1982年7月6日に公開のアニメ「銀河烈風バクシンガー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「銀河烈風バクシンガー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
銀河烈風バクシンガーが視聴できる動画配信サービス
現在「銀河烈風バクシンガー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「銀河烈風バクシンガー」が配信中です。
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銀河烈風バクシンガーのあらすじ
前作から約600年が経過したころ、木星破壊の影響で生まれた数十の惑星群が太陽系に6つの“惑星海”を形づくっていた。太陽系管理機構“バクーフ”の支配は弱体化し、反体制勢力との熾烈な戦いが繰り広げられる戦乱の時代。コズモバイクで宇宙を駆ける暴走族『烈』のリーダー、ディーゴ(ドン)は相棒のシュテッケン、士郎(ビリー)とともに、ライラ、佐馬之介を仲間に引き入れ『銀河烈風』を名乗る。太陽系に一旗を上げるべく、同志を集めて『烈風隊』を結成する。
銀河烈風バクシンガーの詳細情報
「銀河烈風バクシンガー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
感想・レビュー
J9シリーズ第2作。1作目とのつながりはストーリーに影響を与えないため、あえて順序を変えて観る作りになっている。スパロボ参戦作品でもあり、鑑賞はしたがシリーズで唯一スパロボに登場したGC版にはほとんど手を付けていない。
新選組と明治維新をモチーフにしたSF、いわばスペース大河として描くという話を聞いていたが、実際は序盤から終盤まで新選組モチーフがしっかり貫かれている。オリジナルキャラも存在し、オリジナル背景ストーリーも用意されているが、メインはほぼ新選組。オリジナルキャラの存在で、どこでどう展開が変わるのか分からないぶん、観る側としてはそれなりに期待を持って楽しめる。結果として、新鮮な気持ちで新選組活劇を観られて良かった。
伊藤甲子太郎は出ていない気がするものの、芹沢鴨のストーリーはきっちり描かれ、さりげなく山南敬介のエピソードも挟まれているあたり、当時のロボアニメとしては割と短めだと言える。エピソード中心というより物語が着実に進むタイプで、観やすい。特に新選組について詳しすぎず、多少知っているくらいならより楽しめるかもしれない。
登場モチーフは近藤、土方、沖田の核となる3名。もう1人の男性キャラは斉藤や佐之助あたりの幹部を複合した設定なのかもしれない。さらにもう1人はシリーズ定番のお色気担当で、完全オリジナルながら出自が重要な意味を持つキャラである可能性もある。