2023年10月4日に公開のアニメ「暴食のベルセルク」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「暴食のベルセルク」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
暴食のベルセルクが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
暴食のベルセルクのあらすじ
スキルの優劣が絶対の世界で、城の門番フェイトは《暴食》という腹が減るだけの欠陥スキルのせいで、最底辺の暮らしを強いられていた。しかしある日、城に侵入した賊を仕留めたことにより、世界は一変する―― 無能と蔑まれた少年の下克上が、今、始まる――
暴食のベルセルクの詳細情報
「暴食のベルセルク」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ACGT |
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原作者 | 一色一凛 |
監督 | 柳沢テツヤ |
脚本家 | 國澤真理子 |
キャラクターデザイナー | 古澤貴⽂ |
主題歌・挿入歌 | EverdreaM |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2023年10月4日 |
暴食のベルセルクの楽曲
「暴食のベルセルク」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「暴食のベルセルク」ORIGINAL SOUNDTRACK大野裕一
- オープニングテーマJekyll & HydeEverdreaM
- エンディングテーマ青の原石EverdreaM
暴食のベルセルクのエピソード
「暴食のベルセルク」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 持たざる者 | 「スキル」の優劣が絶対の世界で《暴食》という腹が減るだけの外れスキルを持って生まれたフェイトは、ブレリック家の3兄弟に虐げられながら城の門番として最底辺の暮らしを強いられていた。フェイトの味方は同じ門番であり聖騎士のロキシーただ一人。 ある日、城に侵入した賊を仕留めたことで《暴食》が真の能力を発動する。それは、殺した相手のスキルと能力を奪い取ること。この日からフェイトの運命が大きく動き出す── |
02 | 飢餓ブースト | 《暴食》の真の力に目覚め、意思を持つ黒剣グリードを手に入れたフェイトは、憧れの聖騎士ロキシーの下で使用人として働くことになる。 ロキシーは父・メイソンを魔物が巣食うガリアの地で亡くし、ハート家の当主になったばかりだった。民衆に慕われるロキシーとブレリック家の対立が噂される中、フェイトはロキシーの力になりたいと張り切る。しかし、そんなフェイトにグリードは残酷な真実を告げるのだった── |
03 | ロキシーの視察 | ある日、お忍びで町へ視察に出かけたフェイトとロキシー。二人はそこではぐれ魔物の噂を耳にする。 実は、その魔物の正体はフェイト。《暴食》の飢えを満たすために顔を隠して狩りを続けるフェイトは、いつしか街の武人たちからはぐれ魔物のリッチと噂されるようになったのだ。ロキシーの目的がそのはぐれ魔物の調査だと知ったフェイトは、彼女にだけは正体を知られたくないと、グリードの助言である事を画策する…… |
04 | 冠魔物 | ロキシーのお供でハート家の領地へぶどう狩りを手伝いに行くことになったフェイトは、ロキシーの母・アイシャと出会う。そして、赤い目をした不思議なガリア人の少女とも遭遇する。 そんな中、領地に魔物・コボルトが現れた。コボルトを率いるのは冠魔物《慟哭を呼ぶ者》。長年蓄積されたヘイトから生まれた魔物でフェイトのレベルでは歯が立たない。それでもロキシーを守るため、フェイトは一人魔物討伐へ向かうのだった。 |
05 | ガリアへ | ブレリック家の策略によりロキシーのガリア行きが決まった。 自身の無力さを嘆くフェイト。 時を同じくして、ブレリック家の次男・ハドはムクロ討伐に乗り出す。フェイトはロキシーを死地へ追いやったハドに復讐すべく、自身をエサにハドをおびき出す。 そして、ロキシーの旅立ちの日。フェイトもまた、陰ながらロキシーを守るためにガリア行きを決意、王都を後にする。 その旅の途中、フェイトは旧知のセトと再会するのだが…… |
06 | 憤怒の少女 | フェイトの故郷の村・ミールを襲ったのは空飛ぶ魔物ガーゴイルだった。 フェイトの活躍でガーゴイルは征伐するが、村は壊滅。セトとのわだかまりを解き、亡き父との思い出を胸にミールの村を後にする。 次の目的地を目指す途中、フェイトは赤目の少女と再会する。少女は「憤怒のマイン」と名乗り、「コボルトの借りを返してもらう」と道中を共にする羽目に。 そして向かったランチェスター領は、独裁者ルドルフが支配する街だった…… |
07 | 黄昏の騎士 | ひょんなことから立ち寄った村で出会った老練な剣士アーロン。村長でもあるアーロンは元聖騎士で、俺の指導を受けるなら泊めてやる、と言う。二つ返事で受けるフェイト。 そんな中、フェイトは半飢餓状態になり、魔物の匂いが漂ってくるハウゼンの城へ向かう。 「儂も行く」とアーロン。何やら事情がありそうなアーロンと共にフェイトはハウゼンに巣食う魔物討伐へ向かう。そこにいたのは死んだはずのアーロンの家族だった……! |
08 | 忘却の村 | フェイトと入れ違いでアーロンの村へとやって来たロキシーは、亡き父・メイソンの戦友であり自分の名付け親であるアーロンに剣の手ほどきを受ける。 一方、借りを返すため、今や廃墟となったマインの故郷の村にやって来たフェイト。 そこに立ちはだかったのは、魔物のスキルを繋ぎ合わせ、人工的に作られた生物兵器・機天使(キメラ)。 圧倒的な強さで立ちはだかる機天使・ハニエルの前に、フェイトとマインは苦戦を強いられる…… |
09 | 色欲の守護者 | ロキシーを守るために彼女を追ってきたフェイトは、ようやくガリアとの国境の街、バビロンに到着する。 ロキシー率いる王都軍はノーザン率いるバビロン軍と合流する。 一方、フェイトは魔物を横取りされたと武人たちに因縁をつけられていた。そこにロキシーが仲裁に入り、フェイトはロキシーと思わぬ形で再会を果たすことになるのだった……。 そしてまた一人、新たな大罪スキル持ちがフェイトの前に現れる。それは色欲のエリス。 |
10 | 罠 | 行方不明になった素材採取部隊を探しに、ガリアの大渓谷へ向かうロキシー一行。 時を同じくして、フェイトも武具職人のジェイドに頼まれ、魔水晶を採りに大渓谷へ向かっていた。 ロキシーたちは冠魔物サラマンダーの襲撃を受けるが、正体を隠すフェイトが間一髪でロキシーを助ける。 そして、フェイトはその場から立ち去るエリスの姿を目撃する。 襲撃は「ロキシーにはガリアの地で死んでもらう」と言ったエリスの仕業か!? |
11 | デスマーチ | 冠魔物サラマンダーも大渓谷にいた機天使も何者かに操られていた。 狙いはロキシー。 フェイトはロキシーを守るためにE領域の力が必要だと痛感する。しかし、E領域に達すると自分が自分でなくなる可能性が高い。 そんな中、魔物の大規模スタンピード“デスマーチ”が発生。 ロキシー一行が討伐に向かうが、地下からも魔物が近づいていた。このままではロキシーが危ない。 焦るフェイトの前に黒衣の黒幕が立ち塞がる。その正体とは!? |
12 | 喰い尽くす | フェイトの前に立ち塞がったのはノーザンだった。 大罪武器エンヴィーを操るノーザンとフェイト。大罪武器同士の死闘が始まる。 ノーザンは天災と言われる天竜をも操り、フェイトに襲いかかる。 その最中、E領域に達したフェイトはスキルに呑み込まれそうになりながら必死に抗うのだが……。 全てが限界を超える中、果たしてフェイトはノーザンを倒すことができるのか!? 天竜を討伐できるのか!? そして、ロキシーを守ることができるのか!? |
感想・レビュー
スキルが全てを支配する世界で、暴食は腹が減るだけのスキルだと考えていた。孤独のグルメ風の雰囲気だと思っていたが、実はとんでもないチートスキルだったそんなストーリー。まあまあ面白かった
めちゃくちゃ面白いとは言えませんが、かなり好きです。アーロンが登場した場面は、少し唐突に感じました。ただ、ロキシーに全てを捧げる熱い主人公には好感が持てました。二期は賛否が分かれるかもしれませんが、ぜひ観たいです。
主人公があまりにもカッコ悪い。
剣とのやり取りが何度も聞かれ、その度に勘違いされているので、数日ではなく数秒で同じことを繰り返す様子がかなり間抜け。「うっせっ! あ!いやあははは」を本当に何度も繰り返すなんて
他にも色々と、印象が良くない。
主人公に魅力を感じられない作品はどうもしっくりこない。
非常に楽しめました!
最近人気のある転生ジャンルですが、主人公が最初から強いわけではなく、努力を重ねて成長していくスタイルが良かったです。
続編が出たらぜひ観たいと思います。
2025年1月11日(土)、AT-Xにて視聴。
2年前の作品ですが、2025年冬アニメで多忙なため、視聴する気にはなれない。
途中までは楽しめたのに、急に話の展開が雑になってきて、残念ながら観るのをやめてしまった。もう少しじっくりと進めてほしいと思った。戦闘シーンもあっけなく終わってしまい、感情移入しづらかった。もっと時間をかけてしっかりとしたストーリーを作れば、今の5倍は面白くなると思う。こんなに惜しいアニメを見ると、本当にイライラする。原作が面白いのに、もったいない。7話で視聴を中断した。
ありきたりな設定を捻くり回しても面白くなるケースはあるが、本作は凡庸さが際立つ。世界観は、ラプラスが神としてこの世を去った後にスキルが配られる時代を描く。スキルには当たり外れがあり、外れスキルの持ち手は貶され貧困に喘ぐ。
主人公は外れスキルを持つ門番。ある日盗賊を倒して暴食のスキルを覚醒させる。その後鑑定スキルでジャンク武器の中から1本を見つける。いわくつきのチート剣(大罪武器)は関智一がアドバイザーとして関わる設定で、門番仲間の貴族令嬢ロキシーに雇われる。
フェイトとロキシーがお互い惹かれ合っているのがむず痒くて好きだった。序盤は好みだったが中盤以降は復讐劇が過剰で、なんとなく心に引っかかる。
果たしてあの聖騎士は命を奪うほどのことをしたのか。ロキシーは事実を知って喜ぶだろうか。
後半になるほどつまらなくなり、天龍のデザインがダサい。キャラデザも悪く、なんちゃってキリトとなんちゃってアスナの影がちらつく。剣が変形する演出だけがロマンを保っている。
総じて、終盤までの勢いを保てず、物語としての熱量が不足していた。
ロキシーは本当に可愛い
最初は楽しめたんですが、時間が経つにつれてちょっと飽きがきましたね
トレンドに合わせて視聴したが、テンプレ過ぎて印象に残りませんでした。
スキルが重要視される世界。
神に逆らう「七つの大罪」の一つ、「暴食」を持つ男の物語。
最初は無能なスキルだと見なされ、クズ聖騎士たちにひどく扱われるフェイト。しかし、正義感あふれる聖騎士ロキシーによって救われる。
底辺からの逆襲の物語は魅力的で、特に3兄妹を一掃する場面はすっきりとした気分にさせてくれる。
相手を殺すことでそのステータスやスキルを奪う展開は「転スラ」を思わせるが、話す剣があるのは「転生したら剣でした」に似ている。
とはいえ、異世界転生ものではなく、タイトル通り「ベルセルク」を意識したダークファンタジーの要素を含む作品。
七つの大罪の中では、憤怒と色欲以外は姿を見せず、嫉妬が微妙に顔を出す状態。物語はやや中途半端な結末を迎えたため、続編を期待したい。#てるる2023秋アニメ