2024年4月3日に公開のアニメ「バーテンダー 神のグラス」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「バーテンダー 神のグラス」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
バーテンダー 神のグラスが視聴できる動画配信サービス
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バーテンダー 神のグラスのあらすじ
六本木で修業を積んだバーテンダー・佐々倉溜は、 solitaryにフランスへ渡り欧州カクテル大会で優勝。以来、彼が紡ぐカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになった。パリの一流ホテルでチーフバーテンダーを務めていた溜だが、謎の理由で日本に戻り、プライベートバー“イーデンホール”で腕を振るう。来店する客の悩みや願いに寄り添う特別な一杯を提供するのが彼の流儀だ。 一方、東京に開業を控えたホテル・カーディナルでは、オーナーの来島泰三がカウンターバーに立つ名バーテンダーを厳しく選びたいがため人材探しは難航。営業企画部の美和を含むメンバーは佐々倉を招へいすべく奔走するが、溜は巧みにかいくぐってしまう。果たしてカーディナルのカウンターは本当にオープンできるのか。溜の決断は――
バーテンダー 神のグラスの詳細情報
「バーテンダー 神のグラス」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | リーベル |
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原作者 | 城アラキ 長友健篩 |
監督 | 倉谷涼一 |
脚本家 | 國澤真理子 |
キャラクターデザイナー | 植田羊一 |
主題歌・挿入歌 | オレオレオナ 上白石萌音 川崎鷹也 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年4月3日 |
バーテンダー 神のグラスの楽曲
「バーテンダー 神のグラス」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックアニメ『バーテンダー 神のグラス』オリジナルサウンドトラックHiroaki Tsutsumi
- オープニングテーマStardust Memory川崎鷹也
- エンディングテーマスピカMone Kamishiraishi
- 挿入歌Swallowオレオレオナ(Gacharic Spin)
バーテンダー 神のグラスのエピソード
「バーテンダー 神のグラス」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 優しい止まり木 | バーテンダー・佐々倉溜は、パリから帰国後銀座のバー”イーデンホール”で最近働き始めた。ホテル・カーディナルの営業企画部で働く来島美和は、ホテルのカウンターバーに相応しい、客の魂を癒す「神のグラス」を作れるバーテンダーを探しているが一向に見つからず焦っている。偶然街で出会った溜がバーテンダーであると知る。 |
02 | 古き仲間/One for the Road | バー”ラパン”のヘルプに入った溜は、亡きマスターの月命日に店を訪れる老人・来島泰三を接客する。飲むカクテル全てに「まずい」と言って帰ってしまう泰三に美味しいと言わせる一杯は何かと思案する溜。別の日には、雨でずぶ濡れの女性・五島がイーデンホールに来店してくる。 |
03 | 完璧な味 | 溜の出すカクテルを気に入った泰三はカーディナルへ溜をスカウトするがのらりくらりとかわされる。泰三は、ミスター・パーフェクトと呼ばれ勲章を受けるBar・Kのバーテンダー・葛原隆一と溜のカクテル対決を画策する。 |
04 | バーの隠し味/マティーニの顔 | フランスの三ツ星シェフ・山之内をカーディナルのレストランにスカウトしたが、無理な条件を出され美和の上司・神嶋は溜に説得を頼む。一方、Bar・南の見習いの川上京子はマスターに「君のマティーニには顔が無い」と言われる。悩む京子を溜がバーへ連れて行く。 |
05 | 始まりの一滴 | 泰三の手配でウイスキーを作る山崎蒸溜所の研修旅行に行くことになった溜たち一行。そこにシンガポール出身で愛想の無い見習いバーテンダーであるケルビン・チェンも参加する。溜たちは京都へ向かう。 |
06 | 本当の顔 | 商社勤めの早瀬宏昭は、自分勝手な会社の面々に苛立ちイーデンホールに立ち寄るが、そこで居合わせた君島瑠美とケンカしてしまう。一方、美和の後輩・樋口由香利が婚約したお祝いに溜は一杯のカクテルを出す。 |
07 | バーテンダーの覚悟 | 山崎蒸溜所の研修旅行でバーテンダーとして生きていくことを決意したチェンだが、ホテルのオーナーである父親が跡取りとしてチェンをシンガポールに連れ戻しに来る。父に自分の覚悟を伝えるためにチェンは一杯を出す。 |
08 | 挑戦 | オリジナルカクテルを考案して実際に作って振舞う大会、カクテル・アワード。溜は泰三と美和から、大会の決勝を見てカーディナルのラウンジバーにスカウトすべきバーテンダーを見定めてほしいと頼まれる。決勝を観戦に行くとそこいたのは・・・。 |
09 | North Wind | 美和に連れられ歌舞伎町のバーを訪ねた溜。間違えて入った店は、かつての兄弟子・北方の営むバー”North Wind”だった。北方は、二人の師匠である加瀬五郎の現在の居場所を知っていると告げる。 |
10 | 心の棘 | 北米支社長への昇進が決まった早瀬。仕事で食事の約束をすっぽかしてしまった瑠美とイーデンホールで再開し、二人で会うようになる。ある日、溜と早瀬は仕事の後にNorth Windを尋ねる。 |
11 | バー・風/心のメニュー | 外出許可が出た加瀬のために、溜と北方はNorth Windをかつて3人が働いたバー”風”として1日限定で復活させることに。美和は小さい頃、父が対立していた祖父と仲直りするために用意したお酒の瓶を割ってしまった。そのお酒が何だったのか思い出せず溜に協力を求める。 |
12 | たいせつな仕事 | 新人売れっ子小説家の黒沢は、カーディナルの部屋にこもり次回作の執筆をするが筆が進まずにいた。部屋から「遺書」と書かれた丸められた原稿用紙が見つかる。そんな時、黒沢がイーデンホールにやって来る。 |
感想・レビュー
落ち着いた雰囲気で安心して観られるアニメ。通いのバーの雰囲気やカクテルもいいなと思った。家でも作ってみようかな。
落ち着いた雰囲気の素晴らしいアニメで、カクテル作りに興味を持つきっかけとなった。
通いのバーが欲しくなる。お酒をただ飲むだけじゃなく、背景や物語を思い浮かべながら味わえる時間を手に入れてみませんか。ハイボールとビールしか飲まなくても、新たな発見があるかもしれません。
原作を読んでいないため、どちらが原作に忠実かは不明ですが、古い作品はあまり好みではなかったものの、こちらは良かったです。同じ作品でこんなに異なる印象になるとは驚きました。旧作ではバーテンダーが控えめすぎて個性が希薄で、他の登場人物との関係性も十分に描かれていなかったため、理解しづらかったのですが、こちらでは全てがしっかりと繋がっています。地味ながらもじんわりとした良い雰囲気があり、特に京都のウィスキー蒸留所へ行くエピソードは、私が行きたいと思っていた場所だったので、とても楽しめました。
しっとりとした質感のアニメで、全体的にバランスが取れており、安心して楽しむことができた。バーテンダーの生き方が特に印象的だった。
思っていたのとは違ったけれど、予想以上に良かった。
自分だけのバーを見つけたい。
粘着質に誘われていると感じながら見ていましたが、最後は良い結末だったのかもしれませんね。
アマゾンプライムで高評価を得ていることに加え、酒好きなので視聴しました。酒に関する様々な知識だけでなく、人情味溢れる物語が展開されます。本当かどうかは別として、ちょっとバーに行ってみたくなるような作品です。お酒に興味がある方や、お酒が好きな方、さらにはお酒を飲まないけれどバーの雰囲気を楽しみたい方にもぜひおすすめです。
#AmazonPrime
薄暗い落ち着いた雰囲気のバーで、シェイカーが振られる音や氷がカランとする音、そして佐々倉役の寺島拓篤さんの声など、ASMRのように心地よく安眠へと導く要素が満載で、毎晩寝る前に楽しんでいる。お酒は苦手だけれど、何となく最後まで観てしまった。
第1話の佐々倉の機械音痴とドジキャラの設定は一体どういうことだったのか 早瀬と君島のその後が気になり、Wikipediaを調べると子供がいるとのこと。おめでとう!
原作や旧アニメ、ドラマが存在することを知らなかった。リメイクするなら、髪型を現代風にして差別化しても良かったのでは? 大人向けの内容に可愛らしい作画は、ちょっとミスマッチな印象を受けた。
マティーニが王、マンハッタンが女王。ふむふむ、いろいろと勉強になる、笑。酒好きにはたまらない通好みのアニメだ。