2024年10月2日に公開のアニメ「アクロトリップ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「アクロトリップ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
アクロトリップが視聴できる動画配信サービス
現在「アクロトリップ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「アクロトリップ」が配信中です。
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最終更新日
アクロトリップのあらすじ
祖父のもとを訪れた地図子は、街を守る魔法少女・ベリーブロッサムに出会い、一瞬で虜に。 しかし、敵組織「フォッサマグナ」の首領・クロマの攻撃が今ひとつ迫力に欠け、2人の戦闘は物足りないものに。もっとベリーの活躍を楽しみたい地図子は、次第にモヤモヤが募る…。 「魔法少女をもっと輝かせたい…もっと苦戦してくれ!」 この欲望が、内気な少女を悪への道へと引き込んでいく―。
アクロトリップの詳細情報
「アクロトリップ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | Voil |
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原作者 | 佐和田米 |
監督 | 小竹歩 |
脚本家 | 猪爪慎一 |
キャラクターデザイナー | 川村敏江 |
主題歌・挿入歌 | カノエラナ 水瀬いのり |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年10月2日 |
アクロトリップの楽曲
「アクロトリップ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマフラーグムInori Minase
- エンディングテーマリバーシブルベイベーKanoeRana
アクロトリップのエピソード
「アクロトリップ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | はじまりエンカウント | 中学1年生の地図子は、親の都合で祖父の家に預けられる。冷めた性格の少女だったが、謎の魔法少女・ベリーブロッサムと出会い、見事に沼った。しかしベリーの敵・悪の組織「フォッサマグナ」があまりにもパッとせず、地図子はモヤモヤを募らせていく…… |
02 | ゴートゥー悪の道 | コンビニに立ち寄った地図子は、なぜかアルバイト中の悪の総帥・クロマとエンカウント。しつこく組織に勧誘されるさなか、コンビニ強盗と遭遇し大ピンチに。だがそのとき店内には、ベリーブロッサムの正体・乃苺佳寿も訪れており…… |
03 | 推しにもしもし | ベリーブロッサムに宛てて、初めての”犯行予告”を出したクロマ。しかし実施日は荒天で、当のクロマは家に引きこもってしまう。予告場所に様子を見に行った地図子は、負傷したベリーを発見。手当のため、自宅に連れ帰ることになり…… |
04 | ずぶぬれレイニーデイ | フォッサマグナの撤退報道を知る地図子。しつこい勧誘から解放されて喜ばしいはずなのに、なぜか心が曇っている。さらにニュースでは、戦う相手を失ったベリーが、ボランティアに勤しむ姿が。それを見た地図子は、ある決意を固め―― |
05 | 暗雲アンノウン | 「お前さん、魔法少女になってくれねえか?」ある雪の日、行き倒れていた猫(?)・マシロウと出会った乃苺。真面目な優等生で、誰の頼みごとも断れない性格の彼女は、なし崩しに”正義の味方”となるが…… |
06 | 魔法DE無法 | 幼いころ、クロマは孤独だった。未来に希望が持てず、”将来の夢”の作文にも、何を書いたらいいのか分からない。そして現在、失敗続きのクロマに替わるため、悪の本部から新たな総帥「漆黒のヒュー」なる人物が派遣される…… |
07 | 眞嶋くんと玄実くん | 「もうガキじゃねえし……」かつて悪の総帥を志した少年・眞嶋。道半ばで諦めようとする彼にとって、未だ無垢な志を掲げる玄実は、とにかく目障りな存在だった。やがて二人は注目企業『大溝テクニカ』に同期入社するが、そこで「悪の組織」にまつわる衝撃事実を知って…… |
08 | いちゃもん悶々 | 地図子の三者面談に、保護者枠参戦したクロマ。担任教師・余湖正宗は「地図子の父親」かつ「クロマの熱烈ファン」だった。着実にプライベートな関わりが深まる二人の前に、謎の女児・心亜が現れ、基地を占拠して!? |
09 | ワナビーイケてる悪 | クマ怪人が姿を消した。捜索に向かうクロマに代わり、地図子は「参謀ダンテ」に変身してベリーブロッサムと直接対決をすることに。しかしあるきっかけで、地図子の魔力が暴走してしまい…… |
10 | ジャイアント着電 | 月末がやってきた。今月も魔力の速度制限に引っかかったクロマが、誤ってクマ怪人を巨大化させてしまう。ベリーは現場に駆けつけたものの、あまりの驚異に足がすくむ。打開策はあるのか? そしてこの事態をモニターする、怪しげな人物の正体は? |
11 | ばったりストレンジャー | ベリーのすぐ隣で雨宿りをすることになったダンテ。優しい態度のベリーに内心めろめろだが、己の存在意義のため、必死に悪どく振る舞って見せる。だが今度は何故か、ベリーと二人で『大溝テクニカ』の社長にパフェを奢られる状況に陥って……!? |
12 | 悪路ミーツガール | 地図子とマシロウは、芭隆により新幹線でどこかに連行されていた。その理由は、どうやらフォッサマグナという組織そのものにあるらしい。「そもそも、悪ってなんなの?」自らの置かれた状況に、改めて頭を抱え始める地図子。そこにクロマとベリーが、それぞれの仲間を救出するため駆けつける。集結した全員が向かう先は……温泉旅館!? |
感想・レビュー
とにかく設定がとても面白く、ヒロインのキャラクターが可愛く描かれていて良かった。
推しの魔法少女を輝かせるために、悪の道を選ぶ物語。
設定は「魔法少女に憧れて」だが、原作がりぼんらしいため、キャラクターの変態度は控えめ。
全体的にゆるいコメディで、適応力が高いおじいちゃんや、悪の総帥なのに良い人なクロマが特にお気に入り。
マシロウの正体には驚かされたが、悪の総統の真意や目的が掴めず、少し不気味に感じる。
最終回は正直なところ理解が難しかった。
あれは大団円として受け取っていいのだろうか。
#てるる2024秋アニメ
視覚的に楽しめて、ちょうど良い面白さがある
リラックスして観られ、キャラクターにも愛着が湧く
再度見たいと思わせる作品
りぼんの少女漫画を原作とする深夜アニメ。原作は未読。
『まほあこ』と設定が似ている点があり、原作は『まほあこ』より先らしいのでパクリではないとのこと。
『サンレッド』にも近い雰囲気かもしれない。
子ども向け漫画が原作なだけあって、過度にしつこくなくスッキリしていて嫌味がないのが良いところ。
キャラクターも皆ちょっと抜けているけど良い奴で、応援したくなる。
9話のクマ怪人が喋る回も可愛らしくていい。
何より絵が良い。女の子の目が特徴的で、目力が重要な少女漫画らしさが出ている。
女の子たちはみんな可愛くてかなり良い。
ゆるい雰囲気が好み。10話のテンション高い演出も良い。
最終回は、まあ微妙なところで終わった感じ。ただ原作ものあるあるの範囲内だろう。
原作ファンとしての感想です。初回から、というより佐和田先生の前作からずっと応援しています。大好きです!
1話は原作とかなり違う点もあり、別作品としてとても楽しく拝見しました。もともとマシロウとくま怪人が好きでしたが、声がつくとさらに可愛さが増し、クロマのイケボぶりには思わず笑ってしまいます。
原作の特徴的な絵柄やシュールな空気感を大切にしつつ、アニメとしてきちんと仕上げた印象です。枠のつくりがもたつく場面もありましたが、テンションと情熱で毎週30分を楽しく過ごせました。キャラが良いので、ぶれなければ一生楽しめるお祭りみたいな作品でした。
最後にどうしても伝えたいのは、初回放送日には別作品(Aとします)と比較され、パクリだと言われてしまいとても嫌な気持ちになったことです。ただ原作はAよりこちらのアクロトリップの方が先に世に出ています。アニメ化のタイミングの違いだけの話なので、戯言として受け流していただいても構いません。
日常にのんびりと魔法少女が降りかかるような、硬くも柔らかくもない独特のコメディです。好みは人それぞれだと思いますが、個人的にはアニメも原作も最高と感じています。気になっている方はまず初回を観てから、続きにするか決めると良いのではと思います。
漫画を少し読んで面白かったので、視聴してみました。
ただ、ノリが想像とは違って、早い段階で真剣に見るのをやめてしまったものの、賑やかな雰囲気が作業用BGMにぴったりで、途中途切れつつも結局最後まで見てしまいました。
EDの『いい子は真似しないで』を歌うベリーブロッサムは、なんて可愛いんだろう。水瀬いのりは何と言われようと、才能のかたまりだと言わずにはいられない。この町には魔法少女がいる。何をしても楽しみを見いだせなかったチズコに、生きる意味が芽生える。彼女は悪の組織フォッサマグナの参謀に勧誘される。夢ではなかった。組織の幹部クロマがコンビニで店員をしているのも、組織の苦境を象徴する定石。チズコの祖父の家の地下にはクロマが暮らしていた。チズコは契約を結ぶ。ノイチゴ・カジュ魔法少女の正体はベリーブロッサムだ。もっとベリーブロッサムの活躍を近くで見たい、という願いは、コメディの中にジョーカーのような振る舞いを期待させる熱さを生む。チズコはダンテとして立ちはだかる覚悟を決めたが、電話も満足にできず、結局クロマとともに散っていく。おじいちゃんは意外と冷静。ベリーブロッサムはとにかく可愛い。眠っている彼女を布団ごと包んで幸せを感じる描写は、少し変態なくらいに最高だ。川で釣りをしながら世間話を交わすカジュとクロマ、ファンと話した初日を嬉しそうに語るカジュの笑顔はあまりにも愛らしく、守りたくなる。クロマにとってベリーブロッサムはどんな存在かそれは大切な存在だ。赤く染まる頬と激しく動揺するベリーブロッサムの姿は、見る者の心を打つ。油断させようとしても彼女はそうはいないとクロマは爆破で応じる。クロマとマシロには、何か熱い因縁があるようだ。フォッサマグナの中心人物には、何かしらのうさん臭さが漂う。クロマの根底にある優しさ。マシロが勝手にベリーブロッサムの握手会を開き、本人に伝えずにやるのはウケる。握手会の会場には大勢の人が集まり、ベリーブロッサムが登場、クロマも現れてマシロは処理落ちする。「お前をこんなに応援してくれる人がいるんだ」と伝えたいダサくなんかない、恥ずかしさのせいでそう見えるだけだ。私は自信をなくしていたようだ、変わらなければ参謀に愛想を尽かされてしまう。前髪を切りすぎて恥ずかしくてフルフェイスのヘルメットを被ってきたり、前髪が短いベリーブロッサムもまた可愛い。巨大化してうろつくベリーブロッサムの姿も笑える。彼女が何のために来たのかと問われてもいい。ベリーブロッサムは、マシロがいなくなったことで敗退。家で彼女を匿うダンテ。マシロを取り戻すため、マシロはフォッサマグナのボスの元にいる。激しく照れているベリーブロッサムはたまらなく良いもっと照れさせたい。草津旅行は、特に深い謎もなく、みんなが良い奴らだったという結末だった。
魔法少女と悪の組織の戦いを描いた作品だけど、コメディ要素が強くて日常感があるからサクッと楽しめました。ベリーブロッサムが本当に可愛かった!
おじいちゃんの顔がショタ寄りすぎて違和感。ストーリーは単純で退屈だ。
魔法少女系は童心に返って気軽に楽しめる作品だと思う。瞳の描写が独特すぎて最初は驚くけれど、キャラクターはどこか可愛い。小学生向けの雰囲気かもしれないけれど、大人が観ても十分楽しめる。絵柄には好みが分かれるかもしれないが、物語の笑える展開が魅力的。特に第7話がお気に入り。