2023年7月12日に公開のアニメ「白聖女と黒牧師」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「白聖女と黒牧師」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
白聖女と黒牧師が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
白聖女と黒牧師のあらすじ
とある教会を舞台に、可愛いけれどだらけグセの聖女さまと、真面目で過保護、料理上手な牧師さまが暮らしています。穏やかな日々の中で密かに恋をする聖女と、鈍感な牧師が繰り広げる“無自覚いちゃラブコメ”――もどかしい二人の関係は、果たしてどんな結末を迎えるのか。
白聖女と黒牧師の詳細情報
「白聖女と黒牧師」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 動画工房 |
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監督 | 野呂純恵 |
脚本家 | 山田由香 |
キャラクターデザイナー | 中川洋未 |
主題歌・挿入歌 | ClariS ササノマリイ |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2023年7月12日 |
白聖女と黒牧師の楽曲
「白聖女と黒牧師」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
白聖女と黒牧師のエピソード
「白聖女と黒牧師」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ふたりの関係 | 教会にやってくる人々を優しく導く聖女・セシリア。しかしいつも街の人が帰った途端、聖女らしさが消えた素の姿でだらけてしまう。そんなセシリアをつい過保護に甘やかしがちな牧師のローレンスは、セシリアが密かに寄せる想いに気づく気配すらない。ローレンスと街へ向かう日は、二人でのお出かけにウキウキと上機嫌のセシリア。ところが、行く先々で待ち受けるハプニングの数々にセシリアの恋心は振り回されて……!? |
02 | ふたりの守るもの | ある朝、突然ローレンスの友人・アベルが訪ねてきた。しばらくこちらの教会で働くつもりだというアベルと、本気で取り合おうとしないローレンス。友人へのフランクな態度にローレンスの新たな一面を感じてドキドキのセシリアは、二人のやりとりにちょっとジェラシーも。そんな中、ローレンスにあるトラブルが発生してしまう。大慌てのセシリアに冷静にアドバイスするアベル。実はアベルには、人には内緒にしていることがあって……。 |
03 | ローレンスの気がかり | 雨に降られてずぶ濡れで帰ってきたアベルが、翌日熱を出して寝込んだ。大丈夫だと言うアベルを押し切って、病人を一人にはしておけないから自分が看病するのだと張り切るセシリア。そんなセシリアの様子にローレンスは謎のもやもやを感じるけれど、それが何なのか自分でも分からない。しかし、セシリアがアベルのそばで無防備に寝ている姿を見たローレンスは、セシリアに対して思わずそっけない態度をとってしまって……!? |
04 | 聖女と呼ばれるもの | 教会でローレンスとアベルが話していると、誰かが扉を叩いた。応対しようとしたアベルは、来訪者の姿を見るやいなや急いで扉を閉じるも阻止に失敗! むりやり入ってきたのは、家庭教師であるアベルを探しに来たという名家の娘・ヘーゼリッタだった。この街の聖女を見るのも目的の一つだと語ったヘーゼリッタは、ローレンスに対してなぜかトゲのある物言いをする。その理由は、彼女とある人物にまつわる過去の出来事にあって……。 |
05 | はじめての出張 | 足を悪くして教会に来られなくなった女性・カリーヌを訪ねることになったローレンスとセシリアたち。これまで遠出する機会のなかったセシリアは初めて見る湖に大はしゃぎ! けれどアベルだけはひとり何かを感じていた。カリーヌの相談によれば、妖精が住むとも言われるその湖から、夜になると誰もいないのに話し声が聞こえるらしい。話を聞いたローレンスが一人で夜の湖を訪れてみると、突然誰かが袖を引っ張って……!? |
06 | アベルとヘーゼリッタ | 街でローレンスの用事が終わるのを待っていたセシリアは、人手が足りず困っていた喫茶店をなりゆきで手伝うことに。聖女様による接客とあってお客さんには大好評だったけれど、セシリアがアルバイトをしていると聞いたローレンスが平静でいられるはずもなく……!? またある日、アベルのもとに一通の封筒が届いた。中にはセシリアが熱望していたあるものが。それを見たローレンスは、アベルとの神学校での思い出を語りはじめる。 |
07 | セシリアのなやみごと | 最近ローレンスの様子がおかしい、何かかくし事があるのでは……と泣きべそをかくセシリアのために、ヘーゼリッタが立ち上がった! アベルも巻き込み3人で、今日もこっそり出かけたローレンスの尾行を開始。ところが街では予想外の事態が起きて……!? 一方、牧師の定期会議をずっと欠席していたローレンスに、ついに呼び出しの手紙が。セシリアやアベルたちも連れ立って、ヘーゼリッタの実家がある西の街への旅が始まる。 |
08 | フレデリカの遺したもの | ヘーゼリッタの兄・ギーゼルベルトは、愛する妹の友人ならばとセシリアたちを豪華ディナーでもてなす。翌日はヘーゼリッタの計らいで、ローレンスと二人きりで街の散策を楽しんだセシリア。みんなと合流しランチで初めての味に感激している中、セシリアはふとローレンスの不調に気づく。とある庭園の横を通ってから頭が痛むというローレンスの話を聞いて、ハッとするアベル。そこは、ヘーゼリッタにとって忘れがたい場所で……。 |
09 | 聖女の加護 | ギーゼルベルトの部屋で、フレデリカ聖女の写真を見つけるセシリアとローレンス。聖女のことはきちんと知っておきたいというローレンスに、セシリアとギーゼルベルトは改めて“聖女”と“聖女が与える加護”について説明する。セシリアたちが帰る前日、ギーゼルベルトは盛大な送別パーティを開いた。メイドたちの手でおめかししたセシリアを見たローレンスの反応は。そしてローレンスの友人・カミラがセシリアを質問攻めに……!? |
10 | ふたりの気持ち | 西の街から戻ったセシリアたち。しばらく家を空けたためローレンスは何かと忙しそうで、全然一緒にいられないセシリアはしょんぼりしていた。その夜セシリアが寝付けずにいると、やっと二人で過ごすチャンスが。ところが、ソファでくつろいでいるとドキドキのアクシデントが発生! 翌日、ローレンスの顔が見られなくなってしまったセシリアと、そんなセシリアに戸惑うローレンス。二人のぎこちなさは街の人も気づくほどで……!? |
11 | ふたりの出会い | またセシリアたちの街で暮らすことになり、新しく部屋を借りたアベルとヘーゼリッタ。セシリアとローレンスが二人でいる時間が増えれば関係が進展するのではと期待するヘーゼリッタは、アベルにも行動するようけしかける。しぶしぶ探りを入れたアベルは、ローレンスとの会話の中である変化を感じて……。一方のローレンスは、セシリアとの向き合い方に頭を悩ませつつ、初めてセシリアと出会った日のことを思い出していた。 |
12 | ふたりのかたち | セシリアの存在をどう思っているのかとエリックに尋ねられ、うまく言葉にできないローレンス。自分たちの関係について考え込んでいる中、エリックがこぼした一言をきっかけに、1つのかたちを見出し始める。そのかたちについてセシリアに問いかけ、返答を聞いたローレンスの胸中に去来する思いは……。そして、街全体が恒例のお祭りの装飾と活気にあふれる中、ローレンスはセシリアをある場所へと連れ出すのだった。 |
感想・レビュー
最初は聖女の服装がコスプレっぽくて戸惑ったが、何も起こらないほのぼの系はやはり好ましい。日常系作品といえば、美少女観察やハーレムが一般的だったが、最近ではカップルに焦点を当てた癒し系も増えてきて嬉しい限りだ。
暇な時に気軽に見れるアニメを探していたところ、この作品にたどり着いた。しかし、次を見たいとは思えず、途中で離脱してしまった。
ラブコメの定番として、魅力的な友人や他カップルを増やす手法は理解できるが、本作では周囲の登場人物の干渉が過剰で物語の焦点が乱れる。作者が本当に描きたいのは牧師と友人のBLなのではないかと疑わせるほど匂わせ描写が強い。ほかの登場人物も二人を引き立てるどころか茶々を入れるばかりで、掘り下げられていない過去話まで引き伸ばされる。牧師と聖女のラブコメ自体は設定とやり取りが秀逸だっただけに、非常にもったいない。二人にもっと焦点を当てた展開を見たかった。
かわいさと雰囲気が魅力のアニメだが、視聴者を引きつける面白さを感じる要素が不足している。
尊さがあまりにも強くて、仕事の疲れを感じながら見たせいか涙が止まらなかった。ありがとう。ぜひ第2期をお願いします。
密かに牧師へ恋をする聖女と、超鈍感な牧師が繰り広げる無自覚いちゃラブコメ。最後までお互いの想いに気づかず終わるのが微妙だったけれど、ニヤニヤしながら観られて心がほっこりする。
キッズ向け
石川界人が黒い牧師役を務めていたので観てみましたが、ただ服が黒いだけの鈍感な牧師でした。
セシリアは聖女、ローレンは牧師です。
小中学生向けに制作されたかのような、穏やかで心温まるアニメ。しかし、面白さが欠けている印象があります。
もし黒牧師が本気でそのキャラクターを演じ、意地悪で生意気でちょっと変わった一面を見せていたら、かなり面白かったかもしれません。
タイトルの「白聖女」は理解できるが、「黒牧師」は単なる牧師の制服に過ぎないのではないか。牧師の性格が悪いとかそういった設定はなく、ただ対比を持たせたいだけで中身とはほぼ無関係のように思える。普通に「聖女と牧師」というタイトルでもよかったのではないか。
肝心のストーリーは、中世ヨーロッパ風の世界観を背景にした、ゆるふわ日常系のラブコメで、純粋で恋する乙女の聖女セシリアと過保護で鈍感な牧師ローレンスのもどかしいやり取りを描いた作品だ。
盛り上がりの部分はあまりなかったが、唯一、別の町の聖女が亡くなったという過去のエピソードは、作風とは対照的に非常に重たい内容で印象に残った。
最高だった!個人的には聖女様とローレンスがとても可愛くて、見ていてニヤけちゃった。最終回の抱きつくシーンは何度か特に良かったけど、あれ以上の展開があったら耐えられないかも🫰🩷