキーのあらすじ
カリフォルニア州シエラネバダ山脈の麓で暮らすネイティブアメリカンの少年ランは、生まれたばかりの灰色の子熊2頭と出会う。オスとメスの兄妹熊をランはジャッキーとジルと名づけ、彼らとすぐに仲良くなる。しかし、ランの父が誤って母熊を射殺してしまい、深い責任感に駆られる。ランはジャッキーとジルを自分の家に連れて帰り、家族の一員として共に暮らしていく決意を固める。シートン動物記を原作とする、可愛い子熊を主役にした感動の動物アニメーション。
シートン動物記 くまの子ジャッキーの詳細情報
「シートン動物記 くまの子ジャッキー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 日本アニメーション |
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原作者 | アーネスト・トムソン・シートン |
監督 | 黒田昌郎 |
キャラクターデザイナー | 森康二 |
主題歌・挿入歌 | 大杉久美子 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 1977年6月7日 |
シートン動物記 くまの子ジャッキーのエピソード
「シートン動物記 くまの子ジャッキー」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第1話 はじめてのともだち | ある日、カリフォルニアの山のふもとで少年ランは小さな子ぐまと出会い友達になりました。しかし、ランの父親が仕掛けた落とし穴に二人は落ちてしまうのです。 |
02 | 第2話 森のきけん | 落とし穴にやって来たランの父親とロッキーじいさんは、母親ぐまのピントーを見て身動きもできなくなってしまいました。突然、二人の気配を感じたピントーが立ち上がりました。 |
03 | 第3話 かわいい名付親 | ジャッキーとランは何日も会えない日が続いていました。そんなある日、ジャクソン牧場のアリスがやって来ました。ランはアリスにもジャッキーを紹介しようと二人でジャッキーを探しに向かいます。 |
04 | 第4話 強いおかあさん | くま撃ち猟師ボナミンが手負いの大きなくまを追って、タラク山に入り込んできました。そのくまの足跡には点々と血の跡がついていたのです…。 |
05 | 第5話 見ちゃいけない | ピントーのことを知ったジャクソンは狩りの準備を整えて、ケルヤンに道案内を頼みます。それを知ったランとアリスは夢中で森へ入っていくのです。 |
06 | 第6話 おかあさんはどこ | ランはジャッキーとジルを家に連れて帰りました。しかし、二匹の子ぐまは、母親の言いつけを守ってミルクを飲もうとしません。母親が二度と帰って来ない事も知らずに…。 |
07 | 第7話 山でのたたかい | ジャッキーとジルはタラク山の大杉に戻ってきました。ところが、大杉の洞穴にはアナグマが住み着いてしまったのです。帰る場所を無くしてしまった二人はどうなってしまうのでしょう。 |
08 | 第8話 がんばれお兄ちゃん | 傷ついたジャッキーのために、ランとケルヤンは夜も眠らず看病を続けます。けれども、ジャッキーの体はますます弱っていくばかりでした。 |
09 | 第9話 大変なお母さん役 | ジャッキーとジルは、ランとの生活にもやっとなれました。そんなジャッキーたちをランは、野生の動物達に負けないようにたくましく育ててやりたいと思いました。 |
10 | 第10話 山小屋の大そうどう | くま嫌いのエレンさんは、小さなジャッキーたちにもビクビクしてしまいます。そのエレンさんがとても大事にしているコンパクトをジャッキーたちはおもちゃにしてしまうのです。 |
11 | 第11話 痛い勉強 | ランはジャッキーとジルにいろんな事を教えるとても良い方法を思いいつきました。しかし、ジャッキーたちは遊びに夢中でなかなか覚えてくれようとしません。 |
12 | 第12話 危険がいっぱい | 手の合図を覚えはじめたジャッキーたちは、やっと革ひもを付けずに森につれていってもらえました。ところが、森にはボナミンが危険な罠を仕掛けていたのです。 |
13 | 第13話 すすめばちのわな | ランの家にそっと忍び寄る二人の男がいました。それはボナミンの命令でランたちに仕返しをするためにやって来た、ペドロとパコの兄弟でした。 |
14 | 第14話 犬と羊をやっつけろ | すずめばちに刺されたペドロとパコは、酷く苦しんでいるとボナミンが知らせにやってきました。ランは責任を感じてすぐにお見舞いに行くのですが…。 |
15 | 第15話 西部の町 | ランはアリスと一緒に読み書きの勉強を始めました。そして、その勉強に使う黒板を買いに、みんなでサクラメントの町まで行くことになりました。 |
16 | 第16話 大変なもてなし | 町ではくまが出たと大騒ぎです。その頃、酒場では、見せ物用の子ぐまを欲しがっている二人の男がボナミンに相談を持ちかけていました。 |
17 | 第17話 おそろしいたくらみ | ある日、ランとアリスはエレンと一緒に湖へ水遊びにでかけました。しかし、そこにはジャッキーとジルを盗んでしまおうと企むボナミンの姿があるのでした。 |
18 | 第18話 つらい別れ | 家が燃えてしまった原因がボナミンにあることを知らないランとケルヤンは、山荘を燃やしてしまったつぐないのためにジャクソン牧場で働く決心をするのでした。 |
19 | 第19話 あえない日々 | ランとケルヤンはボナミンからジャクソン牧場の牛の乳が出なくなった原因がジャッキーとジルのせいだと言われ、その嘘を信じてジャッキーとジルをペドロとパコに預けてしまうのでした。 |
20 | 第20話 新しい飼い主 | ペドロとパコの所に預けられたジャッキーは、毎日ボナミンの飼っているくま狩りの犬と戦わされていました。しかし、ジャッキーはいつかランたちが迎えに来てくれると信じて耐えるのでした。 |
21 | 第21話 ジャッキーよどこへ | ジャッキーとジルがボナミンに売られてしまったことを知らないランとケルヤンは、必死で森の中を探し回りました。ジャッキーとジルが森の中にいない事を感じたランはペドロとパコが何か隠していることに気づくのでした。 |
22 | 第22話 かえってきた山 | サクラメントの見せ物ショーから逃げ出したジャッキーとジルは、ランと再会するも川の流れに流されてしまい、また離ればなれになってしまいました。ジャッキーとジルは自分たちの力でなんとかタラク山に帰ろうとするのでした。 |
23 | 第23話 もえるタラク山 | ランとケルヤンが小屋を作っている頃、ジャッキーとジルは偶然ロッキーじいさんの小屋を見つけて中で休んでいました。ジャッキーたちの存在に気づいたランは早く帰ってくるようにと小屋作りを急ぐのですが…。 |
24 | 第24話 冬がくる | 新しい小屋が完成して久しぶりに喜ぶランでしたが、ランは冬が近づく山で暮らすジャッキーたちが心配でした。ジャッキーたちは山が焼けてしまい食べるものが無くなったことでほかの場所へ移動を始め、冬ごもりの準備をするのでした。 |
25 | 第25話 大きくなった熊 | 焼けてしまったタラク山にも、春のおとずれと共に森にも自然が戻りつつありました。そんなある日、ロッキーじいさんが小屋の前にジャッキーのものだと思われるおおきなくまの足跡をみつけるのでした。 |
26 | 第26話 はるかなるタラク山へ | 大きくなったジャッキーを捕まえるために、ジャクソンは大きな罠を作るのですが、ランはジャクソンの羊を襲ったくまがジャッキーではないと強く信じるのでした。 |
感想・レビュー
日本アニメーションシアター
期間限定で配信しています。
『シートン動物記』を基にした物語で、
クマの子とネイティブアメリカンの少年の友情がテーマになっています。
世界観がしっかりしており、
テーマの普遍性が感じられます。
非常に楽しめました。
離れている間の生活が丁寧に描かれており、
人と動物の距離や関係性をリアルに考えるきっかけにもなり、
さまざまな世代に共感を呼ぶでしょう。