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4.1
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない アニメ

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あらすじ

思春期症候群――不安定な精神状態から生じるとネットで噂される不思議な現象。高校2年生の梓川咲太は、江ノ島近くの学校に通いながら、様々な“思春期症候群”を抱える少女たちと出会うことになる。例えば、図書館で出会ったのは、野生のバニーガール。彼女の正体は、高校の上級生であり、活動を休止している女優、桜島麻衣先輩だった。魅力的な彼女の姿は、なぜか周囲の人々には見ることができなかった。彼女…

詳細情報

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本

エピソード

01 先輩はバニーガール 峰ヶ原高校の2年生・梓川咲太は、ある日、図書館でバニーガールと出会う。その正体は、咲太と同じ高校の3年生で活動休止中の国民的女優、桜島麻衣だった。周囲からひと際目立つ麻衣だが、何故か彼女の姿は周囲の人間には見えていなかった。 麻衣から金輪際、私に関わるなと言われるも気になった咲太は翌日、駅のホームで見かけた彼女に話しかける。そして咲太は、麻衣の身に起こっている不思議な現象について聞かされる。
02 初デートに波乱は付き物 麻衣の思春期症候群の原因を探るなかで、咲太は麻衣とデートをすることに。 約束の日、藤沢駅に向かう道中で迷子の女の子を助けようとした咲太は、一人の少女に変質者だと勘違いされ、それが原因で麻衣との待ち合わせに遅刻してしまう。 なんとか麻衣の許しを得て、デートをすることになるが、麻衣は行き先を変更して咲太を七里ヶ浜に連れていき……
03 君だけがいない世界 藤沢を離れ、大垣まで行っても桜島麻衣のことを覚えている人は一人もいなかった。 咲太は麻衣と共に学校に戻るが、そこでも友人の双葉理央から学校内で自分以外に麻衣のことを覚えている人間はいないということを聞かされる。 麻衣を忘れていくのは、ある行為に起因するものだという仮説を聞いた咲太は、麻衣の記憶を失わないように奮闘する。 そして、そんな咲太の姿を見て、麻衣も一つの決断を下すのだが……
04 ブタ野郎には明日がない 麻衣の思春期症候群が解決したのも束の間、咲太はまたしても新たな不思議現象に遭遇する。 同じ日が何度も繰り返され、明日がやってこないのだ。 この現象について理央に相談したところ、同じ日を繰り返し、やり直しをしている人物――“ラプラスの悪魔”の存在が原因になっているのではないかという仮説を聞かされる。
05 ありったけの嘘を君に 咲太と付き合っていると勘違いされたことで、友達の好きな人から告白されるという悩ましい事態を解決できた朋絵は、このまま恋人のふりを続けてほしいと咲太に頼み込む。 麻衣に負い目を感じつつも、クラスでの自分の居場所を失うことを恐れる朋絵を放っておけず、渋々了承した咲太はしばらくの間、朋絵の嘘の恋人を演じることになり……
06 君が選んだこの世界 朋絵と恋人のふりをするという約束の1学期も最終日となった。 七里ヶ浜での最後のデートを終え、「麻衣に未練がある咲太に愛想を尽かせて朋絵が振った」という設定で別れたことにしようと決めた咲太と朋絵。すべてがようやく解決したかのように思われたのだが……
07 青春はパラドックス 長かった6月、7月が終わり、ようやく麻衣とお付き合いできることになった咲太だったが、仕事で忙しい麻衣とは会えない日々が続いていた。 鬱憤をためながらバイトをしていたところ、そこに仕事終わりの麻衣がやってくる。 麻衣からの提案でしばらく会えなかったお詫びをもらえることになった咲太は、上機嫌でバイトを終わらせる。 その帰り道、咲太と麻衣は夜の繁華街でネットカフェに入っていく理央の姿を目撃し、不審に思った咲太があとを付けたところ、驚きの事実を理央から告げられる。
08 大雨の夜にすべてを流して 自分が二人存在するという思春期症候群を引き起こし、咲太の家にしばらく泊まることになった理央。一方で“もう一人の理央”はSNSに思いがけない写真を投稿していた。そのことを同級生の上里沙希から教えられた咲太は、改めて理央と話をすることに。その行動の理由、そして思春期症候群の解決方法を探るため二人の理央から話を聞いていく中で、咲太はそれぞれが抱える悩みを知ることになり……
09 シスターパニック 事務所からのデート禁止令によって、芸能活動で忙しい麻衣と会えない日々が続いた咲太。ようやく2学期がはじまり、学校で麻衣に会えるようになることを心待ちにしていたが、家の前で出会った麻衣からは「あんた誰?」という衝撃の一言が。事情を確認すると麻衣とその妹・豊浜のどかの身体が入れ替わってしまっていたことが発覚する。思春期症候群が解決するまでの間、麻衣はのどかとして、のどかは麻衣として日々を過ごすことになるが…
10 コンプレックスこんぐらっちゅれーしょん 女優・桜島麻衣としてCM撮影を上手くこなすことができず、次第に劣等感を強めてしまったのどか。その後も二人の身体が入れ替わった生活が続く中で、麻衣はのどかの所属するアイドルグループ“スイートバレット”の単独ライブを迎えることになる。チケットを渡された咲太とのどかは、ライブを見に行くが…
11 かえでクエスト のどかの思春期症候群が解決し、やっと麻衣と恋人らしい毎日が過ごせると期待を膨らませていた咲太だったが、そんな矢先に桜島麻衣に彼氏がいるというスキャンダルが報道されてしまう。出演する映画の記者会見で、誠意ある説明をする麻衣の姿を見たかえでは、自分も咲太のために頑張りたいと、今年の目標を立てる。その目標の中には学校に行くという内容も記載されていて…
12 覚めない夢の続きを生きている 七里ヶ浜で遭遇した幼なじみの鹿野琴美を覚えていないと言ったかえで。その再会をきっかけに咲太は麻衣とのどかに、かえでが記憶を無くしてしまっているという事実と、2年前に起こった出来事を打ち明ける。琴美と会った次の日からもかえでは、学校に行くための練習を続けようとするが…
13 明けない夜の夜明け 咲太の手助けで夜の学校に行くことができ、次は昼の学校にいくと意気込んでいたかえで。しかし、その翌日、突如“花楓”の記憶が戻り、2年間一緒に過ごしてきた“かえで”の記憶が消えてしまった。かえでがいなくなってしまったことに打ちひしがれる咲太の前に、ある人物が現れる。

感想・レビュー

  1. ゆんちゃん ゆんちゃん

    咲太の話し方が知り合いにそっくりで、言葉にできない不思議な気持ちになった。

  2. どりーん

    毎回次回への引きが絶妙で、つい見入ってしまう。終わらせ方も見事だと思う。思春期の頃にこの作品に触れていなくて本当に良かったと感じている。もし知っていたら、咲太に自己同一視してしまっていただろうから。咲太がイケメンというよりも独特なキャラクターで進むのが許せない。もっとキャラデザインを見直してほしい、折木奉太郎のような雰囲気を感じる。桜島先輩は周囲から彼氏を囲い込む印象があるが本当は心の底から良い人だと思う。周りの高校生たちやメディアも、この状況に対してもっと騒いでほしい。咲太が誰でも家に泊めるのを許す心の広さもすごい。双葉はいつも可愛くて、毎回出てくるのを楽しみにしている。時間をループさせる女の子のサイコな感じも面白い。恩人の女性は一体何者なのか。国見は常に良いキャラで、SFチックな要素のおかげでラブコメが苦手な私でも視聴できた。学校のモブキャラたちが空気すぎて、現実味に欠けるのが気になるが、今後も「思春期症候群」がテーマになりそう。盛大に広がった話をどうまとめていくのか、興味深い。

  3. 96猫 96猫

    かえでが花楓に変わり、咲太が雨の中で涙を流しながら走るシーンは、見ているこちらも感情が揺さぶられました。

  4. 山田太郎

    数あるアニメの中でも、私の中でトップクラスの神アニメです

    初見がいつだったか忘れてしまったので、再視聴しました!

    パッケージの描写とタイトル「思春期症候群」「なにそれ美味しいの?」と敬遠している人もいるかもしれませんが、

    騙されたーと思って観てほしいな そのまま「夢見る少女の〜」を必ず観たくなるはずです(笑)

    ぜひおすすめです!!

  5. スープ

    Aobuta’s OST is undoubtedly one of the most beautiful soundtracks in animation.

  6. イーロン・マヌク

    最初は偏見を持っていたけれど、キャラクターが魅力的で、設定も非常に面白かった。

  7. 田貫

    推しが面白いと言っていたので、観ることにしました。タイトルから少し避けていたのですが、まさかのラブコメ。うーん、どうしてこんなに評価が高いのかは理解できませんでした。下ネタが多めでしたが、これ韓国語でどう訳されるのだろう?双葉が好きです。

  8. 孔明 孔明

    ︎『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』 『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』 『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』 『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』 ︎『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』

  9. 松田渉

    久々に見返してみたけど、やっぱりかなり好き。話の区切りは短すぎず長すぎず、ちょうどいいテンポ。あと、舞台が地元の近くという点も面白くて、見覚えのある場所が出てくるのがさらに楽しい。

  10. 松本尚也

    一言感想
    普段はあまり触れないジャンルながら、独自の世界観が不思議さを際立たせ、強く惹き込まれる作品だった。

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