この記事では、SPY×FAMILY Season1 第1クールを見ることができる動画配信サービスを紹介します。
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あらすじ
誰もが心の奥に、誰にも見せない一面を抱えて生きている―― 世界が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は十数年間にわたる冷戦の只中にあった。西方情報局の東課WISE(ワイズ)に所属する卓越した諜報員・黄昏は、東西の平和を揺るがしかねない危険人物――東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るべく、極秘任務を命じられる。 その任務の名は、オペレーション…
詳細情報
エピソード
01 |
MISSION:01 オペレーション〈梟〉 |
西国(ウェスタリス)情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉は諜報員(エージェント)〈黄昏(たそがれ)〉に、東国(オスタニア)で戦争計画を進めるデズモンドの調査を命じる。〈黄昏(たそがれ)〉は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、標的と接触できる名門イーデン校に子供を入学させるため孤児のアーニャを引き取る。実はアーニャは他人の心を読む超能力者だった。ある日、〈黄昏(たそがれ)〉を狙うマフィア組織にアーニャが連れ去られてしまう。ロイドは任務の仕切り直しを考えるが……。 |
02 |
MISSION:2 妻役を確保せよ |
市役所事務員ヨル・ブライアには、殺し屋〈いばら姫〉という秘密の顔がある。ヨルは独り身の女性がスパイ疑惑をかけられる風潮に不安を感じていた。一方、イーデン校の面接試験に向けてアーニャの母親役を探すロイド。彼は訪れたブティックで偶然ヨルと出会う。ヨルの心を読んで殺し屋と知ったアーニャは、自分のためにも彼女を母親役にしようとロイドを促す。 |
03 |
MISSION:3 受験対策をせよ |
ロイドとアーニャの家にヨルが引っ越してきた。家族の体裁が整い、次は面接試験の準備だ。しかし今のアーニャとヨルでは、まともな面接すらできそうにない。そう判断したロイドは、上流家庭の一般常識や3人の間で共通認識を作るため家族で出かけることに。劇場や美術館を巡るが、アーニャたちにはなかなか響かない。さすがの〈黄昏(たそがれ)〉も挫けそうになるが… |
04 |
MISSION:4 名門校面接試験 |
ついに決戦の日!準備を整えたロイドたちはイーデン校の面接試験へ向かった。校内に入った途端、ロイドは何者かの視線を感じ取る。それは陰から受験者を採点する教員たちの監視の目。試験は既に始まっていたのだ。採点を行う寮長(ハウスマスター)ヘンダーソンは、ロイドたちフォージャー家の立ち振る舞いに注目し、彼らが名門イーデン校の面接試験を受けるに相応しいかを見極めるべくさらなる試練を指示する。 |
05 |
MISSION:5 合否の行方 |
この日はイーデン校の合格発表。しかしアーニャの受験番号はなく絶望に沈むロイドたち。そこに現れたヘンダーソン。面接でのロイドたちを高く評価して、アーニャが補欠合格者の1番手であることを告げる。そして3日後、補欠合格の連絡が!フランキーも駆けつけてお祝いで盛り上がり、頑張ったアーニャにご褒美をあげることに。アーニャのお願いとは!? |
06 |
MISSION:6 ナカヨシ作戦 |
アーニャの制服が仕上がった。ロイドはWISE(ワイズ)の作戦会議のため、制服の受け取りをヨルに任せて隠れ家(セーフハウス)へ。そこでオペレーション〈梟(ストリクス)〉完遂のために、イーデン校で“星(ステラ)”と呼ばれる褒章を8つ獲得し特待生になる必要があることを確認する。一方、制服を手に入れたアーニャは大はしゃぎ。しかし裕福なイーデン校生徒を狙う者も多く、アーニャに目をつけるチンピラ集団が現れる! |
07 |
MISSION:7 標的の次男 |
入学初日、デズモンド家の次男ダミアンを殴り飛ばして“雷(トニト)”を食らってしまったアーニャ。早くもクラスで浮いてしまい落ち込むが、ベッキーと友達になって学校が楽しくなっていく。そしてダミアンに殴ったことを謝ろうとするが、なかなか言い出せない。オペレーション〈梟(ストリクス)〉遂行のためにロイドも学校関係者に変装しては、陰からアーニャに仲直りを促すのだが……。 |
08 |
MISSION:8 対秘密警察偽装作戦 |
東国(オスタニア)の防諜機関・国家保安局は、国内の治安維持を目的としたスパイ狩りや市民の監視を行い、「秘密警察」と呼ばれ恐れられている。ヨルの弟ユーリも実は秘密警察の一員で、姉や周囲には正体を隠して国を陥れるスパイを追っている。そんな彼が、突然フォージャー家を訪れることに。秘密を抱えたフォージャー家と、裏の顔を持つユーリが相まみえる! |
09 |
MISSION:9 ラブラブを見せつけよ |
ユーリに偽装夫婦と怪しまれたロイドたちは、本物の夫婦であることを証明するためにキスをすることに。オペレーション〈梟(ストリクス)〉のため即座に対応しようとするロイドとは逆に、とてもシラフではできないと、ワインをガブ飲みして泥酔するヨル。そんな姉を見るユーリも、同じく泥酔して正常な判断ができず……。 |
10 |
MISSION:10 ドッジボール大作戦 |
イーデン校1年生の間で、今度の体育の授業で活躍した生徒には“星(ステラ)”が授与されるとの噂が広まっていた。アーニャは“星(ステラ)”を入手するためにヨルの特訓を受け、「ほし、つかむ」と決意を固める。そしてセシル寮とウォルド寮によるクラス対抗ドッジボール戦が始まった!勝利に意気込むアーニャたちの前に、怪童ビル・ワトキンスが立ちはだかる。 |
11 |
MISSION:11 〈星〉 |
イーデン校の懇親会に出席するためには、子供が特待生になる必要があるが、勉強が苦手なアーニャは大苦戦。そこでロイドは勉強以外で“星(ステラ)”を獲得する方法としてアーニャに社会貢献をさせようと考えるが、アーニャはボランティア先の病院で失敗ばかり。そんな最中、アーニャはプールで溺れる子供の声を超能力で察知して――!? |
12 |
MISSION:12 ペンギンパーク |
〈WISE(ワイズ)〉の任務に忙殺されて、この日もロイドはヘトヘトになって帰宅。そんな時、彼は自分が家族をないがしろにしているという近隣住人の噂話を聞く。わずかな疑惑がオペレーション〈梟(ストリクス)〉に支障をきたすことを恐れたロイドは、仲の良い家族を周囲に見せつけるため、次の休日に水族館へ行くことに。しかしそこでも〈WISE(ワイズ)〉の新たな任務が発生してしまい……! |
感想・レビュー
アーニャのキャラクターはSNSでよく見かけていたので、ある程度の知識を持って視聴を始めました。スパイや殺し屋、超能力といった斬新な設定は、少しチープに感じるかもしれません。リアル重視の方には突っ込みどころが多いかもしれません。
ギャグシーンはあまりハマらなかったですが、それでも家族ものとしての温かさがあり、これが作品全体の魅力を引き立てていると思います。
当初は子供に見えず好みではなかったアーニャも、物語が進むにつれてどんどん可愛く感じるようになりました。
全体としては、細かいことを気にせずに「ゆるく楽しむ」つもりで見るのが最適な作品だと思います。
原作に忠実で、マンガを超える可能性もあるのではと思っていましたが、アニメを見てロイドの魅力に気づいたかもしれません。
インフルエンザで休みを取って、ざっと一気見した。漫画は読んでいたけど、アニメもいいね。
アニメが苦手で最初は諦めていたが、久しぶりに見返したら面白くて最後まで見続けることができた。
S1だからかもしれないけれど、戦闘シーンはもっとあると思っていたら、意外にも少なく、むしろほっこりした雰囲気だった。そのため、子どもたちにも人気なのかもしれない。
イーデン校のエピソードはどれも可愛らしくて好きだが、特にドッジボールの回がとてもコメディチックで楽しかった。エミールがダミアンを守るために、豪速球を顔面で受けたシーンを見て、あの出っ歯なら前歯が折れているだろうと思ったけれど、全然無事で思わず笑ってしまった。
東ドイツをモデルにしているのが明らかで、風景や色合いが社会主義的な雰囲気を醸し出していて、全体的に好きだった。
声優についてはあまり詳しくないが、江口拓也さんの声が良いなと思った。
可愛らしくて心が温まる話がたくさんあって素敵。コメディとしても十分に面白い。
冷戦時代のイギリスとドイツが融合した独特の世界観ですね。アーニャは可愛らしく、ロイドとヨルの夫婦は本当に美しい関係です
漫画を読んでいるため、内容を知った上で視聴したが、やはり非常に面白かった。特に種崎さんの演技は素晴らしく、アーニャのキャラクターが引き立っていた。アニメオリジナルの追加要素も絶妙で、巧みに組み込まれていると感じた。
主要なキャラクターが登場する辺りまでは非常に面白く、続きが待ちきれないほどでしたが、「その設定がそのまま続くのか」と気づいた瞬間、興味が薄れてしまいました。
私としては、その部分のドラマを楽しみたかったのですが、どうやらその設定は完結する直前まで引っ張られ、常にバレそうでバレないまま様々な事件を乗り越えるスタイルになるのではないかと思います。コナン系ですね。
ゆるくて楽しめるのは間違いありません。
さらに、シーズン3のオープニングがスピッツだと聞きました!
これも切り抜きで流れてきたから見た!面白いけれど、本筋とは関係ない部分は飛ばしてしまう。