2022年4月8日に公開のアニメ「デート・ア・ライブIV」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「デート・ア・ライブIV」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
デート・ア・ライブIVが視聴できる動画配信サービス
現在「デート・ア・ライブIV」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「デート・ア・ライブIV」が配信中です。
最終更新日
デート・ア・ライブIVのあらすじ
『空間震』という前例のない災害が引き起こされ、隣界から現れる少女たち――精霊。彼女たちの圧倒的な能力は、災厄と呼ばれるほどであり、人類はその対処に追われていた。
精霊に立ち向かうために人類が取れる手段は、武力で精霊を排除するか、それとも――
『デートして、デレさせる』こと!
デレた精霊とキスをすることで好感度がMAXに達し、彼女たちの霊力を封印し、自らの力に変えることができる――そんな特異な能力を持つ五河士道は、精霊たちを争いの渦に巻き込みながらも、その強大な霊力を制御し、時には彼女たちを守るために力を使い、夜刀神十香をはじめとする精霊たちを次々と救っていく。
デート・ア・ライブIVの詳細情報
「デート・ア・ライブIV」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | GEEKTOYS |
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原作者 | 橘公司 |
監督 | 中川淳 |
脚本家 | 志茂文彦 |
キャラクターデザイナー | 中村直人 |
主題歌・挿入歌 | sweet ARMS 富田美憂 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2022年4月8日 |
デート・ア・ライブIVの楽曲
「デート・ア・ライブIV」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックデート・ア・ライブIV オリジナル・サウンドトラックVarious Artists
- オープニングテーマOveR富田美憂
- エンディングテーマS.O.Ssweet ARMS
デート・ア・ライブIVのエピソード
「デート・ア・ライブIV」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | あわてるな。これは精霊の罠だ | 〈空間震〉という未曾有の大災害を起こすほどの力を秘めた〈精霊〉と呼ばれる少女たち。そんな彼女たちの霊力を封印し、戦闘に明け暮れる運命から解放し続けてきた高校生、五河士道。並行時空すらも超えて、世界を大惨事から救うという偉業を果たした士道は、夜刀神十香を始めとする精霊たちと賑やかな日々を過ごしていた。 そんな日常の中、士道は人気漫画家である本条二亜と出会い、何故か原稿制作の手伝いをすることに―― |
02 | よろしい、ならば二次元だ | 本条二亜は全知の天使〈囁告篇帙(ラジエル)〉を行使する精霊……しかも、二次元にしか恋をしたことがないという――。二次元キャラに扮したり、オリジナルのゲームを制作したりと、二亜向けにカスタマイズされた戦略をとる士道たち〈ラタトスク〉であったが、オタク心理の無理解から、二亜の不評を買ってしまうことに…… 行き詰まったかに見えたが、司令官の琴里が提案した作戦は――「士道に本になってもらう!」という破天荒なものだった。 |
03 | 君のものは私のもの | 二亜の霊力を封印するため、士道たちは同人誌即売会に参加し、二亜と売上対決を行うことに。しかし相手は著名な人気漫画家。精霊たち仲間の力と知力・人脈を結集し、士道たちは、その高すぎる壁サークルに挑んでいく―― |
04 | 宙の精霊 | 精霊は元を正せば、すべて人間だった――二亜の言葉が心に引っかかったまま、士道は三学期の始まりを迎えるものの、突然の隕石落下で日常は一瞬にして崩壊してしまう。その元凶は、宇宙空間を漂う新たな〈精霊〉星宮六喰だった―― |
05 | フェアリー・テイル | ウェストコットの奇襲で〈神蝕篇帙(ベルゼバブ)〉に呑み込まれた士道たち。目が覚めると、そこは見知らぬ場所。そして見慣れぬ鼻と尻尾……士道は姿形を変えられ、奇妙な異世界にいた―― |
06 | 開かれた心 | 六喰の心にかかった鍵を開けるため、新型〈フラクシナス〉で宇宙に繰り出した士道たち。同じく六喰を狙い姿を現すDEMの精鋭たち……地上と宇宙で、〈ラタトスク〉とDEMの戦いは全面対決の様相を呈していく―― |
07 | 閉じられた記憶 | 六喰が自らの心にかけた鍵を解錠し、身を挺して彼女を守り抜いた士道。そのおかげか六喰の好感度はすっかり上昇。士道はそのまま一気にデートに臨むものの……六喰は、士道への独占欲満々という一面を見せ…… |
08 | 鍵と剣 | デートして『デレさせられる』!?士道を虜にし、独占したい六喰と、士道を屈服させ、屈辱を与えたい反転体の十香。他の精霊たちの誰もが士道の記憶を失っている中、士道の唇を巡る二人の戦いは、思わぬ方向に進み―― |
09 | 夢魔の誘惑 | 時崎狂三、復学―― 六喰を救い、日常に戻った士道を待ち受けていたのは〈最悪の精霊〉と呼ばれる少女だった……。幾度となく対峙、共闘を繰り返してきた因縁の精霊。今回こそ最後の戦い(デート)となるのか―― |
10 | 乙女の時間 | 薄氷を踏むような緊張感を伴った士道と狂三の戦い(デート)は決着することなく、二月十四日、バレンタインデーへと持ち越されることに。狂三との決戦の日が近づく中、十香たちもバレンタインの準備を始め…… |
11 | 過日の罪業 | 二月十四日・バレンタインデー――運命のデート決着の日。士道と狂三は思い出の地を辿り、かつて狂三と真那が戦った公園へ……。そこで士道は狂三に尋ねる、彼女と〈始原の精霊〉との因縁を ―― |
12 | 救済の輪廻 | 狂三から告げられたのは、〈精霊〉への転身の過程、そして親友を自らの手で殺めたこと――言葉を失うほどの衝撃を受ける士道に、更なる事実が突きつけられる――それは、この数日で起きていた士道が知り得ない衝撃の内容だった…… |
感想・レビュー
新キャラの二人には語る価値を見いだしづらい。第4シーズンに立ちはだかるのは、作中屈指の最強ヒロインだ。馴染み深いBGMと、いたずらっぽい相槌が、どうにも愛おしく胸をくすぐる。何と言っても彼女とのデートが本作の真骨頂で、野良猫と戯れるシーンに心を掴まれた。正直、掴みどころのない感情だったが、それを一つの大きな想いとして、繊細な感受性で押さえ込んできたと考えると胸に迫る。シーズン3も同様にヒロイン同士のつながりが薄いことが、逆に士道との一対関係を浮き彫りにして魅力的に映る。
作画が大きく進化した『デート・ア・ライブ』第4シーズン。
ジャケットを見たとき、アニメが間違っているのでは?と思いましたが、本編も劇的に変化しています
今回は、二次元しか愛せない系お姉さん攻略編、銀河系地雷系女子攻略編、そして狂三編の3つが展開されます。
これまでにさまざまなタイプの女の子が登場しているのに、なおも魅力的なキャラクターを次々と出せるのは本当に驚きです しかも、次々に登場するキャラクターの能力がチートじみてきました
ついに来ました、狂三攻略編!彼女の行動や抱えている過去を見れば、正ヒロインと呼んで問題ないでしょう
全シーズンを通じて初めて続きが気になる終わり方で、リアルタイムで視聴していた人は第5シーズンを心待ちにしていたことでしょう
二亜から六クロを経て、零ネさんの正体が明らかになるまで。
クソオタ、クソヤンデレが続き、最後にはクソ可愛い狂三が登場。
新キャラの六喰も可愛いけれど、結局は最後にダークヒロイン・狂三に持っていかれる。こんなの、愛さずにはいられない。
新キャラの六喰が可愛いのは確か。でも結局、結末はダークヒロイン・狂三に主役を奪われる。こんなの、愛さずにはいられない。
新キャラの六喰も愛らしいが、結局は最後はダークヒロイン・狂三に持っていかれてしまう。こんなの、愛さずにはいられない。
デート・ア・ライブ4、ついに宇宙へ。空中戦艦フラクシナスが大空を駆け抜けるビジュアルは圧巻だ。
そして時崎狂三は時の狭間で涙を流す。献身の果てに訪れる驚愕の事実が、物語の新章を鮮烈に彩る。
「デート・ア・ライブ4」では、五河士道の封印デートがさらに続く。時空を改編しながら、精霊の命を守るための戦いがこの期の核となる。精霊として二番目に降臨した二亜編、衛星軌道上に浮かぶ六喰編、そして時を操る精霊・狂三編と、盛りだくさんな展開が連なる。
現状の敵対組織DEMが牙を剥くニア編は、衝撃の結末とそれまでの流れのギャップが強烈。2.5次元の姉キャラを攻略するという異例の展開が、コミックや同人誌の対決を思わせる意外性を生む。
六喰編は二段構えの難関と、空中戦艦同士のリベンジバトルが魅力。心を閉ざした精霊に再び心を開かせる場面は、ハーレム的要素の裏側で世界を脅す恐怖の独占欲魔術が発動する様を描く。時空改編が物語の前触れとなり、窮地を救う展開へとつながる意外性も光る。鳶一折紙の存在感が際立つのも見どころだ。
そして物語の根幹を担う、時崎狂三編。ファントムが初めての精霊として姿を現し、士道と狂三の関係性が深まるほどに恋愛の高度な駆け引きが繰り広げられる。ファントムの正体が明かされる衝撃の展開も待つ。
士道はもはや人間の域を超え、片手が生えたかのような描写さえ出てくる。精霊十人分の力を使える化け物だが、無茶をしても死なない強さを備える。狂三は時を改編して士道を助け、不死の魔王の如き存在感を放つ。ただデートを重ねて士道をデレさせる手腕は、一貫して崩れていない。
### 過去の記録
#### 2022年6月25日
4期も新キャラクターが増え、個人的に好きな時崎狂三がたくさん登場して嬉しかったです。3期からはタイムパラドックスがギリギリ起きないように工夫されている感じですね。5期には感謝です。3期後の映画から制作が変更され、画質がとても綺麗になりました。毎回変化がありますが、5期はそのスタイルを継続しているようです。OPでは三石のナレーションがありましたが、EDに移動していて少し残念でした。OPの富田美憂も良かったです。
これまで、次々と現れる精霊の霊力を封印する様子が淡々と描かれていましたが、今回は魔法そのものに関する考察が進行します!
その中心にいるのが、士道に封印されていない唯一の精霊、時崎狂三です。来期がクライマックスになる可能性が高いと思われるため、時崎狂三を軸にさまざまな情報が整理されているように感じます!
私は1期の作画が好きですが、デートorバレットから引き続き今回の美しい作画も素晴らしいですね!!!
今期を振り返りつつ、放送が決まっている来期を楽しみにしています(〜_〜)
1期から3期にかけて作画が変わりましたが、それは私にとって非常に良い変化でした。細かな違いはあるものの、キャラクターはしっかりと可愛く描かれており、戦闚シーンもこれまで以上に緻密で違和感なく楽しめました。バレンタイン回は特に可愛くて笑える場面が多く、見ていて楽しかったです。やはりおりがみは私の想像を超えてくる面白さで、引き続き魅力を感じます。さらにくるみの謎がようやく解けて、5期を早く見たくて仕方がありません。驚いたのは、始原の精霊が令音さんだったという事実です。そのときTwitterで精霊の名前には数字が含まれていると知って、本当に驚きました。令音、鳶一、ニ亜、狂三、四糸乃、五河、六喰、七罪、八舞、美九どの名前も魅力的で、これからの展開がますます楽しみです。
もうどこまで観たのかさえ思い出せないけど、真田アサミの声を聴きたくて観続けている。笑
OP/ED情報
OP: Over by Miyu Tomita
ED: S.O.S by Sweet Arms
スイートアームズの楽曲が好きなタイプです(笑)
1. 新キャラにはいまいち馴染めない。そういえばゴージャス!(笑)
2. ロードローラーだッ!狂三!!
3. マジヒクワー!(笑)プライバシーのない男。安心と安定の伊藤静!アルティミシア?ウルトラマンシドー
4. アラサーからサーへ。
5. ビーストモード!
6. ムクロは可愛い。
7. ただでさえ人数が多くてややこしいのに人格を増やすな。(笑)
8. なんやかんやで散髪エンド。
9. 今更だけど相変わらずの緊張感のなさ。(笑)
10. コトリお姉ちゃん!やっぱりレイネさんいいよな。
11. 下着売り場。(笑) ああ、サワさん可愛いのに。
12. お前は既に死んでいる!勘違いしないでよね!
約三年ぶりのアニメ化となる本作は、現代的にアップグレードされた高水準の作画と迫力ある戦闘演出によって、これまでの前3シーズンを踏まえた完成度をさらに高めている。物語も佳境を迎え、満足度の高いシーズンとなっている。戦闘の迫力不足を払拭する仕掛けとして、六喰を巡る大気圏外の精霊・艦隊シークエンスは圧巻。新たに加わる二人の精霊と、長く不動の駒として存在していた時崎狂三の物語が動き出す構成も密度十分で、シリーズ史上最高値を更新している。二亜『精霊はどのように生まれるのか?』という問いを明確化するエピソードであり、これまで存在していなかった年長ヒロインの登場回としても独自の存在感を放つ。商業作家とコミックマーケットの売上をめぐる展開は、平成のオタクカルチャーを強く感じさせるものの、作品としての説得力を保っている。六喰『精霊の記憶は如何ほど残るのか?』。宇宙に出現した精霊を巡るエピソードは世界の規模を拡張し続け、前シーズンからさらなるスケールアップを見せる。着地点としての決別の意思は地に足の着いた描写でまとまりを見せるが、やや特殊なヒロインゆえ出番を終えると扱いが宙に浮く側面もある。狂三時崎狂三は本シリーズで最大の人気を誇る精霊だが、それにふさわしい情動的な展開が用意されたエピソード群で満足度は高い。士道が死んだ衝撃の場面をもう少し細部まで見たかった気持ちはあるが、基本は狂三との再交流を軸とした展開で、前回と同様のデートコースでの攻略という構成も悪くない。物語としてのオチは付かず、今回は明確なクリフハンガーとして次期へ持ち越されたが、果たして結末はどこへ向かうのか。全体として、各エピソードはキャラクターの魅力と世界観の拡張を両立させ、シリーズ全体の完成度を高めている。