2022年10月5日に公開のアニメ「Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-が視聴できる動画配信サービス
現在「Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」が配信中です。
最終更新日
Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-のあらすじ
女子高生×工具が生む新世界、ものづくりDIY初心者女子のリアル日常。家具づくりや友情、そして人生そのものと向き合う彼女たちは、考え、工夫し、苦労し、時に失敗しても諦めずに自分の手で完成へと導く。未来を切り開く第一歩を描く、成長と挑戦の物語。
Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-の詳細情報
「Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | PINE JAM |
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監督 | 米田和弘 |
脚本家 | 筆安一幸 |
キャラクターデザイナー | 松尾祐輔 |
主題歌・挿入歌 | 佐倉綾音 和氣あず未 大森日雅 市ノ瀬加那 稲垣好 高橋花林 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2022年10月5日 |
Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-の楽曲
「Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックDo It Yourself!! ‐どぅー・いっと・ゆあせるふ‐ Music CollectionVarious Artists
- オープニングテーマどきどきアイデアをよろしく!Various Artists
- エンディングテーマ続く話Various Artists
Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-のエピソード
「Do It Yourself !! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 【すてっぷ①】DIYって、どー・いう・やつ? | のんびりと夢見がちな結愛せるふと、現実的でしっかり者の須理出未来(ぷりん)。 幼なじみのふたりは4月に、別々の高校へ進学した。 せるふとぷりんも、本命の高校は同じだったが、せるふは不合格で、滑り止めの高校へ通うことになったのである。 ある朝、せるふは、登校中に自転車を壊してしまい、途方に暮れていた所を、同じ学校の先輩の矢差暮礼(くれい)に助けられる。 手際よく自転車を修理したくれいは、DIY部の部長だった。 せるふは、DIY部存続のため、人数合わせで入部することになる。 「DIYってどういう意味なんですか?」 |
02 | 【すてっぷ②】DIYって、だれかと・いっしょに・やるってこと? | DIY部存続のための人数会わせとして、『DIY』の意味も分からないままに入部することになったせるふ。 部を存続するためには、部員を増やさなければならない。 どうやったら、部員を増やせるのかと思案するせるふに、同じクラスの日陰匠(たくみ)が、「部室をかわいくしたら、他の生徒たちが興味を持ってくれるのではないか……?」と、アイデアを出す。 そのたくみのアイデアをくれいは採用し、さっそく部室をかわいくするための工夫と作業が始まる。 たくみは、つい、せるふたちに巻き込まれて、作業に参加することになり……。 |
03 | 【すてっぷ③】DIYって、どうして・いきなり・やってきた? | アメリカの新進気鋭のIT企業の創設者の娘で、飛び級で高校に進学した12歳の天才少女が、せるふとたくみの隣のクラスに編入してきた。 そんな天才が、どうして普通の高校に? ぷりんらが通う、隣接する最先端の設備を誇る高校になら話はわかるが……。 せるふたちが、DIY部部員を増やすための「部室をかわいくする計画」を引き続き行っていると、その留学生の天才少女がなぜかDIY部の部室の裏手でめそめそと泣いている所に遭遇する。 そこが廃屋でなく、DIY部の部室だと知った留学生は「DIYなんて時代遅れ」だと毒づくが……。 |
04 | 【すてっぷ④】DIYって、どこでも・いごこち・よくなるよ | 帰宅したぷりんは、せるふの部屋にジョブ子がいるのを見る。 ぷりんは気が気でなく、せるふの家に行き、ジョブ子を紹介される。 天才少女ジョブ子に興味を持つぷりん。 ジョブ子とぷりんは、最先端の工学話で盛り上がる。 次の朝、ぷりんが自分の部屋で目覚めると、ジョブ子が部屋にいた。 ジョブ子は勝手にセキュリティを解除してぷりんの家にあがりこんでいた。 なんと、今日からぷりんの家に住むのだといい。 ジョブ子は、勝手に屋根裏部屋をDIYで居心地のよい空間に変えようとし、ぷりんもその作業を手伝うはめになるが……。 |
05 | 【すてっぷ⑤】DIYって、どこかに・いばしょが・ようやく | 隣の高校の生徒、幸希心(しー)が、DIY部に突然やってきた。 彼女は隣の校舎から、よくせるふたちを見ていて、何かいつも面白そうなことをしていると、興味を持っていたのだった。 せるふたちが、DIY部だと知り、楽しそうだから混ぜてくれというしー。 せるふたちはあっさりと受け入れるが、くれいは、違う学校の生徒と一緒に活動なんて、そう簡単にOKできないという。 しーはここにいる誰よりも力持ちだから、DIYに役に立つというが、くれいはそれを聞き流せなかった。 しーとくれい、どちらが力持ちなのか、腕相撲対決が始まる。 |
06 | 【すてっぷ⑥】DIYって、どうでも・いいもの・やくにたつ! | DIY部で『秘密基地』を作るための材料集めは順調に進んでいた。 休日、せるふたちは、海へ行くことにする。 海で、木の枝や、貝殻や、はたまた鉄パイプなど、秘密基地作りに役に立ちそうなものはもとより、DIYでペンダントやブローチなどの小物を作るための材料をまかなうためである。 それら小物をDIYして売ることで、部費だけは足りないが、どうしても新品で調達しなければならない秘密基地作りの部品を調達しようというのだ。 ジョブ子が海に行くと知ったぷりんは、DIY部の活動とは知らずに参加し、共に過ごすはめになる。 |
07 | 【すてっぷ⑦】DIYって、ぢめぢめしてたら・いえで・やればいいね | 梅雨の時期。湿度は高く、すっきりとしない雨の日が続く。 せるふたちのDIY部の部室にはエアコンが無い。 そのため、非常に蒸し暑く、不快で、なかなか作業がはかどらない。 アメリカから来たジョブ子は初めての梅雨に、人一倍不機嫌になっている。 そこで、エアコンと作業スペースのある自分の家で作業することを提案するくれい。 くれいの両親はホームセンター「WAKUWAKUWANWAN」、通称ワークワンを営んでいる。 提案に乗りくれいの家を訪れるせるふたち。 興味津々でくれいの部屋にあがりこみ、くれいの意外な一面を知る……。 |
08 | 【すてっぷ⑧】DIYって、できない?・いいえ!・やれますとも! | DIY部の『秘密基地』計画は順調に進んでいる。 素材、材料を集めて、小物を作って、売って、必要なパーツを買うための資金を得る。 まだ、パーツを買うには資金は足りないが、この調子でいけば目標額に到達する日も遠くはなさそうで、せるふたちはますますやる気を出す。 せるふは、秘密基地のイラストを描き、イメージをまとめあげる。 しかし、そこで問題が発生する。誰も本格的な設計図をひいたことがなかった。 さすがに秘密基地ほどの大物を作るとなると、設計図は必要である。 天才少女ジョブ子は設計図作りを引き受けるが、難航し……。 |
09 | 【すてっぷ⑨】DIYって、どっきり?・いがい!・よていがい! | 7月、せるふたちの学校の期末試験が終わり、溜まった資金で『秘密基地』作りに必要なパーツも発注し、いよいよ着工が目前に迫る。 「週明け、月曜日の放課後から作業を開始し、夏休みまでには完成」させるというくれいの言葉に、盛り上がるせるふたち。 日曜日、せるふはDIY部の部員を家に呼ぶ。 自分の不器用さを自覚しているせるふは、それでも自分もDIY部の一員で、役に立つ所を見せたいとの思いから、誰の手も借りずにひとりで懸命に「豚小屋」を作ろうとする。 たくみやジョブ子たち、そしてぷりんも、ハラハラと見守るが……。 |
10 | 【すてっぷ⑩】DIYって、どんぞこ?・いんぽっしぶる?・ゆうきとやるきがあればなんでもできる! | 『秘密基地』着工当日、せるふたちは衝撃を受ける。 学校側の事務的な伝達ミスで、これまでに集めた材料がすべて失われてしまったのだ。 せるふたち、DIY部の部員たち、さすがに落ち込み家に帰る……。 ジョブ子から何があったかを聞いたぷりんは、物置で昔の思い出の品を探すと、せるふを訪ねる。 ぷりんは、懸命にせるふを励まそうとするが、せるふはちっとも落ち込んでいなかった。 どうしたら、必要な材料をまた集められるか、とっくに前向きに考えていたのだった。 呆れるも安心するぷりんは、思い出の品をせるふに渡し……。 |
11 | 【すてっぷ⑪】DIYって、どぅー・いっと・ゆあせるふ! | いよいよ『秘密基地』の着工!せるふはぷりんも一緒にやろうと誘う。 実は、ぷりんはこれまでもジョブ子に手を貸したり、必要な資金を得るためのアクセサリーを作ったりと、せるふたちの知らないところで協力していたのだった。 そう、ぷりんもDIY部の仲間だ。 学校が違うから、ぷりんもしーも、正式な部員にはカウントされないけど、部としての存続云々は、今はもうどうでもいい。 せるふ、ぷりん、くれい、たくみ、ジョブ子、しー、6人の仲間が、力を合わせて、目標へと進む。 自分たちの手で作る! それが何より、楽しく、嬉しいことなのだ。 そして、せるふたちは力を合わせて作業を進める。 雨の日も、晴れの日も。夏休みが目前に迫る――。 |
12 | 【すてっぷ⑫】DIYって、どんなときも・いつまでも・ゆうじょう! | ついに『秘密基地』が完成した。 せるふたちは、1学期の終業式の後、完成したばかりの秘密基地で、ささやかなお祝いをする。 壁には隙間が空いていたり、床は少し傾いていたりと、出来は完璧ではない。それでもいい。 仲間たちで、自分たちの力で、夢を作り上げたことに、皆、深い満足感に満ちている……。 そして、夏休み。留学期間を終えたジョブ子は、せるふたちとの再会を誓い、アメリカに帰っていく。 ぷりんはせるふを、DIY部へと誘う。 ぷりんは、秘密基地にはまだ足りないものがあるといい、せるふとふたりだけで作業を始める……。 |
感想・レビュー
過去に全話視聴済み。『女子学生×???』系の作品は色々ある中、今回は日曜大工(工作)をテーマに選んだ。テンポは緩やかで、日常感とワクワク感が程よく混ざる印象だった。ただ、聖地として三条市が協力していた割には聖地描写は控えめで、協力の規模も小さめだったのかもしれない。2期があるのか気になるが、続編を見続けられるかは微妙。ここで完結しても悪くはない気もする。
第一話でカッターによる手の描写が強烈で視聴を断念した作品。周囲の評価は高そうだが、続きで本作が本当に面白くなるのかは未知。現時点(2025年10月)では再視聴の予定はない。
何も考えずに観られるゆるふわ日常系アニメだが、その裏には継承をテーマに据えた秀作が潜んでいる。DIYの過程で不要になったモノをリユースする流れから、人から人へと意思は受け継がれるという展開へ巧みに繋げるストーリー構成が際立つ。脚本はもちろん、背景美術・色彩設計・作画・音楽のすべてが高品質で、総合的なクオリティの高さを感じさせる。作中に登場する野積海水浴場を実際に訪れた際、閑散期にも関わらず海岸を覆う漂流物の量に圧倒されたのも印象的だ。また、一ノ木戸商店街と周辺には若者が経営する古着屋が多数存在しており、実際に足を運ぶと燕三条と長岡市がこのアニメの聖地として描かれていることに妙に納得してしまう。聖地巡礼にもぴったりの作品だ。)
ほんわか系で、起承転結の転も重すぎず見やすかった。かわいい女の子たちの日常を追うと、見ていて楽しくなるね️
手作り感あふれるオリアニの日常を描きつつ、登場人物のバックボーンと心の内を丁寧に掘り下げ、不器用ながらDIYやモノづくりを通じて友情や人間関係を築いていく姿が魅力的だ。派手さはなく、きらら系のキャラ萌えも控えめだが、徹底的に丁寧に描かれたアニメーションは色褪せることのない確かな良作だと感じる。
内容 3/5
OP/ED 4/5
作画 3/5
好み度 4/5
総合14/20
私は、猫アレルギー・犬アレルギー・豚アレルギーに加えて、セルフアレルギーなの!
OPでプリンの加入は予想していたが、最終盤での登場には驚いた。最終回では、物語の軸となりながらも長らく描かれなかった仲良しのセルフとプリンの関係が、ようやく描かれていて良かった。
1.
ホシノ!?全体的に淡い水彩画のようで、特別なストーリーではないのに引き込まれる。不思議だ。『けいおん』以来の空気感で、オシャレな萌え絵が印象的。少し柔らかくした『日常』のように感じる。しかし、人名はもう少し工夫してほしい。
2.
部員を集める展開は王道だけど、なんだか見たくなる。視覚的に楽しい。自分も失敗が多いから、怪我があっても諦めない主人公に共感を覚える。萌え・アニメのキャラに共感していいのか?学校の構造はどうなってるのか。絵本のような質感が心地よい。入部のシーンはほとんどウソップのようだ。豚を飼っているのに「豚食べまーす」っていうシンプルなジョークは勘弁してほしい。
4.
真面目キャラが振り回されていて、同情してしまう。もっと自由に生きたほうがプラスになると思う。規則を守ることがかえって弱さに見られることが多い。失敗しても謝ればいい。特に大きなドラマはなく、可愛らしいアニメーションを楽しむことに重きを置いている。劇伴はy0c1eかもしれないが、エレクトロニカ要素が感じられなかった。ラストの自転車を漕ぐシーンは息を呑むほど美しい。
5.
主人公が受験に失敗しているからこそ、この作品には価値がある。何とか頑張っている姿が良い。ムギちゃんに買ってもらったのから10年経つ。ギターの値段も上がっているな…
6.
水着回。海鼠や服の脱ぎ方とか、妙なところでオタクアニメの要素を感じる。この回だけ、絵柄と内容に少しズレがあった。
7.
時間の流れが長く感じる…空に浮かぶUFOは一体何なのか。劇伴もまあ普通。ハーモニーに工夫は感じられない。物を売ることは面倒なこともある。本当に絵本みたいなアニメだ。もっと疲れていたら名作だと感じたかもしれない。
8.
物を売ると面倒なことが色々あるか…いや、そんなことはないのか?考えすぎなくてもいい示唆をくれた。
9.
高校に落ちても自信を持っていいのか?自分は頭が良くない。ストーリーより絵を楽しむ作品だと思うので、多分スマホで見るべきではない。ふわふわしたキャラが頭の良さを馬鹿にしているのか?ヤクザの前でもその態度を貫けるのか?極端だ。アイキャッチのBGMが素晴らしい。涙が出そう。BGVとして使っている。気になる展開で終わると次が気になるので、自分にはクリフハンガー的なアニメが向いている。
10.
セルフの心情が理解できない。脚本家の都合が良すぎる?悩んだり、みんなで集めたものでないと感動しない話になっていたら、普通だが良かったかもしれない。台風で折れた薪を集めるシーンは見事だった。映像と音声が合っていない。もう少しエレクトロニカ要素があったら良かった。アニメのタイトル通り、彼女たちよりDIYが優先されている。自分たちで集めて作ることが重要で、メンバーに必然性はない。突然降りてきた忍者でも歓迎だ。
11.
時折登場する普通の子は何なのだろうか。別にDIYに人生を捧げているわけではない。ぷりんがDIY部に入るだけで終わると思ってた。アニメ化しないと採算が取れないのかもしれないが、絵本などで見たかった。「さよならポニーテール」のような。
12.
ラストでOPを流したら、EDは不要に感じる。ゆるキャンもそうだが、どこかモータウン風だ。寿命が近づくにつれ、空気系を素直に楽しめなくなる。このストーリーのなさを素直に楽しめるのは、ある意味贅沢だ。
DIYで作るジェネリックきらら系アニメ。主人公の人柄をはじめ、ほのぼのとした雰囲気が際立つ。劇伴も素晴らしかった。ただし実写ドラマ化は避けた方が良かった。
登場人物が魅力的で、特に主演二人の友情が際立っていた。見どころが多く、何度も振り返って観たくなる作品だ。