2021年10月7日に公開のアニメ「サクガン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「サクガン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
サクガンが視聴できる動画配信サービス
現在「サクガン」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「サクガン」が配信中です。
動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
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最終更新日
サクガンのあらすじ
遥か未来、人類は岩盤で区切られたコロニーで暮らしていた。外の世界には危険な未開地帯、ラビリンスが広がっている。ラビリンスを開拓する者たちは「マーカー」と呼ばれている。マーカーを目指す少女、メメンプーと、マーカーを辞めた父、ガガンバー。凸凹な父娘がTogetherでラビリンスに挑む!
サクガンの詳細情報
「サクガン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | サテライト |
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原作者 | コロニー大会議 |
監督 | 和田純一 |
脚本家 | 和田純一 |
キャラクターデザイナー | 望月俊平 |
主題歌・挿入歌 | MindaRyn 遠藤正明 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年10月7日 |
サクガンの楽曲
「サクガン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ『サクガン』オリジナルサウンドトラック加藤達也
- オープニングテーマ恍惚ラビリンス遠藤正明
- エンディングテーマShineMindaRyn
サクガンのエピソード
「サクガン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | FATHERS&DAUGHTERS | 極彩色のネオンとスモッグに覆われたアジア風のコロニー「ピンイン」。この街でワーカーとして暮らすメメンプーは、コロニーの外を旅するマーカーになりたいという夢を持っていた。年に一度の祭の夜、昔馴染みのマーカー父娘・ウォルシュとリンダが旅から戻ってくるが…… |
02 | GOOD DAY, GOOD BYE | 伝説のマーカー・ウロロップから送られてきたペンダントを解析するメメンプー。その正体はラビリンスの精細な地図だった。いよいよ旅立ちを決意したそのとき、突然ピンインがカイジュウに襲われる。ガガンバーは倉庫街に隠していたボットを起動させ、メメンプーとともにカイジュウに立ち向かう。 |
03 | BRAINS&HEARTS | ついにあこがれのラビリンスへと足を踏みだしたメメンプー。夢の場所をめざして最短距離を進もうとするが、マーカーとしての定石を重んじるガガンバーはメメンプーの提案をことごとく却下。納得のいかないまま口論になり、カイジュウに追われるうちに二人ははぐれてしまう。 |
04 | LADEIS&GENTLEMEN | 管制局員のメローロによって風光明媚なコロニー「ジョリージョリー」に拘置されたメメンプーとガガンバー。私物を没収され、コロニー内で処遇を待ちながらも、つかの間の観光を楽しんでいた。ガガンバーはバーで出会った謎の女・ザクレットゥを追いかけるうち、チンピラの銃撃に巻き込まれる。 |
05 | NO WORK, NO LIFE | 罰則の労働奉仕のため、メローロにラビリンス「風の丘」へと連れていかれるメメンプーとガガンバー。かつて緑あふれる広大な森だったはずのその場所は、木々の朽ちた荒野と化していた。近年のラビリンスの異常気象に手を焼くメローロは、この森を復興させるための「修理」を二人に依頼する。 |
06 | JUSTICE FOR VILLAINS | 労働奉仕を終え、ザクレットゥの取り立てを逃れて次のコロニーへと向かうメメンプーとガガンバー。道中、少年少女からなる不良集団・ユーリ団に包囲され、「アレー・ヤール」のスラムにあるアジトへと連行される。平等を謳うこのコロニーでは、権力を持つ大人たちによる汚職が横行していた。 |
07 | ON THE ROAD | メメンプー・ガガンバー・ザクレットゥ・ユーリの四人になり、賑やかに目的地をめざすチーム・メメンプーの面々。体調を崩したメメンプーはある晩、おそろしい夢を見て目覚める。いっぽう大人たちは、日を追うごとに目に見えて言動がおかしくなっていき…… |
08 | MEMORIES®RETS | 中毒症状の重いユーリを入院させるため、「カラカラ」コロニーに立ち寄ったチーム・メメンプー。なぜか浮かない顔のガガンバーと仲直りのきっかけを見つけられないまま、メメンプーはおそろしい夢の話をザクレットゥに聞いてもらう。その頃、ガガンバーは懐かしい人物と再会していた。 |
09 | END OF VACATION | あらためてラビリンスの旅へと戻ったチーム・メメンプー。先を急ごうと焦るメメンプーだったが、うだるような暑さの中、ジャングルを進む大人たちの足取りは重い。湖畔で涼をとっていると突然の大豪雨によって水が溢れ、一行は電気もネットワークも通じない無人島へと流されてしまう。 |
10 | OH MY TONNY | 巨大な万能艦で現れたメローロに救出されたチーム・メメンプー。ラビリンスで頻発する天変地異や管制局の役割について改めて知らされ、現実をつきつけられる。メローロへの尊敬の念を募らせるメメンプーがおもしろくないガガンバー。そこに、管制局を狙ったシビトが直接襲撃してくる。 |
11 | SOUND OF DREAM | あらゆるエンターテインメントが楽しめる「ドリームコロニー」。シビトの襲撃に対応したチーム・メメンプーは、お礼にこのコロニーを代表する歌姫の独唱会に招待される。柄じゃないとこっそり歌劇場を抜け出そうとしたガガンバーは、主役であるはずの歌姫・シーナの脱走に居合わせてしまう。 |
12 | TO BE CONTINUED | 独唱会の真っ最中に歌劇場を襲撃するシビト。その目的は、独唱会の観覧に来ていたドリームコロニーのプリンセスの拉致だった。万能艦を襲ったシビトの少女は再びメメンプーを「虹の子」と呼び、その出自について示唆する。ザクレットゥとユーリの支援を受けたガガンバーが救出に向かうが…… |
感想・レビュー
過去に視聴した際、クレバテスの原作者に触れながら思い出が蘇りました。内容自体はそれほど印象に残りませんでしたが、作画は最後まで素晴らしかったです。設定は深い部分がありそうですが、盛り上がる前に終わってしまったと感じました。
アニメ評価:回を追うごとに印象が落ちる作品。序盤の1話の展開が強烈だっただけに、以降の展開が辛く感じられる。単話完結型のデメリットを露骨に押し出し、設定が散らかったままゴールへと着地してしまう。とはいえOP・ED・1話・声優のクオリティは高い。ザクレッティ回の面白さをもう少し活かせていれば、評価はさらに上がっていただろう。2期の可能性はありそうだが、不安も残る。
親子劇ロボダンジョン。父と娘の関係性が魅力的で、1話ごとに期待感が高まった。とりあえず続編の制作を待ち望む。
ディストピア的な世界観の中で、冒険を繰り広げる娘と父親の物語。作品の雰囲気は『グレンラガン』や『デカダンス』に似ている。
性格的に好かれないキャラクターも多く登場するが、個人的にはキャラクターの描写に一貫性が欠けている印象を受ける。
序盤の引き込みは素晴らしく、「これ、面白そうなアニメだな」と感じさせる。しかし、その期待からの失速が非常に残念に思える。
脚本にはいくつかの課題があるものの、非常にワクワクさせる作品だった。ただし、尺の不足が目立った。
〈22/1/29-3/10〉
非常に楽しめました。魅力的なキャラクターに加え、ストーリーも嫌な展開がなくしっかりとしています。ロボットや世界観も素晴らしいです。どことなく、子供の頃に見た2010年代のゴールデンタイムのアニメに似た印象を受けました。コロコロコミックの原作を感じさせる要素もあります。特に第11話が印象に残りました。もしアニメをヒットさせたいのであれば、もう少し人間ドラマを深堀して感情的な要素を取り入れてみるのも良いかもしれません。
未回収の要素が多く、結論が曖昧に終わってしまった。今後はテーマを絞って深掘りするべきだったと感じる。
結末があまりにも消化不良だった。なんとなくやりたいことを見失った感じがして、終盤は本当に残念だった。謎は一つも解明されず、12話では情報量が足りなかったのだろうか。他の作品はきちんと完結しているのに、ここももう少し何かを見せてほしかった。なぜ親子関係が描かれないのか、肝心な点を明かしてほしかった。続く雰囲気はあるけれど放送は終了。正直、がっかりだ。2期の可能性はゼロではないかもしれないけれど、意味が分からない作品ほど後日談が来る時代だとしても、私は見ないと思う。
ロボは非常に魅力的で、旅の途中の寄り道も楽しめた。また続きが見たいな。
遠藤正明さんのオープニング曲は素晴らしかったです!
しかし、それ以外は、どこかで見たような世界観や、聞き覚えのあるセリフ、そして知らない人物名ばかりで、記憶に残らない作品になってしまいました。