KJファイル 第1期はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.0
KJファイル 第1期 アニメ

2022年7月10日に公開のアニメ「KJファイル 第1期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「KJファイル 第1期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

KJファイル 第1期が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

KJファイル 第1期のあらすじ

20世紀初頭に世界各地へ突如現れた、個性豊かな怪獣たち。彼らに立ち向かった初期の人類は巨大な力の前で駆逐は不可能だと悟り、怪獣を監視・分析する知を総動員する決断を下した。こうして生まれたのが、国連怪獣監視団(通称:クーロンズ)である。事務局長・海堂勇一郎の不屈のリーダーシップのもと、怪獣生態学の権威・小林丸兆治、怪獣機能分析学の才媛・クレア・コールマン、怪獣防災学の異端者ケニー御子柴、対怪獣戦略学の貴公子ニキータ・タルコフスキー、怪獣言語学の新世代・ルル・ドゥ・ピカード、怪獣生命科学の重鎮・ギレルモ・マルケスといった専門家たちが集結。彼らは数百体にも及ぶ怪獣を監視・分析し、怪獣と人類が共存できる世界の実現を目指して、日々研究を深めていく。

KJファイル 第1期の詳細情報

「KJファイル 第1期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2022年7月10日

KJファイル 第1期の楽曲

「KJファイル 第1期」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

KJファイル 第1期のエピソード

「KJファイル 第1期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 ファンバーン/ゲソラマリ ●ファンバーン 監視対象No.534「放浪灼熱怪獣ファンバーン」について、小林丸兆治博士より報告。巨大隕石の落下直後、南太平洋の島は怪獣が吐く激しい灼熱の炎に包まれ…。 ●ゲソラマリ 監視対象No.326「黒霧怪獣ゲソラマリ」について、ケニー御子柴博士より報告。東南アジアの海に突如黒い霧がたちこめバカンスを楽しんでいた人々はパニック。さらに黒い霧の中に巨大な物体が見え始め…。
02 キングデプス/ヘルレギラ ●キングデプス 監視対象No.323「深海獣王キングデプス」について、ギレルモ・マルケス博士より報告。太平洋の海溝にて深海探査中だった探査艇の前にあまりにも巨大な怪獣が出現し…。 ●ヘルレギラ 監視対象No.709「棘状装甲獣ヘルレギラ」について、クレア・コールマン博士より報告。とある島の研究施設にて対怪獣戦略兵器の照射実験を敢行したところ怪獣が暴走し始め…。
03 ジロルゴ/ムルティホルン ●ジロルゴ 監視対象No.252「砂嵐怪獣ジロルゴ」について、クレア・コールマン博士より報告。北アフリカの砂漠で突如発生した巨大な砂嵐。その原因は砂漠の砂をジェット噴射する怪獣によるものだった…。 ●ムルティホルン 監視対象No.146「多角怪獣ムルティホルン」について、ルル・ドゥ・ピカード博士より報告。南方のジャングルにて無数のツノを生やした怪獣が暴走。その原因とは…。
04 ダンケルネビル/ファイヤーポンゴ ●ダンケルネビル 監視対象No.411「暗転怪獣ダンケルネビル」について、小林丸兆治博士より報告。深夜のヨーロッパに出現した怪獣は超小型ブラックホールを発生させる暗黒星雲から飛来した宇宙怪獣だった…。 ●ファイヤーポンゴ 監視対象No.157「巨猿獣ファイヤーポンゴ」について、クレア・コールマン博士より報告。北極圏の島に出現した類人猿型の怪獣は、空を割るような咆哮を繰り返し…。
05 クリスタピリス/プテロストー ●クリスタピリス 監視対象No.388「水晶怪獣クリスタピリス」について、ニキータ・タルコフスキー博士より報告。北米大陸の歓楽街に怪獣が出現。無害な結晶状の怪獣と思われたが、太陽が上ると状況は一変し…。 ●プテロストー 監視対象No.258「化石怪獣プテロストー」について、ギレルモ・マルケス博士より報告。北米大陸の恐竜の化石発掘現場で全身骨格の化石を発見。しかし化石は突如動き出す。それは化石ではなく怪獣だったのだ…。
06 ゾォリグゼン/ギウイラ ●ゾォリグゼン 監視対象No.268「音叉怪獣ゾォリグゼン」について、小林丸兆治博士より報告。オセアニア地域有数の都市に突如宇宙怪獣が飛来。特定の音波を出し構造物を振動させ破壊するまるで音響兵器のような怪獣が地球に来た理由とは…。 ●ギウイラ 監視対象No.297「被甲怪獣ギウイラ」について、ニキータ・タルコフスキー博士より報告。ヨーロッパのサッカースタジアムに突如怪獣が出現。アルマジロのように丸まると、あらゆるものを薙ぎ倒し人々は大混乱に…。
07 ツォンガドン/ヴァゾラス ●ツォンガドン 監視対象No.401「強面怪獣ツォンガドン」について、ニキータ・タルコフスキー博士より報告。恐ろしい面構えに、身の毛もよだつ鳴き声。米国中西部の荒野に出現したのは一目瞭然で凶暴とわかる怪獣だったが…。 ●ヴァゾラス 監視対象No.708「歯状装甲獣ヴァゾラス」について、監視中のクレア・コールマン博士より緊急報告。全身にチェーンソーのような皮膚を持つ危険な怪獣が大暴走。研究施設を破壊しクレア・コールマン博士にも襲いかかる…。
08 ベグリフモンス/イースビオン ●ベグリフモンス 監視対象No.261「概念怪獣ベグリフモンス」について、ルル・ドゥ・ピカード博士より報告。アジアの町にて物質が消滅する怪奇現象が発生。長年原因は不明だったが、それが怪獣によるものだと判明し…。 ●イースビオン 監視対象No.684「凍結怪獣イースビオン」について、ケニー御子柴博士より報告。極寒の惑星から飛来した宇宙怪獣があらゆるものを一瞬で凍結させる。だが、ケニー御子柴博士の発明が街を救うことに…。
09 ダイギラファン/テュルビュラースン ●ダイギラファン 監視対象No.701「双頭雷龍ダイギラファン」について、クレア・コールマン博士より報告。あるテーマパークで恐竜を再現した実物大模型が動いているとの通報。だが、動いていたのは模型ではなく双頭の怪獣だった…。 ●テュルビュラースン 監視対象No.219「鳥龍テュルビュラースン」について、ケニー御子柴博士より報告。極東地域の都市の高層ビルの上に突如鳥の巣のようなものが形成され、巣にあった卵が怪しい光を帯び始め…。
10 ムバラランダ/ソウバッカ ●ムバラランダ 監視対象No.252「散置怪獣ムバラランダ」について、クレア・コールマン博士より報告。鼻、口、目が奇妙に配置された複雑怪奇な構造を持つ怪獣が出現。クレア・コールマン博士はその身体構造の謎に魅了され…。 ●ソウバッカ 監視対象No.161「怪獣犬ソウバッカ」について、ルル・ドゥ・ピカード博士より報告。御子柴四朗博士の研究施設で保護された犬型の怪獣。凶暴だったその怪獣に次第に忠義心が芽生え始め…。
11 オムニバロン/ウッドラゴ ●オムニバロン 監視対象No.389「超雑食怪獣オムニバロン」について、ルル・ドゥ・ピカード博士より報告。極東アジア地域の都市に出現した怪獣は恐るべき食欲の持ち主だった…。 ●ウッドラゴ 監視対象No.141「樹龍ウッドラゴ」について、小林丸兆治博士より報告。北米大陸に聳える樹齢推定不能の巨樹。だが、それは植物として寿命を終えると変貌する凶暴な怪獣だった…。
12 プロトンガ/デスポタイタス ●プロトンガ 監視対象No.624「始祖怪獣プロトンガ」について、クレア・コールマン博士より報告。超巨大単細胞怪獣が出現。あらゆる怪獣の始祖と目されるその怪獣の研究を試みるが、すぐに分裂し増殖することが判明し…。 ●デスポタイタス 監視対象No.128「太古怪獣デスポタイタス」について、小林丸兆治博士より報告。南米のジャングルにて民間の調査隊が巨大生物と遭遇。マグマのような熱線が放たれ辺り一面は火の海に…。
13 カプライマー/ヒドロチ ●カプライマー 監視対象No.183「三原色獣カプライマー」について、ケニー御子柴博士より報告。南極大陸に出現した三原色の光を発する怪獣。一瞬で周囲の物体を蒸発させるその光の正体は今も解明できず…。 ●ヒドロチ 監視対象No.001「大蛇怪獣ヒドロチ」について、小林丸兆治博士より報告。ユーラシア大陸極東での隕石落下による大爆発。その影響で地殻が変動し現れた怪獣第1号とは…。

感想・レビュー

  1. イーロン・マヌク

    ILCAが制作するショートアニメは、1話約4分の尺の中で毎話異なる怪獣が登場し、怪獣の来歴と各話ごとに流れるテーマソングが特徴です。さらに1話が2話分を凝縮しているため、1クールは実質26話構成。つまり、1クール目で26体の怪獣とその設定、テーマソングが用意された、かなり緻密な作品となっています。

    怪獣デザインは個性的でフォルムもキャッチー。個人的には、ゴジラやガメラの令和シリーズが作られるならKJファイルを参照してほしいくらいの完成度と感じます。視聴前は怪獣モノとして気にはなってもイロモノ寄りの印象でしたが、怪獣デザインと設定だけは優れていると思います。ただし、各怪獣の登場時間は約2分と短く、光の巨人っぽいヒーローも登場するものの、全体としては駆け足感が強いのが難点です。

    世界観は、登場怪獣を監視する組織が調査記録を報告する体裁。彼らは怪獣との共生を模索しており、多くの場合登場地域には壊滅的な被害が出ますが、退治はされず、オチも特に用意されていないことが多いです。土地を一瞬で焼く描写や音波でビル街を廃墟化させる描写など、何万人もの死傷につながりうる事態が頻繁に描かれますが、次の瞬間には怪獣のテーマソングが流れ、ストーリー性は薄い印象です。連続で視聴すると疲れ、1話4分にもかかわらず「お腹いっぱい」と感じることが多く、頭に残りにくいのも特徴です。

    各話の結びには、子どもの声に乗せて弱点が語られる場面があります。棒読み風のセリフがシュールさを生み出しており、クセになる演出です。個人的にはSCPのように淡々と怪獣の報告を進める作品のほうが好みですが、怪獣デザインと設定は十分に魅力的です。とはいえ、怪獣ごとの主題歌や報告を担当する博士の個性などは不要だと感じます。総じて、怪獣デザインと設定だけを楽しむ見方もできますが、妙に凝ったテーマソングと弱点紹介がクセになる作品というのが私の感想です。

  2. 中島純

    2022年のテレ東で放送された第13話。闇芝居のスタッフが手掛けた、約5分の怪獣をテーマにしたショートアニメです。アイディアノートのようなスタイルで展開されます。

  3. まるちっぽ まるちっぽ

    安っぽい作りと独特な歌に引き込まれてしまう。わずか5分だからこそ楽しめるし、見続けられる。

  4. かず かず

    コンセプトは魅力的だ。昭和のトンデモ怪獣が好きな人にはたまらないが、演出がイマイチだった。

    オープニング怪獣の紹介昭和風の怪獣テーマソング子供がイラストで弱点を説明する流れは、後半の二つが不要な気がする。
    『ウルトラ怪獣大百科』や『シン・ウルトラマン』の冒頭のような形式にする方が良かったのではないだろうか。

  5. しまにゃん しまにゃん

    闇芝居のKJ(怪獣)版!?

    様々な怪獣を紹介するショートアニメです。基本的には、
    ・〇〇博士による怪獣レポート。
    ・各怪獣のテーマソング。
    ・怪獣の欠点について。
    これを5分間に2回繰り返します。

    すみません、途中で飽きてしまいました。
    ギレルモ・デル・トロが好きそうですね。
    #てるる2022夏アニメ

  6. zxcv8

    怪獣の生態と脅威に関する報告書風の紙芝居。

    昭和レトロな怪獣や挿入歌が楽しめたが
    これは果たしてアニメなのだろうか?

    動きが極端に少なく、紙芝居としては物足りない印象。内容もSCPを思わせるものが多く、予算不足が色濃く反映された作りでした。
    #怪獣 #紙芝居 #短編 #昭和レトロ

  7. 福岡聖菜

    突然、世界中に現れた怪獣たちを博士たちが解説し、それぞれの怪獣にテーマソングが流れ、子どもがその怪獣の残念な部分を語る、いわゆる「残念な怪獣辞典」。

    怪獣のビジュアルも魅力的なので、うまくすれば実写版のモンスターバースが実現できそうだ。

  8. いしぐり崇之

    怪獣が発見されたという報告書では、さまざまな怪獣が紹介されます。その合間に、多彩なジャンルのテーマ曲が流れる仕組みになっています。

  9. B2mama B2mama

    オリジナル怪獣の紹介と歌をテーマにした5分間の番組です。
    内容はよくわからなかったものの、一応全話視聴しました。

  10. みにまむ みにまむ

    闇芝居の雰囲気を踏襲した作品のようでした。いかにもという作風で、1話で怪獣2体を紹介する構成が印象的です。作中では出演声優のお悔やみテロップが2度流れ、清川元夢さんと小林清志さんといったレジェンド声優への追悼の意を示す場面も珍しくありません。

    第一回の放送を観たときは大笑いしましたが、基本の展開がほぼ同じなので次第に飽きてしまいます。初見のときは本当に楽しかったという記憶が残っています。

    怪獣の紹介から怪獣の唄へと進む流れは好みが分かれるところですが、各怪獣の唄がいずれも素敵。曲調のバリエーションが豊富で、最終回の昭和テクノ風の曲も印象的でした。

    来年の1月から2期の放送があるようですが、正直、もういいかなぁ。