1987年6月3日に公開のアニメ「マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズが視聴できる動画配信サービス
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マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズのあらすじ
意志を持つロボットたちが暮らすB-1星。銀河系の征服を目指す総統ディランが率いるグレンドス帝国と、アルゴ共和国は長年対立を続けていた。ならず者の遊撃隊バトルハッカーズは、この星に不時着した地球の少年たちと共に、平和と正義を取り戻すために戦う。
マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズの詳細情報
「マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 葦プロダクション |
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監督 | 吉田浩 |
脚本家 | 園田英樹 岸間信明 |
キャラクターデザイナー | つるやまおさむ |
主題歌・挿入歌 | 五十嵐寿也 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 1987年6月3日 |
マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズのエピソード
「マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 燃える電子の惑星 | マシンロボたちがクロノス星を救った直後、電子惑星・M-1では、グレンドス帝国がエネルギー資源を手にすべく侵攻を進めていた。そしてその迎撃のため、プロトラックレーサー率いるシルバーウルフ隊が立ち向かう。 |
02 | ジェットライザー緊急発進 | グッドラック号のエネルギーを狙うグレンドス軍に対し、シルバーウルフは防戦するしかなかった。しかしプロトラックレーサーたちの帰還を待つ隊員の中で、バギーウルフはただ1人、戦闘の準備を開始する。 |
03 | 烈風マッハブラスター | 無断で出撃したアキラとルークを救うため、プロトラック・レーサーはRIMに断りもなく出撃してしまった。さらにマッハブラスターをはじめとする、ホワイトサンダー隊の面々もその後を追おうと動き出す。 |
04 | 最強戦士アールジェタン | グレンドスの襲撃により、ホワイトサンダー隊とシルバーウルフ隊が出撃したとの知らせが入った。しかしバトルハッカーズは動こうとはせず、隊に配備されたばかりのマッハブラスターは、不満と焦りを感じている。 |
05 | クリスタル盗聴作戦 | ソリコンダーたちは、シルバーウルフ隊の奇襲作戦を3回連続で打ち破った。この結果をRIMが解析したところ、ここまで作戦が失敗する確率はわずか2%であり、何者かが作戦を盗聴している可能性があるらしい。 |
06 | ジェットライザー全弾発射 | バトルハッカーズへの入隊を希望するアキラ。しかしガルザックたちから猛反対を受けて、不満を隠せない。一方、ドリルクラッシャーとホイールマン部隊は、プロトラックレーサーが左遷されたことからある行動に出る。 |
07 | グッドラック号に戻れ | グッドラック号はグレンドスに乗っ取られ、彼らの要塞として扱われていた。その頃別の場所では、アキラのバトルハッカーズ入隊が正式決定したものの、ルークとミアの意見の食い違いが生じていた。 |
08 | 奪われたガルファイヤーSP | ダスター地区へ偵察に訪れたガルサック一行は、グレンドス軍と遭遇してしまい不利な戦況を強いられていた。アキラはマッハブラスターを呼ぼうと、ガルザックの制止を振り切って飛び出すのだが…。 |
09 | ロータリーキッドとツインカムジミー | 地球人とバトルハッカーズが打ち解け始めた頃、衛星都市・モデムがグレンドスに襲撃されていた。敵に潜入し、情報収集を行っていたロータリーキッドによると、これは突撃隊隊長・ガクランダーが仕掛けた攻撃らしい。 |
10 | クリスタリウム奪還作戦 | アルゴ軍のエネルギークリスタリウムが貯蔵されている衛星・アムネリアスが、突如グレンドスに襲われた。RIMから出動命令を受けてバトルハッカーズは現場に向かおうとするが、アステロイドに阻まれてしまう。 |
11 | ニューマシンロボチーム登場 | バトルハッカーズに6人のぶっちぎり隊が合流した。彼らはブルーランド地帯を突破して合流する予定だったのだが、そこにはグレンドスのエネルギー工場が建設されていたため、苦難が待ち受けていた。 |
12 | 泥まみれの決闘 | パットはバトルハッカーズの基地に潤いがないと嘆き、いつもため息をついている。そんな彼女に花をプレゼントしようと、アキラとゼンはツインカムジミー、ロータリーキッドと共に花が咲いている場所へ向かった。 |
13 | 危うしグランドホエール | グレンドスは、グランドホエールすら射程距離に収められる遠距離砲を完成させた。ジェットライザーとイーグルロボがこの噂を聞きつけ、早速偵察に向かっていたのだが、防衛用有刺鉄線に捕まってしまう。 |
14 | ドリルクラッシャーの怒り | クリスタルシティで、グレンドス軍へ志願するマシンロボが続々と現れているらしい。そこでドリルクラッシャーが調査に乗り出したところ、なぜかツッパリである「プロトンの政」に絡まれてしまい…。 |
15 | 死の電子炉を救え | クリスタリウム鉱山でγ線が漏れ出し、鉱山はおろかB-1星も電子分解の危機が迫っていた。だが一刻を争う状況の中、バトルハッカーズが別任務のために出撃してしまい、この場を救えるのはぶっちぎり隊しかいない。 |
16 | 要塞衛星を破壊せよ | ソリコンダーとヤスによる狂乱電波の影響で、アルゴのマシンロボが同士討ちを起こし、RIMが頼れるのはアキラたち地球人だけとなった。マシンロボを正気に戻すためには、狂乱電波の範囲外へ誘導するしかなく…。 |
17 | アールジェタンの賭け | ディランはバトルハッカーズを敗北させるプランを考えていた。ぶっちぎり隊の復帰の目処が立たず、ホイールマン部隊をはじめほかの部隊が帰還していない今こそが、彼らを倒す絶好の機会なのだ。 |
18 | マッハブラスターGOGOGO | 元ホワイトサンダー隊所属で、現在はバトルハッカーズの大空の戦士であるマッハブラスター。そして義理堅いドリルクラッシャー、素早さが売りのホイールマン部隊など、戦士たちの戦いの記録を振り返る。 |
19 | 急げガッタイザウラー | フォートラン攻略作戦がスタートし、グレンドスが50万もの大部隊を率いて出撃することになった。そこでバトルハッカーズにも援軍要請が届き、ガッタイザウラー部隊が出撃することになったのだが…。 |
20 | ライザーパワーアップ | フォートランの森を襲撃していたグレンドス軍を、ぶっちぎり隊とホワイトサンダー、シルバーウルフ隊が協力して退けた。しかしRIMは、グレンドス軍の目的は別にあると睨み、バトルハッカーズに偵察を託す。 |
21 | 奪われた秘密兵器 | 連戦連敗と散々な戦績で、ディランから叱責されたガクランダー。そんな彼を見かねたヤーサンドが、代理としてアンチマシンミサイルの回収を行うことになった。一方、アイレムシティではグレンドスの侵略が始まった。 |
22 | 標的はグランドホエール | アンチマシンミサイルがグレンドスに落下し、RIMが無力化してしまった。カリアゲン率いるグレンドス軍とバトルハッカーズが応戦する最中、アキラとパットはアンチマシンミサイルの製造者を探る。 |
23 | 戦場に咲く希望の花 | パットは地球へ帰る方法を失ったことに落胆を隠せなかった。そんな中、彼女は負傷して戦線を退いたバギーウルフと出会い、彼とドライブに出掛けることにする。戦いが続く中、このひと時は彼女に安らぎを与えた。 |
24 | 疾れぶっちぎり野郎ども | アンチマシンミサイルで動きを封じられたマシンロボ。このままではいずれ心臓まで硬直して死に至る危機があり、パトリシアはバギーウルフが回復するを強く願った。そしてこの事態に対し、RIMの考えは…。 |
25 | 特殊指令RIMを破壊せよ | ディランはRIMを破壊することこそが、アイアンホイール攻略の道であると気付いた。そこでガクランダーは、シノビスとイガーンのコンビを敵陣に送り込む。その目的はアイアンホイールの見取り図を把握することだ。 |
26 | 炎の戦士アールジェタン | 頼れるリーダー・アールジェタンをはじめとする、バトルハッカーズのめざましい活躍の数々。ブラッド国国境での防衛戦、ホッサマグナでの捨てごろ勝負、ソリコンダーとの決戦など、決死の戦いが続く。 |
27 | 突破せよ大地の果て | 下鉱山がグレンドスに襲撃された。これを地下からの侵略と判断したRIMは、バトルハッカーズに調査を命じ、B-1の裏側へ乗り込もうと考える。それはすなわち、敵の本拠地に乗り込むことなのだ。 |
28 | 鉄の鷲 孤独のハンター | グレンドスの勢力圏における辺境の町・エンドは、戦争のために資源を駆りたてられた結果、寂れた町になってしまった。そんなこの町には、ある1人のハンターが存在する。彼の名は、アイアンイーグルという。 |
29 | 熱砂の大戦車戦 急げジェット | グレンドス本部との総決戦に臨むため、北を目指すバトルハッカーズ。しかし彼らの弾薬は残りわずかであり、グレンドスはその弱みを突こうと考えていた。そこでRIMは、何とかして弾薬を届けようと考えを巡らせる。 |
30 | 捕われたマッハブラスター | 兵器工場から弾薬を奪取するため、飛行部隊と地上部隊による波状攻撃がまもなく開始されようとしていた。だが目前の工場は稼働中であり、アールジェタンはゲリラ作戦への変更を余儀なくされる。 |
31 | サラバ戦い永遠に | ディランはアールジェタンたちが本部へ侵入した場合、B-1星を消滅させなければならないと宣言した。一方その頃、マッハブラスターは拷問を受けており、アールジェタンは彼の救出を決意する。 |
感想・レビュー
マシンロボシリーズの第二弾。
とはいえ、ロム・ストールやバイカンフー、レイナは登場せず、マシンロボたちだけが続投。
毎回、特に意味もなくバトルハッカーズとグレンドス軍が騒いでいるだけで、意味のない戦いが繰り広げられています。
最終的には一応理屈がつながりますが、「真夜中の戦士」の劣化版のように感じます。
80年代の軽いノリは、じわじわと効いてきます
多くの面で苦しい部分がありました
スパクロに参戦し、ストーリーがほとんど謎だった作品として、クロノスの大逆襲を鑑賞した後、ついにこの作品を観てみました。マシンロボだけでなく漂流者としての地球人類も絡めているものの、チームの一員としての帰属が根本的で、特別な効果は感じられませんでした。ただし、ラストでは意外に機能した印象があり、話数的にも打ち切りの可能性があるのかもしれません。感想としては、前作同様にマシンロボの販促が大きな役割を担っており、様々なマシンロボが登場する構成になっています。また、当時の流行を反映したツッパリやアウトローの要素が強く、特に主役キャラクターの性格や言動、さらには敵幹部の名前や外見にも影響が見られます。このような表現は正直自分にはあまり魅力的に映らず、誰をターゲットにしているのか疑問に思いながら観ていました。当時の不良ブームの影響が大きかったのでしょう。同じ変形ロボのトイとしてトランスフォーマーも存在し、古いものも含めてシリーズを再鑑賞し、比較したいという気持ちが芽生えてきました。
俺たちはアウトサイダーだ。
キャラクターが魅力的なのに、いろいろと惜しい部分があった。
大倉正章さんのファン、ぜひ応援させてください!
そして、最後の勝利はマシンロボが握る。