1986年3月7日に公開のアニメ「魔法のアイドル パステルユーミ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「魔法のアイドル パステルユーミ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
魔法のアイドル パステルユーミが視聴できる動画配信サービス
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魔法のアイドル パステルユーミのあらすじ
花園ユーミは、絵を描くことが大好きな9歳の女の子。フラワータウンのひとり娘として育った彼女は、ある日、花を大切にしてくれたお礼に花の妖精・かき丸とケシ丸から魔法のステッキを授かる。このステッキで描いた絵は、実際に現実のものとして飛び出てくるのだ。喜んでステッキを振るユーミだが、その魔法にはタイムリミットがあった。とはいえ、この不思議なステッキを手に入れたことで、彼女の日常はスリルと冒険に満ちた素晴らしい時間へと変わっていく。
本作は、主人公が大人に変身しない点で前3作とは大きく異なり、荒唐無稽なファンタジーとコメディーにペーソスがミックスされることで、ぴえろ魔法少女作品の新たな可能性を示唆している。
魔法のアイドル パステルユーミの詳細情報
「魔法のアイドル パステルユーミ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | スタジオぴえろ |
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監督 | 鴫野彰 |
脚本家 | 今井詔二 |
キャラクターデザイナー | 本山浩司 洞沢由美子 |
主題歌・挿入歌 | 志賀真理子 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 1986年3月7日 |
魔法のアイドル パステルユーミのエピソード
「魔法のアイドル パステルユーミ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 街は魔法で花ざかり | 花園ユーミは花と絵を描くのが大好きな10歳の女の子。袋小路さんの意地悪に困っていたユーミは花の妖精・かき丸とケシ丸に助けられる。そして花の国の妖精界で毎年春になると花を大切にする子供に贈るという魔法のステッキとペンダントを貰うのだった。魔法で出したペガサスでフラワーコンテストに出品する花のフランス人形を壊してしまう! |
02 | ステキな魔法の使い方 | 授業中、強とケンカしたユーミは、健太から強は可愛がっていた仔犬のカンタローがいなくなったため気が立っていると教えられた。ユーミは強に同情し、魔法でカンタローを出すが、かえって強を傷つけてしまう。ユーミたちは仔犬のポスターを街中に貼って捜したが、カンタローは見つからない。あきらめかけた時、ユーミたちは歩道で鳴いているカンタローの姿を見つけるのだが・・・・。 |
03 | よろしく冒険ガール | 嵐の晩、家族でだんらんしていたユーミたちの前に突然、ダン吉おじいちゃんが現われた。ダン吉は花園冒険流の家元。冒険の途中、腰を痛めて弱気になったダン吉は、なんとか一郎に後を継がせようと説得にやってきたのだ。それを知ったユーミはダン吉を勇気づけるため冒険家になると宣言。喜んだダン吉はさっそくユーミにサバイバルの特訓を施すが、そんな最中、ユーミは網から落ちてケガを負ってしまう。 |
04 | おじいちゃん冒険旅行 | ユーミはバザールのお手伝いに花を買ってくれたお客さんに似顔絵をプレゼントしていた。そこへ宝の在処を記した地図を手に入れたダン吉と健太がやってきて、ユーミを冒険に誘う。場所がマウントフラワーの洞窟だとわかった3人は、ユーミの魔法で出した海賊船で地底湖を進む。その途中で見つけた石場の階段を登っていくと、なんとそこには袋小路家の地下室だった。そこに袋小路さんと国光が現われて・・・・。 |
05 | 紙ヒコーキからの伝言 | 学校から帰ってきたユーミは、恭平がケガをしたと聞いてビックリ。ユーミは恭平の代わりに配達を手伝うことに。花を届けて戻ってきたユーミは配達先を間違えてしまったことを知る。なんとか花束を取り戻したユーミは、届け先のシーサイドホテルに向かう途中で袋小路と鉢合せ。袋小路さんのプレゼントが偶然ユーミの花束に入ったため、ユーミは袋小路さんに追いかけ回されてしまう。 |
06 | ふたりの袋小路さん | ユーミは宇宙人の存在を信じている袋小路さんに、かき丸とケシ丸を見られてしまったため、四六時中見張られることになった。どんなことをしてでも秘密を暴こうとする袋小路さんにホトホト困ったユーミは、試しに魔法で心優しい袋小路さんを出す。ユーミが目を離したすきにニセ袋小路さんは街へと出て行ってしまう。ニセ袋小路さんを捜すユーミは、本物の袋小路さんに追い詰められて大ピンチに! |
07 | 涙のダイエット日記 | お父さんの「ユーミの手足は折ろうとしても折れやしない」の言葉と、3キロも太っていたことにショックを受けたユーミはダイエットを決意する。大好物のオムレツを我慢したり給食を抜いたりとけなげなユーミ。ところが恭平の新作パフェの試食につきあわされたり、お父さんとダン吉が元気ないユーミのために料理を作ったりとダイエットはうまくいかない。ユーミはダイエットを続けるために家出を決意する。 |
08 | もう一度ロマンス | ちょっとした事でお父さんとお母さんがケンカしてしまった。ユーミは恭平のアドバイスでヤキモチを焼かせようと魔法を使うが、逆に夫婦仲を悪くしてしまう。話はこじれてお母さんは家を出ると言い出すまでに発展。困ったユーミはダン吉に相談する。ダン吉から結婚前の2人はアツアツだったと聞いたユーミは、魔法で時を戻す時計を出して、2人に昔のデートの様子を見せるのだった。 |
09 | とべ愛の翼でスカイハイ | ハングライダーであちこちの街を荒し回っているならず者集団・ブラックウィングスがフラワータウンにやってきた。恭平はブラックウィングスをフラワータウンから追い出すためにハングライダーでリーダーと勝負する事に。しかし相手の小細工で恭平は飛行練習中にケガを負ってしまう。ユーミは恭平の代わりに勝負に臨むため、ダン吉にハングライダーの特訓を願い出た。そして勝負の日がやってきた! |
10 | いたずらオバケに御用心 | ダン吉にオバケをネタに怖い思いをさせられたユーミは、仕返しに魔法を使い、マンガ家の夢野夢美の作品に登場するオバケのシャボンを呼び出す。そのオバケがダン吉にとりついて離れなくなったしまった。退治方法は来月号のマンガ雑誌が発売になるまでわからない。ユーミは健太とともに夢野先生にマンガの続きを教えてもらいに行くが、まだ原稿はできあがっていないというのだ。 |
11 | ふしぎ?黄金鳥伝説 | なんでも願いがかなうという"黄金鳥"の話をダン吉から聞かされたユーミは、興味本位に魔法で黄金の鳥を出した。これをダン吉や健太に目撃されたため、街中はこの話でもちきりに。ダン吉や袋小路さんは黄金鳥を捕まえようと森の捜索を開始する。ケシ丸のアイデアで鶏を金色に塗って放すが効果はイマイチ。その頃、健太と強は間違ってハチの巣を落としてしまい、みんなはハチの大群に襲われてしまう。 |
12 | お嬢様はつらいよ | ユーミは自転車に乗っていた袋小路さんとぶつかってしまい、袋小路さんと一緒にいた大叔母様と3日でお嬢様になると約束させられてしまう。袋小路さんの特訓ですっかりお嬢さまとなったユーミ。ところがダン吉が自分が袋小路さんと大叔母様の賭けに利用されていたことを聞いて大激怒。パーティーをメチャクチャにして仕返しをするが、その賭けの内容とは実に意外なものだった! |
13 | おまかせキューピッド | ユーミの下駄箱にラブレターが入っていた。次の日、ユーミはラブレターに書いてあった待ち合わせ場所に行く。そこにやって来たのはとなりのクラスのひろしだった。ひろしは平田エリ子とユーミの下駄箱を間違えたのだ。ユーミはひろしのためにエリ子にラブレターを届け、ひろしたちがデートしている間、身代わりを引き受けるのだった。しかし退屈になったユーミたちは、エリ子の部屋で大騒ぎしてしまう。 |
14 | 想い出に消えたかき丸 | ユーミが学校から帰ってくると、かき丸がぺちゃんこになっていた。ハイキングに出かけた時に、袋小路さんの下敷きになってしまったというのだ。ユーミは魔法で直そうと空気入れを出すが、その途端かき丸が花びらとともにステッキの中に吸い込まれてしまった。ユーミとケシ丸はかき丸を捜してステッキの中へ。早く探し出さないとかき丸は思い出の中に閉じ込められてしまうのだ。 |
15 | 妖精がくれた音楽会 | フラワー学園創立10周年記念音楽会のスター・上野マヤに馬鹿にされたユーミは、つい自分もマヤのようにバイオリンを弾けると断言してしまう。これが音村先生の知る事となり、ユーミも音楽会に参加することに。音楽会当日までになんとかうまくなろうと練習するユーミだが、いっこうに上達する気配はない。嫌になったユーミは音楽会にでないと言い出す始末。それを知ったお父さんは彼女を厳しく叱りつける・・・・。 |
16 | すみれ色の初恋 | フラワータウンにサーカス団がやってきた。日曜日にユーミとサーカスに行く約束た健太がおたふく風邪とはしかで行けなくなってしまう。お見舞いにいったユーミは健太の顔を見て大笑い。健太は傷つき、2人に仲は険悪に。その晩、健太が入院してしまった。ユーミは看護婦に頼んで仲直りの印に部屋の前に花を置いておくようにと書いた手紙とすみれの花束を渡してもらうのだが・・・・。 |
17 | ユーミちゃん気をつけて | 雨の降る日、バラ酒を菊枝おばあちゃんに届けるお使いを頼まれたユーミ。ユーミは新しいレインコートを恭平にほめられてウキウキ気分だ。電車に乗ったユーミは袋小路さんと国光に会う。ユーミがバラ酒を持っていると知った袋小路さんはなぜか大慌て。袋小路さんは国光が大のバラ酒好きで、バラ酒を飲むためなら手段を選ばないことを知っていたのだ。国光は変装して、なにも知らないユーミの追跡を開始する! |
18 | 発車ベルが鳴るまで | ラクダのイマイ君がユーミたちが映画を観ている間、駅につながれていた。そこへ貨物列車に乗せられてイマイ君の初恋のラクダ・唄子さんが現れた。悪い人間にだまされてサーカスに売られていく唄子さんは、もう人間を信じられないと嘆く。イマイ君はよい人間もいるんだとユーミの話をするのだが、唄子さんは信じようとしない。そのとき発車ベルが鳴り、唄子を乗せた列車は駅を離れ始める。 |
19 | 花びらのステップ | ユーミは恭平の誕生日にプレゼントをしようと、みんなに内緒でぬいぐるみを作っていた。しかし、恭平はハンググライダークラブの女の子たちとビックタウンのディスコ・ハートブルームで誕生パーティーを開くことになっていた。パーティー開始までになんとかぬいぐるみを仕上げたユーミだったが、恭平の乗った配達車が故障してしまい、恭平はそのままパーティーに直行してしまう。そこでユーミは・・・・。 |
20 | 花を愛してみませんか? | 袋小路さんの庭の木にフウリンの花が咲いた。花アレルギーの袋小路さんはただちにその木を抜くように国光に命令する。これを知ったユーミたちはなぜ袋小路さんがそんなに花を嫌うのか、その原因を探りはじめる。ユーミたちの作戦で大好物のカリントウを餌に説得された国光は、意外なことを語りはじめた。なんと袋小路さんは、昔は花を愛する麗しい少女だったと言うのだ。 |
21 | はばたけ空へ風をうけて | 嵐の夜、1羽の鳥がユーミの部屋に飛び込んできた。ユーミはこの鳥をピーチルを名付けて懸命に面倒をみるのだった。ピーチルは元気になり飛べるようになっても、ユーミから離れようとしない。偶然、ピーチルを見た国光は、桃子に嘘をついてピーチルを連れだした。それを知ったユーミはかき丸とケシ丸とともに国光を追いかける。だが、ユーミたちの眼前で国光はボートに乗って沖へと出て行ってしまった。 |
22 | 恋のミスキャスト | ユーミと健太はハイレグ水着をめぐって、些細なことからケンカしてしまった。ユーミは家族と一緒に海水浴に来てもひとり落ち込んでいる。そんな彼女の前に全身黒づくめの恋人商会のセールスマンが現われた。ユーミはセールスマンに説得されてステキな恋を探しに行くが、ユーミの乱暴な性格が災いして失敗ばかり。恋探しがいやになったユーミは、開けてはいけないドアを開けたため、真っ暗闇に落下してしまう。 |
23 | 家出したお父さん | 近所に新しいフラワーショップができると聞いたユーミと桃子は、売上げを落とさない方法を一郎に相談するが一郎は取り合わない。しかたなく桃子は恭平のところに相談に行くが、それを一郎が誤解してしまう。帰ってきた桃子を問いただした一郎は、逆におじさんになったと言い返されてしまい、家を出てダン吉のところへ。なんとか一郎に戻ってきてほしいユーミはダン吉の家へ向かうのだか・・・・。 |
24 | さよならフラワータウン | 真夏だというのにフラワータウンに雪が降り始めた。同時にユーミは魔法が使えなくなってしまう。かき丸たちから花の国に異変がおきたことを聞かされたユーミはスケッチブックに描いた入口から花の国へ向かった。ユーミを探しにきた健太たちもこの入口から花の国へ運ばれてしまう。花の国に着いたユーミは、妖精の長老から女王が眠りについたために花の国が枯れてしまったと聞かされる。 |
25 | 忘れないでメモリー | 女王を眠りから覚ますために必要な銀の雫を手にいれるため、日の出山に向かったユーミと健太は途中で一郎、桃子と再会する。日の出山をめざす道中、大トカゲに襲われたユーミを救うためダン吉と恭平が現われた。いよいよ銀の雫を手にいれる寸前、欲に目のくらんだ袋小路と国光が現われ、一行の妨害を企て銀の雫を独り占めにしてしまった。そこへ巨大な蜘蛛が出現。国光に襲いかかった! |
感想・レビュー
嫌いではないが、魔法の自由度が高い割には魅力を感じられないのが問題だ。
視点が不明確なシーンが多く、少し厳しいです。他の魔法少女シリーズにも似たような視点は見受けられますが。
自身の変化ではなく、描いたものが具体化する。
物語には深みが足りなかったかもしれない。
花を愛する主人公。
しかし、花の子ルンルンほど多くの花が登場するわけではなく。
国光は、やはりララベルに対抗している悪役に見えてしまう(笑)。
マスコットキャラクターとの別れは、どの作品でも少し涙を誘う。