2016年7月8日に公開のアニメ「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀が視聴できる動画配信サービス
現在「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」が配信中です。
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀のあらすじ
かつて魔界の軍勢と人間界が激しく争った戦において、人間たちが鍛え上げ、無敵の力を誇った武器「神誨魔械」が存在した。戦後、数多の神誨魔械は護印師によって長年守られてきたが、その中でも護印師の兄妹「丹衡」と「丹翡」により守護されている最強の武器「天刑剣」が、今まさに「蔑天骸」の悪の手に落ちようとしていた。蔑天骸から逃れる中、丹翡は偶然にも「凜雪鴉」と「殤不患」に出会い、彼らの助けを得ることになる。運命に導かれた3人は、多彩な仲間たちと共にそれぞれの想いを胸に、蔑天骸のいる七罪塔を目指すこととなった。
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀の詳細情報
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀の楽曲
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」オリジナルサウンドトラックHiroyuki Sawano
- メインテーマRAIMEIT.M.Revolution
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀のエピソード
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 雨傘の義理 | 無双の力を発揮する武器、神誨魔械。護印師である丹衡、丹翡兄妹によって守られてきた神誨魔械の一つである天刑劍が、今まさに蔑天骸率いる悪の手に落ちようとしていた。丹翡は偶然にも凜雪鴉、殤不患の両名と出会い、その助けを得ることとなる。 |
02 | 襲来!玄鬼宗 | 丹翡が守る天刑劍の鍔を奪おうと襲い来る獵魅と玄鬼宗郎党達。雨傘の義理を果たす為丹翡を助けた殤は、彼等から「お尋ね者」として手配されてしまう。成り行き上、再び玄鬼宗と対峙する殤の前に、二人の男達が姿を現す。 |
03 | 夜魔の森の女 | 凜からの召集に応じた弓の名手、狩雲霄。そしてその舎弟である槍(鉾)の達人、捲殘雲。蔑天骸の居城、天然の要害に守られた七罪塔へと歩を進めることとなった一行は、夜魔の森に住まうとある人物を新たな仲間に加えようと訪ねるが…。 |
04 | 迴靈笛のゆくえ | 刑亥が仲間に加わる一方で、一人の男が街道筋で剣を抜いていた。殺無生と名乗るその男は、過去に凜と因縁があり、彼を斬るためだけに旅をしているという。七罪塔にたどり着くために必要な笛を殺が持っていることが判明し、一行は彼と対峙するが…。 |
05 | 剣鬼、殺無生 | 旅の行く手を阻む殺に対し、自らの命を懸けて戦いを挑むと意気込む捲と、勝算のある策を講じるまで待てと諭す凜。そしてどちらにも同意できない殤。迴靈笛を巡る方針は各々に違う思惑を懐かせる。一方、七罪塔では、蔑率いる玄鬼宗が動き始めていた。 |
06 | 七人同舟 | 七罪塔攻略に必要な人物が揃い船へと乗り込む一行だったが、仲間であるはずの面々は各々が疑心暗鬼に囚われ、はたして肝心な局面でお互いが協力しあえるのか、先が思いやられるとぼやく殤。そこへ獵魅、凋命らが待ち伏せの罠を仕掛けるのだった。 |
07 | 魔脊山 | 蔑天骸が居城とする七罪塔へと到るため、魔界と人間界の間にある幽世と呼ばれる土地である魔脊山へ挑む一行。常人では行き来できないどころか、踏み入ることすら憚られる難所であり、待ち受ける三つの関門は殤を局地へと追い込む。 |
08 | 掠風竊塵 | 殤の機転により一足飛びに七罪塔へ侵入した殤、丹翡、凜の三名。しかし、全てお見通しとばかりに眼前に現れる蔑天骸と玄鬼宗。兄の仇と激昂する丹翡に対し、一騎打ちを提案する蔑天骸。凜や玄鬼宗が静観する中、丹翡の剣技が冴え渡る。 |
09 | 剣の神髄 | 凜の計略によって牢獄に囚われた殤と丹翡に、迷宮を突破した狩たちから真実が語られる。一方、七罪塔では、凜と蔑天骸により天刑劍を廻る駆け引きが繰り広げられていた。そこへ招かれざる客“鳴鳳決殺”こと殺無生が血風を纏い現れる。 |
10 | 盗賊の矜恃 | 殺意を持って対峙する殤に語られる凜の真意。不本意ながらも天刑劍を取り返すためには、凜と手を組む必要があると理解する殤。蔑天骸との交渉は成立し、形勢は大きく動き出す。掠風竊塵は天地の理さえも欺いて奇計妙策を巡らせる。 |
11 | 誇り高き命 | 凜に成り代わった殤は蔑天骸とともに魔脊山を下る。その隙に凜は天刑劍の柄を盗み出すため行動を起こすが蔑天骸は既に一歩先を見据えていた。一方、丹翡と捲は天刑劍の鍔が隠されているという無垠寺へと向かう。背後に忍び寄る影には気付かずに…。 |
12 | 切れざる刃 | 深手を負った捲と、それを手当てする丹翡のもとに辿りついた殤。そこへ玄鬼宗の追手が現れる。二人を守るべく手にした刃を揮う殤。人呼んで“刃無峰”その力の秘密が明らかになる。一方、鍛劍祠では天刑剣の封印が解かれようとしていた。 |
13 | 新たなる使命 | 天刑剣を携え無双の剣術を誇る蔑天骸を前に、一振りの刀を抜き放つ“掠風竊塵”凜雪鴉。そして、かつての窮暮之戰にて東離の地に封印された魔神が覚醒する。光の大地に魔神の咆哮が轟く中、一人の男が立ち向かう。 |
感想・レビュー
かつて魔界の軍勢が人間界に襲いかかってきた世界。人間たちは強力な武器「神誨魔械」を使って魔物を封印し、彼らを撃退した。
それから200年が経過し、封印された魔物を復活させようとする者たちが現れ。これが物語の始まり。
台湾の伝統的な人形劇「布袋戯」を現代のCG技術でアレンジしたバトルファンタジーとなっている。
人形劇ということで最初は躊躇するかもしれないが、実際には画面外から人が操っているとは思えないほど生き生きと動き、戦闘シーンは想像以上に迫力満点
物語は魔物の復活を阻止するため、槍使いや弓の名手、ネクロマンサー、そして裏一番の暗殺者といった魅力的なメンバーを集めて敵地に向かうという王道の展開。しかし、予想外の展開が続出し、ストーリーから目が離せない
レビューが少なくて驚きました!映画好きな方々の間ではあまり知られていないのでしょうか。
私にとっては二度目の視聴です。
(おそらく)小学生のときにNHKの三国志人形劇を見ていたので、そういう文化に抵抗感がなく、むしろ大好きです!
観るとわかりますが、人形の髪や顔、衣装、さらに食品や小物まで、すべてが緻密に作られていて美しさに溢れています。画面上には見るべきポイントが多く、情報量が豊富です。その点、台湾の技術の素晴らしさを感じます。泣く時の涙の表現も見事です。
人形なので表情がないにもかかわらず、声優さんが素晴らしい演技をしており、その技術には感銘を受けます。彼らの声だけで、まるでそのキャラクターが実在しているかのように思わせられました。
脚本を手掛けた虚淵さんとは相性が悪いと自覚していますが(主にFateを見ていました)、台詞がまどろっこしく長く、本当に言いたいことが伝わりにくいのが残念です。そのため、内容が薄いように感じ、話数が少なく済んだのではと疑問に思いました。人形の無表情が影響しているのか、声優さんの演技が過剰に感じる部分もありました。
ストーリーには今までの交渉や譲歩が何だったのか?というアッサリ感があり、がっかりしました。過去の数話に意味があるのか疑問です。正義感のあるキャラが損をする展開に少し憤りを感じ、中盤から後半にかけてモヤモヤします。特に殤不患に対する感情が揺れ動きました。誰も信じられない状況が続き、キャラに対する不信感が募ります。裏切りが多く、性格の悪いキャラばかりで振り回されますが、さすが虚淵さんだと感じました。その中で丹翡の純粋さが救いでした。殤様に慕っている様子があったので、最後の展開には驚きました。
主人公の殤不患が若者でないことも好感を持てました。強さをひけらかさずに、自然体でいる姿は素敵です。
決め技かどうかわかりませんが、急に台湾華語が入ってきて驚きました。何を言っているのか最後まで不明です。日本にはなじみのない名前や二つ名が多く、誰が誰だかわからなくなることもあり、日本らしくないなと感じました。
最後の最後で刑骸の行方が明かされなかったので疑問が残りましたが、シリーズの後でその名前を見つけ、生きていることを知り安心しました。
『世界不思議発見』でこのスタジオと『サンダーボルトファンタジー』の撮影シーンが紹介されていて、大興奮!技術と細かい作業に感心しました。
音楽も素晴らしく、CGも気合が入っています。
ここで視聴を終えても良いのですが、諏訪部さんが好きだし殤不患の物語が気になるので、続きも見てしまいそうです果たして、またモヤモヤに耐えられるかどうか…。
台湾が大好きなので、伝統的な人形劇があることは以前から知っていた。そこで、アニメ版ゴジラを愛する虚淵玄が興味を示し、ほぼ同時期に台湾側からもオファーが舞い込みたそうで、期待して観た。メイキング風のエピソード0はU-NEXTのみの独占配信。初めて虚淵玄の姿を拝見したが、角刈りのオヤジという意外な印象で驚いた。人形劇はアニメカテゴリに入るのか。吹替版だからそう呼ばれるのか。作品には「神誨魔械」の「天刑剣」など、漢字の固有名詞が多く登場するため、音声だけでは分かりにくく、Wikipediaが役立つ場面が多い。日本語字幕を充実させてほしい。
台湾の伝統人形劇・布袋劇と虚淵玄の脚本が生み出す武侠ファンタジー。台湾の友人に勧められ、私もすぐに虜になりました。殤不患のスタイリッシュさと音楽の完成度の高さに圧倒され、1話を見ただけで「これが何者か」と衝撃を受けます。2話で狩雲霄の格好良さにさらに震え、気づけば全話を完走。武狭世界観もキャラクターもストーリーも、脚本の完成度が素晴らしい。連続する驚きの展開で視聴者を飽きさせません。4期で完結してしまうのが本当に惜しい名作です。
2025年2月15日(水) ABEMAで視聴。NHKの『三剣士』とこの作品しか人形劇を観たことがないけれど、この作品の動きの滑らかさと迫力がすごく好き。初めて観たとき、血飛沫が出る描写に驚いたな(笑)
幻想中華×布袋劇(台湾版瑠璃人形劇)のエフェクト満載武侠アクションを再評価しました。長編シリーズの完結を機に視聴を再開し、その見どころを改めて実感。人形劇を基盤とする独特の見得動作には初見時こそ馴れが必要ですが、ワイヤーアクションを活かした足捌きと華麗な殺陣は圧巻。豪華なエフェクトと音響、実力派声優の演技が重なることで、アクションシーンだけでも高い完成度を誇ります。
伝統を感じさせる台湾の布袋劇に、現代的な個性を持つキャラクターを配置した点も大きな魅力。敵味方問わずキャラクターの魅力が際立ち、特にシーズン1は素性を明かさず展開する構成で、先を読みたくなるシナリオ運びと美しい落とし所が光ります。虚淵玄さんが脚本を手掛けることも話題となり、今後の3シーズン展開にも期待が高まります。
旅の始まりが思いがけなく終わりを迎え、借りを返す結末が非常ににくいほど巧みに描かれています。次の展開の布石を散りばめつつも、全体として物語を美しく完結させる設計は見事です.
日台合作の武侠ファンタジー人形劇を鑑賞中。劇場版完結編に向けて、Abemaの無料配信で本放送を振り返っています。奇想天外な物語が繰り広げられ、スケールの大きさと視聴者を巧みに引き込む展開が非常に面白いです。
今観るとレギュラーキャラが初々しく感じますが、凜雪鴉だけは一貫していて驚きました。また、殺無生のキャラクターは非常に濃厚です。殺人マシーンのようなキャラがどうしてこんなに社交的なのか、興味深いところです。
傑作級のエンタメ大作。何度でも言うが、これ以上の面白さを他に知っている人はいない。圧巻の映像美と迫力あるバトル、頭の切れる登場人物たちが繰り広げる息つく間もない策略劇が本作の魅力だ。人形劇だと敬遠されがちだが、まだ観ていない人にはぜひ観てほしい。人形劇を侮っていた人ほど度肝を抜かれるはずだ。
素晴らしい️素晴らしい️素晴らしい️
日本と台湾のコラボによる人形劇、最高に楽しめる⭕️
物語は魔界と人間界の戦いをテーマにした、ありがちなファンタジーだが、キャラクターが個性的なんだよね。
独特のキャラたちのテンポの良い会話が魅力的で、少し歌舞伎風の台詞回しが新鮮。
さらに、人形が本当に美しい️
すでにシーズン4まで放送されているのに、こんなのいつ放映してたの?全く知らなかったー。
シーズン2へGO️
台湾の東洋ファンタジーと日本の協力による作品で、脚本が虚淵玄さんを務めているため、とても面白いです。キャラクターが魅力的で好感が持てます。しかし、自分はシーズン1しか観ていないので、気が向いたときにシーズン2以降も観てみたいと思っています。