この記事では、鬼滅の刃 無限列車編を見ることができる動画配信サービスを紹介します。
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あらすじ
鬼滅の刃をより多くの方に楽しんでいただくため、竈門炭治郎 立志編と遊郭編をつなぐ新たなエピソードとして無限列車編をテレビアニメ化します。テレビアニメ『鬼滅の刃』無限列車編は、10月10日(日)より全7話で放送開始。第1話は、煉獄杏寿郎が鬼殺隊本部を旅立ち無限列車へと向かう道中の任務を描いた完全新作エピソード。第2話〜第7話は、無限列車での任務を、約70カットで展開します。
詳細情報
エピソード
01 |
炎柱・煉󠄁獄杏寿郎 |
炎柱・煉獄杏寿郎に、新たな指令が下された。 それは、四十人以上もの行方不明者が出たという「無限列車」--その現地へ赴き、調査を行うというもの。 鬼殺隊本部を後にし、無限列車の任務へと旅立つ煉獄だったが--。 |
02 |
深い眠り |
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、無限列車へ。 そこで、先に乗り込んでいた煉獄との合流を果たす。 始終はつらつとした煉獄に圧倒される炭治郎、鬼に怯える善逸、列車に興奮する伊之助--多くの乗客を乗せた列車で、新たな戦いが始まろうとしていた。 |
03 |
本当なら |
炭治郎は家族と幸せなひと時を過ごしていた。 しかしそれは、下弦の壱・魘夢が見せる夢の世界。魘夢の狙いは、眠っている炭治郎たちの無意識領域に潜り込み、「精神の核」を破壊することだった。 はたして、炭治郎たちは精神の核を破壊される前に、夢から目覚めることができるのか。 |
04 |
侮辱 |
夢の中にいることを自覚した炭治郎。夢から目覚めるために斬るべきものを悟り、自らの頚を斬る。 その一方で、炭治郎たちの精神の核を破壊するため、無意識領域に入り込んだ魘夢の協力者たちもまた、目的を達成できずに焦りを募らせていく――。 |
05 |
前へ! |
無限列車と融合した魘夢により、列車の乗客二百人余りが人質となってしまう。 列車内では魘夢の操る触手が乗客に迫り、一人で守り切ることに限界を感じる炭治郎。 しかし、いち早く覚醒した伊之助に加え、禰豆子、善逸、煉獄も戦いに加わり、乗客の命を懸けた総力戦が始まる。 |
06 |
猗窩座 |
ついに魘夢の頚を斬り落とした炭治郎と伊之助。 無限列車は横転し、炭治郎たちは列車から放り出されてしまう。 満身創痍の中、煉獄から乗客たちの無事を聞き安堵する炭治郎。しかしその時、二人の目の前に一体の鬼が姿を現す──。 |
07 |
心を燃やせ |
炭治郎と伊之助が見守るなか、猗窩座と煉獄の激闘が続いていた。何度斬られても即座に回復する猗窩座に対し、確実に消耗していく煉獄。戦いに終止符をうつべく、煉獄は渾身の力で奥義を繰り出す。 誰も死なせまいとする煉獄の死闘が、ついに決着のときを迎える――。 |
感想・レビュー
過去の鑑賞メモ
煉獄さんが最期に炭治郎と話すシーンは、普段は約100dBの声量で喋るキャラなのに穏やかに語りかける姿に、涙が止まらなくなる。200人を守り抜いた煉獄さんは本当にすごい。
3
小学生の児童は、学校での話を聞いた後、映像の美しさに惹かれて見たくなったらしい。
第1話では、煉獄さんが無限列車に乗り込む前の任務が丁寧に描かれており、映画では唐突に列車へ現れた印象だっただけに、物語の導線がきちんと用意されている点が好印象だった。煉獄さんの人格もさらに掘り下げられ、劇場版を観た人にも新鮮さを感じさせる仕上がりだ。
ただし、劇場版の圧倒的なインパクトには及ばず、全体的に緩やかに感じられる場面も。特に戦闘シーンは、映画のように一気に見られるとより迫力が増すだろう。
正直、最後の煉獄vs猗窩座の対決くらいしか心に響く場面はなかった気がする。魘夢のキャラは女の子が好きなタイプだと感じた。魘夢が見せる幸福な夢の世界を作る血鬼術は素敵だし、周りの人や炭治郎も、幸福な場面だけをずっと見ていたいと思う気持ちに深く共感した。けれど、幸福だけでなく不幸もあるからこそ、幸福を感じる価値が高まるのだろう。夢と現実の境目が分からなくなり、現実で自分の首を斬ろうとした炭治郎に伊之助が「つまらねえことするな!」と叫ぶシーンには涙した。自分自身、気分が落ち込んだり憂鬱になることがあるからこそ、このセリフは強く胸に響いたなー( ᐪ ᐪ )
物語はまだ序盤ですが、終盤に至るまで炭治郎たちを支える重要な人物は煉獄さんだと考えます。彼は非常に面倒見が良く、真っ直ぐな優しい人です。彼なしではこの作品を語ることはできないでしょう。
煉獄さん、ほんとにカッコいい!切なくて感動が止まらない。 この話がいちばん好きだー!
善逸が禰豆子を守るシーンは本当にかっこよかった。煉獄杏寿郎はみんなから愛される存在で、こんなに素敵な人がいなくなるのが惜しい。最期にお母さんに褒めてもらい、子どものように笑う煉獄さんの姿が美しかった。炭治郎が太陽から逃げる猗窩座に向けて放った『いつでも鬼に有利な夜に、傷はすぐには治らない生身の人間が戦っている。煉獄さんは誰も死なせず守り抜いた。お前の負けだ』という台詞を聞いて、涙が止まらなくなった。
シリーズを見たことがない私でも知っていた煉獄さん。強い者と手合わせを求める猗窩座が、鬼でありながらもなんだか好印象でした。鬼殺隊が鬼に有利な暗闇の中で戦っているという視点には気づいていなかったので、思わずハッとしました。
#ぽてこ2025アニメ
鬼滅の刃 第1話では、映画には描かれていなかった無限列車編へ乗る前の煉獄さんの姿を垣間見ることができます。煉獄さんのお父さんには一体何があったのか、その謎に迫る考察です。
逃げるな。卑怯者は結局、そういう人間でしかない。だから過去を知っても、好きにはなれない。