1986年1月5日に公開のアニメ「愛少女 ポリアンナ物語」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「愛少女 ポリアンナ物語」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
愛少女 ポリアンナ物語が視聴できる動画配信サービス
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愛少女 ポリアンナ物語のあらすじ
貧しくも幸福な日々を過ごしていた少女ポリアンナは、牧師の父と共に暮らしていた。しかし、父は病死し、彼女は亡き母の妹であるパレーの家へ身を寄せることになった。度重なる不幸の連続で心を閉ざしていたパレーだったが、前向きなポリアンナの姿に触発され、かつての温かな心を次第に取り戻していく。
愛少女 ポリアンナ物語の詳細情報
「愛少女 ポリアンナ物語」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 日本アニメーション |
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原作者 | エレナ・ホグマン・ポーター |
監督 | 楠葉宏三 |
キャラクターデザイナー | 佐藤好春 |
主題歌・挿入歌 | 工藤夕貴 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 1986年1月5日 |
愛少女 ポリアンナ物語のエピソード
「愛少女 ポリアンナ物語」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 教会の小さな娘 | 母を亡くし、牧師の父であるジョンと二人で暮らしていたポリアンナ。ある日、病気がちな父が苦しそうにしている姿を見て心配になったポリアンナは、父が出かけた婦人会の様子をのぞきに行く。 |
02 | 死なないで父さん | ジョンが倒れてしまい、早く気づくことができなかった自分を責めるポリアンナ。ホワイト夫人はそんなポリアンナをなぐさめてくれる。ポリアンナはジョンを一生懸命看病するが、病気はあまり回復しなかった…。 |
03 | 丘の上の賛美歌 | ポリアンナの幸せのためによかったを探すようにと言葉を残してジョンは亡くなった。ジョンの遺言通り協会本部へ問い合わせてみると、ジョンに何かあった時はベルディングスビルにいる叔母にポリアンナをあずけるようにと伝えられていた。 |
04 | 見知らぬ町へ | ベルディングスビルに到着したポリアンナを迎えに来たナンシーは、あまりに明るく元気なポリアンナに驚く。屋敷に向かう馬車の中、パレーおばさんに会える事を喜ぶポリアンナ。しかし、ジョンの事を良く思っていないパレーおばさんは娘のポリアンナに冷たく接する。 |
05 | ナンシーの約束 | ポリアンナは屋根裏部屋が自分の部屋であることに落ち込んでいたが、窓から見える景色の素晴らしさに、額入りの絵なんていらないほど素敵だと感動するのだった。どんな時でも明るくふるまおうとするポリアンナの様子を見て、ナンシーは自分もポリアンナとよかった探しをしようと決意をする。 |
06 | 新しい服騒動 | ポリアンナは自分の母を昔から知っているトムという庭師に出会う。ポリアンナはトムから母親の話を聞くことができて大喜びする。パレーはポリアンナの服を買うため、一緒に町へ服を買いに出かける。 |
07 | うれしいおしおき | 屋根の上で寝ていたポリアンナは叱られてしまう。パレーは網戸が届くまでの間、同じ部屋で寝るようにいいつける。ポリアンナはパレーと一緒に寝られることに感激してしまい、またもや大喜びする。 |
08 | 不思議な紳士 | ポリアンナは散歩の最中に、怖い犬を連れた紳士と出会う。紳士は人の挨拶も無視して通り過ぎる変わり者だった。ポリアンナはそんなさみしそうな紳士のおじさんが気になり、毎日その紳士に話しかける。 |
09 | 放っておけないわ | ポリアンナは、ナンシーが寝たきりのスノー夫人のもとに見舞いへ行っている事を知り、自分もスノー夫人のもとに見舞いへ行きたいと話をする。 |
10 | 何とかしなくちゃ! | ポリアンナは、孤児院から飛び出し住む場所を探しているジミー少年のことを聞く、パレーおばさんなら助けてくれると思い、ジミーをハリントン家に連れて行くがパレーはジミーを追い返してしまう。 |
11 | ペンデルトンの森で | ペンデルトンの犬の後をついて行ったポリアンナは、ケガをして動けなくなったペンデルトンさんを見つける。ポリアンナはペンデルトンの主治医のチルトンを電話で呼ぶため、チップマックと一緒にペンデルトンの屋敷へと急ぐ。 |
12 | スノー夫人の驚き | パレーがいとこの葬式に出かけている間、ポリアンナはスノー夫人の見舞いに出かける。スノー夫人は自分のために一生懸命なポリアンナに感動し、自分にはないと思っていた「よかった」を見つけることができる。 |
13 | おば様はお気の毒 | チップマックがいなくなり、ナンシーやトムたちはポリアンナと一緒にチップマックを探す。見つかったチップマックは風邪で弱っていた。ポリアンナは雨の降る中、チップマックの側にいようと食事も取らずに見守る。 |
14 | 手鏡の思い出 | パレーはショールを取るために入ったポリアンナのいる屋根裏部屋で、ポリアンナの母の形見である手鏡を見て姉のジェニーとの幸せな暮らしを思い出す。無言で部屋に帰るパレーを見て、ポリアンナは怒らせてしまったと落ち込むが…。 |
15 | 不思議な特効薬? | ポリアンナは、足を骨折し動けなくなったペンデルトンの家に見舞いに行こうとするが、パレーに反対される。ポリアンナがあまりに熱心なのでパレーはハリントン家の名前を出さない事を条件にペンデルトンの見舞いを許すのだった。 |
16 | 怒らないで!おば様 | ある日、雨に濡れたパレーの髪が美しい事を知ったポリアンナは、パレーの髪を結わせてもらう。ポリアンナに髪を結われたパレーは思わずときめく。そんな時、ペンデルトンがポリアンナに会いたいというので、チルトン先生がポリアンナを迎えに来るが…。 |
17 | チルトン先生大好き! | チルトン先生はポリアンナがペンデルトンにとっての特効薬になると思い、ポリアンナをペンデルトンの屋敷に連れて行く。そこでペンデルトンは自分の過去をポリアンナに話し、これからも来て欲しいと素直な気持ちを伝えるのだった。 |
18 | ペンデルトンの謎 | ジミーはポリアンナと一緒に自分たちだけの小屋を完成させるが、その土地がペンデルトンの土地である事に気づき、ポリアンナと二人でペンデルトンに許しをもらいに行く。ペンデルトン家からの帰り道、ポリアンナは急に熱を出して倒れてしまう…。 |
19 | 驚くべき秘密 | ポリアンナからペンデルトンの話しを聞いたナンシーは、ペンデルトンとパレーは昔恋人だったのではないかと言う。ペンデルトンはポリアンナに養女にならないかと話す。 |
20 | 危ない!!ポリアンナ | ポリアンナは、ペンデルトンからパレーにもペンデルトン家の養女になる話を伝えてほしいと頼まれるが、パレーの事を考えるとペンデルトンからの頼みを伝えることができずにいた。 |
21 | 恐ろしい宣告 | 車にはねられ、足が動かなくなったポリアンナ。パレーはポリアンナの体を治すために、専門医のミード医師をニューヨークから呼ぶ。しかし、ミード医師の診断の結果は…。 |
22 | 足が動かない!! | ナンシーやパレーはポリアンナが再び歩く希望を失わないように、必ず歩けるとなぐさめる。しかし、ポリアンナはがんばっても足を動かす事もできず泣き叫び、心配するパレーを部屋から追い出してしまう。 |
23 | よかったが探せない! | ペンデルトンはハリントン家を訪問し、ポリアンナが望んだようにジミーを自分の養子にすることをポリアンナに伝える。その報告を聞き、ポリアンナは大喜びする。 |
24 | もう一度歩きたい! | ポリアンナが歩けないことを心配し、チルトン先生は新しい医学の資料を調べ続け、ポリアンナと同じ状態の患者が手術によって回復したという報告を見つける。 |
25 | 危険な手術 | チルトン先生の紹介で、ポリアンナは足を治療してくれるエームス博士のいるボストンまで手術を受けに行くことになった。しかしエームス博士の診察の結果は手術の成功の可能性は低く、小さなポリアンナの体には命の危険の可能性もあるという報告だった…。 |
26 | 死なないでポリアンナ | ポリアンナの手術が始まり、手術室の外で待つパレーの心はポリアンナとの思い出でいっぱいだった。ベルディングスビルの人々もポリアンナの手術の話を聞き、成功を祈るのだった。 |
27 | 第一部完・愛になりたい | 手術が無事に終わり、チルトン先生はボストンからベルディングスビルへ戻った。ジミーは帰ってきたチルトン先生とペンデルトンの話を聞き、チルトン先生とパレーが恋人同士だったという事を知る…。 |
28 | 忍びよる影 | ベルディングスビルに帰ってきたポリアンナをたくさんの町の人々が出迎えた。パレーとチルトンが一緒に暮らすようになり喜ぶポリアンナだったが、リハビリのために週に一度ボストンへ通わなければならなかった。 |
29 | さよなら!ベルディングスビル | 疲労で倒れたパレー。ポリアンナは責任を感じる。チルトンはデラの姉の家にポリアンナを預けてみてはどうかとパレーに相談するが…。 |
30 | 大都会ボストンの生活 | ボストンのカリウ婦人の屋敷に着いたポリアンナは、今まで見たこともないほど大きな屋敷に驚く。しかし、カリウ婦人はデラがポリアンナを連れて来た事を心よく思っていなかった。 |
31 | チップマックがいない! | カリウ家でチップマックを見失ってしまう。慌てるポリアンナに、メアリはすぐに見つかるとなぐさめるが、リハビリから戻ってもチップマックは見つかっていなかった。 |
32 | 迷子のポリアンナ | ポリアンナは言葉が通じない場所で、迷子で泣いているところをミッキーという新聞売りの少年に助けられる。しかし、ポリアンナはカリウ夫人から今後一人で外出することを禁止されてしまう。 |
33 | チップマックはどこ? | チップマックはジェームスという少年がランスロットという名前をつけてかわいがっていたが、チップマックがポリアンナの友達である事を知ると心よく返してくれた。ポリアンナは、そんなジェームスのために、毎日公園にチップマックを連れて訪れると約束する。 |
34 | カリウ夫人の悲しい秘密 | ポリアンナはカリウ夫人と教会へ行った帰りに、よかった探しの話をするが、ポリアンナは幸せな事がたくさんあるカリウ夫人にはよかった探しはできないと言ってしまう…。 |
35 | 若君ジェームス | カリウ夫人の甥、ジェミーを捜すためにミッキーに協力してもらおうとしたポリアンナは、ミッキーからジェームスの本名がジェミーだという事を知る。ポリアンナはジェームスこそ、カリウ夫人のジェミーだと思うが…。 |
36 | 路地裏の天使 | ジェームスのもとに訪れたカリウ夫人は、ジェームスの詳しい素性を確かめようとするが、名前以外の事は何もわからなかった。気を落とし家に帰るカリウ夫人に、ポリアンナはジェームスをカリウ家で引き取って助けてあげることはできないのかと言う…。 |
37 | 本当のジェミーが欲しい!! | ジェームスが本物のジェミーかどうか判断できず、カリウ夫人はジェミーをよく知るデラとブリジットを連れて再びジェームスのもとを訪れる。しかし、二人にもジェミー本人かどうかはわからなかった。 |
38 | どうして幸福になれないの? | ジェームスは本当に僕を欲しいと思っていないカリウ夫人のもとへは行けないとカリウ夫人の話を断る。ジェームスの言葉に気分を悪くしたカリウ夫人は、屋敷に戻り部屋に閉じこもるのだった。 |
39 | さよならパーティ事件 | カリウの屋敷にパレーが訪れ、ポリアンナと久しぶりに再会し、カリウとパレーは自分たちが似ていると感じ打ち解ける。ポリアンナのお別れパーティーの当日、カリウ夫人は招待していない子供達がやってきた事で腹をたてるのが…。 |
40 | たのしいボストン見物 | カリウ夫人やジェミーたちとボストン見物に出かけたポリアンナ。カリウ夫人は、ジェミーが恵まれない環境でも希望を失わないでいる事を知り好意を持つ。 |
41 | 嵐のはじまり | ポリアンナの回復を祝って、チルトンとパレーはパーティーを開くことにする。パーティーにはポリアンナが世話になった人たちに感謝をこめて招待するのだった。 |
42 | 失われた帰り道 | ポリアンナとジミーが歌い終わり、パレーとチルトンが歌う時に、患者からの電話でチルトンは一人で雨の中往診に出かけることになった。ポリアンナたちはパーティーを続けながらチルトンの帰りを待つが…。 |
43 | 死なないでチルトン先生! | 誰もが心配する中、チルトンが瀕死の状態でトムとティモシーに連れられて帰ってきた。チルトンのまわりに家族が集まり、チルトンはそれぞれに別れを告げると息を引き取る…。 |
44 | 悲しみをのりこえて | パレーはチルトンが亡くなった悲しみから立ち直る事ができないでいた。ポリアンナはそんなパレーをなぐさめようとするが、よかったを探すことができずに落ち込んでいた。 |
45 | 荒れた花園 | カリウ夫人とジェミーがベルディングスビルに到着し、ポリアンナは二人との再会に大喜びする。ポリアンナはジェミーにバラ園を案内しようとするが、チルトンが亡くなってからトムはショックでバラ園の手入れをしなくなっていた。 |
46 | ジェミー・ケントの謎 | ポリアンナはジェミーとバラ園の手入れを手伝う。パレーはチルトンの診療所で一人チルトンを思い出し泣いていた。そこへカリウ夫人が訪れ、同じ家族を亡くした悲しみに苦しむパレーにポリアンナが懸命にパレーのよかった探しを続けていることを聞かせる…。 |
47 | 危険な遊び | ジミーとペンデルトンがカリウ夫人に挨拶をするためチルトン家にやってきた。ジミーを見たカリウ夫人は、どこか見覚えがあるような気持ちになる。ある日、ボストンからサディが遊びにやって来る。 |
48 | 助けて!ジェミー | 丸太から足を滑らせたポリアンナは、危ないところでジミーが駆けつけ助け出す。何もできずポリアンナを助ける事ができなかったジェミーは、早く手術で足を治して動ける体になりたいと強く願う。 |
49 | 解きあかされた過去 | カリウ夫人とジェミーがボストンに帰る日が近づく。カリウ夫人はジミーが本物のジェミー・ケントではと言い出す。その話を聞いたポリアンナはジミーの素性がわかる書類袋を思い出し、ポリアンナとパレーはペンデルトン家に行く。 |
50 | ボクがジェミーだ! | 書類袋の中には、ジミーが本物のジェミー・ケントだと証明する書類が入っていた。しかし、ジミーはペンデルトンを一人きりにすることを考えると、とてもカリウのもとに行くことはできなかった…。 |
51 | 幸福はすぐそばに | ジェミーにジミーの正体が気づかれそうになり、ペンデルトンは機転をきかせ、カリウ夫人に結婚を申し込んだということにしてその場をごまかした。みんなでパレーの山小屋にピクニックに行くことになる。 |
感想・レビュー
ポリアンナの健気さがあまりにも強く、視聴中ずっと胸が締め付けられる思いだった。確かに良い場面はあるものの、基本は不幸の連続で、しかも理不尽さが根拠のないものばかり。仏教の因果応報といった苦しみよりも、クリスチャン的なヨブ記のように何もしていないのに不幸が続く状態を、ただ受け入れて幸せに生きろと促す展開は、日本のアニメとしては合いにくいと感じる。ヨブのような状況にもかかわらず、ポリアンナが良い出来事ばかりを探そうとする姿勢は、むしろポリアンナ症候群と呼ぶべき兆候だ。ジェミーの本心の描写やジミーの葛藤といった個々の心理は丁寧に描かれているが、伏線の回収は甘く、結末は結婚すれば幸せといった短絡的な終え方で終わってしまい、視聴後にモヤモヤが残る。最終回としての締め方も地味で、登場人物が非常に多いだけに、物語の核とは距離のある結末に感じられたのが残念だ。作画は丁寧で良い面も多いが、全体を通して歩き方や走り、特に馬の走りには少し雑さを感じる場面があった。
過去に見た作品。
ストーリーは忘れてしまったけれど、『よかった探し』の考え方が今でも頭に残っているなあ。冷静に振り返ってみると、少なからず影響を受けた部分があるように思う。情緒や道徳観の成長にも何らかの影響があったのかもしれない。 #アニメ #ta_2025鑑賞
小公女セーラを見終えたあとに、ポリアンナの不幸話を見るとどうしてもぬるく感じてしまう。セーラの方がずっと過酷だった気がして、つい比べてしまう。ごめんね、ポリアンナ。
ポリアンナって一見おバカキャラ寄りに見えるけれど、実は優秀なキャラクターなのかもしれない? もしそうだとしたら、私の読みが鈍いだけなのかもしれない。
それでも、ポリアンナをあまり好きになれないせいか、作中のおばさんおじさんがポリアンナを好きになる描写に納得感を見いだせず、いつも置いてけぼりにされているような気分になってしまう。
「ポリアンナ症候群」という病名がついてしまったのは、ちょっと可哀想だとも思う。
– ポリアンナのキャラデザインがとても好きです。これを見ると、自然と前向きな気持ちになります。
– ポリアンナのキャラデザインは魅力的で、見るたび前向きな気持ちになれます。
– ポリアンナのキャラデザインが素晴らしく、見ると少し前向きになれました。
– ポリアンナのデザインが最高です。これを見ると元気が湧いてきます。
ハイジやセーラを観た後にポリアンナを楽しみました。ポリアンナは悪意がないのに、自然と煽るスタイルが印象的でした。ただ、セーラと比べると周りの大人たちがずっと優しくて、その点が観る際のストレスを軽減してくれました。ハイジやセーラに対しては、性格に少し引っかかる部分もありましたが、それでもつい観てしまうほど面白かったです。
ポリアンナのことは大嫌いだが、純粋に苛立ちを覚える瞬間が好きで、それが心地よかった。
ポリアンナのことは大嫌いだが、純粋な苛立ちを覚える感覚を好むので、快さを感じた。
ポリアンナのことは大嫌いだ。だが、純粋に苛立ちを覚えるのが好きなので、心地よかった。
どんなにつらい出来事があっても、前向きに『良かった点』を見つけようとするポリアンナの姿勢に強く心を動かされました。最初は険悪だったパレーとの関係も、やがて本物の親子のような絆へと育つ様子に感動しました。
少しウザいほどのスーパーポジティブな少女。ある意味で憧れの存在。
大人の恋愛は非常に複雑である。
次から次へと、裕福な人々が孤児を引き取るよう簡単に言い放つポリアンナは恐ろしい。一見、仕方なく養子にしている様子も不気味だ。
チップマック(リス)
どうしてなの、おばさま!このセリフを何度も真似した思い出。幼い頃、母がその瞬間を見せてくれたことに、今も深く感謝しています。
ポリアンナは驚くほど大人びていて、発言がいつもいい子すぎる印象を与える。一方、周囲の大人は子どもっぽさとわがままさが強調されすぎる気がする。結局、ポリアンナのおかげでみんなが良い人になるという展開だが、登場人物の描写があまりにも残念に感じる。結局は、超ポジティブな裕福なお嬢様の物語なのかもしれない。とはいえよかった探しの発想には非常に参考になる点が多く、自分も積極的に取り入れていきたい。