2023年10月22日に公開のアニメ「ドッグシグナル」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ドッグシグナル」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ドッグシグナルが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ドッグシグナルのあらすじ
元カノから託された愛犬の世話に苦労していた主人公・佐村未祐。そんなある日、犬の散歩中に出会った腕利きのドッグトレーナー・丹羽眞一郎が、未祐の優柔不断な人生に変化をもたらす! 幼なじみのトリマー・泉律佳や獣医・久宝鈴之介といった仲間たちとの出会いを経て、個性的な犬や飼い主たちとの交流を通じて、学び、悩みながら成長していく若者の姿を描いた物語。
ドッグシグナルの詳細情報
「ドッグシグナル」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
ドッグシグナルの楽曲
「ドッグシグナル」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
ドッグシグナルのエピソード
「ドッグシグナル」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 共倒れなボクら | 犬と人々との絆を描く新作アニメが登場!元カノから押し付けられた愛犬の世話に手を焼く主人公・佐村未祐(さむら・みゆ)。ある日、腕利きのドッグトレーナー・丹羽眞一郎(にわ・しんいちろう)に窮地を救われる。これまで優柔不断に生きてきた未祐だったが、丹羽との運命的な出会いをきっかけに、犬と触れあう面白さやドッグトレーナーという仕事にひきこまれていく…。 |
02 | 新しい名前 | ドッグトレーナー・丹羽の魔法のような技術に魅せられ、トレーニング教室「Proud Dog(プラウドドッグ)」で働くことになった未祐。さっそく教室を訪ねると、そこは開店休業状態。腕は良いのに働く意欲を見せない丹羽。その様子に幼なじみでトリマーの泉律佳(いずみ・りつか)もいらだちを隠せずにいた。「キミも給料もらえなきゃ困るでしょ?」と発破をかけられた未祐は、教室にお客を呼び込むためのある案を思いつく。 |
03 | 幸せな暮らし | 元カノから押し付けられた未祐の愛犬に、フランス語で“猿”を意味する「サンジュ」という名前が付けられた。無事に名前が決まり、ようやく丹羽のトレーニングを受けられることに。しかし、未祐のコマンドを聞く様子が見受けられずトレーニングに集中できていないサンジュ。そんなふるまいを見た丹羽は、サンジュがそろそろ“去勢手術”を考える時期にあることを伝える。 |
04 | 回る犬 | 飼い犬の悩みを相談しにやってきた三宅さん。ボーダーコリーの愛犬・リコシェが、散歩中に車やバイクが通りかかるとその場でグルグル回り出してしまって、危険なのでやめさせたいという。丹羽は、三宅さんが夫と娘の3人家族であることを知り、家族全員そろってのトレーニングが必要だと言う。ところが三宅さんの表情は思いつめているようで、未祐は違和感を覚える。 |
05 | 別れの儀式 | 少しずつお客が増え、にぎわいを見せる丹羽のトレーニング教室。この日カウンセリングにやってきたのは、おどおどした様子のミニチュアダックスフンドのココと、飼い主の小塚さん。家を空けようとするとココが鳴き出してパニック状態になってしまい、留守番ができない状態に悩んでいた。“分離不安”なのではないかと、丹羽と獣医師・久宝鈴之介(くぼう・すずのすけ)に訴える。 |
06 | 丹羽の師匠 | ひとりの女性が1通の紹介状を携えて丹羽のもとにやってきた。その紹介状の差出人は「藤原愛犬訓練所」の所長・藤原誠二(ふじわら・せいじ)だった。丹羽はひどく動揺し、お客の応対も充分せぬまま部屋に閉じこもってしまう。以前、未祐たちが出かけたディスクドッグの大会の会場で丹羽に声をかけていたあやしげな風貌の男が藤原ではないかと勘づいた未祐。少しでも力になりたいと、事情を探るため律佳のもとを訪ねるのだった。 |
07 | 守りたいもの | 律佳から丹羽の過去について聞くことになった未祐。丹羽が子どもの頃に、父親と愛犬を失ったこと。律佳や鈴之介とともに通った動物専門学校で敬愛する師匠・藤原誠二(ふじわら・せいじ)に出会い、理想のドッグトレーナーを目指して腕を磨いていたこと。そして、その藤原が丹羽の身を守るためとはいえ、犬に体罰を与えてしまい2人が決別したこと…。丹羽がふさぎこんでいた理由を知り、未祐はある場所へ向かうことに。 |
08 | ひとりじめ | 師匠・藤原との対立から立ち直る様子を見せる丹羽と、“なりたいドッグトレーナー像”に向かってまい進する未祐―。この日、2人が働くトレーニング教室に新しいお客がやってきた。ダルメシアンの久美(くみ)を連れた、飼い主の角田(かどた)さん。久美が、自宅でインターホンが鳴るたびに激しく吠えて鳴き止まず、人に勢いよく飛びかかることに悩んでいた。しかし目の前にいる久美はとても大人しくて、未祐は不思議に思う…。 |
09 | サンジュ、おすわり! | ドッグトレーナー・丹羽のもとで、江口さんのレオ、小塚さんのココといっしょにトレーニングを受けるサンジュ。「おすわり」や「フセ」など飼い主からのコマンドを順調にクリアしていくレオやココと比べ、いまだに一度もコマンドを聞いてくれないサンジュに未祐は焦りをつのらせていた。丹羽がアドバイスしようとするも「自分で考えてトレーニングしてみたい!」と主張して、愛犬・サンジュととことん向き合うことに…。 |
10 | 食べないワケ | この日、丹羽と未祐のもとにカウンセリングにやってきたのは、3歳のヨークシャーテリア・はなと、飼い主の浅沼さん。はなが食事のときにごはんを部屋のあちこちに隠してしまう行為をやめさせたいという。丹羽はその原因を、いっしょに暮らしている、浅沼さんの子どもたちに食べ物を取られたくないからではないかと推測。解決法として、はなの食事の回数を増やしたり、子どもたちと別の部屋で食事させることを提案するが…。 |
11 | しつけをしない? | ストレスで食事を食べなくなってしまった、ヨークシャーテリア・はな。丹羽は、飼い主の浅沼さんに、あえて“トレーニングしない”ことを提案する。ふだんは飼い主に遠慮なく改善要求をつきつける丹羽が「トレーニングをしない」と言い出したことに、未祐は驚く。その意外な発言の背景には、愛犬・ウルソンに関わる過去の苦い体験が隠されていた。 |
12 | 未祐のパートナー | 「Proud Dog(プラウドドッグ)」で突然くしゃみをしはじめたウルソン。するとそこに、かつて未祐にサンジュを押しつけていった元カノ・優子が現れた。いま飼っている、ひときわ小型のトイプードル・ティアラのしつけをしてほしいという。キツい香水の匂いをふりまき、ハイヒールに、ペット用ではないバッグでティアラを持ち運ぶ姿を見て「犬はおもちゃじゃない!」と憤る未祐。犬と過ごすために大切なことを伝えていく。 |
13 | 信じる心 | トリマーの泉律佳が営む犬の美容室「フォンテーヌ」に、毛むくじゃらのシーズー・しずを連れた飼い主の敷島さんがやってきた。しずはトリマーが手を近づけると噛みつこうとするため、いくつものサロンからカットを断られつづけ、毛むくじゃらになってしまったという。さらにしずは、“謎の悪臭”も放っていた。なんとか愛犬をキレイにしてあげたいと困り果てる敷島さんに、律佳はトリミングをする前にとある場所を勧める。 |
14 | ロッキーの真実 | 「仏壇の前から愛犬が動こうとしない」。思わぬ相談を持ちかけてきた初老の男性・加藤さん。およそ1年前、大学に合格したばかりの息子・岳広(たけひろ)さんが事故で亡くなり、それ以来、岳広さんがかわいがっていたゴールデンレトリーバーのロッキーが仏壇の前にうずくまったまま、動こうとしないのだという…。幼いころに父と愛犬を事故で失った丹羽にとって、この依頼は心理的負担が大きいのでは、と未祐は心配をするが…。 |
15 | おじさんと老犬 | オールドイングリッシュシープドッグのリボンと暮らす小山田(おやまだ)さんは、定年退職後、妻から離婚を切り出され、日々慣れない家事に追われている。律佳のサロンや公園のドッグランにリボンを連れていくなど、一生懸命リボンと向き合おうとするが、肝心のリボンの身動きが緩慢で、反応も遅れがちであることに気づく。そこで、小山田さんは「トレーニング教室に通わせたい」と丹羽や未祐のもとを訪れる。 |
16 | 私のせいだ | 律佳の美容室「フォンテーヌ」に年末のアルバイトとして加わった東山絵麻(とうやまえま)は、将来トリマーを目指す動物専門学校の1年生。地元を離れてペットOKの学生寮に住む絵麻は、つい1か月半ほど前にジャックラッセルのリュウタを引き取り、いっしょに暮らし始めたという。ところが、パワフルなリュウタにスマホやリモコン、寝具などを壊されてしまい、すっかり困り果てた絵麻は、律佳に相談を持ちかけるのだった。 |
17 | 泉律佳の妹 | 愛犬について尋ねられた律佳は、亡くなった愛犬・リサラと自らの生い立ちについて、アルバイトの絵麻に語り始める。律佳の祖母が始めた犬の美容室「フォンテーヌ」に、律佳が小学4年生のときにやってきたのが、ショータイプのトイプードル・リサラだった。おしゃれにトリミングされたリサラは、律佳にとって愛すべき自慢の妹であり、幼なじみの丹羽や丹羽の愛犬・ウルソンにとってもかけがえのない存在だったという―。 |
18 | 漫画家と柴犬 | 漫画家の林温之(はやし・はるゆき)は2年前にデビューしたものの、最近はまったく企画が採用されず、さえない日々を過ごしていた。そんな温之の唯一の相棒が、デビュー直後に迷い犬として引き取った、柴犬の茶太郎(ちゃたろう)だ。温之の目には、茶太郎の言いたいことが漫画のセリフのように浮かびあがり、ふたりはいつしか気持ちを通わせることができるようになっていた。 |
19 | ふたりのほころび | 鈴之介のペットクリニックでの幼犬向けのレッスンに加え、「Proud Dog(プラウドドッグ)」でも初心者へのトレーニングを任されるようになった未祐。愛犬のサンジュも未祐が発するさまざまなコマンドに従うようになり、「見習い」として採用された未祐もすっかり自信を深めていた。しかし、師匠である丹羽は、そんな未祐とサンジュの様子に引っかかりを覚えて…。 |
20 | ボクらは家族 | ドッグトレーナーとして順調に経験を重ねてきた未祐だったが、ある日のレッスン中、サンジュが未祐に噛みつく、という事件が起きる。「このままでは関係が悪化するだけだ」と、丹羽がサンジュを預かることになり、未祐はサンジュと強制的に引き離されることに―。原因にまったく心当たりがない未祐だったが、自分と母親との関係を振り返るうちに、思わぬひとことがサンジュを傷つけていたことに気づく。 |
感想・レビュー
とても良かったです。
犬をはじめ、動物好きにはたまらないアニメ。描写が素晴らしく、原作の良さを改めて感じつつ、アニメ化してくれたことに感謝しながら視聴しました。
どのエピソードも現実味にあふれ、取材で丁寧に描かれていることが伝わってきます。犬と暮らした経験のある方には胸がぎゅっとなる場面が多く、私自身は犬と暮らしたことがなくても毎話心に刺さりました。
OP/EDの曲も作品世界に寄り添っていて、特にOPは犬の視点で歌われているように聴こえ、聴くだけで涙がこぼれます(笑)。EDで公募のお写真を使った映像も素敵で、可愛らしい犬たちに癒されました。
犬や人間について深く考えるきっかけになる作品だと思うので、気になっている方には強くおすすめします。キャラクターは誰に偏ることなく感情移入できましたが、最終的にはのすけ先生が一番好きでした。頼もしさと心強さを感じます。
犬と共に過ごした経験がある人なら、涙腺が緩みっぱなしになるはず。
第15話は涙が止まらなかった。
記録用に残しておきます。
犬を飼っている人なら強く共感できる内容です。犬の気持ちや行動原理を詳しく知ることができ、これから犬を飼う人にとっても役立つ情報になります。
NHK枠。オープニングは高橋優が担当。始まりの音から感じるものがある。エンディングはにしな。涙が止まらない展開。元カノは無責任すぎる。犬は本当に可愛い。ウルソン先輩(フランス語でこぐま)。犬の性格は飼い主のメンタルの影響を受ける。飼い主が変われば犬も変わり、犬が変われば飼い主も変わる。佐村君、実は頑張れるタイプ。名前は「サンジュ」(雄ザル)。犬を叱るときは名前を呼ばず、その場で叱ることが大切。去勢手術の意義。責任を持って犬を飼うのは本当に大変だと感じる。犬の幸せのためには飼い主も称賛されるべき。のすけ先生が好き。ストレス行動や指示の不統一、分離不安の話。丹羽がドックトレーナーを目指した理由は…クマの影響。リストバンドの傷の話も含め、丹羽はまだ幼かったのかもしれない。おじさんの気持ちを理解できずに…。佐村っちが逞しく見える。犬と飼い主の幸せそうな表情…犬にとっての幸せとは。鼻での挨拶が可愛い!正解は犬の数だけ。やんちゃなサンジュのユニークな表情が愛らしい。元カノのゆうこは本当に厄介な存在。ペットを何だと思っているのか。極端な性格の変化。ドッグトレーナーとトリマー、獣医師の連携の重要性。おじさんとリボンのエピソードは心に響く。第17話は泣ける内容。兄弟が女子のような名前を持っている。自分が母から受けていた呪いの言葉をサンジュに投げかけていた。「それくらいはできるでしょ?」毒親の影響。サンジュ…。綺麗事かもしれないが、皆が互いに救われている部分があり、犬たちも幸せそうで胸が熱くなる。私の家ではリクガメを飼っているけれど、元気で長生きできるように飼い主としての心構えを再確認した。
1話を観るたびに愛犬をギュッと抱きしめたくなる。もちろん、感動的なシーンも満載。
ドッグトレーナーの物語では、別れた恋人から犬を押し付けられた主人公が、その犬の言うことを全く聞かないことに苦労します。困惑している彼はドッグトレーナーに出会い、自らもトレーナーを目指すことに。基本的なストーリーは、トレーナーへの依頼を通じて犬の習性を学びながら、依頼人が犬との関係を再評価するというものです。シンプルで分かりやすい構成ながら、特に後半には心に響くエピソードが多く、動物愛好者には感情的な部分が強く訴える内容が豊富です。ただし、主人公が不快な行動を取ることが多く、そのためあまり好感を持てない点がマイナスといえます。
犬を飼うことを決めて見たアニメ。
多くのことを学び、感動を得られる。
なな、ありがとう。
動物好きには必見のアニメ。動物の命の重さを考えさせられる感動作で、観るとハンカチが必要になる場面も。ペットを飼っている人にも、命の尊さを学べる教訓が満載です。
自分と愛犬を重ね合わせながら、ほぼ毎話泣きつつ観ていた気がします。愛犬のそばで顔を涙で濡らしながら鑑賞していました。感情が込められすぎていて、視聴はかなりスローペースになりました(笑)
犬を飼うことは想像以上に大変で、それ以上に愛おしさを感じます。
そんなエピソードが盛りだくさんです。愛犬の短い人生の中で、できる限り愛情を伝え続けようと再確認させてくれる作品です。
犬を飼っている方や飼った経験がある方にはもちろん響く内容ですが、これから犬を飼おうと思っている方にも是非観ていただきたいです。
犬の飼い方をゼロから学べるアニメ。たっととちぃちゃんには多くの反省点があり、申し訳なく思っていますが、次に飼う犬にしっかりと貢献できるように、知識をしっかり身につけたいと思います。