2024年7月5日に公開のアニメ「グレンダイザーU」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「グレンダイザーU」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
グレンダイザーUが視聴できる動画配信サービス
現在「グレンダイザーU」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「グレンダイザーU」が配信中です。
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最終更新日
グレンダイザーUのあらすじ
砂漠で目覚めた男は、記憶を失っていた。彼は甲児に拾われ、「大介」と名付けられる。夢のクリーンエネルギー、光子力のおかげで成功を収めた甲児は、大富豪でありながら正義の味方という二つの顔を持つ。彼は謎めいた才能を秘めた大介に信頼を寄せていた。穏やかな日々が続くと思われた矢先、世界中の大都市上空に異常な現象が現れる。それは、遠い星系から襲来したベガ星連合軍だった。彼らの力は、地球の兵器を大きく上回っていた…
グレンダイザーUの詳細情報
「グレンダイザーU」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | スタジオガイナ |
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原作者 | 永井豪 |
監督 | 久藤瞬 |
脚本家 | 大河内一楼 |
キャラクターデザイナー | 貞本義行 |
主題歌・挿入歌 | BAND-MAID GLAY |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年7月5日 |
グレンダイザーUの楽曲
「グレンダイザーU」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックグレンダイザーU Original Sound TrackKohei Tanaka
- オープニングテーマ会心ノ一撃GLAY
- エンディングテーマProtect YouBAND-MAID
グレンダイザーUのエピソード
「グレンダイザーU」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 砂漠に出会う二つの星 | 砂漠に堕ちた男には、記憶がない。大介と名付けられた男は自分を拾ってくれた兜甲児と意気投合する。未確認戦力が地球に襲来する中、巨大ロボット・グレンダイザーが現れた。 |
02 | 星の伝説 | ベガ軍を撃退したデュークだったが、我を忘れ飛び去った末、逢神島へ不時着する。後を追ってきた甲児と、島の巫女ヒカルとの出会いも束の間、仇敵カサドが地球を強襲する。 |
03 | 紅蓮の怒り | 卑劣なカサドに燃え上がるデュークの怒り。グレンダイザーを暴走させかけるが、甲児との約束を思い出し踏みとどまる。再び乗ってしまったことを悔やむデュークを感謝の歓声が包む。 |
04 | 大空に輝く愛の花 | 幼なじみ・ナイーダとの再会。それはデュークに束の間の安らぎをもたらす。しかし、彼女は弟・シリウスの仇としてデュークに近づいたのだった。愛憎相半ばした兇刃が迫る。 |
05 | マリアが来た! | デュークの妹・マリアが、兄を追って地球にやってきた。しかし、未開の惑星・地球を、マリアは少女らしい傲慢さで見下す。そんな中、またしてもベガ軍が襲来する。 |
06 | 二人の王女 | デュークの親友ともいうべき女騎士・テロンナが地球に降り立った。これまでのベガ軍と違い、正々堂々の勝負を持ちかけるテロンナだが、デュークを惑星大罪人と断罪する。 |
07 | 彼方より来たる | 逢神島では超古代遺跡の調査が進んでいた。その近海に、ベガ軍の新兵器が放たれる。想定外の戦場へ引きずり込まれ、大苦戦するグレンダイザー。その時、謎の機影が接近する。 |
08 | 浅草の邂逅 | 「フタリダケデアイタイ」。円盤獣に浮かび上がったメッセージを受け取ったデュークは、地球に降りて来たルビーナと再会する。フリード星での惨劇の事実をデュークは語り始める。 |
09 | 光を覆う闇 | ついにベガ星連合軍の直接攻撃を受ける光子力研究所。ブラッキー率いる近接戦闘部隊に侵入され所内は戦場と化す。内通の疑いで監禁されていたデュークは宇門に助けられる。 |
10 | 立ち上がるエックス | 甲児たちは新型マジンガーを起動させ、ついに反撃を開始する。一方、逢神島にはデュークを狙う仮面の男が待ち構えていた。対抗するため一時休戦するデュークとテロンナ。 |
11 | テロンナ | 超ベガ曲射砲によってベルリンが消滅した。地球には悪意が蔓延し、その矛先はデュークに向けられつつある。これ以上の争いを止めるため、ルビーナとデュークは密かに落ち合う。 |
12 | ルビーナ | 超ベガ曲射砲を破壊すべく、甲児たちはヒカルの協力を得て宇宙へ出撃する。迎え撃つベガスターからは最強のベガ獣が。デュークはルビーナ、テロンナと再会、月で三者の思いが交錯する。 |
13 | 美しきこの地球のために | 赤い花が散った。 怒りに飲み込まれたデュークは、再びグレンダイザーを暴走させてしまう。 デュークを殺さなければグレンダイザーは止まらないのか?甲児に選択の時が迫る。 |
感想・レビュー
小さな地球は正義と愛で輝く星マジンガーZは神にも悪魔にもなれる存在。地球の中で、マジンガーZは神や悪魔として称賛されていたが、宇宙からのベガ星連合軍の勢力には敵わなかった。そして、グレンダイザー。甲児はマジンガーZを正義と愛の力で操っていたが、デュークは怒りに飲まれ、グレンダイザーを暴走させてしまう。そんなデュークは、正義と愛で輝く地球に降り立ち、成長を遂げる。一方で、マジンガーZはフリード星の技術を応用してパワーアップし、地球とフリード星の技術を組み合わせたマジンガーXへと進化した。オープニングはかなり『ガンダムSEED』に似ていた。
無個性なキャラクターデザイン、作画のクオリティの低さ、ロボットアクションの単調さ、ストーリーも全く引き込まれない展開。これだけの著名なスタッフが集まって、一体何が起こればこんな作品ができあがるのだろうか。現場で何らかのトラブルでもあったのか。
本当に残念でならない。
豪華なクリエイター陣による、大好きな大河内さんのシリーズ構成・脚本に期待していましたが、実際には駆け足感が強く、少し残念でした。
それでも興味深い瞬間はありました。クライマックスで明らかになるデュークとルビーナ、テロンナの複雑な三角関係は意外に見応えがあり、騎士道精神が絡む展開は「革命機ヴァルヴレイヴ」を思い出させました。さらに、ヴァルヴレイヴでサキ役を演じた戸松さんが、同じような三角関係に再び直面しているのを見ると、ちょっとニヤリとしてしまいました。
マジンガーZの登場も予想外に熱かったです。兜甲児を演じた下野紘さんは素晴らしく、終盤の彼の活躍は流石のパイロットぶりでした。暴走するグレンダイザーの描写も、特に「DEVILMAN Crybaby」ほどではないにしても、威圧感がありました。怒りに我を忘れる力の恐ろしさは全開です。
キャラクターでは牧葉ヒカルが好印象でした。雰囲気やキャラクターの魅力に惹かれ、やはりああいったヒロインが好きです。
ただ、本当に残念な点が目立ちました。ロボットアニメの魅力が発揮されているかは疑問で、1話を見逃したのかと思えるほどの展開のバラバラさに戸惑いました。いつの間にかヒカルが皆と戦っていたり、テロンナの描写が薄く、作画も特段の魅力はありませんでした。キャラクターの掘り下げも駆け足で、「メタリックルージュ」で感じた置いてけぼり感が再び感じられました。
せっかくの令和版リブートという機会なら、これまでの集大成を期待したかったです。未見の関連シリーズでも夢中になれる作品が求められました。
この手のSFアニメ、あまり評価されていないのでは?#月曜25時半 #火曜深夜1時半 #マジンガーZ #革命機ヴァルヴレイヴ #valvrave
ガンダムSEEDの福田監督に大きな期待を寄せていたが、正直期待外れの印象だ。片手間の遊び感覚で制作されたのではと感じさせる場面が散見され、作画崩壊も多く見られる。
半世紀近く前のグレンダイザーのリブート作品です。旧作では80話近く放送されていましたが、今作では1クールでその大部分(70話分以上?)を圧縮しています。余計な部分を削ぎ落としつつ、旧作にはない新たな要素を加えています。私は旧作を見ておらず、スパロボの知識程度なのでご了承ください。話が圧縮されているため、冗長なシーンがほとんどなく、視聴しやすいです。昔のアニメには、無駄なエピソードが多い印象があり、グレンダイザーもその一例だと思っていたため、今回は視聴できる機会ができたことに感謝しています。
今作で大きく変わった点としては、ひかるさんの役割の変化、マジンガーの活躍、カサドの存在、さらにルビーナが双子の姉妹になった点が挙げられます。旧作ではひかるさんは普通の人間でデューク・フリードの生活におけるヒロイン的存在でしたが、今作ではグレンダイザーの巫女という役割が与えられています。その存在意義が曖昧なまま物語が進行したため、続編での展開を期待しています。
マジンガーについては、甲児がデュークの相棒として活躍しているため、旧作のようにほとんどTFOでの出撃に留まらず、今回はマジンガーでの活躍が目立ち、さらにはパワーアップイベントや最終決戦でも重要な役割を果たしています。このシリーズは甲児無しでは成り立たないという印象があります。ボスの活躍も良かったです。
カサドは旧作ではちょい役に過ぎませんでしたが、仲間になれば悪くないキャラクターです。ただ、敵となると余計な要素に感じるかもしれません。今後の展開でひかるさんやグレンダイザーに選ばれる重要性が出てくるなら話は別ですが。双子の王女は、旧作のヒロインルビーナに加えて、宇宙円盤大戦争のヒロインを持ち込んだダブルヒロインシステムになっており、ドラマティックな演出が施されています。旧作ではルビーナが死に、ひかるさんも目立たなかったため、妹のマリアがヒロインとされていましたが、それを補完できたのは良かったと思います。しかし、双子の入れ替わりトリックが、変身能力がある世界ではあまり意味をなさないのではないかとも思いました。
ここまで旧作との比較をしながら良い点を挙げましたが、結局完結しないのか、宇門やマリアが初めて宇宙人に出会ったように描かれていた点は違和感を覚えます。また、デューク・フリードが主体性に欠けているため、甲児に押されている印象があります。全体としてすごく良いとは言い難いですが、個人的には楽しめた作品です。早く続編を作り、テロンナを救ってほしいですね。
キャラデザは仕方ないとしても、演出と作画の質が低く、全体的に古臭さが拭えない。主人公が暴走して民間人を焼き尽くした件のフォローがあまりにも雑で、思わず笑ってしまう。
ロボット同士の戦闘は見どころがあったものの、テロンナがとにかくストレスの原因で、どのキャラクターの目的もはっきりしなかった。
恋愛描写は悪くなかったが、やはりロボットアニメとしてはグレンダイザーをもう少し前面に押し出してほしかった。
GLAYが主題歌を担当しているということで視聴しました。グレンダイザーと円盤獣の戦いは、普段ロボットアニメをあまり観ない私には意外と悪くない印象でした。しかし、人間ドラマの部分は理解が追いつかず、好みではありませんでした。地球が破壊されているにも関わらず、危機感が伝わらない点が気になりました。もっとマジンガーの活躍を見たかったです。続編があるなら、ぜひ視聴したいと思います。
豪華な制作陣が集結した印象の作品です。オリジナル版を見ていないため比較はできませんが、後半にかけて恋愛模様が濃くなり、昼ドラ風の展開へと移っていく点は個人的には苦手でした。前半は特に、初めの三話くらいがテンポよく見やすく、好みの進行だっただけに終盤の変化は少し残念に感じました。
期待は非常に高く、声優陣もキャラに合う方が多く、有名な方も多数出演していて驚きました。OP・EDの演出も格好良く、エンドカードのイラストが用意されているのも嬉しかったです。
カサドが面白く、好きなキャラクターです。初めは苦手で翻弄されましたが、最後には色恋にとらわれず目的を貫く姿勢が魅力的でした。
作画には大きな欠点は見られず、好みが分かれる作品ではありますが、最後まで視聴を続けました。記録としてレビューを残します。気になる方にはおすすめします。