最終兵器彼女はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
最終兵器彼女 アニメ

2002年7月3日に公開のアニメ「最終兵器彼女」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「最終兵器彼女」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

最終兵器彼女が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

最終兵器彼女のあらすじ

週刊ビッグコミックスピリッツに掲載された高橋しんの大ヒットコミックが、ついにTVアニメ化されました!

最終兵器彼女の詳細情報

「最終兵器彼女」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2002年7月3日

最終兵器彼女の楽曲

「最終兵器彼女」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

最終兵器彼女のエピソード

「最終兵器彼女」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 ぼくたちは、恋していく シュウジとちせは、北海道に住む高校3年生。ちせは、憧れていた陸上部のシュウジにやっとの思いで告白、付き合うことになる。そんなある日、国籍不明の敵に札幌が空襲され、必死に逃げるシュウジの上空で、爆弾の雨を降らす。そこへ敵を撃墜していく謎の物体が現れ、妙な胸騒ぎを覚えたシュウジは信じがたい事実を知る。
02 私、成長してる・・ 札幌空襲から一週間。普段の生活に戻り、シュウジはちせから最終兵器に改造された事実を告げられる。シュウジは現実として受け入れられず、再び出動するちせを見送ることしかできなかった。その夜、交換日記を読んだシュウジはちせを探しに家から飛び出していく。「私、成長してる…」日記にはちせの思いが綴られていた。
03 ふたりで 軍の監視から逃れ、展望台で語り合う。シュウジとちせ、二人は誰も知らない場所で暮らす計画を立てる。しかし、旅立つ準備をするちせの前にカワハラら軍の人間が立ちはだかる。シュウジは一人、駅の待合室でちせを待ち続けるのだが…。そして、ある女性と再会する。「ふゆみ先輩…」シュウジの心にほろ苦い記憶が甦った。
04 ふゆみ先輩 休暇がとれたちせは水族館でシュウジと休息を楽しんだ。だが、二人の前にカワハラが現れる。怒りを向けるシュウジを制し悲しい笑顔で去るちせ。その夜、シュウジはふゆみの住むアパートの前に立っていた…。恐怖の象徴。それが、戦場でのちせだった。苦しむちせはリョウヘイ、ナカムラそして、ふゆみの夫・テツと出会う。
05 うそつき 「兵器」として次々と街を吹き飛ばしたちせは自分自身を疎ましく思うようになっていた。そんな折、大地震が起き、自分を制御しきれないちせは地震に反応、攻撃を始めようとしてしまう。それを見たシュウジは初めてちせに恐怖する。ちせを軍に戻したシュウジは心配するアケミやアツシたちに何も説明が出来なかった。
06 クラスメイト 展望台で再開したシュウジとちせ。シュウジは覚悟を決め、ふゆみ先輩との関係を話し始めるのだが、ちせは聞く耳を持たなかった。話続けるシュウジに「クラスメイトに戻ろう」と告げるちせ。それから二人はぎこちなくなっていた。そして、戦場で束の間の休息を取ったちせはシュウジとの時間を思い出し、涙する。
07 守りたいもの 敵の再来による危機を救ったちせ。シュウジは「兵器」としてのちせ、戦争という現実。それらをうまく理解できない自分に腹を立てる。そんな折、シュウジは公園で一人たたずむちせを見つけ、水族館へ行こうと約束するのだが…。一方、軍に入隊したアツシは兵士たちが口にする「ちせ」という単語の意味がわからずにいた。
08 みんな変わっていく 膠着状態が続く戦場で、ちせは再びテツと出会う。テツの隠れ家で安息を得るちせ。街では生き残りの白人兵狩りが行われ、タケを失い、すっかり変わってしまったゆかりは白人兵狩りに参加。ゆかりは密かにタケの仇を討とうとしていた。その最中シュウジは戦場にいたアツシについてアケミと語り合うのだが…大地震が起きる。
09 アケミ テツとの逃避行で2日ぶりに隊に戻ったちせは、メンテナンスを怠ったせいで倒れてしまう。再び目覚めることはないと判断する医師たち。街は大地震により崩壊していた。シュウジの前に、アケミの妹・さとみが現れ、シュウジを呼んでいると告げる。アケミは瀕死の重傷を負い、このとき初めて自分の思いを告白するのだった。
10 …そして ちせは、戦いを終わらせるため、また一つ街を消し去った。光に包まれる兵士の中にアツシの姿も…。シュウジの学校は軍に接収されることになり、さよならパーティを催す。パーティの最中、カワハラが現れ、あるものをシュウジに託す。そして、ふゆみ先輩との別れ…。すべてが終わった翌朝、シュウジの前にちせの姿が…。
11 2人だけの刻(とき) 見渡す限り冬の大地。ちせとシュウジは海の見える街に辿り着き、ひっそりと暮らし始める。すべてを投げ打った二人は半壊したアパートで幸せな時を過ごしていた。だが、メンテナンスを受けられないちせの身体は蝕まれていく。そんな時、カワハラがちせとシュウジの前に現れて…。シュウジはカワハラを前に重大な決断をする。
12 ラブ・ソング 瓦礫と化した海辺の町。アパートでは動けなくなったちせをシュウジが看病していた。最後の薬を飲み干した夜、ちせの身体は急激に変化し、機械に浸食されていく。最期を感じたシュウジは、命を助けるため、彼女を軍に引き渡す。「ぼくは罪を犯した」。一人部屋に残ったシュウジはちせの願いが綴られた日記を見つける。
13 そして、ぼくたちは恋していく 展望台。それはシュウジとちせの約束の地であった。何度も激しく求めあった一夜が明け、シュウジとちせは語りあう。死に行く者を讃えるように星の歴史を一つ一つ暗証し、この星の終わりをシュウジに告げる。戦闘機の大群が現れると、ちせはこの街を最期まで守るとシュウジに約束し、飛び立った。

感想・レビュー

  1. ぽん ぽん

    長い間観たいと思っていた作品を、ついに観賞しました。現代のアニメにも影響を残す要素が多く、改めてその深さを実感。胸が締めつけられる瞬間や、思わず目を逸らしたくなる場面、考えさせられるテーマに心が揺さぶられ、感情の波が忙しく動きました。何度も見返したくなる、心に残る名作です。

  2. YMD YMD

    アケミの回しがしんどくて、気分が悪くなってしまった。基本的に終盤は、こちらの体調が悪く感じた気がする。

  3. 山根和典 山根和典

    昔見ていた作品を、記憶が薄れていたので見返してみた。原作小説を読んだ覚えはあるのに、絵のタッチには好みが分かれそうで私には少し苦手。とはいえ物語の展開が神すぎて、何度も見返してしまう。戦争の無慈悲さと、恋愛したいという若者の純粋さが、意味はよく分からなくてもきちんと成立しており胸が苦しくなる。テツさんも死んでしまうのだろうか。あけみの辛さがとても辛い。負けヒロインってこういうことなのかと感じつつ、登場人物が無慈悲に殺されていく結末には呆気なさを覚える。私たちは、生きるために生まれてきたんだ。地球には一人だけ取り残されたようで、あまりにも可哀想で、いっそ誰かに殺してくれとさえ思ってしまう。

  4. ようび ようび

    彼女が最終兵器であることに、自分は無力であると痛感し、ただただ辛い。
    戦争の実態がはっきりと見えないことが、現実として心を突き刺す。
    こんな残酷な戦いが現実に起こっていることが、非常に苦しい。

  5. アオマル アオマル

    – アニメ「最終兵器彼女」(13)
    – OVA「最終兵器彼女 Another Love Song」

  6. うい うい

    恋愛パートと戦争パートの温度差があまりにも大きくて、正直気持ち悪いくらいだった。世界が着々と終わりへ向かっていくのに、その描写はさほど描かれず、昼ドラのような恋愛と普通の学園生活ばかり見せられるのがえぐい。そこから垣間見える戦争のヤバさが際立つ。最高だった。

  7. かず かず

    絵のスタイルがどうしても合わず、何度も挫折してしまった。しかし、ストーリーは非常に面白かった。

  8. へっぽこライダー

    今更だけど、ようやく観た(・・w)
    圧倒的な破壊力で、不朽の名作としての凄みを実感。死の恐怖がビンビン伝わってくる。
    原作は未読なのでググってみたら、ラストは少し違うぽい。でもアニメ版でも十分伝わる。
    色々よくわからないことがわからないままなのがすごくいい。アニメと映画の中間みたいな不思議な作品(・・b)
    #2025年は大災害の可能性があるらしい、7月5日過ぎても油断するな(・・:)by三木大雲

  9. 96猫 96猫

    涙がこぼれた。辛さがこみ上げる。

    後半はこっこが多すぎて、少しだけ嫌だった。

  10. ろく ろく

    女子高生が無敵の武器に️ 彼氏や彼女が身勝手に見えることもあるけれど、高校生ってそういうものだよね。大きな運命を背負いきれずに他の道へ進むのは自然な感情だと思う。そんな二人が最終的に人類の罪を贖うことを決意するのは、急に話が大きくなって驚くけれど、成長の証なんだろう。